百年構想リーグ第15節神戸戦
昨日ホームで行われた百年構想リーグ第15節神戸戦は、1-1からのPK戦で敗れ、3連敗となりました。
荒木が怪我で、また松本とアルスランが体調不良で欠場。また新井が出場停止で、以下の布陣で戦いました。
神戸は後半の頭から2人を変更し、3バックに変えて流れを変えようとします。そして6分には永戸のクロスに小松が合わせる、と言うシーンを作りましたが、しかしチャンスの量と質では広島。2分には競り合いから加藤がシュートしましたがGKにキャッチされ、11分には加藤のクロスに木下が合わせましたがGKのファインセーブに防がれ、14分にも中村のシュートはポストに弾かれ、川辺のシュートも権田のファインセーブに合います。逆に後半18分、広島陣内に流れたボールに先に触ったのは山﨑でしたがクリアが小松に当たり、そのままシュートを決められて同点に追いつかれてしまいました。
不運な失点を喫した広島でしたが、しかし攻めの勢いは衰えず更に攻撃を強めます。後半20分には加藤が決定的なシュートを放ちましたが枠外。25分には川辺のクロスに中村が走り込みましたがわずかに合いません。ジエゴを投入して反撃を試みる神戸は、28分と33分に小松がシュートを放ちましたが枠外に外れます。後半アディショナルタイムにもお互いにチャンスを作りましたが得点は生まれず、PK戦に持ち込まれます。そして先攻となった広島の1番手の木下のボールを権田に止められたのに対して神戸は5人全員が決めて、広島は勝ち点1にとどまることになりました。
Football LABによると神戸のシュートは9本だったのに対して広島は20本。ゴール期待値は神戸の0.618に対して広島は2.297で、内容的に上回っていたことが数値として出ています。またボール保持率55.2%やチャンス構築率14.3%、30mライン侵入48回など様々数値で今季の平均値を上回っていたことからも分かるように、やろうとしていたサッカーができていたのは間違いありません。紫熊倶楽部の中野編集長は良く「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言う言葉(もともとは江戸時代の大名である松浦静山の言葉ですが、プロ野球の野村克也監督が座右の銘としていたことで有名)を引用しますが、この試合に関しては「不思議の負け」だった、と言っても良いと思います。少なくとも福岡戦、岡山戦と方向性を見失って連敗していたチームがやるべきことを思い出した、と言う点については、大きな収穫があったと言って良いのではないでしょうか。
この第15節を終えて勝ち点を28に伸ばした名古屋が首位に立ち、同勝ち点で神戸が追う展開となりました。広島との勝ち点差は7で、残り3試合となったことを考えると崖っぷちに立ったと言えます。ただ、2013年のリーグ優勝時には残り2試合で横浜FMに勝ち点差5を付けられていたことを考えると、諦めるのは早いと思います。まずは次節G大阪戦で勝ち点3をゲットして、残り2試合に向かって欲しいと思います。
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荒木が怪我で、また松本とアルスランが体調不良で欠場。また新井が出場停止で、以下の布陣で戦いました。
大迫敬 塩谷 山﨑 佐々木翔 川辺 中島(→志知81分) 中野 東 加藤 中村(→鈴木81分) (→ジャーメイン71分) 木下 SUB:大内、菅、茶島、小原、小林、前田対する神戸は前節から6人入れ替えて、GK:権田、DF:マテウス・トゥーレル、山川(→カエターノ90分)、酒井、永戸(→ジエゴ66分)、MF:井手口、鍬先(→日高71分)、FW:大迫勇、武藤、佐々木大(→広瀬HT)、満田(→小松HT)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースを握ったのは広島で、パスワークとハイプレスで相手を押し込みます。前半6分には東のクロスに加藤がヘッドで合わせましたがGKがファインセーブ。15分には中島のパスから木下がシュートしましたがGK正面を突き、18分にはCKに山﨑が合わせましたが枠外。25分には加藤がペナルティエリア内からシュートしましたがDFに当たってGKが抑えます。続いて26分には中村のシュートはブロックされましたが、その後波状攻撃を仕掛けます。神戸も14分にFKの折り返しを山川がヘッドで狙い、35分にはハーフカウンターから満田がシュートしましたが枠外に外れます。そして前半43分、東の鋭いクロスに加藤がヘッドで合わせると、そのボールはバーに当ってゴール内に跳ね返り、広島が先制点を奪いました。広島はその後もチャンスを作り、45+1分には東が右足で狙いましたが惜しくも枠を捉えることができず、前半は広島の1点リードで折り返しました。
神戸は後半の頭から2人を変更し、3バックに変えて流れを変えようとします。そして6分には永戸のクロスに小松が合わせる、と言うシーンを作りましたが、しかしチャンスの量と質では広島。2分には競り合いから加藤がシュートしましたがGKにキャッチされ、11分には加藤のクロスに木下が合わせましたがGKのファインセーブに防がれ、14分にも中村のシュートはポストに弾かれ、川辺のシュートも権田のファインセーブに合います。逆に後半18分、広島陣内に流れたボールに先に触ったのは山﨑でしたがクリアが小松に当たり、そのままシュートを決められて同点に追いつかれてしまいました。
不運な失点を喫した広島でしたが、しかし攻めの勢いは衰えず更に攻撃を強めます。後半20分には加藤が決定的なシュートを放ちましたが枠外。25分には川辺のクロスに中村が走り込みましたがわずかに合いません。ジエゴを投入して反撃を試みる神戸は、28分と33分に小松がシュートを放ちましたが枠外に外れます。後半アディショナルタイムにもお互いにチャンスを作りましたが得点は生まれず、PK戦に持ち込まれます。そして先攻となった広島の1番手の木下のボールを権田に止められたのに対して神戸は5人全員が決めて、広島は勝ち点1にとどまることになりました。
Football LABによると神戸のシュートは9本だったのに対して広島は20本。ゴール期待値は神戸の0.618に対して広島は2.297で、内容的に上回っていたことが数値として出ています。またボール保持率55.2%やチャンス構築率14.3%、30mライン侵入48回など様々数値で今季の平均値を上回っていたことからも分かるように、やろうとしていたサッカーができていたのは間違いありません。紫熊倶楽部の中野編集長は良く「勝ちに不思議の勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言う言葉(もともとは江戸時代の大名である松浦静山の言葉ですが、プロ野球の野村克也監督が座右の銘としていたことで有名)を引用しますが、この試合に関しては「不思議の負け」だった、と言っても良いと思います。少なくとも福岡戦、岡山戦と方向性を見失って連敗していたチームがやるべきことを思い出した、と言う点については、大きな収穫があったと言って良いのではないでしょうか。
この第15節を終えて勝ち点を28に伸ばした名古屋が首位に立ち、同勝ち点で神戸が追う展開となりました。広島との勝ち点差は7で、残り3試合となったことを考えると崖っぷちに立ったと言えます。ただ、2013年のリーグ優勝時には残り2試合で横浜FMに勝ち点差5を付けられていたことを考えると、諦めるのは早いと思います。まずは次節G大阪戦で勝ち点3をゲットして、残り2試合に向かって欲しいと思います。
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