百年構想リーグ第14節岡山戦
昨日アウェイで行われた百年構想リーグ第14節岡山戦は0-1で敗れ、連敗となりました。
広島は川辺が3試合ぶりに先発。また前田がリーグ戦では今季初先発で、以下の布陣で戦いました。
後半から2人入れ替えて流れを変えようとする広島。立ち上がりは岡山にチャンスを作られたものの、徐々にペースを握ります。8分には新井のクロスに中野が合わせましたが枠外。続くCKに荒木が飛び込みましたが逆サイドに抜けます。20分過ぎには中野がペナルティエリア内で足を踏まれて倒れましたが、オンフィールドレビューの結果PKはなしのジャッジとなります。パスをつなぎながら攻撃の糸口を探す広島。岡山はロングボールから打開を図りますが、広島守備陣がはね返します。そして後半38分、西川のヒールパスで左サイドを抜け出した山根がクロスを送ると、レオ・ガウショがヘッドで流し込んで岡山が先制点を奪います。広島は4バックに変更して点を奪いに行き、後半アディショナルタイムには波状攻撃から中野や川辺、木下、新井らが決定機を迎えましたがゴールは奪えず、無情のホイッスルが鳴り響きました。
試合後にガウル監督が「前半は球際だったり、デュエルに尽きる内容でした。相手の長いボール、セカンドボールで勝てなくて、相手に完全に主導権を握られて自分たちのサッカーができなかった...球際のところで勝てない試合をしてしまって、ハーフタイムにロッカールームの中で声を荒らげました」と語っているように、前半はプレスのかかりが悪くボールを奪えず、逆に相手のプレスを剥がせずペースを握られました。更にセカンドボールでの競り合いでも勝てず、無失点で終えてラッキー、とも言える内容だったと思います。また後半はようやくボールを握れるようになりましたが、しかしシュート数は6本で、しかもそのうち5本は先制点を奪われた後半40分以降のもの。これまでの良い時のサッカーに比べると、良いとは言えない内容だったと思います。ガウル監督は「勝てる試合だったんじゃないか」と語っていますが、90分を通した流れで見ると岡山の方が上だった、と言えざるをえないのではないでしょうか。
ではなぜそのような結果になったのか、と言うと、やはり新しい戦術を構築している途中だからだ、と思うしかないと思います。この「百年構想リーグ」は3連勝と上々のスタートを切ったものの第7節から4連敗。その後3連勝と持ち直しましたが、またもや2連敗と出入りの激しい内容と結果になっています。サッカーは相手がある競技ですから、自分たちのサッカーを貫くためには相手の対策の上を行かなければならないわけですが、まだそこまでできていないのは明らか。特に連戦が続いてチーム練習ができなくなると、そこまで積み上げてきたものの忘れてしまう、と言う流れになっているように思います。スキッベ監督とは違ってメンバーをローテーションしながら戦っていることも含めて、チームとしての熟成度が上がっていないことが、このような結果と内容になっている原因ではないでしょうか。サンフレッチェは2026年前半の「特別大会」と言う状況を見てチーム戦術の大きな変更にトライしているわけですから、時間がかかるのは当然のこと。選手たちには自らとチームを信じて、やり続けるしかないと思います。
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広島は川辺が3試合ぶりに先発。また前田がリーグ戦では今季初先発で、以下の布陣で戦いました。
大迫 塩谷 荒木 山﨑(→加藤86分) (→佐々木63分) 川辺 松本泰 中野 東(→新井HT) 前田 アルスラン(→中村60分) 鈴木章(→木下HT) SUB:大内、茶島、中島、小原対する岡山は前節から7人入れ替えて、GK:濵田、DF:大森、鈴木喜、立田、MF:竹内(→江坂73分)、松本昌(→本山63分)、宮本、山根、FW:木村(→西川55分)、河野(→一美73分)、ルカオ(→レオ・ガウショ55分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースを握ったのは岡山。2分には松本昌のクロスを起点に大森や竹内のシュートで広島ゴールに迫ります。続いて5分にはハイプレスでボールを奪うと木村がシュートしましたが枠外。7分にはCKに木村が合わせましたがこれも枠外に外れて助かります。続いて17分には木村が決定的なシュートを放ちましたが大迫が反応。18分にはCKに大森がヘッドで合わせましたが枠外に外れて助かります。20分過ぎからは広島がボールを持つ時間が増えて、23分には松本泰のクロスに中野が合わせましたが惜しくも枠外。26分にはアルスランが決定的なボレーシュートを放ちましたがGKの好守に防がれます。その後は再び岡山にペースが移り、39分には松本昌がシュートしましたがブロック。また40分には山根のクロスに木村が合わせましたが枠外に外れます。前半のシュートは岡山の10本に対して広島は4本。ペースを握られチャンスを作られながらも何とか耐えた、と言う前半でした。
後半から2人入れ替えて流れを変えようとする広島。立ち上がりは岡山にチャンスを作られたものの、徐々にペースを握ります。8分には新井のクロスに中野が合わせましたが枠外。続くCKに荒木が飛び込みましたが逆サイドに抜けます。20分過ぎには中野がペナルティエリア内で足を踏まれて倒れましたが、オンフィールドレビューの結果PKはなしのジャッジとなります。パスをつなぎながら攻撃の糸口を探す広島。岡山はロングボールから打開を図りますが、広島守備陣がはね返します。そして後半38分、西川のヒールパスで左サイドを抜け出した山根がクロスを送ると、レオ・ガウショがヘッドで流し込んで岡山が先制点を奪います。広島は4バックに変更して点を奪いに行き、後半アディショナルタイムには波状攻撃から中野や川辺、木下、新井らが決定機を迎えましたがゴールは奪えず、無情のホイッスルが鳴り響きました。
試合後にガウル監督が「前半は球際だったり、デュエルに尽きる内容でした。相手の長いボール、セカンドボールで勝てなくて、相手に完全に主導権を握られて自分たちのサッカーができなかった...球際のところで勝てない試合をしてしまって、ハーフタイムにロッカールームの中で声を荒らげました」と語っているように、前半はプレスのかかりが悪くボールを奪えず、逆に相手のプレスを剥がせずペースを握られました。更にセカンドボールでの競り合いでも勝てず、無失点で終えてラッキー、とも言える内容だったと思います。また後半はようやくボールを握れるようになりましたが、しかしシュート数は6本で、しかもそのうち5本は先制点を奪われた後半40分以降のもの。これまでの良い時のサッカーに比べると、良いとは言えない内容だったと思います。ガウル監督は「勝てる試合だったんじゃないか」と語っていますが、90分を通した流れで見ると岡山の方が上だった、と言えざるをえないのではないでしょうか。
ではなぜそのような結果になったのか、と言うと、やはり新しい戦術を構築している途中だからだ、と思うしかないと思います。この「百年構想リーグ」は3連勝と上々のスタートを切ったものの第7節から4連敗。その後3連勝と持ち直しましたが、またもや2連敗と出入りの激しい内容と結果になっています。サッカーは相手がある競技ですから、自分たちのサッカーを貫くためには相手の対策の上を行かなければならないわけですが、まだそこまでできていないのは明らか。特に連戦が続いてチーム練習ができなくなると、そこまで積み上げてきたものの忘れてしまう、と言う流れになっているように思います。スキッベ監督とは違ってメンバーをローテーションしながら戦っていることも含めて、チームとしての熟成度が上がっていないことが、このような結果と内容になっている原因ではないでしょうか。サンフレッチェは2026年前半の「特別大会」と言う状況を見てチーム戦術の大きな変更にトライしているわけですから、時間がかかるのは当然のこと。選手たちには自らとチームを信じて、やり続けるしかないと思います。
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