百年構想リーグプレーオフ川崎F戦1st leg
前節途中退場した塩谷は欠場。またジャーメインがベンチから外れた一方で鮎川が初めてメンバー入りして、以下の布陣で戦いました。
大内 中野 山﨑 佐々木 川辺 松本 新井 東(→茶島78分) 加藤 中村(→前田88分) (→中島67分) 鈴木(→木下67分) SUB:田中、志知、菅、鮎川、小原対する川崎Fは、GK:山口、DF:松長根、三浦、丸山、山原、MF:山本(→河原9分)、橘田(→神田88分)、脇坂、伊藤(→紺野69分)、マルシーニョ(→長69分)、FW:持山(→ロマニッチ69分)、と言うメンバーでした。序盤は川崎Fに押し込まれ、4分にはマルシーニョ、5分には山本に危険なシーンを作られます。しかし前半11分、松本のスルーパスで左に抜け出した中村がDFをかわしてシュート。これが見事に決まって、広島が先制点を奪いました。
これで勢いのついた広島は、ハイプレスとパスワークで攻撃を構築します。そして前半20分、相手パスをカットした佐々木がダイレクトで鈴木に送ると、右に開いた加藤が右足を一閃してゴールに突き刺し、リードを2点に広げます。対する川崎Fも前半37分にマルシーニョのパスで抜け出した持山がゴールネットを揺らしましたが、しかしVARチェックの結果オフサイドで取り消しとなります。しかし43分に佐々木からボールを奪った伊藤がそのまま持ち込んでゴール。その直後にもマルシーニョのクロスから決定機を作られましたが大内の好プレーで凌ぎます。その後は再び広島が攻勢に出て、前半アディショナルタイムには新井、山﨑、東らが続けざまにチャンスを迎えましたが川崎Fの守備に阻まれて、1点リードで前半を終えました。
後半立ち上がりは川崎Fに立て続けにチャンスを作られ、7分のマルシーニョのシュートは大内がファインセーブ。また4分と10分の持山のシュートは枠外に外れます。対する広島も5分に東のクロスから鈴木、11分には東、16分には川辺が惜しいシュートを放ち、20分には新井のクロスに鈴木がドンピシャヘッドで合わせましたがGKが好反応で防ぎます。攻撃的な選手を入れ替えながら追加点を取りに行く両チーム。29分には中村の突破から中島がシュートしましたがDFにブロックされます。この試合が最後のホームゲームとなる茶島は、34分に強烈なミドルを放ちましたが惜しくも枠外に外れます。川崎も後半アディショナルタイムに神田が2本のシュートを放ちましたが失点することなく、2-1のまま1st legを終了しました。
試合後にガウル監督は「全体的に今日の試合は勝利に値する良いプレーをした」と満足げな表情だったとのこと。ミスから失点してしまい、点差を広げることができなかったことは残念だったものの、パス回しの上手い川崎Fに対して真っ向勝負を挑み、得点シーン以外にも何度もビッグチャンスを作って勝利したこと、そして笑顔でアルスランと茶島のセレモニーを行うことができたことは、何よりも重要な結果だったと言えるでしょう。今週土曜日の2nd legには1点のリードを持って臨むことになりますが、「守る必要もないですし、自分たちのサッカーは前にボールを持って攻撃的にいくサッカーなので、そういう姿勢は崩さずに続けていきますし、そこに関して変えるつもりもない」と言う姿勢を続ければ、きっと結果は付いてくるに違いありません。
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