今西和男氏がご逝去
サンフレッチェは昨日、初代総監督だった今西和男氏が4/16にご逝去された、と発表しました。今西氏は1941年に広島市で生まれ、東京教育大卒業後に東洋工業に入社し、サンフレッチェの前身である東洋工業蹴球部のメンバーとしてプレーして日本代表にも選出されました。そして現役引退後には一時社業に専念して営業や独身寮の管理などで活躍しましたが、1982年にサッカー部の副部長・総監督に就任。1984年にはハンス・オフト氏をコーチに招聘し、自らは監督の肩書きでGMとしてチーム作りを進めました。そしてJリーグ創設時のサンフレッチェ広島の発足に向けて力を注ぎ、出資者の獲得やバクスター監督の招聘、風間八宏や盧廷潤、高木琢也の獲得などでチームの基礎を作り上げ、1994年のステージ優勝を勝ち取りました。2002年にはJ2降格の責任を取る形で総監督を辞任しましたが、「スタジアム推進プロジェクト」の事務局長として奮闘。後のエディオンピースウイング広島の建設に向けての先がけとなりました。更に日本サッカー協会やFC岐阜、吉備国際大学などで活躍するなど、一生をかけて広島と日本のサッカー界の発展に力を尽くした今西和男氏。その魂の安らかであることを祈りたいと思います。
| 固定リンク
