昨日アウェイで行われたJ1リーグ第37節川崎F戦は逆転で勝利して、順位を4位に上げました。
成都蓉城戦に続いてアルスランをボランチで起用。また川辺をシャドウ、越道を左WBで起用して、以下の布陣で戦いました。
大迫
塩谷 荒木 佐々木翔
田中聡 アルスラン(→木下77分)
中野 越道(→加藤61分)
中村 川辺
ジャーメイン
SUB:田中雄、山﨑、新井、菅、茶島、前田、ジェルマン
対する川崎Fは、GK:山口(→チョン・ソンリョン81分)、DF:ファンウェルメスケルケン(→野田81分)、ジェジエウ、車屋、佐々木旭(→ウレモヴィッチ61分)、MF:河原、脇坂、山本、FW:伊藤(→家長HT)、マルシーニョ(→大関72分)、エリソン、と言うメンバーでした。最初のチャンスは川崎Fで、4分にFKのこぼれをジェジエウがシュートしましたが枠外に外れます。そして前半12分、右から仕掛けた伊藤が佐々木翔の足に当ってこぼれたボールをシュート。これが逆サイドのゴールに決まって、先制点を許してしまいました。対する広島は16分、相手ゴール前での競り合いでこぼれたボールをジャーメインが蹴り込みましたが、VARチェックによりその前のシーンでのアルスランのオフサイドを取られてゴール取り消しとなってしまいました。
その後はお互いに持ち味を出しながらチャンスを作ろうとします。30分には広島ゴール前で伊藤が越道の足首を踏みつけ、オンフィールドレビューの結果イエローのジャッジとなり、スキッベ監督は頭を抱えて倒れ込みます。36分には越道のクロスに中野がヘッドで合わせましたが枠外。39分にはアルスランがペナルティエリア内からシュートしましたがDFにブロックされ、続くCKに荒木が合わせましたがGKにキャッチされます。42分には川辺が左から仕掛けてクロスを入れましががぎりぎりでクリア。その後も広島が攻め込みましたが川崎Fの守備陣が身体を張って守り、45+1分には塩谷のミドルを川辺がコースを変えましたが惜しくも枠外に外れます。そして前半45+4分、中野のクロスに逆サイドから飛び込んだ川辺がヘッドで押し込んで、同点で前半を終了しました。
後半最初のシュートは広島で、後半8分にジャーメインがジェジエウをかわしてシュートしましたが枠外に外れます。そして後半11分、川辺のスルーパスをDFとかけ引きしつつ抜け出した中村が左足でシュートを決めて、広島が勝ち越し点を奪いました。
これで勢いのついた広島は、13分に越道が仕掛けてシュートを放ちましたが山口が横っ飛びでキャッチ。14分には佐々木翔のクロスに中村が右足で合わせましたが惜しくも枠外に外れます。また18分には中野のロングスローを荒木がボレーで打ちましたがDFがブロック。こぼれ球を中野が打ちましたがGKが弾き、続く中野のシュートも枠を捉えることができません。20分にはペナルティエリア内で塩谷のパスを受けたジャーメインが倒されましたがノーファウルのジャッジとなります。川崎Fは後半22分にマルシーニョのパスをエリソンが打ちましたが枠外に外れます。32分にはアルスランのパスを受けた田中聡が反転シュートを放ちましたがポストをかすめて枠外。33分にはエリソンがシュートしましたが大迫が反応します。34分には中野のロングスローのこぼれを佐々木翔がシュートしましたがGKが弾き、その後も波状攻撃から川辺、中村がシュートを放ちます。38分にはエリソンがシュートしましたが中野がブロック。その直後には川崎Fが攻め込んできましたがタイトな守備でシュートは打たせません。後半42分にはCKの流れから荒木がシュートしましたが中野に当たってしまいます。後半アディショナルタイムには左からカットインした中村がペナルティエリア内からシュートしましたが枠外に外れ、逆に家長のシュートは大迫がキャッチして、広島が1点差を保ったまま試合終了のホイッスルとなりました。
試合後のスタッツによると、川崎Fのシュートが7本だったのに対して広島は22本。ゴール期待値も川崎Fの0.77に対して広島は2.14と、得点差以上に広島が内容的に上回った試合となりました。試合後にスキッベ監督は「この4年間で目指してきたものが、すべて良い形で出たゲームだと思っています。前からプレスに行ってボールを奪う、そして早くボールを動かす、相手のボックス内にできるだけ早く入る。そのすべてができたと思っています」と語っていますがまさにその通り。一瞬の隙を突かれて先制点を奪われたものの、それ以外の時間帯はハイプレスと裏を狙った攻撃を徹底して、きっちりと逆転して勝利しました。今季は過密日程と怪我人の続出で苦しい時期もありましたが、シーズン終盤にこれまで積み上げてきたものを披露することができた、素晴らしい試合だったと言えるでしょう。
この試合の結果順位を1つ上げて4位となりました。3位・京都との勝ち点差はなく得失点差も3差なので、最終節で大勝すれば「自力」で順位を逆転できる可能性が出てきました。来年の「半年リーグ」で鹿島か柏が優勝した場合は今年のJ1リーグ3位にACLEの出場権が巡ってくることを考えると、湘南戦は何としても勝利して欲しい、と思います。
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ゲキサカ
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Soccer King
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