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2025/10/15

日本代表ブラジル戦

昨日東京スタジアムでブラジル代表との親善試合を戦った日本代表は、前半の2失点を後半にひっくり返して、過去13回の対戦で一度も勝てなかったブラジルに初めて勝利しました。この試合の日本代表のメンバーは、GK:鈴木彩、DF:谷口、渡辺、鈴木淳、MF:南野(→田中74分)、堂安(→望月85分)、中村(→相馬74分)、鎌田(→小川85分)、久保(→伊東54分)、佐野、fW:上田(→町野74分)。前半の日本代表は左右のWBの中村、堂安がDFラインまで下がって5バックにし、ボールを奪えば縦に速い攻撃で点を取りに行く、と言う戦術で戦います。そして前半14分には中村がシュートを放ちましたがDFがブロック。22分には南野のクロスに上田が飛び込みましたがわずかに合いません。逆に前半26分、ギマランエスのスルーパスでDFラインの裏に抜け出したパウロ・エンヒッキにシュートを決められ先制点を許します。また32分にはルーカス・パケタのループパスで抜け出したマルティネッリに決められてしまいます。その後日本代表は久保の仕掛けなどで反撃を試みるものの得点は奪えず、2点のビハインドでハーフタイムを迎えました。
 ハーフタイムでの選手交代の無かった日本代表でしたが、しかし前半とはうって変わって前からのプレスで主導権を握ります。そして後半7分には相手DFのミスからボールを奪った南野がネットを揺らして反撃の狼煙を上げると、17分には伊東のクロスを中村がボレーで狙い、DFのクリアも及ばず同点に追いつきます。そして後半26分にはCKを上田が叩き込んで逆転すると、その後はブラジルに攻められながらもしっかりとゴールに鍵をかけて、チーム全員で勝利のホイッスルに歓喜の声を上げました。
 引いて守ろうとした前半と、ハイプレスで戦いを挑んだ後半。日本代表が見せた2つの顔は、全く逆の内容と結果を生み出しました。腰を引いて守りを固めるのではなく、マンツーマンで前からボールを奪いに行く。まるでスキッベ監督のような戦い方で世界屈指の強豪相手に結果を出せたことは、来年のW杯本大会に向けて貴重な教訓を得ることができた、と言えるのではないでしょうか?

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