ルヴァン杯準々決勝1st leg湘南戦
昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップ準々決勝1st legは、試合終了間際の失点で2-3で敗れました。
スキッベ監督はC大阪戦から先発7人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
これで勢いのついた広島は、パスを回しながら湘南の守備を崩そうとします。対する湘南は低い位置にブロックを作り、縦に速い攻撃で得点を狙ってきます。そして前半40分、ショートカウンターを塩谷が止めて与えたFKで、ルイス・フェリッピのボールはチョンが弾いたものの、こぼれ球に反応した太田のクロスを鈴木章に押し込まれ、同点でハーフタイムを迎えることになりました。
後半も最初のチャンスは湘南で、4分に藤井のクロスに合わせた鈴木章のシュートはポストが弾いたものの、跳ね返ったボールを奥埜に押し込まれて勝ち越しを許してしまいました。
このまま負けるわけにはいかない広島はその後反撃。10分には佐々木が決定的なシュートを放ちましたが枠外。14分にはクロスを収めたジェルマンが反転シュートを放ちましたがGKが好反応で防ぎます。一気の3枚替えで攻勢を強める広島。19分には加藤のシュートがブロックされ、21分には東の、23分には加藤のクロスにジャーメインが飛び込みましたが惜しくも合いません。そして後半41分、中島のスルーパスでDFラインの裏に抜け出した木下が冷静にニアサイドを打ち抜いて、同点に追いつきました。しかし後半アディショナルタイムには二田のシュートは防いだものの、こぼれ球を狙った小田のシュートが二田の背中に当たってゴール。広島は不運な失点で、1点のビハインドで1st legを終えることになりました。
試合後にスキッベ監督は「本当にアンラッキーな形で負けてしまいました」と語っていますが、確かに最後の3点目は小田のシュートが二田の背中に当たり、GKの逆に行ってゴールになったと言うことで、運がなかったのは間違いないと思います。ボール支配率65%と言う数字にも見られるように「基本的には自分たちがゲームを握っていた」(スキッベ監督)試合でしたが、しかしシュート数は広島の11本に対して湘南は16本。枠内シュートも広島の4に対して湘南は6で、湘南のカウンター狙いが嵌まっていたと言って良いでしょう。3点目もそのような流れの中で生まれたシーンで、試合終了間際の時間帯にゴール前まで来られてしまったこと、そして二田、小田にシュートを打たせてしまったことが問題だったと言えます。そう言う意味では湘南の1点目も2点目もシュートを打たれる形に持ち込まれてしまった、ということで、やはり守備陣の主力2人を欠いていたことが痛かった、と言わざるをえないように思います。
その一方で、引いて守る相手を崩して2点を奪ったのはポジティブだと言えます。特に2得点ともアシストは中島。1点目はフリックでジェルマンに渡してスペースに走り、高精度のクロスを加藤に合わせました。また2点目はバックスピンをかけたスルーパスを送って木下のゴールを演出しています。今季は膝の怪我による出遅れがありましたが、ここに来て彼の才能が発揮されてきた、と言えます。中3日で迎える2nd legで中島が先発起用されるかどうかは分かりませんが、仮にベンチスタートだったとしてもここぞと言うところで起用されて、チームを救う活躍をしてくれるに違いありません。
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サッカーダイジェストWeb 19歳天才MFの絶妙ヒール&完璧アシスト 「見えてなかった」背中で決勝点
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スキッベ監督はC大阪戦から先発7人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
チョン 塩谷 山﨑 佐々木 田中聡 川辺(→ジャーメイン61分) 新井 菅(→東61分) (→中野61分) 加藤 中島 (→マルコス・ジュニオール83分) ジェルマン(→木下83分) SUB:田中雄、、越道、小林、前田対する湘南はG大阪戦から9人代えて、GK:吉田、DF:大岩、松村(→舘HT)、MF:藤井(→二田78分)、池田、ゼ・ヒカルド(→奥野90分)、松本大、奥埜、FW:ルイス・フェリッピ(→小田60分)、鈴木章(→渡邊90分)、太田、と言うメンバーでした。立ち上がりは湘南に押し込まれ、5分に藤井がカットインからシュートしましたが枠外。7分にはショートカウンターからルイス・フェリッピのシュートがポストを叩き、8分には松本大弥にミドルシュートを打たれましたがチョンが反応します。しかし広島は落ち着いてはね返すと、前半15分、中島のヒールパスを受けたジェルマンが左のスペースにリターンを送ると、抜け出した中島が鋭いクロス。ここに走り込んだ加藤がヘッドで突き刺し、広島が先制点を奪いました。
これで勢いのついた広島は、パスを回しながら湘南の守備を崩そうとします。対する湘南は低い位置にブロックを作り、縦に速い攻撃で得点を狙ってきます。そして前半40分、ショートカウンターを塩谷が止めて与えたFKで、ルイス・フェリッピのボールはチョンが弾いたものの、こぼれ球に反応した太田のクロスを鈴木章に押し込まれ、同点でハーフタイムを迎えることになりました。
後半も最初のチャンスは湘南で、4分に藤井のクロスに合わせた鈴木章のシュートはポストが弾いたものの、跳ね返ったボールを奥埜に押し込まれて勝ち越しを許してしまいました。
このまま負けるわけにはいかない広島はその後反撃。10分には佐々木が決定的なシュートを放ちましたが枠外。14分にはクロスを収めたジェルマンが反転シュートを放ちましたがGKが好反応で防ぎます。一気の3枚替えで攻勢を強める広島。19分には加藤のシュートがブロックされ、21分には東の、23分には加藤のクロスにジャーメインが飛び込みましたが惜しくも合いません。そして後半41分、中島のスルーパスでDFラインの裏に抜け出した木下が冷静にニアサイドを打ち抜いて、同点に追いつきました。しかし後半アディショナルタイムには二田のシュートは防いだものの、こぼれ球を狙った小田のシュートが二田の背中に当たってゴール。広島は不運な失点で、1点のビハインドで1st legを終えることになりました。
試合後にスキッベ監督は「本当にアンラッキーな形で負けてしまいました」と語っていますが、確かに最後の3点目は小田のシュートが二田の背中に当たり、GKの逆に行ってゴールになったと言うことで、運がなかったのは間違いないと思います。ボール支配率65%と言う数字にも見られるように「基本的には自分たちがゲームを握っていた」(スキッベ監督)試合でしたが、しかしシュート数は広島の11本に対して湘南は16本。枠内シュートも広島の4に対して湘南は6で、湘南のカウンター狙いが嵌まっていたと言って良いでしょう。3点目もそのような流れの中で生まれたシーンで、試合終了間際の時間帯にゴール前まで来られてしまったこと、そして二田、小田にシュートを打たせてしまったことが問題だったと言えます。そう言う意味では湘南の1点目も2点目もシュートを打たれる形に持ち込まれてしまった、ということで、やはり守備陣の主力2人を欠いていたことが痛かった、と言わざるをえないように思います。
その一方で、引いて守る相手を崩して2点を奪ったのはポジティブだと言えます。特に2得点ともアシストは中島。1点目はフリックでジェルマンに渡してスペースに走り、高精度のクロスを加藤に合わせました。また2点目はバックスピンをかけたスルーパスを送って木下のゴールを演出しています。今季は膝の怪我による出遅れがありましたが、ここに来て彼の才能が発揮されてきた、と言えます。中3日で迎える2nd legで中島が先発起用されるかどうかは分かりませんが、仮にベンチスタートだったとしてもここぞと言うところで起用されて、チームを救う活躍をしてくれるに違いありません。
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