WEリーグ第15節千葉戦
昨日アウェイで行われたWEリーグ第15節ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦は、上野と呉屋のゴールで4試合ぶりに勝利しました。
レジーナの先発は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
その後も広島がペースを握りつつ試合を進めます。対する千葉も32分には岸川がヘッドで狙いましたが枠外。41分には大熊のミドルシュートがゴールを襲いましたが木稲が好反応で防ぎます。後半に入ると千葉は左サイドにオネイルを投入して揺さぶりますが、広島も対応して拮抗した時間が続きます。後半12分には柳瀬が反転シュートを狙いましたがDFがブロック。続いて藤生のクロスに合わせた上野のヘッドはバーに弾かれます。その後も広島は千葉を押し込んで、上野、柳瀬、中嶋らがシュートしましたが千葉も必死で守ります。そして後半34分、右から瀧澤がCKを入れると、嶋田の落としを呉屋が押し込んでリードを広げます。その後は千葉も攻勢に出てきましたが広島の守備は崩れず、無失点で試合をクローズさせました。
試合後に吉田監督は「自分たちが課題としている試合の入りのところで決定的なピンチを迎えてしまったことは、この先の反省材料として修正していかなければいけない」と反省しつつも、その後は選手たちがしっかりと立て直してプラン通りに勝利したことを評価しています。後半戦に入って失点は減ったものの得点力不足に苦しんでいたレジーナでしたが、流れの中で何度もチャンスを作り、2点を取って勝利したことは自信になるはず。残り7試合を全部勝つつもりで、今後の戦いに臨んで欲しいと思います。
試合経過 サンフレッチェ広島公式サイト
千葉公式サイト
WEリーグ公式サイト
レジーナの先発は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
木稲 塩田 左山 市瀬 藤生 (→呉屋79分) 渡邊 小川(→李90分) 瀧澤 松本(→柳瀬57分) 上野 中嶋(→嶋田79分) (→早間90分) SUB:藤田、古賀対する千葉は、GK:望月、DF:大熊(→増田87分)、蓮輪、林、MF:城和、(→根津87分)、北村、岸川(→オネイルHT)、山口、FW:大澤、小林、小川由(→藤代67分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢に出たのは千葉。1分には大澤のシュートを木稲が弾き、こぼれ球を山口がシュートしましたが身体を張ってセーブ。続いて2分には小川由にミドルを打たれましたが木稲ががっちりとキャッチします。その後は広島がペースを握り、11分には藤生のスルーパスで中嶋が抜け出し、瀧澤がシュートしましたがブロック。続いて瀧澤のクロスを上野がヘッドで狙いましたがGKが何とか触ります。続いて16分には藤生のロングクロスがゴールに向かいましたがバーの上に外れ、19分には松本がミドルを放ちましたが枠外に外れます。そして前半25分、高い位置で中嶋がボールを奪うと上野がハーフウェイラインから超ロングシュートを放つと無人のゴールに飛び込んで、広島が先制点を奪いました。
その後も広島がペースを握りつつ試合を進めます。対する千葉も32分には岸川がヘッドで狙いましたが枠外。41分には大熊のミドルシュートがゴールを襲いましたが木稲が好反応で防ぎます。後半に入ると千葉は左サイドにオネイルを投入して揺さぶりますが、広島も対応して拮抗した時間が続きます。後半12分には柳瀬が反転シュートを狙いましたがDFがブロック。続いて藤生のクロスに合わせた上野のヘッドはバーに弾かれます。その後も広島は千葉を押し込んで、上野、柳瀬、中嶋らがシュートしましたが千葉も必死で守ります。そして後半34分、右から瀧澤がCKを入れると、嶋田の落としを呉屋が押し込んでリードを広げます。その後は千葉も攻勢に出てきましたが広島の守備は崩れず、無失点で試合をクローズさせました。
試合後に吉田監督は「自分たちが課題としている試合の入りのところで決定的なピンチを迎えてしまったことは、この先の反省材料として修正していかなければいけない」と反省しつつも、その後は選手たちがしっかりと立て直してプラン通りに勝利したことを評価しています。後半戦に入って失点は減ったものの得点力不足に苦しんでいたレジーナでしたが、流れの中で何度もチャンスを作り、2点を取って勝利したことは自信になるはず。残り7試合を全部勝つつもりで、今後の戦いに臨んで欲しいと思います。
試合経過 サンフレッチェ広島公式サイト
千葉公式サイト
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