レジーナがトップス広島に加盟
サンフレッチェは昨日、サンフレッチェ広島レジーナがトップス広島に加盟すると発表し、猫田記念体育館で合同記者会見を開催しました。2000年に結成されたトップス広島は、1990年代後半に企業スポーツの撤退や廃部が続出していた状況への危機感からサッカー、ハンドボール、バスケットボール、バレーボールの代表者らが連携を協議する中で結成されました。最初の結成に参加したのはサンフレッチェ広島とJTサンダース、湧永製薬男子ハンドボール部、イズミ女子ハンドボール部、広島銀行ブルーフレームズの4競技5団体で、続いて広島ガスバドミントン部やNTT西日本ソフトテニス部、中国電力陸上競技部、コカ・コーラウエストレッドスパークスホッケー部が加入。その後2009年に広島東洋カープ、2020年に広島ドラゴンフライズ、2022年にはヴィクトワール広島が加わって、10競技11団体で活動していました。主な活動は県内の小中学校への選手やコーチの派遣やスポーツ教室、地域イベント等への参加で、今回のレジーナの加盟で女子スポーツの裾野が広がることを期待している、とのことです。
サンフレッチェ広島公式サイト
トップス広島公式サイト
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