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2025/03/21

W杯アジア最終予選バーレーン戦

昨日埼玉スタジアム2002で行われたFIFAワールドカップ2026アジア最終予選で、日本代表はバーレーンを2-0で下し、3試合を残して本大会出場を決めました。日本代表のメンバーは、GK:鈴木、DF:瀬古、板倉、伊藤、MF:守田(→田中HT)、遠藤、堂安(→伊東63分)、久保、南野(→鎌田63分)、三苫(→中村76分)、FW:上田(→町野86分)。立ち上がりはバーレーンがパス回しとプレッシングで質の高さを見せて、6分にはファーストシュートを打たれます。対する日本は8分に遠藤の縦パスから久保がシュートしたもののDFがブロック。その直後のCKから遠藤がゴールネットを揺らしたものの、VARにより上田のハンドで取り消されます。その後は日本がボールを支配する時間が長くなったもののバーレーンのアグレッシブな守備に手を焼いて、両者無得点のままハーフタイムを迎えました。後半も同様の流れが続く中、鎌田と伊東の投入によりギアを上げた日本は後半21分、中央で縦パスを受けた上田の反転スルーパスを受けた久保が前線にパスを送ると、飛び出した鎌田が落ち着いて決めて先制点を奪います。これで勢いの出た日本は後半42分にショートコーナーから久保が左から切れ込んで左足でニアサイドに突き刺してリードを広げ、そのまま逃げ切りました。
 アジア最終予選のグループCは、7試合を終えて日本が6勝1分けで勝点を19まで伸ばし、3位のサウジアラビアとの勝点差を10にして2位以上が確定。1998年のフランスワールドカップ以来8大会連続での本大会出場を確定しました。

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