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2025/03/09

セーラーズ戦1st legが没収試合に

サンフレッチェは昨日、ACL2の準々決勝1st legに置いて出場資格のない選手を出場させたと言うことで、AFCより懲罰処分を受けた、と発表しました。ヴァレール・ジェルマン選手は、マッカーサーFC所属時に出場した昨年のAFCカップのセントラルコースト・マリナーズ戦後の3/11にAFC規律・倫理委員会で3試合の出場停止処分を受けており、これが未消化だったことでACL2の出場資格を有していなかったとのこと。にもかかわらず出場させたサンフレッチェ広島に対して、ライオン・シティ・セーラーズ戦を没収試合とすることとともに、罰金1,000ドルの支払いと準々決勝の参加報酬16万ドルのうち半分を支払わない、と言う処分を受けることになりました。サンフレッチェがなぜジェルマンの参加資格を確認できなかったのか、など疑問点は多々あるものの、AFCカップの処分が後継大会であるACL2に持ち越されると言うルールがあるのでは止むを得ないところ。5点リードで迎えるはずだった2nd legを3点のビハインドで戦わなければならない、と言うのはやり切れない気持ちではあるものの、選手たちには再び大爆発して勝ち抜いてもらわなければなりません。

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