« レジーナがトップス広島に加盟 | トップページ | 清神社の必勝祈願 »

2025/03/26

W杯最終予選サウジアラビア戦

昨日ホームで行われたW杯アジア最終予選のサウジアラビア戦は、何度かあった決定機を決めることができずスコアレスドローに終わりました。日本代表のメンバーはバーレーン戦から先発6人を入れ替えて、GK:鈴木、DF:菅原(→伊東62分)、高井、板倉、伊藤、MF:遠藤(→旗手73分)、田中、久保(→堂安62分)、鎌田(→南野83分)、中村、FW:前田(→古橋73分)。5-4-1でブロックを作り守備を固めるサウジアラビアに対して日本は70%を越えるボール支配率で攻め続けましたが、集中力の高い守備に阻まれなかなか決定機を作れません。その中で前田が2つのビッグチャンスを迎えたものの決め切れず、0-0のままハーフタイムを迎えました。その流れは後半も変わらず、日本が責めあぐねる展開が続きます。それでも伊東らが決定機を迎えましたがGKの好守にも遭って、0-0のまま試合を終えることになりました。W杯最終予選のグループCでは最強の相手、と目されていたサウジアラビアがここまで守りを固めてくるとは思いませんでしたが、しかしそれがW杯予選の現実と言うものでしょう。48チームに拡大されるW杯本大会では日本を「強者」と認めて守備を固めてくる相手が出てくることも予想されるだけに、日本代表の今後の課題の一つとして考えなければならないかも知れません。

|

« レジーナがトップス広島に加盟 | トップページ | 清神社の必勝祈願 »