エゼキエウが退団
サンフレッチェは昨日、エゼキエウ選手との契約満了を発表しました。
1998年生まれのエゼキエウは2017年にボタフォゴでトップチームデビューを果たし、スポルチ・レシフェとクルゼイロへのレンタルを経て2020年に広島入りしました。そして初年度はコロナ禍によって精神的に厳しくなり15試合出場にとどまったものの、2021年にはリーグ戦34試合に出場して4ゴールを挙げる活躍で、レギュラーを確保したかに見えました。しかし翌年は怪我の影響もあって出場は9試合。また今季もリーグ戦9試合、カップ戦1試合、天皇杯1試合の出場にとどまって、9月に右股間接の治療のためブラジルに帰国していました。
エゼキエウと言えば2022年の天皇杯決勝で後半から出場し、股抜きのスルーパスで川村の同点ゴールをアシストしたものの、その直後に負傷してしまい、交代枠も使い切っていたため足を引きずりながら後半終了までプレーした、と言うシーンが思い出に残っています。「稲妻」と呼ばれたドリブルとスピードは才能を感じさせたものの、度重なる怪我に泣かされたエゼキエウ。今後どうするかは不明ですが、できればもう一度怪我に強い身体を作って、その才能を開花させて欲しいと思います。
1998年生まれのエゼキエウは2017年にボタフォゴでトップチームデビューを果たし、スポルチ・レシフェとクルゼイロへのレンタルを経て2020年に広島入りしました。そして初年度はコロナ禍によって精神的に厳しくなり15試合出場にとどまったものの、2021年にはリーグ戦34試合に出場して4ゴールを挙げる活躍で、レギュラーを確保したかに見えました。しかし翌年は怪我の影響もあって出場は9試合。また今季もリーグ戦9試合、カップ戦1試合、天皇杯1試合の出場にとどまって、9月に右股間接の治療のためブラジルに帰国していました。
エゼキエウと言えば2022年の天皇杯決勝で後半から出場し、股抜きのスルーパスで川村の同点ゴールをアシストしたものの、その直後に負傷してしまい、交代枠も使い切っていたため足を引きずりながら後半終了までプレーした、と言うシーンが思い出に残っています。「稲妻」と呼ばれたドリブルとスピードは才能を感じさせたものの、度重なる怪我に泣かされたエゼキエウ。今後どうするかは不明ですが、できればもう一度怪我に強い身体を作って、その才能を開花させて欲しいと思います。
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