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2024/12/23

皇后杯準々決勝神戸戦

昨日サンフレッチェビレッジ広島第一球技場で行われた皇后杯準々決勝INAC神戸レオネッサ戦は、前半3分の失点を取り返せず0-1で敗れ、2年連続の準決勝進出を逃しました。
 レジーナは大宮戦から中3日と言うことで、先発4人を入れ替えて以下の布陣で戦いました。
       木稲

島袋   中村  市瀬   藤生
         (→呉屋67分)
       笠原(→小川73分)

立花   上野  瀧澤   古賀
(→塩田73分)  (→渡邊61分)
        李(→髙橋61分)

SUB:福元、松本、早間、柳瀬
 対する神戸は、GK:大熊、DF:守屋、土光、三宅、井手、MF:山本(→サンプソン87分)、ソルデヴィラ、成宮、FW:久保田(→桑原HT)、愛川(→モレラ81分)、スアレス(→高瀬56分)、と言うメンバーでした。試合が動いたのは前半2分。開始早々に与えたペナルティエリア角からのFKを、山本に強烈な弾道でゴールに突き刺されました。その後広島は体勢を立て直し、前からのプレスで点を取りに行きます。しかし神戸も流れるようなパス交換から広島守備陣を攻略しようとします。前半の広島のシュートは5本だったのに対して神戸は8本。どちらもチャンスは作ったものの失点シーン以外は広島守備陣が頑張って、0-1でハーフタイムを迎えました。後半は追いつきたい広島が攻勢に出て、何度も神戸陣内に迫ります。特に最後の交代カードを切った後半28分以降は一方的に攻め込み、また中盤での球際の争いにも負けずに何度もシュートチャンスを作ります。しかし神戸の身体を張ったディフェンスに最後までゴールを割れず、アディショナルタイム5分も無情に過ぎて終了のホイッスルとなりました。決勝まで進めばエディオンピースウイング広島で戦えただけに残念な敗戦となりましたが、この悔しさはぜひとも来週のWEリーグクラシエカップ決勝で晴らして欲しいと思います。

サンフレッチェ広島公式サイト
日本サッカー協会公式サイト
試合動画

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