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2024/12/22

レジェンドマッチ2024

昨日エディオンピースウイング広島で「サンフレッチェ広島レジェンドマッチ2024」が開催され、15,292人のファン・サポーターが詰めかけました。1992年のクラブ発足時のメンバーからV3に貢献した選手など45人が参加。紫色のユニフォームを着用した「TEAMピース」と、白色のユニフォームの「TEAMウイング」に分かれて戦いました。中国新聞によると「TEAMピース」のキックオフで開始した試合は前半7分に髙橋泰がファーストシュート。8分には「TEAMウイング」の久保竜彦が服部公太のクロスをジャンピングボレーを試みましたが空振りし、12分には「TEAMピース」の片野坂知宏がシュートを外し、その場で腕立て伏せしたそうです。そして前半17分、中盤でパスカットした笛真人がそのままドリブルで持ち上がってシュートを放ち、前川和也の手を弾いて先制点を決めました。
 対する「TEAMピース」は前半22分、右サイドでセットプレーのチャンスを掴むと、森崎浩司のFKのボールを森崎和幸がヘッドで叩き込んで同点に追いついて「ポイチ」の人文字を作って雰囲気を盛り上げました。その後「TEAMウイング」は36分にCKに笛真人がヘッドで合わせて勝ち越し、38分には久保竜彦がPKを決めます。そして前半45分には髙橋泰のシュートのこぼれを「TEAMピース」の山岸智が押し込んで、「TEAMウイング」の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半は23分に「TEAMウイング」の石原直樹が決定的なシュートを林卓人が片手で弾き出し、40分には柏木陽介のクロスに中島浩司がヘッドで合わせましたがクロスバー直撃。43分にはTEAMウイングの林がドリブルで攻め上がるなど各所で見せ場を作って、「TEAMウイング」の勝利で試合が終わりました。
 実行委員長を務めた森崎和幸氏は「今までOBが集まる機会がなかったが、新スタジアムのおかげで幸せな時間を過ごすことができた」と喜んでいたとのこと。またクラウドファンディングで資金を集めた大型送風機をクラブに贈呈した、とのことです。
ハイライト動画

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