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2024/11/16

W杯最終予選インドネシア戦

昨日アウェイで行われたFIFAワールドカップアジア最終予選のインドネシア戦は、4-0で快勝して勝ち点を13に伸ばしました。日本代表のメンバーは、GK:鈴木、DF:橋岡、板倉、町田、MF:守田、遠藤、三苫(→菅原62分)、南野(→前田HT)、堂安(→伊東62分)、鎌田(→古橋79分)、FW:小川(→大橋79分)。大雨の降る中でキックオフを迎えたと言うこともあって、日本代表は前半からややボールコントロールに苦心する戦いとなりました。逆にホームの大声援を背にしたインドネシアは速攻を仕掛けてきて、前半9分にはオラットマングーンが1対1になったものの鈴木が好反応で弾く、と言うシーンを作られます。また前半14分にもスルーパスで抜け出したディクスにゴール前を横切るクロスを送られるなど苦戦しましたが、しかし35分に左サイドに抜け出した鎌田がクロスを入れると、小川と交錯したDFの足に当ったボールがゴールに飛び込み日本が先制点を奪います。続いて40分には三苫の折り返しを南野がミドルレンジからシュートを放つと、左ポストに当ってゴールネットを揺らして2点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半は4分に相手GKのミスパスを奪った守田がキックフェイントからシュートを放って追加点を奪います。その後はインドネシアの反撃に守る時間が増えましたが、後半24分には菅原が伊東とのワンツーで右のポケットに侵入すると、そのままGKの肩口を抜くシュートを突き刺して点差を広げ、その後もチャンスを作りつつ逃げ切りました。アジア最終予選のグループCは半分を終えて日本が勝ち点13で首位を独走。一方で2位オーストラリア、3位サウジアラビア、4位中国が勝ち点6で並び、バーレーンが勝ち点5、インドネシアが勝ち点3で追うと言う混戦になっています。今後は各チームともに勝ち点1が重要になるだけに、日本戦は明確に引き分け狙いで来るかも知れません。

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