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2024/02/29

パリ五輪女子最終予選北朝鮮戦2nd leg

昨日国立競技場で行われたパリ五輪女子サッカー最終予選の2nd legで、日本女子代表は北朝鮮に2-1で競り勝ち、パリ五輪の出場権を獲得しました。日本女子代表のメンバーは戦い慣れた3バックに戻し、また1st legから2人入れ替えて、GK:山下、DF:清水、南、髙橋、北川(→古賀89分)、MF:熊谷、長野、長谷川、藤野、FW:上野(→清家63分)、田中美(→植木89分)。立ち上がりは北朝鮮の圧力に押される形になったものの徐々にリズムを掴むと、前半26分の北川のFKははね返されたものの、上野の折り返しを田中美がヘッド。これはGKが触ってバーに阻まれたものの、こぼれ球に詰めた髙橋が押し込んで貴重な先制点を奪いました。後半も立ち上がりは北朝鮮が積極性を見せるものの5バック気味の守備で耐えつつ押し返し、後半31分にショートカウンターから清水のクロスを藤野が決めて追加点を奪います。その後北朝鮮に逆襲を受けて36分に1点を返されたものの、その後の北朝鮮の攻撃を凌いで1点差を守って逃げ切りました。
 アジア大会以来の女子代表での出場となった上野は、左のシャドウの位置に入ってボールのつなぎと前線への飛び出しの役割を担いました。そしてDFとMFのギャップの位置でボールを受けてリズムを作るとともに、ファーストシュートも放ちました。前半26分にはペナルティエリア内でフリーでこぼれ球を折り返し、田中美の決定的なシュートを導くなど先制点に絡んでいます。レジーナでも2列目で精力的に動き回って攻撃に絡み、ここぞと言うところでフィニッシャーとしての働きをしていますが、それとほぼ同じ役割を代表でも果たしていた、と言えるでしょう。北朝鮮との苦しい戦いでようやく掴んだ「五輪切符」ですが、12チームで争うパリ五輪ではより厳しい試合の連続となるはず。上野と中嶋にはWEリーグでより一層レベルアップして、五輪に出場する代表の座をつかんで欲しいと思います。

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2024/02/28

松本大が全治8週間

プレスリリースによると、松本大弥選手が2/25の練習中に負傷し、右膝内側側副靱帯損傷で全治8週間と診断されました。

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2024/02/27

マルコス・ジュニオールが全体練習に合流

中国新聞のXポストによると、怪我のため離脱していたマルコス・ジュニオールが昨日から全体練習に合流した、とのことです。

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2024/02/26

レジーナと出雲の練習試合

レジーナは昨日、安芸高田市サッカー公園でディオッサ出雲との練習試合を45分×3本で行い、11-0で勝ちました。得点は2本目の4分に笠原、35分と40分に瀧澤、43分に渡邊、3本目の11分に早間、20分に森、26分に古賀、27分に大内、38分に吉野、41分に古賀、44分に大内でした。

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2024/02/25

パリ五輪女子最終予選北朝鮮戦1st leg

昨日サウジアラビアで行われたパリ五輪のアジア最終予選で、日本女子代表なでしこジャパンは北朝鮮とスコアレスで引き分けました。日本女子代表は、GK:山下、DF:清水、南、髙橋、古賀、MF:熊谷(→谷川69分)、長野(→清家69分)、長谷川、藤野、FW:植木(→中嶋58分)、田中美(→千葉87分)。前半は日本がボールを支配したものの、全体的に動きが悪くなかなかチャンスを作れません。逆に前半26分にはショートカウンターから攻め込まれ、ペナルティエリア手前から決定的なシュートを打たれましたが、山下がファインセーブで防ぎます。前半42分にはクリアボールを拾った田中美が決定的なシュートを放ったものの、GKの残した足でクリアされて得点できません。後半立ち上がりは日本が積極性を見せたものの、パスミスが目立ちなかなかシュートまで行けません。対する北朝鮮は球際の強さ素早いパス回しでペースを握り、なかなかボールを前に運べない流れとなってしまいます。北朝鮮に後半3分、6分、10分、13分と続けざまにチャンスを作られ、日本は中嶋を投入しますが、しかし北朝鮮のタイトな守備を崩すことができません。日本はフレッシュな選手を投入して何とか運動量を確保して北朝鮮の攻撃を凌ぎ、中3日で行われる第2戦に向けて最低限の結果を残しました。

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2024/02/24

第1節浦和戦

昨日行われたJ1リーグ開幕戦は、大橋の2ゴールで浦和を下し、エディオンピースウイング広島のオープニングマッチを勝利で飾りました。
 ワントップにはソティリウを起用。またシャドウには大橋と加藤を配して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

     満田  川村(→山﨑90+2分)

中野              東

   大橋      加藤(→松本泰82分)

      ソティリウ(→Dヴィエイラ73分)

SUB:川浪、野津田、エゼキエウ、小原
 対する浦和は、GK:西川、酒井、ショルツ、ホイブラーテン、渡邊(→大畑76分)、MF:伊藤(→前田67分)、グスタフソン、小泉、FW:松尾(→中島82分)、関根(→岩尾67分)、チアゴ・サンタナ(→興梠74分)、と言うメンバーでした。最初のシュートは広島で、1分に加藤が放ちましたが枠外に外れます。逆に5分には浦和にビッグチャンスを作られ、小泉のシュートは大迫が素晴らしい反応で弾き、続くCKからのチアゴ・サンタナのシュートは東がクリア。6分には松尾にシュートを打たれましたが枠外に外れます。立ち上がりは緊張感が見られた広島でしたがその後はリズムを掴み、10分には満田、12分には大橋、18分にはソティリウが、23分には加藤がシュートを放ちます。対する浦和も前半25分、松尾の仕掛けからのクロスに関根が飛び込みましたが大迫がセーブし、続くCKからショルツに狙われましたがこれも大迫が立ちはだかります。その後は再び広島が攻勢をかけ、荒木や大橋が決定機を迎えたものの浦和の守備陣に阻まれます。そして前半45分、中盤でフリーになった川村の狙いすましたシュートは西川に弾かれたものの、詰めていた大橋が冷静に浮かして決めて先制点を奪います。またアディショナルタイム4分には中野の強烈なミドルを西川が弾き、CKに飛び込んだ荒木のヘッドが枠外に外れ、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初のシュートは広島で、3分にはハイプレスで奪ってソティリウがシュートします。また7分には大橋が小泉に倒されて得たPKをソティリウが蹴りましたが、狙い過ぎたか枠を外してしまいます。しかしその直後に左からサイドでボールを持った加藤が中を良く見てクロス。これを大橋がヘッドで突き刺して、リードを2点に広げました。
 その後も広島が押し込み、11分にはソティリウが、19分には加藤のクロスから大橋が頭を当てましたが西川に抑えられます。23分には浦和のCKをはね返したところからカウンターを発動し、満田のパスをソティリウがシュートしましたが西川に止められます。終盤は浦和の攻勢に押し込まれ、29分には前田がドリブルからシュートしましたが大迫がキャッチ。32分の前田のクロスからの興梠のシュートも、35分の酒井の飛び込みも枠外に外れて助かります。また後半アディショナルタイムには興梠に危ういシュートを打たれたものの枠外に外れ、続くCKからの岩尾のシュートはバーが弾き、2点差を守って逃げ切りました。
 記念すべき新スタジアムに来場した観客は27,545人。公称収容人数より1,000人ほど少ないのですが、アウェイ席の両側に緩衝帯があったことから「満員」と言って良い観客が詰めかけました。その中でさすがに最初は緊張したのかややぎこちない立ち上がりで、5分には小泉にペナルティエリア内から決定的なシュートを打たれました。しかしこのピンチを大迫が素晴らしい反応で防ぎ、直後のチアゴ・サンタナのヘッドも東が防ぎ、更にグスタフソンからのパスを受けた松尾のシュートが枠外に外れると、その後は広島のペース。満田、大橋、ソティリウ、加藤が次々とシュートを放ちました。そして前半終了間際の川村の強烈なシュートは西川に弾かれたものの、詰めていた大橋が冷静な判断から浮き球のシュートを決めました。そして後半は高い位置からのプレスが効果を発揮するようになってチャンスを量産。得点シーン以外にも何度もビッグチャンスを作りました。対する浦和も前田の突破を軸に終盤に攻めの圧力を強めてきましたが、大迫と鉄壁の3バックが立ちはだかりました。Jリーグ公式サイトによると広島のボール支配率は44%ながら、シュート数は浦和の倍近い27本。ボールを持たせながらもゲームは広島が支配する、と言う流れで、ほぼ完勝と言って良い勝利だったと言えます。3年目となったスキッベ広島は大橋と言う「ラストピース」を得て、新スタジアムにふさわしいチームとしての姿を現した、と言って良いのではないでしょうか。2チーム増えてJ1リーグ戦が38試合になったのに加えて、ACL2のグループステージ6試合も戦うことになる今季のサンフレッチェ。ルヴァンカップと天皇杯も勝ち上がれば最大59試合を戦うことになりますが、新スタジアムのファミリーをバックにこれまで以上にチーム一丸となって、戦い抜いてくれるのではないでしょうか。

広島公式サイト  浦和公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  大橋  西川  大迫  荒木  前田
日刊スポーツ  試合詳細  大橋  ヘグモ監督
サッカーダイジェストWeb  スタメン発表!  ファンの高揚感  J1第1号は大橋!  大橋が衝撃のドッピエッタ!  大橋が殊勲の2得点  PK獲得直後のピエロスとの会話  広島の強烈なハイプレス  ブラジル人記者が絶賛
Football LAB

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2024/02/23

今日の浦和戦

中国新聞によるとスキッベ監督は、「全員でいい準備をして『アウェイ』の浦和戦に向かいたい」と語っていたそうです。これは、PSMのG大阪戦で相手の応援の声の大きさに驚き「アウェイのような雰囲気だった」からだ、とのこと。せっかくの屋根付きサッカー専用スタジアムで、ホームの応援がアウェイ側に負けていたのでは話になりません。選手たちが全力を尽くすのは当然ですが、観客席を埋めるサンフレッチェのサポーターも全力で戦って、新スタジアムの初めての公式戦を勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンピースウイング広島で、午後2時キックオフ。チケットは前売りで完売していて、当日券の発売はありません。イベント情報やアクセス情報等は、サンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。試合中継はNHK総合テレビで全国放送が予定されています。今日は都合でブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&TVやDAZNを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をご覧下さい。

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2024/25のACL2の出場が確定

一昨日行われたAFCチャンピオンズリーグのラウンド16で、2022年度の天皇杯覇者のヴァンフォーレ甲府は蔚山現代に敗れ、優勝の可能性が消滅しました。その結果、昨年のJ1リーグ3位だったサンフレッチェ広島のACL2への出場が確定しました。
 2024/25シーズンから改編されるACLは、トップレベルのAFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)、それに次ぐACLチャンピオンズリーグ2(ACL2)、そして3番目のAFCチャレンジリーグ(ACGL)の3層構造になります。それぞれの大会における出場枠はAFCランキングにより決定されますが、日本は現在東地区1位であることから2024/25シーズンはACLEに3枠、ACL2に1枠が与えられます。2024/25シーズンのACLEはJ1リーグ優勝の神戸と天皇杯優勝の川崎Fの出場とあと1チームがACLEが出場。もし甲府がACLで優勝すればこの枠を使って横浜FMがACL2に回ることになっていたわけですが、甲府の敗退によりACLEは神戸、川崎F、横浜FMが出場権を獲得し、ACL2の枠が広島に回ってきたことになります。因みに2025/26シーズンからは天皇杯覇者はACL2に出場することになり、ACLEはJ1の1位〜3位が出場することになるとのこと。従って今季のJ1の3位争いはACL2の出場権ではなく、ACLEの出場権を争うことになります。
 ところで東地区、西地区が12チームずつで戦うACLEは、「スイス式トーナメント」で異なる8チームとホームで4試合、アウェイで4試合戦ってラウンド16に進出する8チームを決定し、その後ノックアウトラウンドに進みます。ACLEは7/30から3回戦のプライマリーラウンドをスタートして、8/13までに本戦出場クラブが決まるとのこと。(敗退チームはACL2に回る。)またグループステージは9月中旬から2月中旬まで行われる予定です。一方のACL2は東西各16チームを4チームずつの8グループに分けて、これまでのACLと同様に各グループでH&Aでグループステージを戦います。そして各組上位2チームずつがノックアウトステージに進出して、5/17の決勝を目指してH&Aで勝ち上がって行くことになります。現在分かっているACL2の日程は次の通り。
MD1 2024.9.17-19
MD2 2024.10.1-3
MD3 2024.10.22-24
MD4 2024.11.5-7
MD5 2024.11.26-28
MD6 2024.12.3-5
R16 2025.2.11-13/2.18-20
QF  2025.3.4-6/3.11-13
SF  2025.4.8-9/4.15-16
F   2025.5.17

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2024/02/22

浦和戦に向けて

明日はいよいよ2024年シーズンの開幕戦。サンフレッチェはエディオンピースウイング広島に浦和レッズを迎えます。
 ACLで優勝し、クラブワールドカップに出場。ルヴァンカップでは決勝に進出するなど公式戦60試合を戦い抜いた昨年の浦和でしたが、スコルジャ監督は1ねん限りで退任してノルウェーからヘグモ監督を招聘しました。また14人がチームを去った一方で、2022年のJ1リーグ得点王のチアゴ・サンタナら11人を補強し、Jリーグ制覇を目指した体制を整えました。そしてプレシーズンでは布陣を固定して戦術を熟成し、万全の準備を整えて開幕を迎えようとしています。明日は十分な準備をして、幸先良いスタートを狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、大迫は先週末のトレーニングマッチで45分プレーしたそうで、スキッベ監督も浦和戦での起用を明言しています。マルコス・ジュニオールはまだ戻ってきていないものの、ほぼベストメンバーで戦うことができそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    野津田  川村

中野             東

   加藤      満田

      ソティリウ

SUB:川浪、山﨑、志知、松本泰、エゼキエウ、大橋、Dヴィエイラ
 FC東京戦、G大阪戦と連敗し、先週末のJクラブとの非公開の練習試合でも内容が良くなかったと言うサンフレッチェですが、モバイルサイトによるとスキッベ監督は「相手はベストメンバーで組んできたんですけど、うちはミックスで挑みました。まだプレシーズンの1試合ですからね...一番大事なのは、金曜日の14時に向けて良い準備ができていることです」と気にしていない様子です。昨年以上に層の厚みが増した戦力で、ACL2を含めたシーズンを戦い抜いて欲しいところ。明日は満員のサポーターをバックに、好スタートを切って欲しいと思います。

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2024/02/21

レジーナと神村学園高の練習試合

鹿児島県でキャンプ中のレジーナは昨日神村学園高との練習試合を45分×2で行い、7-0で勝ちました。得点は1本目の2分に森、8分に吉野、2本目の2分に大内、8分に小川、17分に松本、34分に大内、37分にOGでした。

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2024/02/20

Jリーグが開幕PRイベント開催

Jリーグは昨日、都内で開幕PRイベントを開催しました。その中で野々村チェアマンは「アジアで勝ち、世界と戦う」「日本代表のJリーグ選手の割合30%」「全Jクラブの経営規模を1.5〜2倍」等、今後10年、30年後を見据えたビジョンを披露。選手の契約制度の変更や外国籍審判の招聘などの案を挙げたそうです。またステージイベントではJ1各クラブの選手たちが登壇。サンフレッチェからは満田誠選手が参加して、「新スタジアムで開幕できるのは自分にとってもチームにとっても素晴らしい。浦和という素晴らしいクラブとできるので、開幕から盛り上げていきたい」と意気込みを語りました。また浦和は西川周作選手が「僕は2010年から4年間広島に在籍経験がある。そのときから広島市内のスタジアムができないかなと思っていた。今回素晴らしいスタジアムができたと聞いている。そこで強い広島と対戦、開幕スタートできるのはうれしい」と語っていたそうです。

 

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2024/02/19

浦和戦チケットの追加販売

プレスリリースによると、2/23(金・祝)に行われる浦和戦の一部ホームエリアのチケットを追加販売します。販売するのはカテゴリー5、6、8の計1,200席。前売り価格はカテゴリー5の一般は5,000円、カテゴリー6は4,000円、カテゴリー8が3,500円で、サンフレッチェクラブのプレミアム会員とレギュラー会員は10%、ライト会員は5%の割引となります。販売開始は今日の12時からですが、11時半からサンフレチケットにアクセスすると自動的に仮想待合室に入室し、12時から整理番号がランダムに割り当てられます。詳細はサンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。
 なお、3/9(土)の第3節鳥栖戦と、3/30(土)の第5節G大阪戦の前売り券のプレミアム会員先行販売が金曜日から、他の有料会員先行販売が昨日から始まっています。鳥栖戦もG大阪戦もサポーターシートや北コーナーシート、カテゴリー6-9などは残っていますが売り切れている席種が多いので、観戦を予定している方はお早めにご予約下さい。

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2024/02/18

レジーナと愛媛の練習試合

レジーナは昨日、愛媛FCレディースと135分×3本の練習試合を行い、3-0で勝ちました。得点は1本目の45分に髙橋、2本目の1分に市瀬、3本目の17分に古賀でした。

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2024/02/17

U-16日本代表ポルトガル戦

2/14にアルガルベカップの第3戦を戦ったU-16日本代表は、ポルトガルにも敗れて3連敗で遠征を終えました。この日のメンバーは、GK:松浦、DF:バンデラ吉田(→田中70分)、吉川、熊田、大島(→小川HT)、MF:野口、岩崎(→小林HT)、神田、針生(→平島58分)、FW:浅田(→山田70分)、吉田。前半28分に失点して0-1でハーフタイムを迎えたU-16日本代表は、後半5分に吉田のゴールで追いつきました。しかし22分に勝ち越しを許すとそのまま押し切られました。
 なお、日本サッカー協会は2/24からトルコに遠征するU-16日本代表を発表しましたが、広島からの選出はありませんでした。
【GK】西川(柏U-15)、渡邊(FC東京U-15深川)
【DF】佐藤(柏U-15)、横井(G大阪Jrユース)、吉田(スプレッド・イーグルFC函館)、
    渡邉(東京VJrユース)、西村(神戸U-15)、児玉(京都U-15)、
    髙橋(浦和Jrユース)
【MF】廣岡(柏U-18)、瀬口(神戸U-18)、山縣(静岡学園高)、保科(飯塚高)、
    木下(鹿島学園高)、土井口(神戸U-15)、阪口(神戸FCJrユース)
【FW】葛西(湘南U-18)、川端(京都U-15)、塩尻(C大阪西U-15)、
    安西(さぬき南中)

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2024/02/15

紫熊倶楽部3月号

先週発売の「紫熊倶楽部」3月号(Vol.313)を紹介します。今回は「新しき舞台」と題して、エディオンピースウイング広島の大特集。最初の記事では、サッカー専用スタジアムの建設に尽力した久保允誉会長の四半世紀にわたる情熱を軸に、実現に至るまでの歴史を振り返っています。これに続くのは、表紙にもなっている青山敏弘選手の記事。コンディションが良かったにも関わらずベンチ入りもできない日々が続いていた昨年の状況と、エディオンスタジアム広島でのラストマッチ。そして新スタジアムで迎える今シーズンに向けて。「サッカープレーヤーとしての人生はまだまだ続けると覚悟を決めた」バンディエラの言葉は、全てのサンフレッチェサポーターにとって必見です。
 スタッフのインタビューは、森重圭史スタジアムビジネス部部長。日本では希有な存在となった「街なかスタジアム」によってどのように街作りに貢献して行くか、その構想を様々な観点から語っています。また、レジーナの中村伸監督が、皇后杯準決勝とこれからの展望についてインタビューに答えています。
 「Match Report」は皇后杯準々決勝の仙台戦と準決勝の浦和戦。「READERS AREA」を挟んで、「エディオンスタジアム広島設計情熱物語」と題して、大成建設の伊藤真樹設計室長と東畑建築事務所の村岡幹尚主任技師の話を聞いています。またTSSプロダクションの西尾浩二ディレクターが、建設当初から映像に残してきた経緯から、スタジアムに設置された日本最大の映像装置の活用法まで語っています。そして最後はいつもの「REGINA PLAYERS」「SIGMA CALENDER」「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。エディオンピースウイング広島のオフィシャルショップ、広島県内の大手書店、及び東京・銀座のtauで販売中です。また通販は公式オンラインショップからどうぞ。

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2024/02/14

大迫が復帰

中国新聞によると、昨年12月に右手舟状骨骨折の手術を受けた大迫が本格的なGK練習に復帰したそうです。昨日の練習では、機敏な反応でコーチのシュートをがっちりとキャッチし、右手でボールを弾き出すシーンもあったとのこと。スキッベ監督も「浦和戦は出る」と開幕戦での起用を明言していたそうです。

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2024/02/13

U-16日本代表ドイツ戦、オランダ戦

「U16アルガルベカップ2024」に参加しているU-16日本代表は、ここまで2試合戦って2連敗となっています。
 まず2/9に行われたドイツ戦のメンバーは、GK:松浦、DF:バンデラ吉田、吉川、熊田、オディケ(→小川62分)、MF:野口、岩崎(→針生62分)、神田(→大島85分)、姫野(→平島62分)、FW:山田(→浅田60分)、吉田(→小林70分)。前半はドイツの圧力に押され、11分、15分、29分と立て続けに失点し、0-3でハーフタイムを迎えました。しかし後半は持ち味を発揮し、後半2分に浅田のゴールで反撃を開始すると、11分に吉田が決めて1点差に迫りました。しかしその後は選手交代も実らず1点差で敗れました。
 続いて2/11に行われたオランダ戦は初戦から大きくメンバーを入れ替えて戦い、浅田、針生、吉田のゴールで3点を奪ったものの、守備に安定感を欠き6点失って敗れました。

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2024/02/11

PSM G大阪戦

昨日エディオンピースウイング広島の杮落としとして行われたG大阪とのプレシーズンマッチは、後半早々に先制点を奪ったものの逆転されて、新スタジアムの開場を勝利で祝うことはできませんでした。

 モバイルサイトによると広島のメンバーは次の通り。


       川浪(→田中HT)

   塩谷  荒木 佐々木(→野津田61分)
(→山﨑HT)
     青山  川村
     (→大橋HT)
中野             柏(→東HT)
(→茶島73分)
   満田      加藤(→松本泰73分)
   (→エゼキエウ68分)
     Dヴィエイラ(→ソティリウHT)


 対するG大阪は、GK:一森、DF:半田(→松田82分)、黒川、三浦、中谷、MF:山田(→宇佐美82分)、岸本、鈴木、ダワン(→ネタ・ラヴィ71分)、ファン・アラーノ(→倉田82分)、FW:坂本(→ジェバリ71分)、と言うメンバーでした。公式サイトによると前半はG大阪の巧みなポゼッションにプレスがはまらなかったとのこと。それでも41分に柏が抜け出してシュートまで行ったもののGKに防がれ、スコアレスでハーフタイムを迎えました。5人交代で迎えた後半は立ち上がりから攻勢に出て、3分に山﨑のフィードを受けた東がこぼれを拾うとクロス。これをソティリウがヘッドで押し込んで、先制点を奪いました。しかしその4分後にCKから岸本に同点ゴールを許すと、43分にカウンターから倉田に決められて勝ち越しを許し、新スタジアムの最初の試合を白星で飾ることはできませんでした。



サンフレッチェ広島公式サイト
 G大阪公式サイト


NHKプラス見逃し配信

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2024/02/10

今日のプレシーズンマッチ

中国新聞によると、スキッベ監督は今日のプレシーズンマッチG大阪戦に向けて「長い間、新スタジアムを待ち続けた選手はもちろん出る」と語り、青山、柏の起用を明言したそうです。「今はまだ準備段階」と言うことで20人をベンチ入りさせて「前半と後半で別チームになるイメージ」で戦う予定だ、とのこと。今日は開場イベントと合わせて、チームとサポーターが楽しめる日となりそうです。
 今日の試合はNHK広島放送局で生放送の予定です。またNHKプラスで見逃し配信を行う予定だとのこと。NHKプラスでは「ご当地プラス」として地域局制作の番組の配信もしているので、広島県以外の人も見れる可能性がありそうです。

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2024/02/09

パリ五輪予選の女子代表に中嶋と上野

日本サッカー協会は昨日、パリ五輪の女子サッカーアジア最終予選を戦う日本女子代表(NADESIKO JAPAN)のメンバーを発表し、レジーナから中嶋淑乃、上野真実の2人が選ばれました。今回選出されたのは次の22人。
【GK】山下(神戸)、平尾(新潟)、田中桃(東京V)
【FP】熊谷、南(ASローマ)、清水、林、植木(ウェストハム)、
    清家、高橋、石川(浦和)、長谷川(マンチェスター・シティ)、
    上野、中嶋(広島)、杉田(ポートランド)、田中美(神戸)、
    長野(リバプール)、千葉(アイントラハト・フランクフルト)、
    遠藤(エンジェル・シティ)、藤野(東京V)、
    谷川(FCローゼンゴート)、古賀(フェイエノールト)
 昨年のブラジル遠征のメンバーから猶本(浦和)、三宅(神戸)、宮澤(マンチェスター・シティ)が外れ、高橋、上野、千葉が選ばれています。このメンバーは2/13に集合して、2/24にアウェイで、また2/28にホームで行われる北朝鮮との試合に臨みます。

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2024/02/08

レジーナの新加入選手記者会見

レジーナは昨日、エディオンピースウイング広島で今年加入した選手の記者会見を行いました。これまでレジーナの強化を担当し、今年からトップチームを含めてチーム全体の強化責任者となった雨野強化本部長が、新加入の5人を紹介しました。
 まず東洋大から加入した藤生菜摘選手については「対人・ビルドアップ、高い位置からのクロスと質の高いプレイができます...今後はスリーバックでもフォーバックでも、また左右真ん中どこでもプレイできることが魅力の選手」と紹介しました。
 続いて早大から加入した笠原綺乃選手は、「大変気の利くバランサー」だとのこと。これまでレジーナにいないタイプのMFとして、「自分の特徴を磨き続けて競争を勝ち取ってほしい」と語りました。
 3人目は帝京平成大から加入した古賀花野選手で、関東大学リーグで16得点を取った得点力だけでなく「サイドアタッカーとしてもチャンスメイクできる選手」で、「複数のポジションにチャレンジしてもらいながらチャンスを掴んでほしい」と期待の言葉を述べました。
 4人目の李誠雅選手については、大怪我から2年かけて復活した「非常にタフな選手」と紹介。3年越しのオファーが実ったそうで、「チームに新たな風を吹き込んでもらえることを期待します」と語りました。
 最後は十文字高から加入した早間美空選手で、「本格派の左利きでキックの質は折り紙つきで、クロスやシュートどれもが1級品...どこでも質の高いプレイができる」と評価しました。
 この5人が加わったことで、フィールドプレーヤー24名、GK4名の計28名と、トップチーム並の大所帯となったレジーナ。これまで以上に激しいポジション争いで、チーム力が大きく向上するに違いありません。

サンフレッチェ広島公式サイト

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2024/02/07

FCソウルとの練習試合

宮崎2次キャンプ最終日の昨日はFCソウルとの30分×4本の練習試合を行い、4-1で勝ちました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:川浪、DF:山﨑、中野、佐々木、志知、MF:松本泰、エゼキエウ、茶島、松本大、FW:ドウグラス・ヴィエイラ、加藤。先制点は17分で、相手GKのパスをカットした中野が強烈なミドルシュートを突き刺しました。続いて29分には松本泰が倒されて得たPKをドウグラス・ヴィエイラが決めて追加点を奪い、2-0で1本目を終了しました。2本目の開始から、川浪を薄井、松本大を野津田に交代。また9分には更に3人入れ替えて、GK:薄井、DF:山﨑、中野、佐々木、志知、MF:松本泰、エゼキエウ、木吹、野津田、FW:ソティリウ、井上、と言うメンバーになりました。そして26分、CKのこぼれを井上がゲットして、3-0で2本目を終えました。3本目と4本目のメンバーは、GK:薄井(→田中30分)、DF:塩谷、荒木、東、MF:越道(→木吹50分)、青山(→細谷39分)、川村(→松本大39分)、柏(→井上39分)、FW:満田、ソティリウ(→大橋20分)、小原。得点は4本目の5分で、大橋のパスを満田がダイレクトで決めました。その後9分には田中のパスを奪われて1点を失ったものの、その後も両チームともにチャンスを作りつつ試合を終えました。試合後にスキッベ監督は「全体的に素晴らしい試合をできた」と語っていたとのこと。キャンプ中は主力組と控え組に分けずに試合を積み重ねてきましたが、その中で井上や細谷ら新戦力が良さを見せたことが収穫だった、と語っています。G大阪とのプレシーズンマッチはこれまでと同様に「いろんな選手を試す」予定だそうで、その後の2週間で開幕戦に向けてのメンバーの絞り込みを行って行くことになりそうです。

公式サイトキャンプリポート
MIYAZAKI CAMP REPORT FINAL

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2024/02/06

野津田が全体練習に復帰

中国新聞によると、怪我のため別メニュー調整が続いていた野津田が、昨日から全体練習に復帰したそうです。負傷箇所は明かさなかったそうですが、1次キャンプ終盤に痛めたとのこと。「まずは再発しないよう、コンディションをつくり直してからアピールしたい」と語り、23日のリーグ開幕戦に向けて調整する模様です。

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2024/02/05

G大阪戦の全席種と浦和戦のアウェイ以外完売

サンフレッチェは昨日、2/10のPSMのG大阪戦のチケット全席種と、2/23のJ1リーグ開幕戦の浦和戦のビジターシートを除く全席種が完売した、と発表しました。浦和戦のビジターシートの発売は明日の12時からとなりますが、浦和サポーターで満席になるのは間違いないところ。エディオンピースウイング広島は、開場から2試合連続で収容人数いっぱいの28,500人が来場することになりそうです。
 因みに、昨年までのホームスタジアムだったエディオンスタジアム広島の公式の収容可能人数は35,909人とされていましたが、実際に入ることができたのは3万人以下。昨年の最多入場者数を記録したのは第33節G大阪戦の29,097人だったので、それに匹敵する観客が毎試合(少なくともG大阪戦と浦和戦は)来場することになります。サンフレッチェの選手たちは素晴らしい雰囲気の中で、今シーズンの開幕を迎えることができそうです。

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2024/02/04

FC東京との練習試合

宮崎2次キャンプ6日目の昨日はFC東京と30分×4の練習試合を行い、1-2で敗れました。モバイルサイトによると1本目と2本目のメンバーは、GK:田中(→川浪45分)、DF:中野、荒木、志知、MF:越道、青山、松本大、東、エゼキエウ、小原(→練習生45分)、FW:ドウグラス・ヴィエイラ(→ソティリウ45分)。25分にCKのクリアボールを拾われ松木のクロスを土肥に押し込まれて先制点を奪われました。中国新聞によると「トラップのずれ、パスコースのずれ。細かなミスを見逃さない相手に、押し込まれる展開が続いた」そうですが、ただ内容は決して悪くなくどちらに得点が入ってもおかしくない、見どころの多い内容だったそうです。
 3本目、4本目のメンバーは、GK:川浪(→薄井30分)、DF:塩谷、山﨑、佐々木(→細谷45分)、MF:茶島、松本泰(→井上45分)、川村、柏、満田(→練習生45分)、加藤、FW:ソティリウ(→大橋15分)。3本目の14分にディエゴ・オリヴェイラにクロスをヘッドで決められたものの、4本目の9分に大橋がPKを決めて1点を返しています。こちらも中国新聞によると「一方的に押し込み...ゴール前に次々と迫った。しかし、シュートはわずかに枠を外れたり、ポストに当たったり」していたそうですが、FC東京を圧倒した内容は良かったとのこと。スキッベ監督も「全員が良いプレーを見せてくれた。全員のプレーに満足している」と語っていたそうです。

公式サイトキャンプリポート
MIYAZAKI CAMP REPORT Vol.16

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2024/02/03

WEリーグ後半戦の日程

WEリーグは昨日、第8節以降の試合日程を発表しました。それによるとサンフレッチェ広島レジーナの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
8
3/3(日)
14:00
アルビレックス新潟レディース
エディオンピースウイング広島
9
3/9(土)
16:00
INAC神戸レオネッサ
ノエビアスタジアム神戸
10
3/16(土)
14:00
マイナビ仙台レディース
エディオンピースウイング広島
11
3/20(水・祝)
14:00
セレッソ大阪ヤンマーレディース
ヨドコウ桜スタジアム
12
3/24(日)
14:00
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
味の素フィールド西
13
3/31(日)
14:00
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
エディオンピースウイング広島
14
4/14(日)
マイナビ仙台レディース
15
4/18(木)
19:00
INAC神戸レオネッサ
エディオンピースウイング広島
16
4/21(日)
14:00
ちふれASエルフィン埼玉
熊谷陸上競技場
17
4/27(土)
14:00
三菱重工浦和レッズレディース
浦和駒場スタジアム
18
5/3(金・祝)
13:00
AC長野パルセイロ・レディース
エディオンピースウイング広島
19
5/6(月・休)
14:00
ノジマステラ神奈川相模原
相模原ギオンスタジアム
20
5/11(土)
14:00
大宮アルディージャVENTUS
エディオンピースウイング広島
21
5/18(土)
13:00
アルビレックス新潟レディース
デンカスワンスタジアム
22
5/25(土)
14:00
セレッソ大阪ヤンマーレディース
エディオンピースウイング広島

 なおカレンダー形式の日程表はトップチームと一緒にこちらにまとめてありますので、どうぞご覧ください。

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2024/02/02

スタジアムの個人向け内覧会スタート

サンフレッチェの新しい本拠地となる「エディオンピースウイング広島」が昨日開業し、個人向け内覧会が始まりました。対象は昨年9月末までに1万円以上を寄附した個人が対象で、2/1(木)〜2/4(日)の午前9時から午後5時まで。スタジアムのスタンドやコンコースだけでなく、選手更衣室やミックスゾーン、VIPエリアなどを見学することができます。またコンコース売店の一部をオープンして、「揚げッチェたこ焼き」「広島ピースやきそば」「さんから にんにく醤油」「サンチェスカッシュ」を提供するそうです。入場のためには、寄附特典として送付されている「シリアル番号入りの記念カード」を提示する必要がありますので、参加する方はお忘れなく。詳細は広島市のホームページをご覧下さい。

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2024/02/01

アジア杯バーレーン戦

宮崎2次キャンプ2日目の昨日は大分との30分×4本の練習試合を行い、4-1で勝ちました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:川浪、DF:塩谷、荒木、細谷、MF:越道、青山、松本泰、川村、志知、井上、エゼキエウ、FW:ソティリウ。(12人いるので、たぶん井上はいなかったはず。)立ち上がり早々の3分に細谷がボールを奪われカウンターを食らい、荒木がカットしたもののスルーパスから弓場に先制点を許しました。その後もなかなか良い流れをつかめないまま、大分の1点リードで1本目を終えました。
 メンバーを代えずに臨んだ2本目も、ソティリウが強烈なシュートを放ちながらもGKの好セーブに防がれ得点を奪えずに、14分には4人入れ替えて次のメンバーとなりました。GK:田中、DF:塩谷、荒木、細谷、MF:越道、中村(明大/練習生)、松本泰、川村(→木吹27分)、志知、井上、FW:ドウグラス・ヴィエイラ。メンバー交代後は良いサッカーができていたそうで、16分に井上のプレスからこぼれを越道が奪うと、クロスを中村が決めて同点に追いつきました。
 3本目のメンバーは、GK:田中、DF:中野、山﨑、佐々木、MF:茶島、満田、松本大、柏、小原、加藤、FW:ドウグラス・ヴィエイラ(→大橋16分)。10分に加藤と小原の連動したプレスでボールを奪うと、ドウグラス・ヴィエイラからのパスを小原が決めました。
 4本目のメンバーは加藤がボランチに下がって、GK:薄井、DF:中野、山﨑、木吹、MF:茶島、加藤、松本大、柏、小原(→中村13分)、井上、FW:大橋。31分に松本大のクロスはクリアされたものの、井上がこぼれ球を拾って豪快にネットを揺らし、試合を締めました。
 ところで大分にレンタル中の鮎川が1本目に出場し、良いプレーを見せていたとのこと。スキッベ監督も「久しぶりに会えて嬉しかった」と語っていたそうです。

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大分との練習試合

宮崎2次キャンプ2日目の昨日は大分との30分×4本の練習試合を行い、4-1で勝ちました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:川浪、DF:塩谷、荒木、細谷、MF:越道、青山、松本泰、川村、志知、井上、エゼキエウ、FW:ソティリウ。(12人いるので、たぶん井上はいなかったはず。)立ち上がり早々の3分に細谷がボールを奪われカウンターを食らい、荒木がカットしたもののスルーパスから弓場に先制点を許しました。その後もなかなか良い流れをつかめないまま、大分の1点リードで1本目を終えました。
 メンバーを代えずに臨んだ2本目も、ソティリウが強烈なシュートを放ちながらもGKの好セーブに防がれ得点を奪えずに、14分には4人入れ替えて次のメンバーとなりました。GK:田中、DF:塩谷、荒木、細谷、MF:越道、中村(明大/練習生)、松本泰、川村(→木吹27分)、志知、井上、FW:ドウグラス・ヴィエイラ。メンバー交代後は良いサッカーができていたそうで、16分に井上のプレスからこぼれを越道が奪うと、クロスを中村が決めて同点に追いつきました。
 3本目のメンバーは、GK:田中、DF:中野、山﨑、佐々木、MF:茶島、満田、松本大、柏、小原、加藤、FW:ドウグラス・ヴィエイラ(→大橋16分)。8分に柏のクロスに加藤がヘッドで合わせて勝ち越し。続いて10分には加藤とドウグラス・ヴィエイラの連動したプレスでボールを奪うと、松本大のパスを小原が決めました。
 4本目のメンバーは加藤がボランチに下がって、GK:薄井、DF:中野、山﨑、木吹、MF:茶島、加藤、松本大、柏、小原(→中村13分)、井上、FW:大橋。ここではオープンな展開となって両チームとも決定機を迎えながらDF陣の頑張りで無得点で進みます。そしてアディショナルタイムの31分に、松本大のパスを井上がゴールネットに突き刺し、直後に試合終了となりました。
 ところで大分にレンタル中の鮎川が1本目に出場し、良いプレーを見せていたとのこと。スキッベ監督も「久しぶりに会えて嬉しかった」と語っていたそうです。

公式サイトキャンプリポート  SANFRECCE CHANNEL 試合ダイジェスト

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