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2023/06/08

天皇杯2回戦FC徳島戦

昨日福山で行われた「天皇杯JFA第103回全日本サッカー選手権大会」の2回戦で、サンフレッチェ広島はFC徳島を5-0で下して、幸先良いスタートを切りました。
 スキッベ監督はリーグ戦の先発から8人入れ替えて、以下の布陣(たぶん)で試合に臨みました。
       大迫

  中野   荒木   志知
       (→青山HT)
    松本泰  山﨑
    (→松本大64分)
越道             東(→川村73分)

   鮎川   エゼキエウ(→森島64分)

      Bカリファ(→Dヴィエイラ73分)

SUB:田中、佐々木翔
 対するFC徳島は、GK:小池、DF::高畠、石川、小林、姫田(→野村62分)、MF:本山(→出岡71分)、山本(→南野HT)、近藤、石津(→服部9分)、FW:佐々木佳(→久保田HT)、山原、と言うメンバーでした。試合が動いたのは前半7分。太ももを痛めた石津が外に出た隙を突いて広島が攻撃を仕掛け、越道のクロスをベン・カリファがヘッドで突き刺して先制点を奪いました。これで勢いのついた広島は、鮎川やベン・カリファ、エゼキエウらの決定的なシュートで追加点を奪いに行ったとのこと。そして前半34分にベン・カリファが倒されて得たPKを松本泰が決めて、2点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半から荒木に代えて青山を投入し、中野、山﨑、志知、東の4バックに変更した広島。3分には越道が決定機を迎え、21分には松本大のクロスに鮎川が合わせ、続けてベン・カリファが決定的なシュートを放つなどペースを握り続けたそうです。そして後半27分、CKの流れから松本大のクロスのこぼれを中野が決めてリードを広げると、その3分後には越道のパスを受けた松本大が流し込んで追加点を奪います。更に後半34分にはドウグラス・ヴィエイラのシュートはGKに弾かれたものの森島が押し込んで、そのまま試合を終えました。試合後にスキッベ監督は「今日は開始から最後まで集中して、良いサッカーができた」と満足そうな表情だったとのこと。ここまで出場機会に恵まれなかった選手(特に松本大弥)が結果を出したことも含めて、収穫の多い試合だったと言えそうです。

広島公式サイト  徳島FC公式サイト
日本サッカー協会公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ

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