ルヴァン杯GS第5節横浜FC戦
昨日アウェイで行われたルヴァンカップグループステージ第5節横浜FC戦は0-1で敗れ、プライムステージ進出決定は最終節に持ち越しとなりました。
サンフレッチェは怪我の塩谷の代わりに志知を起用した以外は名古屋戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
これで勢いの出た横浜は、ラインを高くして広島の攻撃を食い止めつつ追加点を狙いに来ます。33分にはマルセロ・ヒアンの落としに飛び込んだ三田がシュート体勢に入ったものの佐々木がカバー。42分にはカプリーニとのコンビネーションでマルセロ・ヒアンに打たれましたが枠外で助かり、アディショナルタイムには坂本、武田に打たれましたがDFが身体を入れて防ぎます。広島も41分にCKにドウグラス・ヴィエイラが合わせたもののチャンスは少なく、横浜FCの1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半の頭から松本泰と山﨑を投入して流れを変えようとする広島。7分には東のパスで裏を取った川村のクロスはGKに防がれ、12分の川村のシュートはポストを直撃。20分の松本泰のヘッドもまたもやポストに弾かれます。また25分にはドウグラス・ヴィエイラと松本泰が、29分にも松本泰がシュートしましたがゴールを割れず。33分にも柏のクロスに川村が合わせましたが枠を捉えることができません。広島は次々と攻撃的な選手を投入し、布陣も変えながら点を取りに行きますがどうしてもゴールは割れず、最後はドウグラス・ヴィエイラが肘打ちを食らって流血しながらも最後まで戦い抜いたものの点は奪えず、無情のホイッスルが鳴り響きました。
試合後にスキッベ監督は「相手のゴールが決まるまではすごく良いサッカーができた...後半のパフォーマンスはすごく満足しています」と語っていますが、しかし実際のところは神戸戦や名古屋戦ほどの内容ではなかったように思います。DAZNの解説は「疲れがあるのではないか」と何度も言っていましたが、やはりほぼ同じメンバーで中3日で戦った影響か動きにキレがなく、フレッシュなメンバーを揃えた相手を上回ることができませんでした。決定的なシュートが3回もポストに弾かれた不運はあったにしろ、良い時のようなサッカーからは物足りない試合だった、と思います。リーグ戦で今季初めての連敗を喫したことや、満田の離脱の影響もあったとは思いますが、やはりチームとして悪いサイクルに入ってしまっているのではないでしょうか。今後も中2日、中3日での5連戦が待っていますが、何とか立て直して欲しいと思います。
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サンフレッチェは怪我の塩谷の代わりに志知を起用した以外は名古屋戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
大迫 佐々木 荒木 志知(→山﨑HT) 野津田 川村 (→柏65分) 越道 東(→Bカリファ90+4分) (→鮎川79分) 森島 エゼキエウ (→松本泰HT) Dヴィエイラ SUB:川浪、柴崎対する横浜FCはリーグ戦から全員入れ替えて、GK:永井、DF:ユーリ・ララ、ヴァンイヤーデン、宇田、MF:近藤(→小川72分)、高井、三田、武田(→マテウス・モラエス83分)、カプリーニ(→新井83分)、坂本(→高塩87分)、FW:マルセロ・ヒアン、と言うメンバーでした。フレッシュなメンバーで試合に臨んだ横浜FCは序盤から積極的に前に出てきます。それに対して広島はパス回しでプレスを外して敵陣に迫り、何度もセットプレーのチャンスを得ます。前半7分にはCKのこぼれをエゼキエウが狙いましたが枠外。9分には森島のCKを荒木が頭に当てますがゴールラインを割ります。また20分にも東のCKに荒木がヘッドで合わせましたが、叩きつけたボールはわずかに枠を外れます。また24分には高い位置で奪った野津田のパスからチャンスを作り、エゼキエウのラストパスに東が詰めましたがGKのファインセーブに防がれます。逆に前半27分、横浜の右からのFKのボールをユーリ・ララに決められて、先制点を許してしまいました。
これで勢いの出た横浜は、ラインを高くして広島の攻撃を食い止めつつ追加点を狙いに来ます。33分にはマルセロ・ヒアンの落としに飛び込んだ三田がシュート体勢に入ったものの佐々木がカバー。42分にはカプリーニとのコンビネーションでマルセロ・ヒアンに打たれましたが枠外で助かり、アディショナルタイムには坂本、武田に打たれましたがDFが身体を入れて防ぎます。広島も41分にCKにドウグラス・ヴィエイラが合わせたもののチャンスは少なく、横浜FCの1点リードでハーフタイムを迎えました。
後半の頭から松本泰と山﨑を投入して流れを変えようとする広島。7分には東のパスで裏を取った川村のクロスはGKに防がれ、12分の川村のシュートはポストを直撃。20分の松本泰のヘッドもまたもやポストに弾かれます。また25分にはドウグラス・ヴィエイラと松本泰が、29分にも松本泰がシュートしましたがゴールを割れず。33分にも柏のクロスに川村が合わせましたが枠を捉えることができません。広島は次々と攻撃的な選手を投入し、布陣も変えながら点を取りに行きますがどうしてもゴールは割れず、最後はドウグラス・ヴィエイラが肘打ちを食らって流血しながらも最後まで戦い抜いたものの点は奪えず、無情のホイッスルが鳴り響きました。
試合後にスキッベ監督は「相手のゴールが決まるまではすごく良いサッカーができた...後半のパフォーマンスはすごく満足しています」と語っていますが、しかし実際のところは神戸戦や名古屋戦ほどの内容ではなかったように思います。DAZNの解説は「疲れがあるのではないか」と何度も言っていましたが、やはりほぼ同じメンバーで中3日で戦った影響か動きにキレがなく、フレッシュなメンバーを揃えた相手を上回ることができませんでした。決定的なシュートが3回もポストに弾かれた不運はあったにしろ、良い時のようなサッカーからは物足りない試合だった、と思います。リーグ戦で今季初めての連敗を喫したことや、満田の離脱の影響もあったとは思いますが、やはりチームとして悪いサイクルに入ってしまっているのではないでしょうか。今後も中2日、中3日での5連戦が待っていますが、何とか立て直して欲しいと思います。
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