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2023/03/13

第4節G大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第4節G大阪戦は、後半アディショナルタイムのPKで勝ち越して、リーグ戦の今季初勝利を挙げました。
 先発は前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

       野津田(→青山90+6分)

満田             東(→志知83分)

   川村      森島

  ソティリウ  Bカリファ
  (→松本泰HT→中野73分)

SUB:川浪、エゼキエウ、鮎川
 対するG大阪は前節から先発5人を入れ替えて、GK:東口、DF:半田(→高尾83分)、三浦、黒川、江川、MF:福田(→食野71分)、ネタ・ラヴィ、ダワン(→山本理71分)、ファン・アラーノ(→山見83分)、FW:宇佐美(→山本悠85分)、鈴木、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻勢をかけた広島は、前半1分に左サイドの高い位置から東がペナルティエリア内にロビングのパス。これを絶妙なトラップで収めた森島がゴール前を横切るクロスを送ると、逆サイドでベン・カリファが押し込んで、あっという間に先制点を奪いました。
 この後も広島が攻撃の手をゆるめず、6分には森島のクロスからベン・カリファが落としたものの惜しくも味方には合わず。7分には左サイドから野津田が思い切ってシュートを放ちましたがわずかに枠を外れ、直後のCKでは佐々木のヘッドに川村が飛び込みましたが枠を捉えることができません。その後はG大阪が押し返したものの、21分には塩谷の縦パスからベン・カリファがシュートしたもののブロック。また23分にはCKの流れから佐々木がヘッドで狙いましたがGKの正面に行ってしまいます。G大阪も前半32分にファン・アラーノのクロスに鈴木が合わせて初めて危ないシーンを作ると、その後は両チームとも持ち味を出した攻め合いになります。前半43分には満田のFKをソティリウ?が逸らして逆サイドに走り込んだ川村?が押し込みましたがオフサイドを取られ、前半は広島の1点リードで終わりました。
 後半の最初のシュートは満田のミドルでしたが、しかしその後はガンバにペースを握られます。2分にはダワンがミドル。6分の福田のシュートも8分のダワンの突破も大迫が抑えます。広島も13分に松本泰が、17分には満田のフィードからベン・カリファがシュートを放ちましたが枠外に外れます。その後は再びガンバのペースとなって、19分の鈴木のシュートも21分のファン・アラーノのシュートも枠外に外れましたが、しかし24分には宇佐美がドリブルで仕掛けてシュート。これがDFの身体に当たってコースが変わり、ゴールネットを揺らしてしまいました。
 同点に追いついて意気上がるG大阪は、その直後にもファン・アラーノのクロスに鈴木が飛び込んだものの荒木がぎりぎりでクリア。また26分には食野の仕掛けから黒川がクロスを入れてきたものの大迫がキャッチします。ここでスキッベ監督は後半から交代出場した松本泰に代えて中野を投入し、満田をトップ下に移します。するとその後は広島がペースを握り返して、31分には川村と荒木が惜しいシュートを放ちます。逆にガンバも後半36分、カウンターから鈴木が抜け出してフリーでシュートを打ちましたが大迫が素晴らしい反応で弾き、続く宇佐美のシュートも大迫がキャッチします。そして迎えた後半アディショナルタイム、満田の猛烈なチャージに焦った東口がネタ・ラヴィにパスすると、これを狙っていた森島が奪ってベン・カリファへ。前を向いたベン・カリファをネタ・ラヴィが倒してPKを得ると、これを満田が落ち着いて決めてようやく広島が勝ち越します。そしてその後は選手交代やキープで時間を使って、広島が1点差を守って逃げ切りました。
 立ち上がりの広島は素晴らしいサッカーを展開し、先制のシーン以外にも何度も決定機を作って追加点を狙いに行きました。しかしそこは力のあるガンバ。徐々にペースを握り返すと、後半は広島の守備に的を絞らせず攻勢に出てきました。ガンバの得点は宇佐美の個人的な力に因るところが大きかったとは思いますが、それ以外にも何度も決定機を作られていて、大迫の奮闘が無ければ一気に逆転まで行かれていても不思議ではなかったと思います。しかしそこでスキッベ監督は後半から投入した松本泰を思い切って交代させ、満田をシャドウの位置に上げてきます。この絶妙な采配によって再び流れを取り戻し、そして最後は前からの激しいプレスでボールを奪い、PK奪取につなげました。スキッベ監督は試合後にこの交代について「彼(松本泰)のパフォーマンスが悪かったと言うわけではなく、自分の選手交代で戦術変更がうまくいかなかったから...自分の犯したミスをもう一度修正しようと考えました」と述べています。自らの決断を修正する勇気だけでなく、それを自らの責任としてインタビューで語ることのできる人間性があるからこそ、チームも一丸となって戦えるのだと言えるでしょう。この試合の内容自体はこれまでと比べて良いとは言えなかったとは思いますが、それでも勝点3を取ったことはチームにとって大きな自信となったはず。昨年同様に初勝利から白星を積み重ねて、上位に進出して欲しいと思います。

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