« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »

2023/01/31

宮崎キャンプ開始

中国新聞によると、昨日宮崎入りしたサンフレッチェの選手たちは、夕方から早速練習を行ったそうです。トルコで最後にボールを触ったのは25日で、その後は移動などで練習間隔が空くことから1日前倒ししたとのこと。午後4時半から10分の紅白戦を3本こなすなどいきなりハードな内容になったそうです。トルコに続いて宮崎でも休みは設けず、練習試合の日を除いて午前と午後の2部練習で鍛え抜く予定だとのこと。戦術の熟成とともに、シーズンを戦い抜く体力の強化に努めることになりそうです。

|

2023/01/30

宮崎キャンプ中の練習試合

サンフレッチェのトップチームは明日から2/11まで宮崎二次キャンプに臨みますが、その中で行われるトレーニングマッチの時間と相手が発表されました。今回明らかになったのは次の2試合。
2/4(土)11:00 FC東京(シーガイア・スクエア1)
2/8(水)13:00 FCソウル(シーガイア・スクエア1)
 キャンプ中にはこれらの他に2/1(水)と2/11(土・祝)にトレーニングマッチが予定されていますが、今のところ非公開となっています。トルコキャンプでは4バックを集中してトレーニングしてきたサンフレッチェですが、宮崎では慣れ親しんだ3バックでの戦い方を確認するとのこと。約半月後に迫ったJリーグ開幕に向けて、ラストスパートをかけることになります。

|

2023/01/28

レジーナの3月以降の日程

WEリーグは昨日、3月以降の日程を発表しました。それによるとレジーナの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
9
3/4(土) or 3/5(日)
WE ACTION DAY
10
3/12(日)
14:00
大宮アルディージャVENTUS
NACK5スタジアム大宮
11
3/18(土)
14:00
マイナビ仙台レディース
広島広域公園第一球技場
7
3/21(火・祝)
13:00
アルビレックス新潟レディース
広島広域公園第一球技場
12
3/26(日)
13:00
INAC神戸レオネッサ
ノエビアスタジアム神戸
13
4/1(土)
13:00
ジェフユナイテッド市原・千葉レディース
フクダ電子アリーナ
19
4/15(土)
14:00
大宮アルディージャVENTUS
広島広域公園第一球技場
14
4/23(日)
14:00
日テレ・東京ヴェルディベレーザ
広島広域公園第一球技場
15
4/29(土・祝)
15:00
AC長野パルセイロ・レディース
長野Uスタジアム
16
5/3(水・祝)
14:00
三菱重工浦和レッズレディース
広島広域公園第一球技場
17
5/7(日)
アルビレックス新潟レディース
18
5/13(土) or 5/14(日)
WE ACTION DAY
20
5/27(土)
13:00
マイナビ仙台レディース
ユアテックスタジアム仙台
21
6/3(土)
14:00
ちふれASエルフィン埼玉
広島広域公園第一球技場
22
6/10(土)
14:00
ノジマステラ神奈川相模原
相模原ギオンスタジアム

|

2023/01/27

トルコキャンプ15日目

サンフレッチェ広島公式facebookによると、トルコキャンプ15日目の昨日は一日オフとなり、チーム全員でイスタンブールを観光しました。写真を見るとイスタンブール随一の観光地であるブルーモスク(スルタンアフメト・モスク)近辺を歩き回ったようで、2週間に及んだ激しいキャンプの疲れをとってリフレッシュできた様子です。この後選手たちは帰国の途についたとのこと。そして月曜日には宮崎入りして、2/11までの2次キャンプを行って開幕に備えることになります。

|

2023/01/26

カスムパシャSKとの練習試合

トルコキャンプ14日目となった昨日はカスムパシャSKとのトレーニングマッチを行い、3-2で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:大迫(→林31分)、DF:中野、塩谷、佐々木、東、MF:野津田、川村、柴崎、森島、満田、FW:ベン・カリファ。広島は高い位置からのプレスが効いて主導権を握っていたそうで、何度もビッグチャンスを作ったとのこと。そしてついに45+2分に満田のシュートのこぼれを柴崎が押し込んで、1-0でハーフタイムを迎えました。
 後半のメンバーは、GK:林(→川浪61分)、DF:茶島、住吉、松本大、志知、MF:松本泰、青山、棚田、木吹、越道、FW:ドウグラス・ヴィエイラ。13分にカウンターからのミドルシュートはバーに当たったもののこれが林の頭に跳ね返って1点を取られたそうです。続いて33分にはプレスをかわされて狭いところを通されて逆転を許してしまいました。しかしその5分後に青山を起点に棚田、松本泰とつないだボールを中島が決めて同点に追いつくと、41分には棚田がダイレクトでシュートを決めて勝ち越して、そのまま試合を終えました。
 スキッベ監督のインタビューによると内容も結果も満足できるものだったとのこと。2週間にわたって休みなしで鍛えに鍛えた成果が出た、と言って良さそうです。

|

2023/01/25

アンタルヤキャンプを打ち上げ

サンフレッチェ広島公式facebookによると、トルコキャンプ13日目の昨日はアンタルヤでの練習を打ち上げ、イスタンブールに移動しました。今日はトルコキャンプ中の最後のトレーニングマッチとして、トルコ1部(スュペル・リグ)に属するカスムパシャSKと対戦します。

|

2023/01/24

FKムラドスト・ルチャニとの練習試合

トルコキャンプ12日目の昨日はセルビア・スーペルリーガ1部のFKムラドスト・ルチャニとのトレーニングマッチを行い、0-0で引き分けました。モバイルサイトによると広島の前半のメンバーは、GK:林、DF:中野、塩谷、佐々木、志知、MF:野津田、松本大、松本泰、FW:森島、ベン・カリファ、満田。後半のメンバーは、GK:川浪、DF:茶島、中野、住吉、東、MF:青山、木吹、柴崎、FW:越道、棚田、中島。後半は8分の茶島のシュートや27分の茶島のクロスからの柴崎のヘッド、35分の茶島のシュートなど何度か決定機を作ったものの決め切れなかったとのこと。一方ミスから決定機を作られながらも守備陣が頑張って、無失点に抑えたとのことです。

|

2023/01/23

ジュニオール・サントスはフォルタレーザへ

超Worldサッカーなどによると、ブラジルのフォルタレーザECは20日、ジュニオール・サントスを完全移籍で獲得した、と発表しました。契約は2025年末までの3年間で、移籍金は70万ドル(約9,000万円)だとのことです。昨年8月にボタフォゴに期限付き移籍していたジュニオール・サントスは、リーグ戦のほぼ全試合に先発出場するなど右サイドハーフでレギュラーに定着し、クラブも本人もチーム残留を希望していましたが、レンタル延長を求めるボタフォゴ側と完全移籍しか認めない広島側が合意に至らず、交渉は暗礁に乗り上げていました。

|

2023/01/22

LASKリンツとの練習試合

トルコキャンプ10日目の昨日はオーストリア1部のLASKリンツとのトレーニングマッチを60分×2本で行い、1-2で敗れました。モバイルサイトによると1本目のメンバーは、GK:大迫、DF:茶島、塩谷、佐々木、東、MF:青山、川村、満田、FW:森島、ベン・カリファ、棚田(→中野37分)。対するLASKには元G大阪の中村敬斗が出場していました。試合はなかなかプレスがかからず、ボールを支配される流れが続きます。しかし13分にはベン・カリファのクロスを森島が右足で叩きましたが枠外に外れます。LASKの決定機を大迫の好セーブなどで凌いでいた広島でしたが、47分にLASKの右サイドの選手が佐々木を押し倒しながら突破して低いクロスを送ると、逆サイドで無人のゴールに押し込まれて先制点を許します。その後広島は森島のヘッドや満田のシュート等で同点を狙ったものの実らず、LASKのリードで1本目を終了しました。
 広島の2本目のメンバーは、GK:川浪、DF:越道、住吉、松本大、柏(→志知30分)、MF:野津田、松本泰、柴崎、FW:中島(→木吹49分)、ドウグラス・ヴィエイラ(→荒木37分)、木吹(→棚田37分)。こちらは立ち上がりから広島がペースを握り、4分には野津田が右足でミドルを放ったものの枠外。9分にはCKから住吉が狙いましたぎりぎりでクリアされ、11分にはドウグラス・ヴィエイラが決定機を迎えましたがGKに止められます。また15分にも松本泰がシュートまで持ち込みましたが枠を捉えることができず。逆に22分に微妙なPKを取られて2点目を許してしまいました。対する広島も45分にCKの流れからPKをもらうと棚田がゲット。その後も木吹のシュートなどで点を狙いに行ったものの得点できず、そのまま終了しました。
 私は動画配信を2本目の途中まで見ていたのですが、LASKはオーストリア・ブンデスリーガの3位に付けているだけあって個人の力とチーム力があって良いチームだったと思います。それに対して広島は長いキャンプの疲れが出ていたかなかなかプレスがはまらなかったものの、粘り強い守備と素早いパス回しで対等に戦えていました。1本目の失点シーンは佐々木が倒されたにも関わらず笛が鳴らず、DFの足が止まってしまった感じがありましたが、それ以外のシーンではしっかりと集中できていて、何度かあった決定機をものにしていれば十分に勝てた試合だったと思います。スキッベ監督によると4バックはあくまでオプションの1つのようですが、練習を重ねることにより十分に使えるシステムになってきている、と言えそうです。

|

2023/01/21

今季の日程

Jリーグは昨日、今シーズンの試合日程を発表しました。それによるとYBCルヴァンカップと天皇杯を含めたサンフレッチェの日程は次の通り。

開催日
kick off
対戦相手
競技場
備考
1
2/18(土)
14:00
北海道コンサドーレ札幌
エディオンスタジアム広島
2
2/26(日)
14:00
アルビレックス新潟
エディオンスタジアム広島
3
3/3(金)
19:00
横浜F・マリノス
ニッパツ三ツ沢球技場
L-1
3/8(水)
19:00
横浜FC
エディオンスタジアム広島
4
3/12(日)
16:00
ガンバ大阪
パナソニックスタジアム吹田
5
3/19(日)
14:00
柏レイソル
エディオンスタジアム広島
L-2
3/26(日)
14:00
名古屋グランパス
エディオンスタジアム広島
6
4/1(土)
15:00
鹿島アントラーズ
カシマスタジアム
L-3
4/5(水)
19:00
ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸
7
4/9(日)
14:00
サガン鳥栖
エディオンスタジアム広島
8
4/15(土)
14:00
横浜FC
ニッパツ三ツ沢球技場
L-4
4/19(水)
19:00
ヴィッセル神戸
エディオンスタジアム広島
9
4/22(土)
14:00
FC東京
エディオンスタジアム広島
10
4/29(土)
14:00
セレッソ大阪
ヨドコウ桜スタジアム
12
5/7(日)
13:00
アビスパ福岡
エディオンスタジアム広島
13
5/13(土)
14:00
ヴィッセル神戸
ノエビアスタジアム神戸
14
5/20(土)
15:00
名古屋グランパス
豊田スタジアム
L-5
5/24(水)
19:00
横浜FC
ニッパツ三ツ沢球技場
15
5/27(土)
14:00
湘南ベルマーレ
エディオンスタジアム広島
11
5/31(水)
19:30
浦和レッズ
埼玉スタジアム2002
16
6/4(日)
14:00
京都サンガ
エディオンスタジアム広島
天2
6/7(水)
天皇杯2回戦
6/21(水)の可能性あり
17
6/11(日)
19:00
川崎フロンターレ
等々力競技場
L-6
6/18(日)
19:00
名古屋グランパス
豊田スタジアム
18
6/24(土)
19:00
横浜F・マリノス
エディオンスタジアム広島
19
7/1(土)
18:00
アルビレックス新潟
デンカビッグスワンスタジアム
20
7/8(日)
18:30
鹿島アントラーズ
エディオンスタジアム広島
天3
7/12(水)
天皇杯3回戦
7/19(水)の可能性あり
21
7/16(日)
18:00
横浜FC
エディオンスタジアム広島
天4
8/2(水)
天皇杯4回戦
8/9(水)の可能性あり
22
8/5(土)
19:00
湘南ベルマーレ
レモンガススタジアム平塚
23
8/13(日)
18:00
浦和レッズ
エディオンスタジアム広島
24
8/19(土)
19:00
川崎フロンターレ
エディオンスタジアム広島
8/18(金)開催の可能性あり
25
8/26(土)
19:00
柏レイソル
三協フロンティアスタジアム柏
天QF
8/30(水)
天皇杯準々決勝
9/13(水)の可能性あり
26
9/2(土)or 9/3(日)
サガン鳥栖
駅前不動産スタジアム
L-QF1
9/6(水)
ルヴァン杯準々決勝1st leg
L-QF2
9/10(日)
ルヴァン杯準々決勝2nd leg
27
9/15(金)or 9/16(土)
ヴィッセル神戸
エディオンスタジアム広島
28
9/23(土) or 9/24(日)
京都サンガ
サンガスタジアム by KYOCERA
29
9/29(金) or 9/30(土)
名古屋グランパス
エディオンスタジアム広島
L-SF1
10/11(水)
ルヴァン杯準決勝1st leg
L-SF2
10/15(日)
ルヴァン杯準決勝2nd leg
30
10/20(金) or 10/21(土)
セレッソ大阪
エディオンスタジアム広島
日曜日開催の可能性あり
31
10/28(土) or 10/29(日)
FC東京
味の素スタジアム
L-F
未定
ルヴァン杯決勝
天SF
未定
天皇杯準決勝
32
11/11(土)
北海道コンサドーレ札幌
11/12(日)開催の可能性あり
天F
未定
天皇杯決勝
33
11/25(土)
ガンバ大阪
エディオンスタジアム広島
11/24(金)開催の可能性あり
34
12/3(日)
アビスパ福岡
ベスト電器スタジアム

 なおカレンダー形式の日程表はこちらにありますので、どうぞご覧ください。

|

2023/01/20

JFPAベストイレブンに満田

日本プロサッカー選手会(JPFA)は一昨日、シーズンを通して活躍した所属選手を表彰する「JPFAアワード2022」を発表し、J1のベストイレブンに満田選手が選ばれました。J1ベストイレブンは次の通り。
GK:高丘(横浜FM)
DF:谷口、山根(川崎F)、岩田(横浜FM→セルティック)
MF:脇坂(川崎F)、水沼(横浜FM)
FW:上田(鹿島→セルクル・ブルージュ)、西村(横浜FM)、
   町野(湘南)、満田(広島)

JPFA公式サイト

|

2023/01/19

CSKAソフィアとの練習試合

昨日CSKAソフィアとのトレーニングマッチが行われ、1-0で勝ちました。モバイルサイトによると前半のメンバーは、GK:大迫、DF:柏、佐々木、住吉、越智、MF:青山、松本大、柴崎(→木吹24分)、FW:森島、ドウグラス・ヴィエイラ(→棚田24分)、満田で、両チームともチャンスを作りながらも無得点に終わりました。後半は両チームとも全選手を入れ替えて、広島はGK:林、DF:茶島、中野、塩谷、志知、MF:野津田、東、松本泰、川村、FW:棚田(→中島71分)、ベン・カリファ。68分の川村のスルーパスで抜け出した棚田のゴールや、77分のベン・カリファのゴールがいずれもオフサイドで取り消されたそうですが、88分に東のパスで抜け出した松本泰のゴールが認められて1-0で勝った、とのことです。

|

2023/01/18

紫熊倶楽部2月号

先々週発売の「紫熊倶楽部」2月号(Vol. 300)を紹介します。最初に掲載されているのは、創刊300号を迎えたことを感謝する記事。創刊された2000年当時を振り返りながら、サンフレッチェ広島とともに歩んできた歴史を振り返っています。最初の特集記事は、青山選手の13,000字にわたるインタビュー。怪我があったわけでもないにも関わらず、リーグ戦15試合出場にとどまった2022年シーズンを振り返り、今年に向けての決意を述べています。続いて「レジェンド」森崎和幸さんと佐藤寿人さんの背番号を継ぐことになった川村選手と満田選手を取り上げています。そして2つ目のインタビュー記事では、2008年に広島を離れて以来15年ぶりに帰還した駒野友一さんが登場しています。また、移籍加入した選手を紹介しながら今シーズンのチーム構成について考察する記事と、J1が20チーム構成になる2024年からのJリーグ改革について考える記事が続きます。

 「match report」はWEリーグの埼玉戦と、皇后杯のニッパツ横浜FCシーガルズ戦。「READERS AREA」を挟んで、「アウェイ見聞録」はレジーナを追いかけての熊谷と浅草の旅を綴っています。

 後半のカラーページの最初は、シーズン後半から終盤にかけて負傷で離脱していた荒木選手、鮎川選手、東選手、エゼキエウの状況を紹介する記事。レジーナの木稲選手の成長に関する記事と、レジーナの選手たちの一人一人を紹介するコーナーを挟んで、「レジーナを彩る華麗な華たち」では谷口木乃実選手を取り上げています。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。

 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。V-POINT、広島県内の大手書店と東京・銀座のtauで販売中です。また通販はJリーグオンラインストアからどうぞ。

|

2023/01/17

グルーニク・サブジェとの練習試合

一昨日、トルコキャンプ中の最初の対外試合をグルーニク・サブジェ(ポーランド)と行い、1-1で引き分けました。失点は後半22分にPKからで、得点はその2分後にソティリウがPKでゲットしました。中国新聞によると前半は左から志知、塩谷、松本大、中野、後半は柏、佐々木、住吉、越道の4バックでスタートして、途中から右SBに茶島が入ったとのこと。トレーニングの疲れが残る中でも選手たちの動きは良く、スキッベ監督も「内容に満足しているし、手応えも感じた」と語っていたそうです。また昨シーズン後半をリハビリに費やした東や、年末年始に体調不良で2週間寝ていたと言う川村も元気にプレーしていたとのこと。相手チームにいた元神戸のポドルスキーも「広島はとてもいいチームになった」と語っていたそうで、いろいろと収穫の多い試合だったと言えそうです。

|

2023/01/16

皇后杯準々決勝東京V戦

昨日カンセキスタジアムとちぎで行われた皇后杯準々決勝で、サンフレッチェ広島レジーナは日テレ・東京ヴェルディベレーザに0-3で敗れ、2年連続でベスト8に終わりました。
 レジーナは左山が先発に復帰。また近賀と川島を先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   左山  中村   木崎

     近賀  小川(→松原志HT)
     (→増矢80分)
川島            中嶋
(→島袋HT)
     上野  谷口

SUB:福元、呉屋、大内、立花
 対する東京Vベレーザは、GK:田中、DF:宮川、村松、岩清水(→西川82分)、宇津木(→木村85分)、MF:三浦、木下、北村(→菅野85分)、FW:藤野(→山本82分)、植木、小林(→岩崎82分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから前からのプレスでペースをつかんだレジーナは、6分には左山の縦パスから上野が繋いで谷口がシュートしたもののDFがブロック。24分には速攻から上野がシュートしましたが防がれ、その1分後には中嶋の仕掛けから川島のパスを上野がシュートしましたが惜しくも枠外に外れます。また31分には近賀のパスで抜け出した谷口がシュートしましたがGKに抑えられます。ベレーザは徐々に本来の力強さを取り戻すと、38分には藤野が、また39分には宇津木がゴールを狙ってきます。そして前半44分、左サイドの仕掛けから中央でボールを受けた植木にシュートを決められ、ベレーザの1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半から島袋を投入してサイドから崩そうとする広島。しかし2分に中嶋がシュートまで行ったもののその後はなかなかベレーザの守備を崩せません。逆に後半22分には中盤で奪われ藤野にミドルシュートを決められ追加点を奪われます。後半28分には島袋の惜しいシュートをGKのファインセーブに防がれると、32分にはカウンターから植木に決められ3点差のまま敗れました。

サンフレッチェ広島公式サイト
東京V公式サイト
試合動画 前半 後半
ひろスポ!

|

2023/01/15

トルコキャンプ3日目

SIGMA CLUB WEBによるとトルコキャンプ3日目の昨日は、新たな形に取り組んだとのこと。チームは慣れ親しんだ3バックではなく4-1-3-2でトレーニングしていたそうです。スキッベ監督は狙いについて「守備のオプションの1つ」と語っていたそうですが、昨年のワントップツーシャドウと比較すれば攻撃にかかる人数が増えるのは間違いないところ。「トレーニングの一環」と語る今日の練習試合で、その形を試すことになるのではないでしょうか?

|

2023/01/14

トルコキャンプスタート

11日の夕方に広島を出発したサンフレッチェのメンバーは、羽田空港とイスタンブール空港経由で12日の昼にアンタルヤに到着し、先にトルコ入りしていたスキッベ監督、ウマルコーチ、松尾コーチらとの「再会」を果たしました。そして同様に現地で合流したドウグラス・ヴィエイラ、ベン・カリファ、ソティリウとユースの2人を含めた31人で昨日から本格的に練習を開始。原則としてオフは取らずに、午前と午後の2部練習で鍛え抜くことになるとのことです。

|

吉野真央のレジーナ加入を発表

サンフレッチェは昨日、早稲田大学の吉野真央選手がレジーナに加入する、と発表しました。熊本県出身の吉野はロアッソ熊本ジュニアユースから宮城県の聖和学園高に進み、2年生と3年生の時に高校女子サッカー選手権に出場しました。そして早稲田大学に進学すると、一昨年の大学女子サッカー選手権では全試合に先発出場して2ゴールを決めて優勝に貢献するなど、エースFWとして活躍していました。幼い頃からサッカー選手になる夢を持っていた、と言う吉野。まずはポジション争いに勝って、チームを勝利に導いて欲しいと思います。

|

2023/01/13

渡邊真衣のレジーナ加入を発表

サンフレッチェは昨日、日体大SMG横浜の渡邊真衣選手がレジーナに加入する、と発表しました。福井高校在籍時代の2017年にU-17日本女子代表やU-19日本女子代表に選出された渡邊は、日体大に進学すると一年生の時から日体大FIELDS横浜のメンバーとしてなでしこリーグ1部に出場するとともに、日体大をインカレ優勝に導きました。また2019年にタイで行われたAFC U-19女子選手権には瀧澤千聖選手らとともに選出されて、準優勝に貢献しています。レジーナの中盤は増矢の復活や瀧澤の加入により競争の激しいポジションとなっていますが、渡邊の加入でより一層激しいものとなりそうです。

|

2023/01/12

1/15の対戦相手変更

サンフレッチェ広島公式サイトのスケジュール表によると、1/15(日)に予定されていたトレーニングマッチの相手が変更になりました。スキッベ監督2年目のシーズン初の対外試合の相手は、ポーランドのトップリーグ(エクストラクラサ)のグルーニク・サブジェ。1960年代から70年代にかけてリーグ5連覇を果たし、198-85シーズンからも4連覇するなど14回の優勝を誇る国内屈指の強豪ですが、今季は18チーム中12位の成績だとのことです。

|

2023/01/11

久保田晴香が愛媛に移籍

サンフレッチェは昨日、レジーナの久保田晴香選手が愛媛FCレディースに移籍する、と発表しました。大阪出身の久保田は神奈川大を卒業後にレジーナでプロとしてのキャリアをスタートさせました。しかし昨シーズンは出場した試合はなし。また今季もカップ戦を含めてベンチ入りも掴めないままでした。「私は今サッカーがとても楽しいです。自分自身の成長を身に染みて感じ、それが形になってきています」との言葉を残して移籍する久保田。愛媛では出場機会をつかんで、ここまでの成長を見せて欲しいと思います。

|

2023/01/10

トルコキャンプ中のトレーニングマッチ

中国新聞によると、トルコキャンプ中に行うトレーニングマッチの対戦相手が新たに2チーム決まったそうです。それを含めて、これまでに決まっている試合日程は次の通り。
1/15(日)デブレツェニVSC(ハンガリー)
1/18(水)CSKAソフィア(ブルガリア)
1/21(土)LASKリンツ(オーストリア)
1/23(月)FKムラドスト・ルチャニ(セルビア)

|

2023/01/09

全体練習を開始

サンフレッチェのトップチームは昨日から安芸高田市サッカー公園で全体練習をスタートし、約500人のサポーターが見学しました。中国新聞によると、トルコキャンプから合流するスキッベ監督、ソティリウ、ベン・カリファ、ドウグラス・ヴィエイラを除く選手たちが参加。いきなりシーズン中と同様にハーフコートでの8対8などで1時間半のハードな練習をこなしたそうです。広島での練習は今日までで、1日のオフを挟んで水曜日にトルコに移動して、すぐに欧州のクラブとの練習試合を行う予定だ、とのことです。

|

2023/01/08

WEリーグ第8節長野戦

昨日ホームで行われたWEリーグ第8節で、サンフレッチェ広島レジーナはAC長野パルセイロレディース堅守を破れずドローに終わりました。
 レジーナは呉屋を初めて先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   呉屋  中村   木崎(→川島57分)

     増矢  小川

瀧澤千           中嶋
(→立花57分)
     上野  谷口(→大内69分)

SUB:福元、松原優、近賀、松原志
 対する長野は、GK:伊藤有、DF:奥津(→三谷75分)、岩下、奥川、長江、岡本、肝付(→大久保84分)、MF::太田(→小澤59分)、伊藤め(→菊池75分)、稲村、FW:瀧澤莉、と言うメンバーでした。ファーストシュートは前半14分の小川のミドルでしたが、その後は長野のプレスを剥がせず、増矢がロングパスで裏を狙うもののなかなかチャンスを作れません。逆に17分には奥津のクロスはGKが抑え、19分には奥津のクロスに伊藤めが飛び込みましたがDFが何とかクリア。また21分には岩下にミドルを打たれましたが枠外に外れ、32分にも太田にミドルを打たれます。なかなかチャンスを作れなかった広島でしたが、しかし前半終了間際に波状攻撃を仕掛け、43分に中嶋のドリブルからのクロスのこぼれを上野が至近距離から打ったもののポストに弾かれ、その1分後にも中嶋のドリブルからのクロスに上野が詰めたもののポストに当たります。更に45分には小川のCKを上野が打ったものの枠外に外れ、スコアレスで前半を折り返しました。
 後半に入ってもなかなかペースを掴めない広島。早い時間帯に川島と立花を投入して、3バックで流れを変えようとします。そして後半12分にはロングパスで抜け出した立花のクロスを川島がダイレクトで狙ったものの惜しくも枠外。21分にはカウンターから川島がクロスを入れましたが立花に合わず、32分にはFKの流れから塩田がヘッドで狙いましたが枠を捉えることができません。そして後半アディショナルタイムには小川のクロスから増矢がシュートしましたがこれも枠外に外れ、スコアレスドローに終わりました。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト
WEリーグ公式サイトレポート
ひろスポ!

|

2023/01/07

新加入選手の記者会見

サンフレッチェは昨日、新加入選手の入団記者会見を行いました。仙田社長の挨拶に続いて足立強化部長は各選手を紹介。志知選手は「昨シーズン、我々が最も苦しめられた選手の一人」、田中選手は「昨シーズンJ2ナンバーワンのGK」、中野選手、山﨑選手については「大学No.1、No.2のディフェンダー」、そして越道選手は「高校年代ではトップクラスのサイドプレーヤー」だと紹介しました。
 続いてインタビューに応じた志知選手は「FC岐阜ユースの時に今西和男さんにお世話になった」と広島との縁を紹介。「タイトル獲得を目指してプレーしたい」と抱負を述べました。次に田中選手は「セービングやコーチングでチームに貢献できれば」と自分の持ち味を説明し、「日々成長しながら精進したい」と語りました。3人目の中野はまずは「日本一のタイトルを達成できて、最高のスタートを切れた」と語り、目標として冨安選手を挙げました。また広島生まれでアカデミーで育った山﨑選手は「本当に幼い頃からサンフレッチェを見てきて、憧れのクラブです」と言うことで、千葉和彦選手を目標として挙げるとともに、「鉄板のディフェンダー」に1年目から食らいついて行きたい、と意欲を込めました。そして最後の越道選手も「小さい頃からずっと見てきたチーム」に加入することになった嬉しさを語るとともに柏好文選手を目標に挙げ、「コッシーでお願いします」と述べました。

サンフレッチェ広島公式サイト

|

レプリカユニの予約販売開始

今シーズンのユニフォームの1次予約販売が昨日から開始されました。今回は1stのレプリカのみで、先着5,000枚限定。受け取りは開幕戦のスタジアムで、来場できなかった場合は2/20以降にご家庭に発送されることになります。予約期間は1/22の深夜0時前までで、受付はオフィシャルオンラインショップのみとなっています。
 開幕戦に間に合わなくても構わない、と言う方のためには、2/23〜2/20に2次予約販売が行われます。こちらは1stオーセンティック、1stレプリカ、1stボーイズ、2ndレプリカの4種類で、3月上旬から順次配送されます。更にその後に3次予約販売も予定されているとのこと。サイズや価格などの詳細は、サンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。

|

2023/01/06

今季の背番号

サンフレッチェは昨日、今季の体制と背番号を発表しました。それによると背番号は次の通り。
1 林卓人         12 【ファミリー】     23 鮎川峻       37
2 住吉ジェラニレショーン 13 ベン・カリファ     24 東俊希       38 大迫敬介
3◎山﨑大地        14 エゼキエウ       25 茶島雄介      
4 荒木隼人        15◎中野就斗        26           
5□松本大弥        16○志知孝明        27           
6 青山敏弘        17 松本泰志        28 棚田遼
7 野津田岳人       18 柏好文         29
8 川村拓夢        19 佐々木翔        30 柴崎晃誠
9 Dヴィエイラ      20 ピエロス・ソティリウ  31
10 森島司         21○田中雄大        32◎越道草太
11 満田誠         22 川浪吾郎        33 塩谷司

◎は新加入、○は完全移籍、△は期限付き移籍、□は復帰
 佐藤寿人さんが移籍してから6年間空白だった11番を満田に、また森崎和や川辺が付けていた8番を川村に与えられ、ポポヴィッチ、ストヤノフ、野上ら守備の主軸が付けていた2番は住吉が背負うことに。また復帰後は3番だった塩谷は前回在籍時の33番に戻り、レンタルバックの松本大も移籍前の5番になりました。昨年は空白が多かったサンフレッチェの背番号でしたが、今年はチームとして重要な背番号が期待の若手に与えられて、1番から25番までが埋まって落ち着くところに落ち着いた、と言う感じがします。こちらに97年以来の背番号の変遷をまとめてありますのでご覧下さい。

|

2023/01/05

外国籍選手4人との契約更新

サンフレッチェは昨日、ドウグラス・ヴィエイラ、エゼキエウ、ベン・カリファ、ピエロス・ソティリウの4外国籍選手との契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると年俸はいずれも5,500万円で、エゼキエウは1,500万円増で他の3人は500万円増だとのこと。一方ボタフォゴFRへの期限付き移籍期間が終了したジュニオール・サントスは、ブラジル国内や中東のクラブとの移籍交渉を進めている、とのことです。
 この結果、サンフレッチェに昨年在籍していた選手全員の契約更新、あるいは移籍が決まったことになります。中国新聞の情報を総合すると、選手年俸の総和は8億6860万円。昨シーズンと比べると8,000万円増で、8億円越えはここ数年で初めてとなります。ただ、Jリーグが発表した2021年の人件費総額は18.8億円でこの倍以上の額となっているところをみると、これに出場給や勝利給が加わったものが総人件費になるものと思われます。昨年は賞金で4億円を稼いだサンフレッチェ。今年はよりいっそう攻めの姿勢で、エディオンスタジアム広島での最後のシーズンを乗り切って欲しいと思います。

|

2023/01/03

桐蔭横浜大が初V

一昨日国立競技場で行われた全日本大学サッカー選手権大会の決勝で、サンフレッチェ広島入りが内定している中野就人選手が主将を務める桐蔭横浜大が勝ち、初優勝を飾りました。試合は前半23分に新潟医療福祉大が先制。26分に桐蔭横浜大が追いついたもののその5分後に突き放されましたが、後半31分に同点に追いつき、後半アディショナルタイムに川崎F入りする山田のゴールで劇的勝利を挙げました。大会のベストDFに輝いた中野はインタビューで「サンフレッチェ広島で試合にまず出て、日本を代表するそして世界で活躍できるような選手に必ずなります!」と語っていたとのこと。プロとしての活躍に期待したいと思います。

|

2023/01/02

U-17日本代表のパラグアイ遠征

パラグアイで行われた「Cuadrangular Internacional U17」に参加したU-16日本代表は、パラグアイ戦で後半90分に同点ゴールを許してしまい、惜しくも優勝を逃しました。この大会の全結果は次の通り。
U-16日本代表 4-1 チリ 【日】徳田2、矢田、磯崎
U-16日本代表 0-1 コロンビア
U-16日本代表 3-3 パラグアイ 【日】山本将、佐藤、徳田
 なおサンフレッチェ広島ユースから選出された中島選手は、コロンビア戦で先発出場した模様です。

|

2023/01/01

新年を迎えるにあたって

明けましておめでとうございます。今年もサンフレッチェ広島とSANFRECCE Diaryをよろしくお願いします。
 昨年はスキッベ監督が来日できなかった影響もあって、第5節まで勝ちがなく17位にまで落ちたサンフレッチェでしたが、しかしその後は内容を伴った素晴らしい戦いでリーグ戦は3位でフィニッシュ。また天皇杯は準優勝に終わったもののYBCルヴァンカップは初めての優勝を果たして、7年ぶりにタイトルを獲得すると言うエポックメイキングな年となりました。前線からの激しいプレッシャーで相手の自由を奪い、即時奪回からゴールを狙うと言う攻撃サッカーを構築したスキッベ監督ですが、しかし彼のチーム作りはまだ始まったばかり。今年は「魅力的で攻撃的なサッカー」を進化させるために、初めてキャンプから選手とチームを鍛えることになります。実績のある選手が複数移籍してしまったものの、チームの根幹を支える選手全員が残留した今季のサンフレッチェ。ここに若手選手と新加入選手が実力を上げ、チームの幹を太くするだけでなく枝葉を繁らせることができるなら、新たな果実を実らせることもできるに違いありません。今年は1993年のJリーグ開幕以来30年にわたってサンフレッチェのホームスタジアムだった広島ビッグアーチの最後の年となりますが、まずはJ1残留を決め、そして未来に繋がるようなサッカーをして、来季の新スタジアム開幕を迎えて欲しいと思います。

|

« 2022年12月 | トップページ | 2023年2月 »