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2022/11/28

W杯グループステージコスタリカ戦

昨日行われたFIFAワールドカップカタール2022のグループステージ第2戦で、日本代表は守りを固めるコスタリカから得点を奪えず、逆に不用意なプレーで失点して痛恨の敗戦を喫しました。
 森保監督はドイツ戦から5人を入れ替えて、GK:権田、DF:山根(→三苫62分)、板倉、吉田、長友(→伊藤HT)、MF:遠藤、守田、堂安(→伊東67分)、鎌田、相馬(→南野82分)、FW:上田(→浅野HT)。引いて守りを固めるコスタリカに対して、日本はサイドからの仕掛けや中央のコンビネーションで崩そうとします。しかしアイディアに乏しく5バックで守るコスタリカの守備を崩せないままに時間が過ぎて、前半はほとんどシュートも打てないままに終わりました。2人を入れ替えて臨んだ後半は、1分に守田が浅野とのワンツーから強烈なシュートを放つとその後も積極的に攻め込みます。後半12分には相馬がドリブルからシュートしたものの枠外。18分の相馬のFKは上に外れ、27分の鎌田のFKは壁に弾かれます。逆に後半36分、吉田の不用意なパスから相手に奪われ、DFラインの裏に抜け出したフレールにシュートを決められて先制点を奪われます。その後日本は三苫の突破から決定機を作ったものの浅野のシュートは身体を張った守備に防がれ、アディショナルタイムの三苫の突破からのクロスも味方に繋がらず、得点の無いままに無情のホイッスルとなりました。
 勝てばグループステージ突破に大きく前進する試合。しかも相手はスペインに0-7で敗れていると言うことで勝利が期待された試合でしたが、逆にコスタリカは「強豪相手のサッカー」を徹底してきました。ABEMA TVの解説の本田圭佑さんはコスタリカについて「ゼロに抑えてあわよくば1点取って逃げ切ることを狙っている」と言っていましたが、まさにその目論見通りの勝利を挙げた、と言って良いでしょう。それに対する日本代表ですが、もしかしするとW杯本大会でこのような戦いを仕掛けられることはあまり想定していなかったのかも。アジアでは常に向き合っている「守りを固める相手から勝点を取る」と言う戦い方の準備をしっかりとしておけば、少なくとも勝点1は取れたような気がしてなりません。
 昨日のグループステージのもう1試合は、ドイツが先制点を奪われながらも同点に追いついて勝点1ずつを分け合いました。これで1位スペイン、2位日本、3位コスタリカ、4位ドイツとなったものの、全てのチームに突破の可能性が残る、と言う形になりました。スペインに勝てば自力で勝ち抜きが決まり、引き分けでも可能性があると言う形になった日本代表。次はこれまで積み上げてきた全てを賭けて、勝ちを狙って戦わなければなりません。

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