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2022/11/27

WEリーグ第4節神戸戦

昨日ホームで行われたWEリーグカップ第4節INAC神戸戦で、サンフレッチェ広島レジーナは上野のPKで先制したものの終了間際に追いつかれ、勝点1ずつを分け合いました。
 昨日のレジーナは2トップを採用して、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   左山  中村   木崎

     近賀  小川

立花            中嶋
(→瀧澤90+3分)
     上野  谷口
     (→齋原90+1分)

SUB:福元、呉屋、川島、増矢、島袋
 対する神戸は、GK:山下、DF:井手、三宅、竹重、MF:守屋、成宮(→愛川88分)、脇阪(→阪口68分)、伊藤、水野、FW:田中、高瀬(→浜野78分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはなかなかプレスがかからず神戸に攻め込まれ、3分には田中に強烈なシュートを打たれましたが木稲がナイスセーブ。7分には高瀬がクロスにヘッドで合わせて来たものの枠外で助かります。その後は広島は粘り強い守備から押し返して、19分の中嶋の突破を皮切りに攻撃に転じ、24分には左山のロングフィードで抜け出した上野がシュートしたもののGKの正面。32分には谷口のクロスのこぼれを小川がシュートしましたが惜しくも枠外に外れ、41分と45分には中嶋がシュートまで行きましたがGKに抑えられます。その後も神戸に何度かシュートまで持ち込まれたものの守備陣が集中を切らさず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半の立ち上がりは神戸にボールを支配されて攻め込まれ、13分には速攻から田中にシュートを打たれましたがサイドネットで助かります。それに対して広島は後半17分、ドリブルで持ち上がった上野のパスで抜け出した立花がペナルティエリア内で倒されてPKのホイッスル。これを上野が冷静に決めて先制点を奪いました。
 その後はオープンな展開となって両チームともに攻め合います。後半24分には相手ボールを奪った谷口が上野のクロスに飛び込みましたがGKがセーブ。29分には中嶋のドリブルから谷口がループ気味に狙いましたが枠外に外れます。終盤には神戸の攻撃にさらされましたが38分の阪口のFKと40分の田中のシュートは枠外に外れます。後半43分、左からの田中を狙った水野のクロスがそのままゴールネットに収まって同点に追いつかれましたが、後半アディショナルタイムの田中のシュートは木稲が抑えてそのまま引き分けに終わりました。
 WEリーグの初代女王で代表クラスを多く揃える神戸は、技術の高さと球際の強さを見せて広島を押し込みました。しかしレジーナの選手たちは臆することなく戦いを挑み、PKをゲットしたシーン以外にも何度もチャンスを作りました。その中で特に光っていたのは谷口。立ち上がりから押し込まれていたレジーナを前に向かせたのは前半18分にDFにプレスをかけてボールを奪ったところからでしたし、その後も何度も前からの守備でチームを引っ張りました。終盤に押し込まれた時間帯に失点してしまったのは残念でしたが、しかしそれでも2点目は許さず勝点1を確保したのはチームがしっかりと集中していたからでしょう。昨シーズンに引き続いてのホームでの神戸戦勝利とはいかなかったものの、上位チーム相手に対等な戦いができたことは自信にして良いでしょう。今節の結果レジーナは8位に後退してしまいましたが、自分たちの力を信じて積極的な戦いで更に上を目指して欲しいと思います。

サンフレッチェ広島公式サイト
WEリーグ公式サイト

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