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2022/11/26

藤井が鹿島に完全移籍

サンフレッチェは昨日、藤井智也選手が鹿島アントラーズに完全移籍する、と発表しました。岐阜県出身の藤井は立命館大学在学中に頭角を現し、2020年に卒業後の広島入りが発表されるとともに特別指定選手として認められて、リーグ戦開幕前に行われたルヴァンカップの横浜FC戦で途中出場してプロデビュー。開幕戦となった鹿島戦の出場機会はなかったものの、コロナ禍による中断後のリーグ戦では12試合連続で出場してその力をアピールしました。そして昨年はリーグ戦29試合に出場し、今季も開幕から第25節まで全試合に出場するなどレギュラーとして活躍していました。しかし決勝ゴールを決めた柏戦以降はベンチ入りもできなくなり、終盤の9試合のうち試合出場はわずかに2試合。リーグ最終戦の鳥栖戦の終盤に投入されて5分間プレーしたのが広島での最後の雄姿となってしまいました。中学時代から何度も挫折を経験しつつ成長してきた藤井智也選手のことなので、サンフレッチェの中でもう一度這い上がってくるだろう、と思っていたのですが、やはりプロとしてより高く評価されたことが大きかったのかも。広島サポーターとしては残念ではありますが、違う環境で大きく成長して欲しいと思います。

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2022/11/25

浅野復帰の可能性?

日刊スポーツの記事によると、浅野拓磨選手が2024年に広島に復帰する可能性があることが分かった、とのことです。2024年は新しいサッカースタジアムが開場する年だと言うことで、「浅野をクラブの顔として迎える構想が常にある」とのこと。浅野は現所属のボーフムとは2024年の夏までの契約を結んでいるためシーズン当初から獲得するためには移籍金がかかりますが、状況次第では契約満了まで待つことも考えているようです。ただ中国新聞によると足立強化部長は「24年開業の新スタジアムに帰ってきて欲しいと思っていたが、このゴールで彼の市場価値は跳ね上がってしまうね」と語っているとのこと。今年28歳の浅野にしてみれば次のワールドカップも視野に入ってくるだけに、ビッグクラブからのオファーがあれば再来年を待たずに他クラブに移籍する、と言う可能性もあるのではないでしょうか?

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2022/11/24

W杯グループステージドイツ戦

昨日行われたFIFAワールドカップカタール2022のグループステージ第1戦で、日本代表はドイツに先制点を許したものの堂安、浅野のゴールで逆転勝利。グループステージ突破に向けて最高のスタートを切りました。
 日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:酒井(→南野75分)、板倉、吉田、長友(→三苫57分)、MF:遠藤、田中(→堂安71分)、伊東、鎌田、久保(→冨安HT)、FW:前田(→浅野57分)。立ち上がりは日本の縦に速い攻撃が機能して、前半7分には鎌田の高い位置からの守備でボールを奪うと、伊東のクロスを前田が押し込んだもののオフサイドで取り消されます。しかしその後はプレスがかからずドイツに自由なパス回しを許し、14分には左サイドからの仕掛けからキミッヒにシュートを打たれたものの田中がブロック。17分にはCKからリュディガーに危ういシュートを打たれ、20分にはキミッヒの強烈なミドルを権田が弾きます。続いて26分、28分、29分にはギュンドアンに続けざまに決定的なシュートを打たれます。そして前半31分、ペナルティエリア内にフリーで抜け出したラウムに対応した権田が倒してしまいPKを与えると、これをギュンドアンに決められて先制点を許してしまいました。更に前半アディショナルタイムにはキミッヒのシュートのこぼれを繋がれてハフェルツに押し込まれますが、VARによる介入でオフサイドが認められて助かります。前半はドイツに圧倒的にボールを支配されながら耐え続ける展開で、何とか1失点に抑えたと言う結果に終わりました。
 後半に入ると森保監督は久保に代えて冨安を投入し、3バックに変更して戦います。後半のファーストシュートは2分にドイツだったものの、その後は前線からの強烈なプレスが効いて主導権を握ります。後半12分には長友と前田に代えて三苫と浅野を投入。その後は一進一退の攻防が続く中、森保監督は堂安、南野と次々と攻撃的なカードを切ります。そしてそれが実ったのが前半30分、左から仕掛けを見せた三苫のスルーパスを南野がワンタッチで中に送ると、ノイアーが弾いたボールを堂安が蹴り込んで同点に追いつきます。更に後半38分には板倉のロングFKに走った浅野がワンタッチで前を向いて抜け出すと、ノイアーの肩口を抜くシュートをゴールに突き刺してついに勝ち越し。その後はドイツの猛攻にさらされたもののチーム全員で守り切って、強豪・ドイツ相手に殊勲の1勝を挙げました。
 試合後に鎌田が語っているように、前半の日本代表はドイツに対し「彼らをリスペクトし過ぎていた」ことから守備に追われ、ほとんど良いところの無いままに終わりました。しかし後半は一転して前からの強烈なプレッシャーを敢行。ドイツに度々ビッグチャンスを作られながらも腰を引かずに戦い抜いて、逆転勝利に結びつけました。「自分たちも勇気をもってプレーすれば、台頭に渡り合える証明はできた」(鎌田)と言う言葉通り、強い気持ちで戦うことができれば結果は出せる、と言うことを自らで証明したと言えます。「弱気は最大の敵」と言う元広島カープの「炎のストッパー」津田恒美さんの言葉を、改めて(そしてサンフレッチェの今季の戦いに続いて)感じた日本代表の戦いだった、と言えるでしょう。この歴史的勝利でグループステージ突破に大きく前進した日本代表ですが、しかしワールドカップは始まったばかり。試合後の円陣で森保監督が「一喜一憂し過ぎるな!」「次だぞ!」と入れた激を胸に、日本代表は次も感動的な戦いを見せてくれるのではないでしょうか。

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2022/11/23

来季のシーズンパス

プレスリリースによると、個人向けの2023年のシーズンパス販売が12/1から始まります。第1次受付は2022年シーズンに購入した方限定で、お申し込み期間は12/1の12時から12/20まで。また12/27から来年の2/28までは新規、継続に関わらず全ての方の申し込みを受け付けます。対象となる試合はリーグ戦17試合と、来季はルヴァンカップのグループステージ3試合が追加されています。価格はメインSS指定席は71,500円、メインS指定席は60,500円、バック指定席とバックゾーンは38,500円、サポーターゾーンは30,000円。また小中高生はバックゾーンが10,000円、サポーターゾーンが5,000円となっています。来年はエディオンスタジアム広島の最終シーズンと言うことで、先着5,000名様にスタジアムのメモリアルフィギュアをプレゼントするほか、様々な特典が用意されています。お申し込みと詳細は、サンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。

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2022/11/22

高円宮杯PLウェスト第20節G大阪戦

日曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第20節で、サンフレッチェ広島ユースはG大阪ユースを下してプレミア残留に前進しました。広島のメンバーは、GK:中原、DF:渡邉、畑野、滝口、石原、MF:井野、笠木、高下、竹山(→角掛79分→濱田90+3分)、FW:妹尾、中川。JFAの公式サイトによると広島は立ち上がりから高い位置からのプレスを徹底していたそうで、前半22分には高下のパスから中川がシュート。また41分にも石原のパスから中川がシュートしたものの決め切れず、逆にG大阪にカウンターを仕掛けられつつも得点を許さずスコアレスでハーフタイムを迎えました。後半開始早々にガンバにポスト直撃のシュートを打たれたものの、後半10分に中川のパスに走り込んだ笠木が合わせて先制点を奪います。その後追加点を奪えずにいるとG大阪に攻め込まれるシーンもあったものの、最後まで集中を切らさず守り切って貴重な勝点3をゲットしました。第20節の全結果と順位表は次の通り。
【第20節】
広島ユース 1-0 G大阪ユース
鳥栖U-18  1-1 C大阪U-18
清水ユース 3-1 名古屋U-18
静岡学園高 2-2 磐田U-18
大津高   2-0 東福岡高

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 鳥栖U-18     37    20   11   4   5   +21
2 神戸U-18     37    19   11   1   4   +17
3 磐田U-18     36    20   11   3   6   +10
4 名古屋U-18    30    20    9   3   8     0
5 静岡学園高    28    19    7   7   5    +8
6 大津高      28    20    8   4   8    -8
7 履正社高     27    20    8   3   9    +2
8 広島ユース    25    20    6   7   7    -4
9 東福岡高     24    19    7   3   9   -14
10 C大阪U-18    19    20    5   4  11     0
11 清水ユース    19    19    4   7   8    -8
12 G大阪ユース   18    20    5   3  12   -24

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2022/11/21

札幌が浅野獲得に動く

スポニチの記事によると、札幌が浅野雄也選手の獲得に動いているそうです。ペトロヴィッチ監督5年目の今季初めて残留争いに巻き込まれた札幌ですが、5得点を挙げた興梠と3得点のガブリエル・シャビエルが退団する可能性が高いそうで、浅野はワントップやシャドウに最適だと考えている模様です。今季の浅野は開幕から6試合先発だったにも関わらずその後はポジションを失っていただけに、「本人は移籍に前向きで決定的な状況」だとのことです。

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レジーナとJrユースとの練習試合

土曜日にレジーナはサンフレッチェ広島ジュニアユースとの練習試合を行い、1-3で敗れました。得点は前半40分に谷口、失点は前半4分、10分と後半14分でした。

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2022/11/20

鹿島が藤井獲得に乗り出す

日刊スポーツによると、鹿島が藤井智也選手の獲得に乗り出しているそうです。既に水面下では交渉を始めているそうで、条件面で折り合えば獲得の流れとなる、とのことです。

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2022/11/19

外国人選手4人と残留交渉

中国新聞によると、サンフレッチェは4人の外国人選手との契約を更新する方針を固めたとのことです。この中で、4月に加入して25試合5得点の実績を残したベン・カリファと、ルヴァンカップ優勝を決める2得点を挙げたピエロス・ソティリウの残留が最優先になるとのことですが、怪我に苦しむ時期の長かったドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウもスキッベ監督のサッカーへの順応性が高いため、貴重な戦力と考えているとのことです。一方、8月にブラジルにレンタル移籍したジュニオール・サントスは「僕はボタフォゴFRでのプレーにとても集中している。僕はボタフォゴFRとの契約を更新したいんだ。自分だけでなく、チーム全体がつねにベストを尽くさなければならないが、僕はここに留まりたいね」と語っているとのこと。買い取りオプションの額が400万ドルに設定されていることが障壁になっている、と言う報道もあるものの、ボタフォゴFRも買い取りを希望していることから売却する方向で交渉を進めている、とのことです。

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2022/11/18

日本代表カナダ戦

日本代表は昨日UAEでカナダとの強化試合を行い、1-2で敗れました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:酒井(→山根HT)、谷口、板倉(→長友67分)、伊藤、MF:相馬、柴崎、田中(→鎌田67分)、南野(→吉田85分)、久保(→堂安HT)、FW:浅野(→上田HT)。前半8分に柴崎のロングパスに飛び出した相馬がGKの鼻先でコースを変えて先制点を奪いましたが、前半21分にCKのこぼれを押し込まれて同点に追いつかれます。そして後半アディショナルタイムに山根がペナルティエリア内でのタックルを引っかけてPKを与えてしまい、チップキックで蹴られたPKに権田は触ったもののかき出し切れずに失点。本番前の最後の試合を逆転負けで終えることになりました。36年ぶりにワールドカップに出場するカナダに対して主導権を握れず、不用意なファウルで敗れてしまった日本代表でしたが、しかし守田、遠藤、三苫がメンバーにも入らず、また冨安と伊東が出場を回避する中で戦えたことで、本大会に向けて良い準備ができたと言えるのでは?特に怪我から復帰したばかりの浅野が元気にプレーしていたことや、柴崎が良いパスを連発していたことなど収穫も多かったように思います。Jリーグ終了後で、かつヨーロッパはリーグ戦の真っ最中と言う、これまでとは全く違う条件下で行われるカタールW杯。選手の力だけでなく、サポートも含めたチーム全体の力が問われることになりそうです。

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2022/11/16

紫熊倶楽部12月号

今週発売の「紫熊倶楽部」12月号(Vol. 298)の表紙は、ルヴァンカップの集合写真。トップ記事は「SPECIAL DOCUMENT ルヴァンカップ優勝 WE ARE WINNERS!」。後半アディショナルタイムのPK獲得のシーンから始まって、「どうしても勝てないのか」と言う思いにとらわれた天皇杯決勝、ルヴァンカップ決勝に向けての1週間の葛藤と、工藤壮人さんが亡くなったと言う知らせ。そして改めてPKのシーンとピエロス選手の決勝ゴールと広島が歓喜に湧いた瞬間を描いています。また続くインタビュー記事では、大迫選手が2つのカップ戦決勝、その間の1週間と同期生たちとの絆について語っています。
 「match report」は天皇杯の京都戦、甲府戦、J1リーグの神戸戦、札幌戦、鳥栖戦、WEリーグの千葉戦、浦和戦、相模原戦。「READERS AREA」を挟んで「アウェイ見聞録」は初めて訪れた新国立競技場。Jリーグアウォーズで優秀監督賞を受賞したスキッベ監督、最優秀ゴール賞を受賞した川村選手と、優秀選手賞の野津田、佐々木、森島、満田の各選手を取り上げています。また続くファミリー紹介の記事では、ホーム最終戦で見つけた竹本さんご夫妻と、やすはちゃんとみさきちゃん、天皇杯決勝直後の吉田サッカー公園でのうっちゃんとはるちゃん、ちえみさんとあさみさんを紹介しています。更に「REGINA VOICE」として、セットプレーで3試合連続アシストした小川選手の言葉を書いています。そして最後はいつものように「REGINA PLAYERS」「SIGMA CALENDER」「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。V-POINT、広島県内の大手書店と東京・銀座のtauで販売中です。また通販はJリーグオンラインストアからどうぞ。

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2022/11/15

高円宮杯PLを有観客で開催

サンフレッチェは昨日、11/20と12/4に吉田サッカー公園で行われる「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ2022」のホームゲームを、人数を限定しない有観客試合として開催する、と発表しました。対象となるのは第20節のG大阪ユース戦と第22節の東福岡高戦で、11/20は午前11時、12/4は午後1時キックオフの予定です。現在サンフレッチェ広島ユースは12チーム中9位で、プリンスリーグに自動降格となる11位G大阪ユースとは勝点4差。また8位の東福岡高とは勝点2差となっているためどちらも負けられない試合です。ぜひとも多くのファミリーの後押しで、ユースのプレミアリーグ残留を勝ち取って欲しいと思います。

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2022/11/14

レジーナと愛媛の練習試合

昨日レジーナは愛媛FCレディースとのトレーニングマッチを行い、2-0で勝ちました。得点は前半1分に立花、後半30分に左山でした。

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2022/11/13

レジーナとアンジュヴィオレの練習試合

昨日、レジーナはアンジュヴィオレ広島とのトレーニングマッチを行い、1-0で勝ちました。得点は後半17分に大内でした。

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2022/11/12

ユニフォームに4つ目の星

サンフレッチェは昨日、来季のユニフォームに4つの星をつける、と発表しました。ユニフォームに付ける星については「Jリーグ規約・規程集」の中の「ユニフォーム要綱」の第12条[その他表示できるもの]に「優勝回数に相当する個数の星印」と書かれています。しかしどの大会の優勝をカウントするか、と言う点についての明確なルールはないため、基準はチームごとにバラバラ。川崎Fや名古屋、柏などはリーグ優勝、天皇杯、ナビスコ杯・ルヴァン杯の合計優勝回数に相当する星を付けているのに対して、横浜FM、磐田、東京Vはリーグ優勝回数のみ。また浦和はリーグ優勝の1回とACL2回の3つの星を付けています。広島はこれまでリーグ優勝回数分の3個の星を付けていたのでルヴァンカップの優勝はカウントしない、と言う選択肢もありましたが、やはり「4つ目の星を付ける」を合言葉に2つのカップ戦決勝を戦った選手とファミリーの思いを受け止めたい、と言うことなのではないでしょうか?

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2022/11/11

ファン感謝祭のイベント詳細

プレスリリースによると、3年ぶりに開催するファン感謝デー「30周年記念ファン感謝祭2022」のイベントの詳細が決定しました。開催は11/19(土)の午前10時から午後4時で、会場はエディオンスタジアム広島及び周辺施設。9時半からレジーナとジュニアユースのトレーニングマッチを開催するほか、選手のトークショーや選手との大玉転がしリレー、綱引き、玉入れ、パス交換、ドリブルリレーなどを行います。また「ニュースポーツ体験ひろば」ではスタンプラリーを実施して、6種目体験していただいた方先着500名様にルヴァンカップ決勝記念限定の「チップスター」か、決勝戦で配布された30周年パッケージ「プライムクラッカー」をプレゼントします。イベントの入場は無料ですが、サンフレッチェクラブ会員限定イベントの「選手とパス交換!」「選手&ルヴァンカップ優勝カップと記念撮影」は事前申し込みが必要ですので、いずれも今週の日曜日(11/13)までにご応募下さい。また来場者用駐車場の一部(広域公園駐車場、広域公園南側駐車場、広島修道大学臨時駐車場)も事前予約制となっています。申し込み方法やイベントの詳細は、サンフレッチェ広島公式サイトをご覧下さい。

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2022/11/10

WEリーグ第3節浦和戦

日曜日にアウェイで行われたWEリーグ第3節浦和戦は、後半41分に突き放されて敗れて2連敗。順位は5位となりました。
 レジーナはGKに今季初めて木稲を起用して、以下の布陣で戦いました。
       木稲

塩田   左山  中村   木崎(→川島83分)

       小川

   上野      増矢
   (→大内88分)
立花            中嶋
(→島袋73分)
       谷口

SUB:福元、呉屋、松原志、山口
 対する浦和レッズレディースは、GK:伊能、DF:遠藤、高橋、石川、長嶋(→水谷66分)、MF:塩越(→栗島73分)、柴田、清家(→島田83分)、猶本、安藤、FW:菅澤、と言うメンバーでした。広島は浦和に支配されながらも、前半33分には上野が高い位置でボールを奪って中嶋が決定的なシュートを放つなどチャンスも作りつつ前半をスコアレスで終えました。しかし24分に猶本のパスで飛び出した遠藤に追いすがった左山のタックルがPKを取られてしまい、これを清家に決められて先制点を許します。対する広島は後半39分、CKに合わせた谷口のヘッドで同点に追いつきましたが、その2分後に広島ゴール前にこぼれたボールを島田に押し込まれて勝ち越しを許し、そのまま敗れました。試合後に中村監督は「90分通して、自分たちから仕掛ける姿勢は示してくれた」と評価。敗れはしたものの成長を見せることができたことで、今後に繋がる試合だったと言えそうです。

サンフレッチェ広島公式サイト
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2022/11/09

スキッベ監督総括記者会見

ミヒャエル・スキッベ監督は昨日、広島市内で総括記者会見を行いました。サンフレッチェ広島公式サイトによると就任1年目のシーズンを「凄く興奮した1年...非常に良いシーズンだった」と振り返り、コーチ、スタッフ陣とファミリーに感謝の言葉を述べました。またシーズン終盤にはなかなか勝てなくなった、と言う結果に対しては、主に戦術面の重要性を指摘。来季は「戦術のより深い理解と多彩さ、フレキシブルさをもっと高めて行く必要がある」と述べました。監督が繰り返し述べているように、J1リーグでは横浜FMと川崎Fがここ数年のリーグ優勝を独占しています。その中でスキッベ監督は来季の目標としては「タイトルや順位といった目標はありません」と明言。「一番重要なのは、魅力的で攻撃的なサッカーをするということ。また観てくれた方たちが家に帰ってからも良い余韻に浸れるようなサッカーを展開することだ」として、来季のプレシーズンには「非常に集中的で厳しいトレーニングが待っていると思います。まず一番重要なポイントは走力を付けること。シーズンを走り抜ける走力を付けること。そのうえで、戦術的な部分に関してもブラッシュアップしたい」と語っています。「ここからもっと上位に常にいられるような実力をもったクラブにしていきたい」と言う言葉を信じて、来季も力いっぱい応援したいと思います。

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荒木が半月板切除手術

サンフレッチェは昨日、荒木隼人選手が広島県内の病院で「右膝外側半月板部分切除」の手術を受けた、と発表しました。全治2〜3ヶ月と言うことなので、来季の開幕戦に間に合うかどうか微妙な状況となりました。

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2022/11/08

優秀監督賞にスキッベ監督/最優秀ゴール賞に川村

昨日行われたJリーグアウォーズで、サンフレッチェ広島のスキッベ監督にJ1リーグの優秀監督賞が授与されました。サンフレッチェとしては、リーグ優勝した2012年、2013年、2015年に森保監督が受賞して以来7年ぶり4度目となります。受賞理由としてJリーグは「昨シーズン11位のチームを、アグレッシブな戦術を用いながら明治安田生命J1リーグ、JリーグYBCルヴァンカップ、天皇杯の3つの大会で優勝争いをするチームに成長させた指導力」を挙げています。授賞式でスキッベ監督は「サンフレッチェの皆さんに感謝しています。日本でもこういったアトラクティブなサッカーを展開できたことが賞に繋がったと思っています。ありがとうございます」とコメント。また佐藤寿人さんからの試合後の円陣に関する質問に対して「いつも違う言葉をかけるんですけど、必ず伝えるのは“明日は休みだ”ということです」と返答して、卓越した人心掌握術がこの成績に繋がったことをうかがわせました。一方「最優秀ゴール賞」として選出されたのは川村拓夢選手。9月度の月間ベストゴールともなった9/3の清水戦のスーパーロングシュートが選ばれました。
 なお2016年の塩谷選手以来の選出が期待されたベストイレブンは、残念ながら広島からの選出は無し。得点王のチアゴ・サンタナ(清水)以外は横浜FMと川崎Fから5人ずつの選出となりました。

サッカーダイジェスト  優秀監督賞はスキッベ監督  最優秀ゴール賞は川村の超ロング弾  川村拓夢が喜び

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2022/11/07

優秀選手賞に佐々木、野津田、森島、満田

Jリーグは昨日、Jリーグアウォーズで表彰されるMVPとベストイレブンの候補者となる「2022Jリーグ優秀選手賞」の受賞者を発表し、広島からは佐々木、野津田、森島、満田が選出されました。今回選ばれたのは次の30人。
【GK】高丘(横浜FM)、東口(G大阪)、キム・ジンヒョン(C大阪)
【DF】ショルツ、酒井(浦和)、谷口、山根(川崎F)、
    磐田、エドゥアルド、小池龍、永戸(横浜FM)、佐々木(広島)、
【MF】マテウス・サヴィオ(柏)、家長、橘田、脇阪(川崎F)、
    喜田、水沼(横浜FM)、奥埜(C大阪)、野津田、森島(広島)
【FW】鈴木(鹿島)、マルシーニョ(川崎F)、町野(湘南)、
    アンデルソン・ロペス、エウベル、西村(横浜FM)、満田(広島)、
    チアゴ・サンタナ(清水)、マテウス・カストロ(名古屋)
 なお、年間最優秀ゴール賞は月間ベストゴールの中から選ばれるので、6月度の野津田と9月度の川村が候補に挙がっています。今季のJリーグアウォーズは今日の午後6時半からで、DAZNやJリーグ公式YouTubeチャンネルなどで配信される予定です。

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スキッベ監督との契約を更新

サンフレッチェは昨日、ミヒャエル・スキッベ監督と来季の契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると契約は1年で、仙田社長は「リーグ開幕戦に入国が間に合わなかったが、素晴らしいチームをつくってくれた。2024年の新スタジアム開業に向け、地方クラブとしてJリーグを引っ張る存在になって欲しい」と語っているとのことです。

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2022/11/06

第34節鳥栖戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第34節鳥栖戦は2-2の引き分けで勝点1を確保して、スキッベ監督の初年度を3位でフィニッシュしました。
 荒木の欠場により住吉をリベロに起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    野津田  川村
    (→青山83分)
野上             柏(→松本泰63分)
(→藤井89分)
   森島      満田
   (→柴崎89分)
      Bカリファ(→ピエロス83分)

SUB:川浪、今津
 対する鳥栖は、GK:朴、DF:長沼、ファン・ソッコ(→小野73分)、田代、ジエゴ、MF:西川(→垣田79分)、福田(→藤田57分)、本田(→堀米73分)、小泉、岩崎、FW:宮代(→菊地79分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから前からの守備を敢行して、鳥栖のDFラインにプレッシャーをかけます。1分には鳥栖が思わずバックパスをミスして広島がCKを得ると、野津田のボールに飛び込んだ佐々木がワントラップから押し込んで、広島が先制点を奪いました。
 これに対して鳥栖も反撃して、5分には宮代のミドルシュートがバーを叩き、11分には長沼が狙いましたがDFがブロック。その後も広島のDFラインの裏を狙って来ますが守備陣が高い集中力ではね返します。広島も前半26分には川村が惜しいシュートを放ち、31分にはベン・カリファが決定的な場面を作りましたがシュートは枠外に外れます。そして40分の鳥栖の攻勢をはね返した直後に、左サイドのパス回しから柏がDFラインの間を割るパスを送ると、ぎりぎりで抜け出した満田がファーサイドを狙ったコントロールシュート。これがポストに当たってゴール内で弾んで、広島の2点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりもいきなり川村がバー直撃のシュートを放つなど、広島が積極的に攻め込みます。7分にはDFラインの裏に抜けた森島がシュートしましたがGKに弾かれ、9分には佐々木のクロスにベン・カリファがヘッドで合わせましたが惜しくも枠外に外れます。そして後半11分、柏のバックパスを佐々木がトラップミス。これを奪われて一気のカウンターから宮代に決められて、1点を返されてしまいます。更に後半14分、CKをジエゴにニアで逸らされ、逆サイドに詰めていたファン・ソッコに押し込まれて同点に追いつかれてしまいました。
 同点に追いついた勢いで一気に攻め込んでくる鳥栖。広島は松本泰を中盤に入れて落ち着かせようとします。なかなかセカンドボールも拾えない時間が続きましたが何とか押し返すと、27分にはベン・カリファのパスから満田がシュートしましたがわずかに枠外に外れます。また31分には大迫のパントキックで抜け出した森島のパスをベン・カリファがループで狙いましたが、やや高すぎたからかGKが戻って弾き出します。終盤は両チームとも必死で足を動かして攻め合いましたがゴールは生まれず、勝点1ずつを分け合うことになりました。
 最終戦をこれまで積み上げてきた積極的なサッカーを表現して戦った広島は、開始早々に先制点を奪うと前半終了間際に追加点。そして後半立ち上がりにも追加点を奪いに行って、一気に試合を決めに行きました。しかしそんな流れの中でミスから得点を奪われると、その流れを押し返すことのできないままに同点に追いつかれてしまいました。良い内容のサッカーを展開しながらちょっとしたことで得点を奪われて勝利を逃す、と言うパターンは今季何度か見られたことですが、それについては経験を積み重ねる中で対応力を磨いて行くしかないでしょう。スキッベ監督も「失点してしまった5分間は少し悔やまれるところです。ただ、そのあとはしっかりと持ちこたえて残りの20分、25分というところを強いメンタリティーで盛り返せたところが素晴らしかった」と語っているように、鳥栖の時間帯をチーム全体で凌いで、「勝点1以上取って3位を確保する」と言うミッションを完遂できたのですから問題なかった、と言えます。W杯のために通常よりも1ヶ月もシーズンが短くなった中で公式戦を53試合戦ってきたサンフレッチェが、最後まで力を振り絞って戦ったこの結果は、シーズンを締めくくる試合にふさわしいものだったと言えるのではないでしょうか。
 サンフレッチェは2022年シーズンをルヴァンカップは1位、天皇杯は2位、リーグ戦は3位と言う素晴らしい結果でシーズンを終えることができました。新監督が就任したもののシーズン当初の「新戦力」はレンタルバックが中心で、決して前評判の高くなかった中でこれだけの結果を挙げることができたのは、監督とスタッフだけでなく、選手たち一人ひとりが成長して、チームのために一丸となって戦ったからだと思います。来季はぜひこれ以上の結果を、と今から期待が高まるところですが、しかし他チームのマークが厳しくなるのは間違いないところ。選手もチームもより一層頑張らなければすぐに後退してしまうのは世の中の常です。スキッベ監督も語っているようにこれからの2ヶ月のオフはW杯でも観ながらのんびり過ごして、そして身体と精神のコンディションを整えて、全員良い準備をして来季のスタートを迎えて欲しいと思います。

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2022/11/05

今日の鳥栖戦

中国新聞によると、今季ここまで公式戦を52試合(ACLで決勝に進んだ浦和より多い)戦ってきた過酷な日程の影響か、負傷者が相次いでいるとのこと。別メニュー調整を続けるエゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラに加えて、昨日は荒木と茶島が練習に参加していなかったそうです。ただ、レギュラーメンバー不在で戦わなければならない、と言うのはこれまでもあったこと。出場できる選手全員の力を合わせて、3位を確定して帰ってきて欲しいと思います。
 今日の試合会場は駅前不動産スタジアムで、午後2時キックオフ。試合中継はサガテレビとDAZNで生放送が予定されています。今日もDAZNを見ながらのブログ速報をする予定ですので、スタジアムに行けない&TVやDAZNを見れない方はこちらをご覧下さい。

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2022/11/04

鳥栖戦に向けて

明日はJ1リーグ戦の最終節。サンフレッチェはアウェイでサガン鳥栖と対戦します。
 第12節時点で4勝7分け1敗で5位まで上がっていた鳥栖は、夏場までは上位をうかがう位置をキープしていました。しかし9/3のG大阪戦に勝った後は1分け5敗と勝ちがなく、現在の順位は11位。やや目標を失った形になっています。8月以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
24H ○2-0 磐田  【鳥】宮代、垣田
25H △0-0 名古屋
26A ○2-1 札幌  【鳥】ファン・ソッコ、ジエゴ、【札】興梠
27H △1-1 福岡  【鳥】本田、【福】クルークス
20A ●0-4 川崎F 【川】知念、シミッチ、マルシーニョ、大島
28A ○3-0 G大阪 【鳥】西川、宮代、小野
29A ●1-2 C大阪 【鳥】本田、【C】鈴木、パトリッキ
30H △1-1 鹿島  【鳥】宮代、【鹿】アルトゥール・カイキ
31H ●0-1 京都  【京】豊川
32A ●1-2 浦和  【鳥】宮代、【浦】ユンカー、小泉
33A ●0-3 湘南  【湘】町野2、山本
 前節はJ1残留のためには絶対に勝点が必要な湘南の勢いに飲まれる形で前半早々に2点を失い、後半開始直後に得たPKも決めることができずに零封負けを喫しています。残留が確定し、上位進出の望みもない鳥栖ですが、しかしリーグ最終戦、しかもホームゲームと言うことで、最後は勝って終わりたいと思っているはず。明日は失うものが無い強みを発揮して、積極的なサッカーで勝利を目指してくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、こちらはリーグ3位の確保と言う重要なミッションが残っていることを考えると、現状のベストメンバーで戦うのは間違いありません。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    野津田  川村

野上             柏

   森島      満田

      Bカリファ

SUB:川浪、住吉、松本泰、茶島、柴崎、ピエロス、棚田
 2週連続のカップ戦決勝を戦った影響もあって、リーグ戦は2連敗中のサンフレッチェ。シーズンを戦い抜いた疲労もあるとは思いますが、しかし泣いても笑ってもこの試合が2022年シーズンの最後となります。明日は今季の集大成となるような攻撃的なサッカーを展開して、勝利で締めて欲しいと思います。

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越道がトップ昇格

サンフレッチェは昨日、ユースの越道草太選手のトップ昇格を発表しました。広島市安佐南区の川内小学校出身の越道は、サンフレッチェ広島のジュニアユースからユースに昇格。ドリブル突破を得意とするサイドアタッカーとして、U-15日本代表候補やU-17日本代表にも選出されています。小さい頃からサンフレッチェの試合を見に行っていて「いつかは絶対このチームでプレーしたい」と思っていたと言う越道。時間がかかったとしてもプロとして成長して、チームの勝利に貢献して欲しいと思います。

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2022/11/03

ピエロスが全体練習に復帰

中国新聞によると、ルヴァン杯の決勝以降、右太ももの張りを訴えて別メニューだったピエロス・ソティリウが昨日から全体練習に復帰しました。「状態はだいぶ良くなった。もちろん試合に出るつもりで準備する」と語っていて、全メニューを精力的にこなしていたそうです。

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G7サミットの影響

中国新聞によると、来年5月に広島市で開催される先進7カ国首脳会議(G7サミット)の期間を含む2週間、ホームゲームを開催できないとJリーグに申し入れることになりました。期間は5/8-22で、多数の各国首脳や警備関係者によりアウェイチームのホテルの確保が困難になるのが理由だとのこと。例年だとこの期間にルヴァンカップのグループステージ後半戦が組まれるだけに、サンフレッチェの戦い方にも多少の影響がありそうです。

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2022/11/02

W杯の日本代表メンバー

日本サッカー協会は昨日、FIFAワールドカップカタール2022を戦う日本代表メンバー26人を発表しました。発表されたフィールドプレーヤーは一括になっていますが、起用が予想されるポジションに分けると次の通り。
【GK】川島(ストラスブール)、権田(清水)、シュミット(シントトロイデン)
【DF】長友(FC東京)、吉田(シャルケ04)、山根、谷口(川崎F)、
    酒井(浦和)、板倉(ボルシアMG)、中山(ハダースフィールド)、
    冨安(アーセナル)、伊藤(シュツットガルト)、
【MF】柴崎(レガネス)、遠藤(シュツットガルト)、伊東(スタッド・ランス)、
    守田(スポルティングCP)、鎌田(アイントラハト・フランクフルト)、
    三苫(ブライトン)、堂安(ブライブルク)、田中(デュッセルドルフ)、
    南野(モナコ)、相馬(名古屋)、久保(レアル・ソシエダ)
【FW】浅野(ボーフム)、前田(セルティック)、上田(ブルージュ)
 9月に行われたドイツ遠征のメンバーが中心で、その中から谷、町野(湘南)、瀬古(グラスホッパー)、原口(ウニオン・ベルリン)、古橋、旗手(セルティック)が外れ、怪我で外れていた板倉と浅野が招集されています。森保監督としては、これまで困難がある中で作り上げてきたチームの「ベストメンバー」を選んでいるはず。「我々の代表」の本大会での活躍を期待して、応援したいと思います。

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2022/11/01

カップ戦の賞金の行方

中国新聞によると、ルヴァンカップ優勝の1億5千万円と天皇杯準優勝の5千万円を合わせた賞金2億円は、選手・スタッフに6割、クラブに4割を配分する予定だそうです。仙田社長はクラブの収入となる8千万円について「新型コロナウイルス禍で経営的に厳しい中、非常に大きな収入。選手の頑張りに心から感謝したい」と述べていたそうです。一方現場に渡る1億2千万円は監督、コーチ、選手、トレーナーら約50人が対象で、平均額は約240万円。選手は出場時間などを基に支給額を決めるそうですが、最も多い選手で約300万円とのことなので、大きな差はつけないのではないかと思われます。現在3位のリーグ戦をこのまま終われば賞金6千万円が獲得できますが、4位落ちればゼロ。最終節は何としても勝点を挙げて、賞金をゲットして欲しいと思います。

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