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2022/08/11

ルヴァン杯準々決勝2nd leg横浜FM戦

昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップ準々決勝2nd legは2-1で快勝し、2連勝で準決勝進出を決めました。
 サンフレッチェの鹿島戦からの先発の入れ替えは野上だけで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木
  (→藤井40分)
    野津田  松本泰(→青山62分)
    (→柴崎62分)
野上             柏
(→川村68分)
   満田     森島

      Bカリファ(→Dヴィエイラ68分)

SUB:川浪、エゼキエウ
 対する横浜FMはリーグ戦から藤田以外の全員を入れ替えて、GK:オビ、DF:松原、畠中、角田(退場14分)、小池裕(→小池龍76分)、MF:渡辺、藤田(→實藤20分)、マルコス・ジュニオール(→村上HT)、FW:水沼(→山根66分)、レオ・セアラ(→アンデルソン・ロペス66分)、吉尾、と言うメンバーでした。最初のビッグチャンスは横浜で、3分に右サイドでパスを奪われハーフカウンターから水沼にフリーで打たれましたが大迫が右足で弾きます。それに対して広島は6分、畠中のトラップが大きくなったところをベン・カリファが奪い、GKの位置を見てシュートを決めて先制点を奪いました。
 続いて前半13分には、高い位置でカットしたボールを森島が持ち出そうとするところを角田が倒して一発退場となります。早い時間に数的優位となった広島でしたが、しかし前半20分、マルコス・ジュニオールからの水沼がワンタッチで裏へ。これで抜け出したレオ・セアラに決められ同点に追いつかれてしまいました。
 しかし広島はその後も臆することなくパスをつなぎ、また前からのプレスを敢行してペースを握ります。23分にはベン・カリファの左からのクロスを松本泰が打ちましたがGKがキャッチ。26分には右からのクロスに満田が合わせましたが枠を外れます。そして前半36分、佐々木のスルーパスで抜け出した柏のクロスに走り込んだ野上がゲット。これはいったんはオフサイドでノーゴールとされましたが、VARの介入によりゴールが認められて広島が勝ち越します。これで2戦合計で3点差をつけた広島はその後も落ち着いてゲームをコントロールして、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半の最初にチャンスを作ったのも広島で、0分に高い位置で奪った満田のパスを森島が狙いましたが枠外。4分にはロングパスを収めた満田の突破からベン・カリファがチャンスを迎えましたが打てず、10分にはドリブルで持ち上がった佐々木のパスでフリーになった満田がシュートしましたが枠外に外れます。12分にはDFラインにかけられたプレスを外して繋いで野津田がミドルを放ちましたがブロック。14分にも即時奪回から松本が抜け出しを狙いましたがレオ・セアラにファウルで止められ、FKを野津田が狙いましたがわずかに外れます。続いて18分には森島がヒールで狙いましたがGKがキャッチ。27分には柏のクロスにドウグラス・ヴィエイラが合わせましたが枠を捉えることができず、その直後にも相手陣内で奪って森島がフリーで打ちましたが枠を外してしまいます。更に32分には森島が奪われたものの即時奪回からドウグラス・ヴィエイラが決定機を迎えましたが枠外に外れ、42分には満田がペナルティエリア内から狙ったもののブロックされます。横浜はレオ・セアラ、松原、小池龍が遠目からシュートを打ってきたものの散発的。後半は両チームとも得点はなかったものの内容的には広島が圧倒したままに終わり、広島の準決勝進出が決まりました。
 試合後に横浜FMのマスカット監督は「最初にビッグチャンスを作りましたし、5、6分までは良いスタートを切ることができました。しかし、自分たちが相手に与える形で失点し、1人少なくなり難しい状況を招いてしまいました」と振り返っています。確かに3分の水沼の決定機を大迫が防いだことと、相手のミスからベン・カリファが先制点を奪ったこと、そして13分に退場者が出たことはこの試合の大きなポイントだったと思います。ただ横浜も前半20分にはこのチームらしい素晴らしいコンビネーションから同点に追いついたわけで、少なくとも前半の途中まではそれぞれに持ち味を出した試合だったように思います。ただ、後半はほぼ一方的に広島のペース。前線からのプレスで何度も相手ボールを奪ってビッグチャンスを作り、守っては横浜にほとんどチャンスを与えることなく終わりました。相手は中2日だったものの先発のうち10人はフレッシュなメンバー。しかも日本代表に選ばれた畠中、小池裕、水沼やマルコス・ジュニオール、レオ・セアラや質の高い選手を多く揃えていたことを考えれば、コンディションが悪かった、とはとても言えないと思います。それに対して広島は、横浜とほぼ同じ日程をメンバーをほとんど変えずに戦っているにも関わらず疲れも見せずに強度の高いサッカーを続けているわけで、チーム力そのものと言うよりも監督のマネージメント力の差がこの結果に繋がった、と言えそうな気がします。

広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細
サッカーダイジェストWeb  戦評  改めて佐々木の凄みを実感

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