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2022/08/07

第24節鹿島戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第24節鹿島戦は、終盤の2ゴールで5試合ぶりにリーグ戦勝利を挙げました。
 メンバーは控えも含めて横浜FM戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  塩谷   荒木  佐々木

    松本泰  野津田

藤井             柏(→川村83分)
(→野上73分)
   森島      満田(→柴崎90+6分)
   (→エゼキエウ73分)
      Bカリファ(→DヴィエイラHT)

SUB:川浪、青山
 対する鹿島は、GK:クォン・スンテ、DF:常本、三竿、キム・ミンテ、広瀬、MF:樋口(→土居、ピトゥカ(→舩橋70分)、和泉、アルトゥール・カイキ(→仲間70分)、FW:エヴェラウド、鈴木、と言うメンバーでした。ファーストシュートは鹿島で、前半5分にクロスのクリアを拾ったピトゥカが打ちましたが枠外。続いて8分には和泉が左から仕掛けてシュートしましたが大迫が抑えます。広島は前半10分に塩谷がミドルを放ったものの枠外。13分には相手のクリアミスを拾った満田が突破して横パスを出したもののDFがカット。17分には相手パスを奪った満田のドリブルからのパスを森島がアウトにかけてシュートしましたが惜しくも枠を捉えることができません。その後は鹿島がロングボールから広島陣内に攻め込みましたが粘り強い守備で得点を許さず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半最初にビッグチャンスを作ったのは鹿島で、6分に鈴木の右からのクロスをアルトゥール・カイキがヘッドで狙いましたが枠外に外れ、11分のピトゥカのFKからのピンチも大迫がセーブします。また後半26分には常本のクロスに鈴木が飛び込みましたがわずかに合わずに助かります。その後は鹿島の足が止まるとともに広島がボールを支配する時間が長くなり、広島が波状攻撃を仕掛けます。そして後半39分、鈴木のパスミスを奪った川村のパスを松本泰がフリックすると、エゼキエウがマークを振り払ってドリブルから野上へのクロス。ここに走り込んでいた川村が見事なゴールを決めて、広島が先制点を奪いました。
 これで勢いのついた広島は、その後もハイプレスで鹿島の自由を奪って追加点を奪いに行きます。そして後半48分のエゼキエウのクロスはDFに対応されたものの、後半50分には相手ボールを奪った佐々木が前線へ鋭いパス。これを受けたエゼキエウがDF3人に囲まれながらも右足を振り抜くと、これが美しい弾道でファーサイドのネットに突き刺さって、鹿島の息の根を止めました。
 横浜FM戦の激闘から中2日でこの試合に臨んだ広島に対して、鹿島は中6日だったと言うことで、途中までは鹿島の強度の高さに難しい対応を強いられることも多かったように思います。しかしそこを凌ぐと先に足が止まったのは鹿島。広島の出足の鋭いプレーにブロックを作って守るしかなくなり、後半途中からはほぼ一方的に広島がゲームを支配して、最後は川村、エゼキエウ、野上ら途中出場の選手たちのフレッシュな力で2ゴールをゲットして勝利しました。これは、チーム作りから選手起用も含めた監督のマネージメントと、そしてそれに応えた選手たちの勝利だったと言えるでしょう。
 ところでこの試合で最も印象的な活躍をした選手は、と言えば川村拓夢選手でした。広島市安佐南区で生まれ、子供の頃からサンフレッチェを応援し、ユースからトップ昇格したものの愛媛で3年間の「武者修業」をしてきた川村。今季広島に戻ってきながら怪我もあってなかなか結果が出せませんでしたが、被爆77周年にあたるこの日についにJ1初ゴールを決めることができたわけです。広島生まれ、広島育ちの広島っ子が、広島にとって重要な日にゴールを決めてチームを勝利に導いたと言うことで、このゴールはは全ての「サンフレッチェファミリー」にとって特別なものとなった、と言えます。川村のパスカットがゴールの起点だったことからも分かるように、チーム全体が前への気持ちで戦えば勝利は付いてくるということを、改めて確認した試合だったと言えるのではないでしょうか?

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