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2022/06/30

第15節G大阪戦

昨日アウェイで行われた代替開催のJ1リーグ戦第15節G大阪戦は0-2で敗れ、5連勝を逃しました。
 出場停止の野津田に代わってボランチに塩谷を起用。また野上が7試合ぶりに、ジュニオール・サントスが2試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木
  (→BカリファHT)
     塩谷 松本泰(→青山78分)

藤井             東(→柏66分)

   森島      満田(→柴崎66分)

      Jサントス(→DヴィエイラHT)

SUB:川浪、今津
 対するG大阪は前節から6人入れ替えて、GK:東口、DF:福岡(→昌子75分)、三浦、クォン・ギョンウォン、黒川(→藤春61分)、MF:小野瀬、齊藤、ダワン、石毛(→高尾61分)、FW:坂本(→パトリック75分)、山見(→倉田51分)、と言うメンバーでした。立ち上がりに攻め込んだのはG大阪で、1分に齊藤にシュートを打たれましたがDFがクリアします。これに対して広島も、3分に塩谷が惜しいシュートを放ち、4分には森島が狙ったもののブロックされます。その後は広島がゲームをコントロールして、14分には大迫のフィードから東がシュートしたもののDFに弾かれ、19分には森島のスルーパスに満田が走り込みましたがGKが抑えます。飲水タイム後はG大阪にボールを回される時間が続き、全員で集中して跳ね返します。しかし前半35分、齊藤の右からのクロスを大迫が弾くと逆サイドで拾った藤井もクリアし切れず、黒川に拾われてシュートを決められてしまいます。更にその3分後には速攻からの黒川のシュートはポストが弾いたものの、石毛のシュートのこぼれを坂本に決められてあっという間に2点のビハインドを背負うことになりました。
 後半開始からスキッベ監督はドウグラス・ヴィエイラとベン・カリファを投入して2トップとし、塩谷をDFラインに下げて松本泰をアンカーにして立て直しを図ります。そして後半8分には佐々木のクロスに飛び出した満田が足を出したものの惜しくも合わず、19分にはベン・カリファのフリックで抜け出した満田のシュートもブロックされます。また23分には柴崎のFKに荒木が合わせましたが惜しくも枠外。26分には柏がカットインから狙ったもののDFが対応し、27分には塩谷がシュートしましたが枠を捉えることができません。これに対してガンバも後半34分、小野瀬が決定的なシュートを放ちましたが大迫が素晴らしい反応で弾きます。後半35分にはセットプレーの競り合いからドウグラス・ヴィエイラが膝を痛めて退場となり、既に交代枠を使い切っていた広島は1人少ない状況のまま戦うことになりましたが、しかしボールを支配したのはむしろ広島。時折G大阪のカウンターを受けることはあったものの、広島がほぼ一方的に攻め続けます。しかしなかなかシュートに持ち込めないままにアディショナルタイムの5分も過ぎて、5/13の浦和戦以来の無得点で7試合ぶりの敗戦を喫することとなってしまいました。
 試合後にスキッベ監督は失点シーンについて「少しアンラッキーなところがあった」と述べていますが、やはりあの時間帯は運動量が落ちて判断も遅れ気味だったように思います。G大阪は前節から中2日とは言え先発6人を入れ替えていたのに対して、広島はほぼ固定メンバーで連戦は4試合目。例年よりも1ヶ月近くも早い梅雨明けで酷暑が襲ってきていることもあって、コンディション的に厳しいものがあったのは間違いないと思います。G大阪は4連敗中とは言ってももともと能力の高い選手が多く質の高いサッカーをしているわけで、チームとして100%の力を発揮できなければ勝利できないのも当然ではないかと思います。
 ただ、だからと言って敗戦が疲れのせいだったかと言うとそれもまた違うように思います。後半35分にドウグラス・ヴィエイラが負傷退場してしまい、アディショナルタイムを含めて15分間ものあいだ数的不利のままで戦わざるをえなくなりましたが、それでも相手を押し込んでいたのは広島。2点リードしていたG大阪がカウンター狙いにシフトしていた、と言う状況はあったにせよ、それでも終盤にあれだけ攻め続けることができたわけで、チームとしてはまだまだやれる、と言うことを示したことになります。やはりスキッベ・サッカーの根幹である前からの守備ができない時間帯があったこと、また相手陣内に攻め込むことが多かったにも関わらずシュートまで持って行くことができていなかったことが、直接的な敗因だったと言えるのではないでしょうか。「真夏の9連戦」は残り5試合。ここを乗り切るためには、結局のところ自分たちがより成長するしかない、ということなのかも。次節は休養十分の相手に対して中2日で対峙しなければなりませんが、このような時こそより一層良い準備をして、チーム一丸となって戦い抜いて欲しいものです。

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