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2022/05/23

WEリーグ第22節長野戦

昨日ホームで行われたWEリーグ第22節のAC長野パルセイロレディース戦は、上野の3試合連続ゴールで1-0で勝ち、初年度の最終戦を勝利で飾りました。
 広島の先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
      福元

松原優 左山  中村楓 木崎
(→塩田66分)
   小川    柳瀬
   (→近賀83分)
川島           中嶋(→島袋83分)
(→立花66分)
      上野

      谷口

SUB:木稲、齋原、大内
 対する長野は、GK:伊藤有(→池ケ谷77分)、DF:肝付、岩下、五嶋、岡本、MF:伊藤め(→池田77分)、奥津(→村上69分)、三谷(→八坂38分)、滝澤千、FW:滝澤莉、と言うメンバーでした。開始早々に長野の猛攻を受けましたがこれを凌ぐと、その後は広島が丹念にパスを繋いでチャンスを窺います。そして18分には柳瀬のパスで抜け出した中嶋がペナルティエリア内からシュートしましたが枠外。21分には高い位置で奪っての速攻から中嶋のクロスに上野が走り込みましたが惜しくも合いません。前半33分にはロングパスで抜け出した谷口が思い切って打ちましたが枠外に外れ、続いて34分には相手ゴール前でのパス交換から中嶋が抜け出しましたがシュート前に潰されます。また44分には左サイドでのパス交換から木崎がシュートしましたがGKの正面を突きます。前半終了間際には長野に攻め込まれたものの守備陣が集中して跳ね返し、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半も広島が高い位置からのプレスで相手の自由を奪うとともに、パスを繋いで相手陣内に攻め込みます。後半14分には中嶋が切れ込んでニアサイドを狙いましたがGKが弾き、続くCKの流れから中嶋のクロスに谷口がヘッドで合わせましたが枠外に外れます。18分には長野に初シュートを許しましたが福元が落ち着いてキャッチ。21分には立花の突破で作ったチャンスで塩田がシュートしましたがポストに弾かれます。そして後半25分、中嶋の突破からの立花のシュートはヒットしなかったものの、木崎のクロスが相手に当たって上がったところを上野がヘッドで決めて、ついに先制点を奪いました。
 その後は同点を狙う長野に攻め込まれるシーンが増えます。後半29分にはバックパスを奪われかけましたがCKに逃れ、33分には八坂に危ないシュートを打たれましたが福元が横っ飛びで防ぎます。36分には池田にミドルを打たれましたが枠外。41分の村上のミドルも枠外に外れます。終盤は長野が前回対戦の再現を狙って攻め込んで来ましたが広島の守備の集中は切れず、1点のリードを守ったまま勝利しました。
 昨年秋に最初のシーズンをスタートしたWEリーグは、昨日の試合で全日程を終了しました。サンフレッチェ広島レジーナは7勝4分け9敗で6位。上位5チームとの勝ち点差は大きかったものの、ゼロからのスタートだったことを考えれば上々の結果だったと言えるでしょう。特に第17節からの7試合は5勝1分け1敗。しかも初代女王に輝いたINAC神戸に初黒星をつける、と言う結果を残しました。シーズン当初から作ってきたハイプレスとパスサッカーが浸透し、選手一人一人が成長したことによってどんな強豪にも負けないチームができ上がってきた、と言えます。まさに広島らしい、育成サッカーが結実しつつある、と言って良いのではないでしょうか。WEリーグの2年目がどうなるか、はまだ発表されていませんが、昨年秋に3クラブの入会申請を受け付け審査していることを考えると、おそらくは今シーズン以上に激しい戦いが繰り広げられることになるはず。サンフレッチェ広島レジーナもこれまでに積み上げてきた経験を生かして、来シーズンにはより良い結果を残せるように頑張って欲しいと思います。

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