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2022/05/04

第11節柏戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第11節柏レイソル戦は、前半のうちに先制点を奪ったものの後半2点を奪われ痛恨の逆転負けを喫しました。
 塩谷と野津田が先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田
     (→東84分)
藤井             柏
(→松本泰84分)
   森島      満田(→浅野80分)
   (→柴崎80分)
      Jサントス(→Bカリファ71分)

SUB:林、住吉
 対する柏レイソルは、GK:キム・スンギュ、DF:大南、高橋、上島、古賀、三丸、MF:マテウス・サヴィオ(→升掛83分)、椎橋、中村(→小屋松64分)、FW:細谷(→戸嶋80分)、アンジェロッティ(→森64分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは柏の攻勢を受けて、6分には細谷がミドルを打たれましたが大迫がキャッチします。しかしその後は広島がペースを握って、7分には塩谷がミドルを放ちましたが枠外に外れます。そして前半12分、野津田のFKからジュニオール・サントスがペナルティエリア内でボールを浮かして反転すると、落ち際を叩いて先制点を奪いました。
 これで勢いのついた広島は、その後もハイプレスとパス回しでチャンスを作ります。15分には森島の浮き球のパスに飛び出した満田がシュートしたものの惜しくも枠外。18分には佐々木の持ち上がりから満田のパスをジュニオール・サントスが打ちましたがGKのファインセーブに防がれます。レイソルも縦に速い攻撃からチャンスを作り、26分には中村に決定的なシュートを打たれましたが上に外れて助かります。前半30分には柏芳文が強烈なシュートを放ったもののGKがフィスティング。37分マテウス・サヴィオのシュートは枠外。41分には満田のパスを受けた森島が左足で狙ったもののGKが好反応で防ぎます。レイソルも37分にマテウス・サヴィオ、42分にアンジェロッティがシュートしたもののゴールにはならず、広島の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半の立ち上がりも広島が攻勢をかけて、6分にはCKから佐々木、柏がシュートしたものの守備は崩れず、7分の森島のミドルもGKに弾かれます。ネルシーニョ監督は後半19分に選手交代で前線を活性化させると、早速その直後に小屋松に危ういシュートを打たれます。そして後半24分、細谷のスルーパスで抜け出した森が遠目から放ったシュートに大迫が飛びついたものの及ばず、同点に追いつかれてしまいました。
 この後は両者とも追加点を奪いに行くオープンな展開となって、後半29分には藤井のクロスのこぼれを塩谷が遠目から狙ったもののブロックされます。後半33分にセットプレーから広島ゴール前で混戦になったもののクリアし、40分の三丸のミドルはDFが弾き、続くCKに森がフリーで合わせたが枠外に外れて助かります。しかしその直後、ビルドアップで柏芳文のパスを奪われ逆襲を受け、森にシュートを決められて勝ち越しを許します。広島もその後反撃して、45分にはベン・カリファがシュートを決めたかに見えたがオフサイド。47分の浅野のシュートはGKに抑えられ、最後はCKで上がっていた大迫がシュートを狙ったものの当たり損なって、試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後にスキッベ監督は「不運にも負けてしまいました...運がこちらに向いていれば勝てたかも」と不運を敗因として挙げていますが、スタッツを見るとボール支配率は広島:柏が54:46だったものの、シュート数は広島の11本に対してレイソルは14本。ゴール期待値は広島の0.894に対してレイソルは1.618で、内容的には相手に上回られていた、と言っても良いように思います。スキッベ監督は疲れが原因ではない、と言っていますが、やはり後半にプレスがかからなくなって相手の攻勢を受けてしまったのは確か。2点失点目のミスも普段であれば起こりえないものだったことを考えると、チーム全体として90分をどうコントロールするか、が問われる試合になったように思います。「ゲーゲンプレス」がうまく嵌まれば良い試合ができるようになってきたサンフレッチェですが、相手がそれに対して対策を立ててきた時にどうすれば良いか。スキッベ監督のサッカーを、もう一段レベルアップする必要があると言うことを学んだ試合だった、と言えるのではないでしょうか。

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