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2022/05/09

WEリーグ第20節埼玉戦

昨日ホームで行われたWEリーグ第20節ちふれASエルフィン埼玉戦は、4ゴールの快勝でホーム2連勝となりました。
 広島の先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
      福元

松原優 左山  中村楓 木崎
(→塩田62分)
   小川    柳瀬
   (→近賀79分)
川島           中嶋(→島袋79分)
(→立花62分)
      上野(→大内84分)

      谷口

SUB:木稲、山口
 対する埼玉は、GK:浅野、DF:松久保(→中村ゆ57分)、岸、木下、金平(→又吉81分)、MF:三浦、瀬野、瀬戸口、吉田、加藤(→西川57分)、FW:祐村、と言うメンバーでした。序盤は埼玉が積極的に来て、1分には松久保のクロスを瀬戸口に打たれましたが枠外に外れます。その後は広島が落ち着いて押し返すと、7分に小川のクロスに谷口が合わせて最初の決定機を作ります。埼玉も13分にカウンターで抜け出した祐村にシュートを許しましたが、前半16分、左サイドで繋いで谷口のパスで抜け出した中嶋が丁寧にクロス。これをペナルティエリア内でキープした上野が落ち着いて決めて、先制点を奪いました。
 これでペースをつかんだ広島は、ボールを支配して埼玉を押し込みます。そして前半20分、松原優の低いクロスはDFに引っかかったもののそのこぼれに対して左足を一閃。これが見事にゴールネットに突き刺さって、追加点を奪いました。
 その後も広島がハイプレスで埼玉の自由を奪うとともに、連動した攻撃で埼玉のゴールに迫ります。31分には上野のパスから川島がミドルを放ちましたがGKが反応。33分にはクリアボールを中嶋が狙いましたがバーに弾かれ、38分には川島が惜しいシュートを放ったもののGKにセーブされます。前半終了間際と後半立ち上がりには埼玉も押し返してきて、後半1分には松原優のバックパスが短く加藤に奪われたがシュートは枠外に外れます。その後も埼玉にボールを回される時間帯が続きましたが粘り強く対応します。後半17分には立花と塩田を、34分には近賀と島袋を投入する中村伸監督。そしてそれが功を奏したのは後半34分のことでした。相手ボールを奪った島袋がカットインして中央にパス。これを受けた立花がGKの位置を確認して左足でゴールを決めます。更に37分、島袋の突破からのクロスに逆サイドに詰めていた上野が押し込んで決定的とも言える4点目を奪います。埼玉も最後まで諦めずに点を取りに来たものの広島も高い集中力で跳ね返し、後半44分の瀬野のミドルも枠外に外れて試合終了となりました。
 増矢の1ゴール2アシストの活躍で埼玉に勝利した開幕戦から8ヶ月。この試合で増矢が怪我を負って離脱した影響もあってなかなか結果が出ない時期も長かったレジーナでしたが、その間に自分たちの戦い方に磨きをかけてきたことが、埼玉との2度目の戦いで十分に表現されてたと思います。特に開幕戦では途中出場だった柳瀬と小川が、今や堂々のレギュラーとして中盤に君臨する選手になったこと。また開幕戦と第4節新潟戦でゴールを挙げながら、その後はレギュラーを外れることもあった上野がトップ下にポジションを見つけ、ここ5試合で6ゴールの荒稼ぎをすることになったことなど、選手一人一人が成長してきたことが、チーム力アップに貢献していることは間違いありません。まさに「育成クラブ」としての広島が、女子サッカークラブをゼロから作ってきた結果がここに出つつある、と言って良いのではないでしょうか?

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