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2022/05/01

WEリーグ第19節神戸戦

一昨日、WEリーグ第19節でINAC神戸と対戦したサンフレッチェ広島レジーナは、前半に失った3点を追って攻め続けましたが一歩及ばず、連勝がストップしました。
 広島の先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
      福元

松原優 左山  中村  木崎
(→塩田88分)
   小川    柳瀬

川島           中嶋
(→島袋73分)
      上野

      谷口(→大内88分)

SUB:木稲、山口、近賀、立花
 対する神戸は、GK:山下、DF:武茂、三宅、伊藤、MF:守屋、阪口(→西川62分)、成宮、中島、水野、FW:田中、高瀬、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に攻めに出たレジーナは、1分には中嶋がドリブル突破を見せ、2分には谷口がファーストシュートを放ちます。しかし前半7分、低い位置でボールを奪われ田中が強烈なシュート。これは福元が弾いたものの、中島のシュートをクリアしたボールが福元に当たってゴールに入り、先制点を奪われてしまいました。続いて11分には左サイドでのパスをカットされ、高瀬のスルーパスでフリーになった田中に強烈なシュートを決められ2点目を失うと、25分にはペナルティエリアで前を向いた田中に決められ神戸のリードは3点に広がりました。しかし30分ごろから広島が逆襲に転じて、33分には柳瀬のボール奪取から中嶋がシュートしましたが枠外。34分にはCKを上野がヘッドで狙ったもののクロスバーに弾かれます。また36分の谷口のヘッドはGKの正面を突き、39分の小川のミドルも枠を捉えることができません。そして前半40分、上野の仕掛けはDFに止められたものの、こぼれを狙っていた川島がシュートをネットの上部に突き刺して2点差でハーフタイムを迎えました。
 レジーナは後半立ち上がりから神戸陣内に攻め込みます。そして2分、小川のスルーパスで左のスペースに抜け出した谷口のクロスを川島がヘディング。これはバーに弾かれたもののこぼれを上野が押し込んで、1点差に詰め寄ります。これで勢いが加速したレジーナは、5分には川島のクロスを上野がボレーで狙いましたが枠外。上野は7分にも中嶋のクロスに合わせましたがこれも枠を捉えることができません。9分には小川が直接FKを狙い、10分と16分には川島がミドルを放ちます。神戸も17分の田中の惜しいシュート以降押し返してきたものの、広島は臆せず戦いを挑みます。32分には中嶋がシュートしたもののDFがブロック。34分には木崎のシュートがGK正面を突きます。神戸も後半30分、CKから決定的なシュートを放ちましたが福元が横っ飛びで弾き、42分に高瀬が抜け出したシーンでも福元が立ちふさがります。その後もレジーナは攻め続けたものの神戸の守備は崩せず、そのまま試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後に中村監督は「このスタジアムの雰囲気にのまれてしまった選手がいました。なかなかスイッチが入らず、ズルズルと3失点してしまった印象です」と敗因を語っています。立ち上がりは良かったものの、パスミスからリズムを崩して失点すると言うのはこれまでのレジーナでも見られたパターン。首位・神戸相手に早い時間帯に3点のリードを許してしまい、もうダメかと思われました。しかしそこからのレジーナの選手たちの反発は見事なもの。後半早々に1点差に迫ると、その後は運動量で圧倒してもう一歩のところまで追いつめました。この姿はまさにここ数試合のレジーナの姿。この試合は成長の途上にあるレジーナの良い面と悪い面の双方を見せた試合だった、と言えるのではないでしょうか。次は中4日でホームでのリターンマッチとなりますが、この経験を生かして今度こそ勝利して、神戸の優勝決定を阻止して欲しいと思います。

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