« 今日の横浜FM戦 | トップページ | 三矢寮の寮長に稲田浩氏が就任 »

2022/04/07

第7節横浜FM戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第7節横浜FM戦は、森島の2ゴールでリーグ戦のホーム初勝利を挙げました。
 柏が4試合ぶりに先発。また満田をシャドウに起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田(→青山90分)

藤井             柏(→浅野82分)

   森島      満田(→東90分)
   (→柴崎82分)
       永井(→Jサントス67分)

SUB:林、住吉
 対する横浜FMは前節から6人入れ替えて、GK:高丘、DF:松原、岩田、エドゥアルド、小池裕、MF:喜田(→西村68分)、藤田(→畠中59分)、山根、FW:エウベル(→水沼59分)、レオ・セアラ(→アンデルソン・ロペス59分)、宮市(→仲川68分)、と言うメンバーでした。広島は序盤から積極的に前に出てプレスをかけ、またボールを失ってもすぐに奪い返しに行きます。それに対して、前線の速い選手を走らせてチャンスに結びつけようとする横浜。前半9分にはエウベルのロングパスを受けた宮市がフリーになりましたが、全速力で戻ってきた柏がスライディングでカバー。また17分にも宮市へのスルーパスを柏がカットします。前半22分にはレオ・セアラが入れ替わってエウベルにシュートを打たれましたが荒木が身体を張ってクリアします。その後は徐々に押し返し、26分には満田が、27分には藤井がチャンスを演出します。前半32分には満田がシュート。続いて藤井が強烈なシュートを放ちましたが惜しくもポストに弾かれます。そして前半33分、野津田のロビングのパスをゴールライン際で柏が折り返すと、相手のクリアミスを満田がマイナスのパス。これを森島が戻りながらの難しい体勢から左足でゴールを決めて、広島が先制点を奪いました。
 これで勢いの出た広島は、その後も高い位置からのプレスで追加点を奪いに行きます。38分には森島のクロスに満田が合わせましたが惜しくも枠外。41分には塩谷が奪ったボールを藤井がシュートしましたが枠外に外れ、42分には永井がゴール前でバイシクルシュートを放ちましたがGK正面を突きます。この流れは後半に入ってからも続き、広島は激しいプレスで横浜FMに自由を与えません。後半3分にはCKの流れから左右から惜しいクロスを送りましたがシュートできず。8分には満田が飛び出したGKを見てロングシュートを放ちましたが惜しくも枠を外れます。そして後半12分、高い位置でボールをカットした佐々木が持ち込むと左サイドのスペースにパス。これを受けた満田のクロスに森島が飛び込んで、リードを2点に広げました。
 何とか流れを変えたい横浜FMは、3人を交代して来ます。これによってパスの流れが良くなって横浜がボールを支配する時間が長くなったものの、広島は組織的な守備でシュートを許しません。広島は後半34分には藤井のクロスに走り込んだ野津田が強烈なシュートを放ちましたが惜しくも枠外。38分にはジュニオール・サントスのクロスに浅野が合わせましたが枠を捉えることができません。終盤には相手陣内でたっぷりと時間を使って時計を進めて、危なげなく終了のホイッスルとなりました。
 相手は数年前からハイプレスのサッカーを実践し、3年前にはリーグ優勝も成し遂げた横浜FM。しかも厚くなった選手層を生かして前節からフィールドプレーヤーの半分以上を入れ替えてきました。それに対して広島は湘南戦から1人入れ替えただけで戦いましたが、しかしそれでも試合を通しての走行距離は横浜FMを上回る120.743kmだった、というところに勝因の一つがあるのだろうと思います。どんな状況になっても前を向かったサッカーをしたこと、それをチーム全体で90分間貫いたことが、勝利の要因であったのは間違いありません。
 その中で殊勲者は、と言えば2ゴールを挙げた森島と2アシストの満田であることは論を待たないと思いますが、スキッベ監督が会見で最初に挙げたのは柏でした。開幕から3試合は先発起用されていたものの、満田の台頭によりこのところ3試合は出場機会がなかった柏ですが、モバイルサイトによると「ベテランと呼ばれている自分がしっかりと姿勢を見せて、勝負の世界においての大事なところを見せたいと思っていた」とのこと。監督が挙げた前半9分のシーンだけでなく、オフサイドぎりぎりで抜け出して先制点を導いたシーンなど攻守に活躍してチームに貢献しました。この柏に代表されるようにチーム全体で良い準備をして戦っているところが、このような結果に繋がったに違いありません。
 スキッベ監督が来日してしばらくは試合に勝てず一時は17位まで落ちた広島でしたが、湘南戦、横浜FM戦の2連勝で10位まで浮上しました。首位の鹿島が勝ち点を18まで伸ばしているためまだまだ上は見えていませんが、それよりも新しく取り組んでいるサッカーで結果が出ていることが大きいと言えます。今週から来週にかけて連戦が続きますが、練習の結果をチーム一丸で表現して、更に勝ち続けて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細
Football LAB

|

« 今日の横浜FM戦 | トップページ | 三矢寮の寮長に稲田浩氏が就任 »