« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »

2022/04/30

第10節清水戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第10節清水戦は、2度勝ち越されたもののその度に追いついて引き分け。公式戦7戦無敗で4月を終えました。
 先発メンバーは磐田戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     松本泰  東(→野津田HT)
     (→塩谷HT)
藤井             柏

   森島      満田

      Jサントス(→ベン・カリファHT)

SUB:林、住吉、柴崎、永井
 対する清水は、GK:権田、DF:原、ヴァウド、鈴木義、山原、MF:宮本、ホナウド(→松岡69分)、白崎(→片山81分)、FW:中山(→ディサロ73分)、鈴木唯、チアゴ・サンタナ(→オ・セフン81分)、と言うメンバーでした。キックオフから攻勢に出たのは広島で、清水の前からのプレスを外して繋いで藤井が惜しいシュートを放ちます。また3分には松本泰のパスで満田が抜け出しましたがヴァウドが対応。12分には松本泰のクロスに柏がヘッドで合わせましたが枠を外れ、16分にはショートカウンターからジュニオール・サントスが決定的なシュートを放ちましたがわずかに左に外れます。それに対して清水も速いパス回しから攻め込んできて、6分には中山、15分にはホナウドに危ういシュートを打たれます。そして前半19分、山原の斜めのクロスをチアゴ・サンタナに決められて、先制点を許してしまいました。
 この後もお互いに攻め合う展開が続き、23分にはジュニオール・サントスがシュートを放ったものの権田がセーブし、こぼれを藤井がシュートしたもののブロック。逆に25分には権田からのフィードで飛び出したチアゴ・サンタナのクロスに中山が飛び込みましたが枠外に外れて助かります。35分には野上が遠めから狙ったものの枠外。37分にはショートカウンターからチアゴ・サンタナに打たれましたが枠外に外れ、40分にはジュニオール・サントスが狙いましたがGKの正面に行ってしまいます。前半はお互いに持ち味を見せつつ攻め合ったものの、清水の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 スキッベ監督は後半の頭から塩谷、野津田、ベン・カリファを投入して流れを変えようとします。そして早速後半1分には、野津田のCKにベン・カリファがヘッドで合わせましたが枠外。2分には野津田、ベン・カリファ、満田のコンビネーションで崩そうとしましたがGKに押さえられます。続いて6分にはベン・カリファのポストプレーから野津田がシュートしましたが枠外。8分には野上のクロスをベン・カリファがバックヘッドで狙いましたが枠を捉えることができません。引いて守りを固める清水に対して、パスを回して守備のほころびを探す広島。そして後半22分のベン・カリファの決定的なヘッドは枠外に外れたものの、その直後に柏のクロスを森島がボレーで叩き込んでようやく同点に追いつきました。
 同点に追いつかれたということで清水も再び前からプレスをかけてくるようになって、24分には高い位置で奪われクロスを宮本がシュート。これはDFが弾いたもののチアゴ・サンタナに押し込まれて、再びリードを許します。しかし広島は諦めることなく攻め続け、30分にはCKのボールをベン・カリファが逸らして野上が叩きましたがバーを直撃。33分には満田が強烈なシュートを放ちましたが権田のファインセーブに防がれます。そして後半34分、CKからの佐々木のヘッドは権田に弾かれたもののこぼれを柏が押し込んで、広島が再び同点に追いつきました。
 この後はオープンな展開となって両チームともに勝ち越し点を奪いに行きます。38分には清水のカウンターからオ・セフンがミドルシュートを放ったものの大迫がセーブ。41分には野津田のクロスのクリアがゴール方向に飛びましたがバーに当たります。後半アディショナルタイムには藤井の突破からのクロスを逆サイドでトラップした柏がフリーでシュートしたものの枠外に外れて、試合終了のホイッスルとなりました。
 試合後にスキッベ監督は「前半では少し残念な戦いを見せてしまった」と語っていますが、確かに前半は清水の勢いに押されてなかなかペースを握ることができませんでした。特に前からの守備がはまらずなかなか良い形でボールを奪えず、清水の前線の選手に自由なプレーを許してしまいました。決定機の数で広島が少なかった、と言うことはないと思いますが、それでも清水が持ち味を出して広島がそれを上回ることができなかった、と言うのは確かだったと思います。
 それに対してスキッベ監督は、後半立ち上がりからボランチ2枚とワントップを入れ替える、と言う手を打ちました。そしてそれは結果としては正解で、高い位置からの守備と攻撃の組み立てが機能して相手を圧倒することができました。同点に追いつくまでは清水が守り固めた、と言うこともあったかも知れませんが、平岡監督が「後半、相手がより攻撃的というか、ワンボランチにしてきて、より前線の選手を厚めにしてきたときに、ちょっとうまくハマらないところが出てきました」と語ってきたことからも分かるように、広島がより攻撃的なサッカーにシフトしたことによって相手を押し込むことができたのは間違いありません。やはり相手がどうであろうとアグレッシブなサッカーをすることが、今年のサッカーで最も大切なことだと言うことが改めて明らかになったのではないかと思います。
 ところでこの試合では、チームに合流してすぐのベン・カリファが後半から出場しました。そしてゴールこそなかったものの立ち上がりから何度もチャンスに絡み、1点目のシーンではDF2人を引きつけることにより森島をフリーにしました。数日しか練習をしていない中でもこれだけのことができたのはスキッベ監督の戦術を良く知っているからだ、と言うのはもちろんあると思いますが、それ以上にいろいろな意味でクレバーな選手だからだったから、ではないかと思います。周りの選手とのコンビネーションが合ってくれば、きっともっと活躍してくれるに違いありません。コロナ感染からの復帰で久々の出場となった塩谷と野津田が素晴らしいプレーを見せてくれたことも含めて、チームにとっては勝ち点3以上の収穫のあった試合だった、と言えるかも知れません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  清水公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細    チアゴ・サンタナ
サッカーダイジェストWeb  戦評
Football LAB

|

2022/04/29

今日の清水戦

中国新聞によると、Jリーグへの登録が済んだということでスキッベ監督は「スタートか、途中交代かはもう少し考える」とベン・カリファのベンチ入りを示唆していたそうです。今日負けなければ、2018年3月以来の月間負けなし(公式戦6試合以上)を達成。また勝てばJ1リーグ戦通算400勝に到達します。いつも通りチーム一丸となって、勝ち点3を持ち帰って欲しいと思います。
 今日の試合会場はIAIスタジアム日本平で、午後2時キックオフ。入場制限はなくビジター2F指定席のチケットも販売中です。試合中継は今日もDAZNのみとなっています。また今日もDAZNを見ながらブログ速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。

|

2022/04/28

清水戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第10節。サンフレッチェはアウェイで清水エスパルスと対戦します。
 開幕から2試合を1勝1分けと上々のスタートを切った清水でしたが、その後は4分け3敗と勝利がなく9試合で稼いだ勝ち点は8。順位も16位に沈んでいます。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L3A ○2-1 広島  【清】コロリ、原、【広】住吉
6A ●1-2 鹿島  【清】コロリ、【鹿】鈴木、上田
7A △1-1 浦和  【清】ヴァウド、【浦】江坂
8H △1-1 G大阪 【清】オ・セフン、【G】小野瀬
L4A ●1-4 徳島  【清】栗原、【徳】杉森2、玄、児玉
9A △0-0 鳥栖
L5H ●0-1 名古屋 【名】金崎
 前節は鳥栖にボールを支配されながらも粘り強く戦い、カウンターからチャンスも作ったものの決め切れずに勝ち点1ずつを分けあいました。また先週行われたルヴァンカップ名古屋戦は主力を投入して勝ちに行ったものの、PKからの失点を取り返すことができずに敗れています。明日は何としても勝利が欲しいということで、守りを固めてカウンターを狙ってくる可能性もありそうです。
 対するサンフレッチェですが、体調不良や怪我で離脱していた選手が続々と戻ってきています。ただ磐田戦は引き分けたとは言え内容は良かっただけに、そのメンバーをベースに戦う可能性が高いのではないでしょうか。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     松本泰  東

藤井             柏

   森島      満田

      Jサントス

SUB:林、住吉、野津田、茶島、柴崎、浅野、ドウグラス・ヴィエイラ
 磐田戦では何度もあったビッグチャンスを生かせなかったジュニオール・サントスですが、徳島戦で結果を出したことで自信をもってこの試合に臨めるはず。明日はリーグ戦の初ゴールを決めて、チームを勝利に導いて欲しいと思います。

|

2022/04/27

ベン・カリファが練習に合流

中国新聞によると、新加入したベン・カリファが昨日から練習に合流し、クロスからのシュート練習ではヘディングで次々とゴールを決めていたそうです。スキッベ監督は「広島に来るまでしっかりトレーニングをしてきたみたいで、感覚も良さそうだね」と語っていたそうで、Jリーグの選手登録が済めば早い段階での試合出場もありそうです。またモバイルサイトによると、このプレーが刺激になったのかドウグラス・ヴィエイラ、ジュニオール・サントス、永井らが次々とゴールを決めたとのこと。体調不良によって離脱していた選手も全員がチームトレーニングに復帰していたとのことで、「素晴らしい活気に満ちた1日だった」とのことです。

|

高円宮杯PLウェスト第4節大津高戦

週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第4節で、サンフレッチェ広島ユースは大津高と1-1で引き分け連敗を3で止めました。広島のメンバーは、GK:名越、DF:渡邉(→黒木89分)、畑野、滝口、石原、MF:井野、笠木、高下(→木村85分)、FW:濱田(→妹尾67分)、竹山(→越道67分)、中川。前半13分に笠木のゴールで先制点を奪ったものの、38分に同点ゴールを許して引き分けました。第4節のここまでの結果と順位表は次の通り。
【第4節】
神戸U-18  0-3 鳥栖U-18
大津高   1-1 広島ユース
静岡学園高 1-1 清水ユース
東福岡高  0-7 C大阪U-18

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高    10     4    3   1   0    +8
2 鳥栖U-18      9     4    3   0   1    +7
3 磐田U-18      9     3    3   0   0    +4
4 C大阪U-18     6     3    2   0   1    +9
5 名古屋U-18     6     3    2   0   1    +1
6 清水ユース     4     4    1   1   2    -1
7 大津高       4     4    1   1   2    -6
8 神戸U-18      3     4    1   0   3    -3
9 履正社高      3     3    1   0   2    -3
10 東福岡高      3     3    1   0   2    -7
11 広島ユース     1     4    0   1   3    -5
12 G大阪ユース    0     1    0   0   1    -4

|

2022/04/26

ベン・カリファ獲得を発表

サンフレッチェは昨日、ナッシム・ベン・カリファ選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。チュニジアにルーツを持ち、スイスで生まれ育ったベン・カリファは、U-15から各年代でスイス代表に選ばれていて、2009年のU-17W杯ではスイスを初優勝に導き大会の準MVPに選ばれました。そして翌年にはA代表にも選出されてFIFAワールドカップ南アフリカ2010の予備登録メンバーに入っていたものの、最終メンバーには残れませんでした。一方プロとしてのキャリアは、2008年にスイス1部のグラスホッパー・クラブ・チューリッヒのトップチームに昇格。2年間で28試合に出場して11得点を挙げる実績を残し、ドイツ・ブンデスリーガのヴォフルスブルクに4年契約で移籍しました。しかしヴォフルスブルクではセカンドチームでの出場にとどまり、翌年レンタルされたニュルンベルクでも1試合に出場に終わると、2011年からは主にスイスリーグでプレー。2020年にはチュニジア1部のエスペランス・スポルティーブ・ドゥ・チュニスに移籍したものの、昨年は2試合出場にとどまって3月に契約解除となっていました。ただ、スキッベ監督は2013年から15年のグラスホッパー監督時代にベン・カリファを指導したことがあり、2015年にはトルコのエスキシェヒルスポルにも呼んだことからも分かるように高く評価しているのだろうと思われます。中国新聞によると3月以降は母国でトレーニングを積んできており、既に来日して昨日は吉田サッカー公園で練習をして、今日にもチームに合流するとのことなので、試合に出場する日も近いかも知れません。

|

2022/04/25

WEリーグ第18節大宮戦

昨日行われたWEリーグ第18節で、サンフレッチェ広島レジーナは大宮アルディージャVENTUSを3-0で下し、ホーム初勝利を挙げました。
 広島の先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
      福元

松原優 左山  中村  木崎

   小川    柳瀬(→塩田82分)
   (→近賀63分)
川島           中嶋
(→立花82分)
    上野  谷口(→山口72分)
    (→大内72分)

SUB:木稲、島袋
 対する大宮は、GK:望月(→スタンボー80分)、DF:有吉、乗松、杉澤、鮫島、MF:林、源間(→上辻HT)、村上(→吉谷65分)、仲田(→坂口80分)、FW:高橋(→鳥海80分)、井上、と言うメンバーでした。先制点は前半37分で、松原優のDFライン裏へのパスに走り込んだ谷口が左足を伸ばして逆サイドに流し込みました。これで勢いのついた広島はパス回しと運動量で上回って相手を押し込むと、前半43分に上野のシュートが相手のハンドを誘い、PKを上野が自ら決めて2点リードでハーフタイムを迎えました。後半は攻めに出てきた大宮に押し込まれる時間帯もありましたがそこを全員守備で凌ぐと、後半17分に川島のパスで抜け出した谷口がゴール前を横切るクロス。ここに走り込んだ中嶋が決めてリードを3点に広げます。終盤に大宮が「元なでしこ」の阪口を投入してきたこともあって何度かシュートまで持ち込まれましたが、3点リードを保ったまま逃げ切りました。試合後に中村監督は「しっかりみんなで共有しながら、自分たちが積み上げてきたかたちで自信を持って表現」したことを勝因に挙げました。ここまでホームで勝てず、また後半戦は4連敗を経験するなど苦しんできたレジーナでしたが、そこでブレずに自分たちのサッカーを積み上げてきたことがここに来て成果として現れた、と言って良いでしょう。次はWEリーグ優勝に王手をかけたINAC神戸との2連戦となりますが、レジーナのサッカーで正面からぶつかって、優勝を阻止して欲しいと思います。

WEリーグ公式サイト  試合記録  マッチレポート
無料ライブ配信  試合ハイライト

|

2022/04/24

ルヴァン杯第5節徳島戦

昨日ホームで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第5節徳島戦は、攻守に圧倒して4-0で勝利。勝ち点を12に伸ばして首位でのグループステージ突破を決めました。
 今津が今季初先発。また住吉が2週間ぶりに出場して、以下の布陣で戦いました。
        林

  今津   住吉  佐々木(→長沼68分)

     東   青山(→藤井71分)

茶島             柏
(→野上79分)
   満田      森島(→柴崎68分)
   (→Dヴィエイラ79分)
      Jサントス

SUB:大迫、荒木
 対する徳島は岩手戦から9人入れ替えて、GK:松澤、DF:石尾、カカ、安部(→新井HT)、MF:長谷川、児玉(→白井HT)、玄(→浜下64分)、西谷(→オリオラ・サンデー76分)、川上、西野、FW:佐藤(→坪井HT)、と言うメンバーでした。いきなり試合が動いたのは前半4分。森島とのワンツーで右のスペースに抜け出した東のクロスを満田がヒールで流すと、逆サイドに詰めていた柏が押し込んで、広島が幸先良く先制点を奪いました。
 これで勢いがついた広島はその後も前からの守備で押し込むと、前半12分、徳島のペナルティエリア内でのパスミスをジュニオール・サントスが奪って森島にパス。これを左足で蹴り込んで、点差を2点に広げました。
 この後は徳島も前からのプレスをかけてきて、16分には佐藤に詰めれて林がボールを失うシーンもあったものの、広島も18分の満田のロングシュートや20分には東のスルーパスからのジュニオール・サントスがシュート、そして21分の柏のクロスに青山が飛び込む等チャンスを作り続けます。そして前半21分、ジュニオール・サントスが得意のドリブルでペナルティエリア内に進入すると、DFとGKもかわしてシュートを沈めて追加点を奪いました。
 広島はその後も攻め手を緩めず、33分には満田のシュートはGKに止められ、34分のCKに合わせた住吉のヘッドは枠外。39分には満田、柏のパスから逆サイドで茶島がフリーでシュートしましたが当たり損なってしまいます。前半アディショナルタイムにもジュニオール・サントスがドリブルからシュートしたもののGKに止められ、3点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半からの3枚替えで流れを変えようとする徳島。しかし広島は臆することなく攻め続けます。後半3分にはFKに佐々木が合わせましたがGKがセーブ。9分にはCKに今津が合わせましたが枠を捉えることができません。続いて14分にはCKから青山と佐々木が狙い、19分にはジュニオール・サントスが遠めから狙いましたが上に外れます。25分には足を攣った青山に代わって藤井がボランチに入ったこともあって徳島にボールを支配されますが、36分に野上をボランチに入れて藤井を右サイドに配置すると再び流れをつかみます。そして36分のジュニオール・サントスの強烈なシュートはバーに弾かれたものの、後半42分に藤井のグラウンダーのクロスをジュニオール・サントスがダイレクトで決めて決定的な4点目を挙げます。そしてその後も徳島にチャンスを与えることなくそのまま逃げ切りました。
 この試合の勝因は、やはり前半4分に先制点を奪うとその後も追加点を重ね、21分で3点差まで広げたことにあるでしょう。先制点は東の3列目からの飛び出しと満田のニアへの飛び込み、そして逆サイドに柏が詰めているという、まさに「教科書通り」の攻撃で、練習の成果なのだと思います。また2点目は相手のミスがきっかけですが、ずっと取り組んできた前からの守備が奏功した形。特に守備が得意でなかったジュニオール・サントスが奪ってすぐにパスを出したところに価値があると思います。そして3点目はジュニオール・サントスの個人技からのものでしたが、ここまでなかなか有効性を見せることのできなかった足技が初めて得点に結びつきました。更に4点目は藤井のクロスに対して完全にフリーになり、しっかりと体重を乗せてシュートをしたもの。磐田戦では数々の決定機を迎えながら決めることのできなかったジュニオール・サントスでしたが、その鬱憤を晴らすような活躍で、4得点は中島(札幌)、升掛(柏)とともにルヴァンカップの得点リーダーに並びました。高い能力はありながらも、なかなか結果が出なかったジュニオール・サントスでしたが、ついに覚醒した、と言えるかも知れません。
 そしてこの試合のもう一つのポイントは、守備の勝利でもあったと思います。この日の徳島のシュートは4本でしたが枠内シュートはゼロ。徳島は水曜日のリーグ戦から中2日で試合を迎えた、と言うことはあるでしょうが、それにしても林がセーブするシーン自体がほとんどありませんでした。若干DFラインとGKのコンビネーションが合わないシーンがあったものの、対人守備はほぼ完璧。しかも2週間ぶりにプレーした住吉と初先発の今津と言う組み合わせでこの守備ができたわけですから、価値は非常に高いと言えます。モバイルサイトによると試合後に今津は「メンバー外練習でも熱の入ったトレーニングができていますし、本当にいいチームの状態だと言える」と理由を語っていますが、スキッベ監督のチームマネジメントの成果が出た、と言えるのではないでしょうか。今週はGWと言うことで4/29から中3日でリーグ戦3試合が続きますが、厚くなった選手層を生かして勝利を積み重ねて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  徳島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
サッカーダイジェストWeb  ルヴァン杯B組
日刊スポーツ  スコア詳細  3チームが1次リーグ突破

|

2022/04/23

今日の徳島戦

中国新聞などによると、福岡戦から欠場していた住吉は先週後半から練習に復帰していたそうで、4試合ぶりにベンチ入りする見込みだとのことです。一方、野津田と浅野は昨日の練習から戻ってきたとのこと。SIGMA CLUB WEBによると野津田は「体調不良といっても、そんなに酷い状態にならなかったので、肉体的には大丈夫」だそうですが、試合に戻ってくるのは来週以降になりそうです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、11時45分から「サンフレッチェ広島サッカースクール」が、またキックオフ前には「マイクロンメモリジャパン」によるキックインセレモニーが行われます。メインスタンド前のおまつり広場では「ルヴァンカップキッズイレブン」を10時から開催。先着プレゼントは、エコバッグ&ボールペンを500名様に差し上げます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、森島選手のプレミアムカード。各飲食売店はおまつり広場は10時から、メインスタンド3Fとバックスタンドのコンコースは11時半から開店予定です。その他アクセス情報やチケット情報はサンフレッチェ広島公式サイトをご覧ください。
 テレビ放送は今日はスカパー!プレミアムサービスのch587(スカチャン7)で生放送。またスカパー!CS801(スカチャン1)で深夜2時から録画放送が予定されています。一方試合映像の配信はスカパー!番組配信SPOOX及びamazon prime videoで視聴可能です。今日もスカパー!を見ながらブログ速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&スカパー等を見れない方はこちらをどうぞ。

|

2022/04/22

徳島戦に向けて

明日はルヴァンカップグループステージ第5節。サンフレッチェはホームに徳島を迎えます。
 リーグ戦は開幕から5試合引き分け、ルヴァンカップも第3節まで1分け2敗となかなか調子が上がらなかった徳島でしたが、ルヴァンカップ第4節の清水戦は4-1で快勝すると、水曜日に行われた岩手戦は終始攻撃的な姿勢を保ち続けて5-0で圧勝し、暫定ながら順位を9位まで上げています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L1H ●0-3 広島  【広】住吉、永井、東
2A △1-1 岡山  【徳】藤尾、【岡】チアゴ・アウベス
L2A △1-1 清水  【徳】バケンガ、【清】神谷
3H △1-1 東京V 【徳】内田、【V】深澤
4H △2-2 熊本  【徳】バケンガ2、【熊】伊東、高橋
5A ○2-0 大宮  【徳】西谷、バケンガ
6H △0-0 秋田
L3A ●0-2 名古屋 【名】酒井、柿谷
7A △0-0 山口
8H △0-0 長崎
9A ●0-1 大分  【分】長沢
L4H ○4-1 清水  【徳】杉森2、玄、児玉、【清】栗原
10A △1-1 水戸  【徳】藤尾、【水】土肥
11H ○5-0 岩手  【徳】藤尾3、渡井、西谷
 ルヴァンカップはグループ4位ではあるものの、2位清水との勝ち点差はわずかに1。ここで勝てば自力でグループステージ突破する権利を得るだけに、岩手戦の勢いを持って広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、累積警告で松本泰が出場停止となります。一方、濃厚接触者と判定された選手だけでなく、コロナに感染した選手も隔離期間は終わっているので練習には合流しているはず。と言うことでメンバー予想は非常に難しいのですが、4人ともまだ試合に出るコンディションが整ってないと仮定して次のように予想します。
        林

  野上   荒木   今津

     青山   東

茶島            長沼

   柴崎      仙波

     Dヴィエイラ

SUB:川浪、佐々木、満田、柏、森島、Jサントス、棚田
 現在グループ首位の広島は勝ち点9。2位清水との勝ち点差は5なので、引き分け以上でプレーオフステージ進出が確定しますが、敗れると3チームが最終節に勝ち抜きを賭ける、と言う形になってしまいます。明日もチーム全体でアグレッシブに戦って、タイトルに向けて前進して欲しいと思います。

|

2022/04/21

G大阪戦の応援ツアー

サンフレッチェ広島公式サイトによると、5/25(水)に行われるJ1リーグ戦第15節G大阪戦のアウェイ応援ツアーの募集が始まっています。日程は5/25の12時半に広島駅新幹線口に集合し、小谷SAと福山SAを経由して17時ごろスタジアムに到着。試合観戦後に出発して、広島駅新幹線口に午前2時頃戻ってくる予定です。料金はチケット付きで大人21,000円、小中高生19,000円。サンフレッチェクラブ会員とちゅーピークラブ会員は1,000円引きとなります。お申し込みはたびまちゲート広島の申し込みサイトからどうぞ。

|

2022/04/20

名古屋戦で佐藤寿人氏の「引退セレモニー」開催

サンフレッチェは昨日、5/28(土)の名古屋戦で、佐藤寿人氏の「サンクスセレモニー」を行う、と発表しました。2005年から2016年までの12年間広島でプレーし、3度のリーグ優勝に貢献するとともに2012年にはJリーグ得点王とMVPを獲得するなどした佐藤寿人氏は広島の「レジェンド」の一人。広島を離れた後は名古屋と千葉で2年ずつプレーして2020年シーズン限りで引退した、ということで、サンフレッチェは昨年2月にクラブ公式Twitterで「佐藤寿人さんのセレモニーをサンフレッチェ広島ホーム試合で実施することを検討しています。日程については現在調整中です。決定次第ご案内いたします」と発表していました。ところがコロナ禍による入場制限が続いていたためかなかなか具体化せず、昨年末には佐藤氏自身が「セレモニーの話、あれから何もありません。たくさんの方々からまだ?と声はかけて頂きますが」と自身のインスタグラムで語っていたほどでした。現役時代は5チームを渡り歩いた佐藤氏ですが、J1で広島が対戦できるのは名古屋とC大阪だけ。名古屋戦でのセレモニーが決まって、本当に良かったと思います。

|

2022/04/19

2021年度は黒字決算

中国新聞によるとサンフレッチェ広島は昨日オンラインで取締役会を開き、2021年度の決算を承認しました。これによると売上高は前年度比2億5千万円増の34億5900万円。純利益は1800万円で、2期ぶりの黒字となったそうです。売り上げ増となった要因は女子チームへの特別協賛など4億円、広告収入が前年度比4200万円増、グッズ売り上げも3600万円増だったことによるもの。一方で、新型コロナウイルスや駐車場問題などの影響で入場料収入は1900万円の減だったとのこと。リーグからの配分金や移籍金収入も減少していたため、代表活動中の負傷に伴う保険金で辛うじて黒字を確保した、とのことです。今期はここまで観客動員で苦戦しており、1試合平均は7242人とリーグ17位に少なさだとのこと。このまま推移すれば今期は数億円の赤字になりそうだとのことなので、観客増のための対策をいろいろ考えているとのことです。

|

高円宮杯PLウェスト静岡学園高戦

週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第3節で、サンフレッチェ広島ユースは静岡学園高に1-3で敗れ3連敗で最下位に転落しました。広島のメンバーは、GK:名越、DF:渡邉(→黒木72分)、畑野、滝口、石原(→角掛83分)、MF:井野(→松本83分)、笠木、高下、竹山(→中島71分)、FW:濱田(→越道71分)、中川。前半は一進一退の攻防から両者スコアレスで折り返しましたが、後半13分にこぼれ球を蹴り込まれて先制点を許します。10分には濱田のパスを高下が決めて同点に追いつきましたが、25分と38分に追加点を奪われ敗れました。第3節の全結果と順位表は次の通り。
【第3節】
C大阪U-18 5-2 神戸U-18
名古屋U-18 3-4 磐田U-18
広島ユース 1-3 静岡学園高
鳥栖U-18  3-0 大津高

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高     9     3    3   0   0    +8
2 磐田U-18      9     3    3   0   0    +4
3 鳥栖U-18      6     3    2   0   1    +4
4 名古屋U-18     6     3    2   0   1    +1
5 C大阪U-18     3     2    1   0   1    +2
6 神戸U-18      3     3    1   0   2     0
7 東福岡高      3     2    1   0   1     0
8 清水ユース     3     3    1   0   2    -1
9 履正社高      3     3    1   0   2    -3
10 大津高       3     3    1   0   2    -6
11 G大阪ユース    0     1    0   0   1    -4
12 広島ユース     0     3    0   0   3    -5

|

レジーナと周南公立大学Vinculumの練習試合

レジーナは日曜日に周南公立大学Vinculumとの練習試合を行い、5-1で勝ちました。得点は前半40分に窪田、後半14分に島袋、31分に立花、37分に大内、42分に立花。失点は後半24分でした。

|

2022/04/18

第9節磐田戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第9節磐田戦は、終了間際に追いつかれて4連勝を逃しました。
 松本泰が今季リーグ戦初先発。またジュニオール・サントスが4試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     松本泰  東

藤井             柏(→柴崎79分)

   森島      満田

      Jサントス

SUB:林、今津、青山、茶島、長沼、ドウグラス・ヴィエイラ
 対する磐田は前節から2人入れ替えて、GK:三浦(→コシェレフ22分)、DF:大井(→吉長62分)、小川、伊藤、リカルド・グラッサ、MF:上原、鈴木雄、遠藤(→大津83分)、FW:大森(→ジャーメイン62分)、杉本(→ファビアン・ゴンザレス83分)、松本昌、と言うメンバーでした。立ち上がりは両チームともにプレスをかけあって激しい競り合いとなります。しかし徐々に広島がペースをつかむと、7分には東のパスで抜け出した満田がループでゴールを狙いましたが枠外。9分にはCKに佐々木が頭を当てましたが枠外に外れ、10分にはジュニオール・サントスのパスに走り込んだ満田がシュートしましたが枠を捉えることができず、14分にも松本泰がシュートしましたがGKに弾かれます。対する磐田も徐々に押し返すと、19分には波状攻撃から大井がシュートを放ちましたが枠外。25分には遠藤のFKに大井が合わせましたが枠外に外れます。また33分にもカウンターから大森に狙われましたが枠外に外れて助かります。そして前半38分、磐田のカウンターから大森のクロスをリカルド・グラッサがつなぎ、これを鈴木雄に決められて先制点を許してしまいました。
 これで落ち着いた磐田に対して、広島は同点を狙って攻めの圧力を強めます。41分にはスローインからジュニオール・サントスがシュートしたもののGKの正面。43分にもジュニオール・サントスがペナルティエリア外から狙いましたがGKに抑えられます。その後もほぼ一方的に攻め続けたものの磐田の守備も堅く、磐田の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 しかし後半立ち上がり、キックオフから1分も経たないうちに再び試合が動きます。相手のキックオフにプレスをかけてボールを奪うと満田のパスで左のスペースに抜け出した松本泰が低いクロス。これをクリアしようとしたリカルド・グラッサの足に当たってゴールに飛び込み、オウンゴールで同点に追いつきました。
 これで勢いのついた広島は、その後はほぼ一方的に攻め続けます。2分には東がミドルを放ちましたがGKが反応。6分にはクロスを森島が落としてジュニオール・サントスがジャンプして狙いましたが枠外に外れます。10分にもジュニオール・サントスがペナルティエリア内から打ちましたが弾かれ、11分にもジュニオール・サントスと佐々木が決定的なシュートを放ったもののセーブされます。そして後半15分、柏のワンタッチパスを森島がワンタッチで中に入れると、飛び込んだ満田がボレーシュートを決めて勝ち越しに成功しました。
 この後は磐田にボールを回される時間もあったものの、機を見た攻め上がりで追加点を奪いに行きます。後半22分には即時奪回から作ったチャンスでクロスにジュニオール・サントスが合わせましたが枠外。32分には松本泰のドリブルからのパスをスペースで受けたジュニオール・サントスが打ったもののGKに抑えられます。34分と36分には満田が打ちましたが弾かれ、その直後の藤井のシュートも枠を捉えることができません。終盤になると磐田はパワープレーに出てきて、37分にはロングボールにファビアン・ゴンザレスが抜け出しましたが佐々木がカバーし、直後のCKにファビアン・ゴンザレスが合わせましたが枠外に外れて助かりますそして後半43分、満田をかわして抜け出した吉長のクロスを荒木が空振り。ファビアン・ゴンザレスの最初のシュートは野上が倒れ込みながらブロックしたものの、こぼれを決められて同点に追いつかれてしまいます。その後は両者とも死力を尽くして勝ち越し点を狙いに行ったもののスコアは動かず、勝ち点1を分け合う「痛み分け」に終わりました。
 試合後に磐田の伊藤監督が「前半はわれわれの持ってきたプランを素晴らしく選手が体現してくれた」、スキッベ監督が「特に後半は速い展開から素晴らしいサッカーを展開できた」と語っていたように、前後半で対照的な試合となりました。前半の立ち上がりこそ広島がペースをつかんだものの徐々に磐田の流れとなり、攻撃を止められたところからの速攻から失点してしまいました。広島のやりたいサッカーができなかった、とは言わないものの、チャンスを決めれないうちに相手に対応されてしまった、と言う感じの前半だったと思います。しかし後半に入ると開始早々からギア全開でボールホルダーに襲いかかって、次々とチャンスを作り続けました。同点弾のシーンは相手のキックオフ直後からボールを奪いに行くとともに、ボランチの松本泰がゴールライン際まで上がっていたことが相手DF陣の混乱を生み出した、と言えるでしょう。そして後半15分の2点目は、ワンタッチパスの連続で相手の裏を取って完全に守備を崩して、満田はクロスに足を当てるだけの得点でした。前半は連戦の疲れからか全体的に重い印象でしたが、後半の前半は「スキッベサッカー」をチーム全体で表現できたことが、一気の逆転の要因だったと言えるでしょう。
 ただそこで問題だったのは、そんな中で3点目、4点目と畳みかけられなかったことだと思います。この日はジュニオール・サントスが今季一番とも言えるプレーを見せていたと思うのですが、しかしシュートを7本も放ちながら1点も取れなかったのはFWとしては期待外れだった、と言わざるをえません。またもう一つの問題はと言えば、終盤に1点を守り切れなかったこと。後半はずっと良いサッカーができていたため選手交代は難しかったのも理解はできるのですが、しかしそれでも相手が放り込みに来たのに対応する必要はあったでしょう。また満田が吉長を止められなかったことや荒木がクロスをクリアできなかったことは、彼らのミスというよりもやはり疲労が原因だったのではないか、と思わざるをえません。3点目が奪えず後半終了間際の失点で勝ち点2を失ったことは、何とかやりようがあったのではないかと思うだけに残念でなりません。
 リーグ戦5試合勝ち無しで17位、と言う位置から始まった4月の「5連戦」は、4勝1分けと上々の結果に終わりました。単に過密日程だったというだけでなく、途中でコロナ禍により4人が離脱すると言うアクシデントがありながらこの結果を残せたのは、チームとしての力が付いてきた証拠だと思います。今週末のルヴァン杯徳島戦が終わると今度はGW中のリーグ戦4連戦が始まります。コロナにより隔離されていた選手もそろそろ戻ってくるはずですし、また怪我で離脱した選手も徐々に復帰するはずなので、改めてチームを整備して、更に上位を狙って戦って欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  磐田公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ  スコア詳細  広島  磐田
Football LAB

|

2022/04/17

今日の磐田戦

SOCCER KINGのプレビュー記事によると、ボランチに松本泰が入っている以外は福岡戦と同じメンバーが予想されています。連戦による疲労が気になるところですが、モバイルサイトによるとスキッベ監督は「すごく良い状態で磐田戦を迎えられると思っています。選手たちは90分の戦いに耐えられるくらい、十分に回復していると思います」と語っているとのこと。誰が出ることになってもベンチに控えるメンバーを信じて、試合開始から全力でプレスをかけて勝利をもぎ取ってきて欲しいと思います。
 今日の試合会場はヤマハスタジアムで午後4時キックオフ。ビジター応援グッズを身に着けて応援できるK指定席、SS指定席(北)、S指定席(北)はいずれも当日券を販売予定となっています。試合中継は今日はDAZNのみとなっています。また今日もDAZNを見ながらブログ速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。

|

WEリーグ第17節相模原戦

昨日アウェイで行われたWEリーグ第17節ノジマステラ相模原戦は、上野の2ゴールで連敗を4で止め、順位を12位に上げました。
 中村監督は初めて2トップを採用して、以下の布陣で臨みました。
      福元

松原優 左山  中村  木崎

   小川    柳瀬
   (→近賀90+2分)
川島           中嶋

    上野  谷口(→大内83分)
    (→齋原90+2分)

SUB:木稲、塩田、山口、立花
 対する相模原は、GK:池尻、DF:大賀、松原有、伊東、MF:出耒村(→畑中73分)、杉田、石田、小林(→西郡73分)、FW:脇阪、松本、サンデイ・ロペス(→佐々木54分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから攻勢に出て、前半5分には上野のクロスに谷口が合わせましたが枠外。15分には川島が左足で狙いましたがポストを直撃。18分には中嶋のクロスに上野が飛んだもののわずかに及ばず、19分の柳瀬のシュートもヒットしません。その後は相模原にボールを握られる時間帯が増えたものの激しいプレスで自由にさせず、42分のシュートは福元が押さえます。そして前半43分、CKからのシュートは守備に防がれたものの、クリアボールを拾った川島がテクニカルなパスでボールを上野に渡すと、反転した上野が落ち着いてコースを狙ったシュート。これが見事にファーサイドのネットに収まって、広島が先制点を奪いました。
 後半のファーストシュートは2分にCKを上野がヒールで狙ったものでしたが、その後は相模原が風上の利を生かして攻め込みます。しかし広島はしっかりとブロックを作って跳ね返すと、20分ごろからはDFラインを押し上げて反撃を開始。20分には右サイドのスペースに抜け出した柳瀬のマイナスのクロスを川島がダイレクトで狙いましたがDFがヘッドでクリアし、21分の小川のロングシュートはGKに止められます。そして後半24分、相手の縦パスをカットした柳瀬がそのままドリブルで持ち上がってスルーパス。これに反応した上野のシュートはいったんはGKに止められたものの、そのこぼれをループでネットに沈めて追加点を奪います。そしてその後は相模原の反撃を受けたものの福元と中村を中心に守備陣が集中して跳ね返して、中断後初めての勝利を挙げました。ここまで内容が良くても結果が伴わない試合が続いて精神的に苦しかったのではないかと思いますが、メンバーや布陣を修正しながらもサッカーを変えずに戦って結果を出したのは大きかった、と言えるでしょう。WEリーグは残り6試合。首位・INAC神戸との勝ち点差が26もあるため優勝の可能性はありませんが、この日の勝利を自信にして一つでも上の順位でフィニッシュできるよう頑張って欲しいと思います。

WEリーグ公式サイト  試合記録  マッチレポート
無料ライブ配信  試合ハイライト

|

2022/04/16

磐田戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第9節。サンフレッチェはアウェイでジュビロ磐田と戦います。
 昨年は圧倒的な勝負強さで2位に勝ち点差7をつけて優勝し、3シーズンぶりのJ1復帰を果たした磐田は、ルキアンが福岡に移籍したもののレンタルだった遠藤らの引き止めに成功し、ジャーメイン、杉本らを獲得。また伊藤彰監督を指揮官に据えて、J1残留だけでなく磐田らしいサッカーの構築を目指してスタートしました。しかしここまでのリーグ戦は8試合を戦って勝ち点7と、結果を出すには至っていません。今季の公式戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 福岡  【磐】ジャーメイン、【福】前嶋
2H ●1-2 清水  【磐】鈴木雄、【清】鈴木唯、中山
L1H ●0-1 湘南  【湘】池田
3A ○4-1 京都  【磐】大津、鈴木雄2、ジャーメイン、【京】ウタカ
4H △1-1 G大阪 【磐】大森、【G】レアンドロ・ペレイラ
L2A △0-0 FC東京
5A ●1-4 浦和  【磐】鈴木雄、【浦】犬飼、ユンカー、ショルツ、モーベルグ
L3H ○1-0 福岡  【磐】金子
6A ●0-2 柏   【柏】マテウス・サヴィオ、戸嶋
7H △1-1 川崎F 【磐】大森、【川】知念
8A △0-0 湘南
L4A ●1-2 福岡  【磐】松本、【福】ルキアン、重廣
 前節は川崎Fをあと一歩のところまで追いつめたメンバーを揃えて戦いましたが、前半は湘南に押し込まれて耐える展開。後半は持ち直して何度かチャンスを作ったものの決め切れず、スコアレスドローに終わっています。また水曜日に行われた福岡戦でも敗れたものの、先発全員を入れ替えて戦って内容も悪くなかったことから、一定の手応えを得ている様子。明日は休養十分な主力選手を起用して、リーグ戦2勝目を狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中2、3日で続く連戦が明日で5試合目となります。この間全試合に先発している野上、荒木、佐々木、森島、満田らのコンディションが気になるところですが、磐田戦が終われば次は来週末まで試合がないことを考えると、福岡戦のメンバーに戻して戦う可能性が高そう。と言うことで、私は次のように予想します。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     青山   東

藤井             柏

   森島      満田

       永井

SUB:林、今津、茶島、松本泰、柴崎、仙波、Jサントス
 スキッベ監督のサッカーが浸透して結果が出てきたサンフレッチェですが、名古屋戦でも経験したように相手も対策を立ててくるのは間違いないところ。明日もチーム全員で心を合わせて、連勝を伸ばして帰ってきて欲しいと思います。

|

2022/04/15

高円宮杯PLウェスト第2節履正社高戦

先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第2節で、サンフレッチェ広島ユースは履正社高に敗れて2連敗。順位は11位に後退しました。広島のメンバーは、GK:中原、DF:渡邉、畑野、滝口、石原、MF:笠木、高下、石橋(→竹山HT)、FW:妹尾、角掛、中川(→越道76分)。前半15分にPKから先制点を許すと、後半10分に滝口のクロスを妹尾が決めて同点に追いつきましたが、その6分後に追加点を許してそのまま敗れました。第2節の全結果と順位表は次の通り。
【第2節】
磐田U-18  2-1 清水ユース
東福岡高  0-1 名古屋U-18
神戸U-18  1-2 大津高
静岡学園高 2-0 鳥栖U-18
履正社高  2-1 広島ユース

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高     6     2    2   0   0    +6
2 磐田U-18      6     2    2   0   0    +3
3 名古屋U-18     6     2    2   0   0    +2
4 神戸U-18      3     2    1   0   1    +3
5 鳥栖U-18      3     2    1   0   1    +1
6 東福岡高      3     2    1   0   1     0
7 履正社高      3     2    1   0   1    -2
8 大津高       3     2    1   0   1    -3
8 C大阪U-18     0     1    0   0   1    -1
10 清水ユース     0     2    0   0   2    -2
11 広島ユース     0     2    0   0   2    -3
12 G大阪ユース    0     1    0   0   1    -4

|

2022/04/14

ルヴァン杯第4節名古屋戦

先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第2節で、サンフレッチェ広島ユースは履正社高に敗れて2連敗。順位は11位に後退しました。広島のメンバーは、GK:中原、DF:渡邉、畑野、滝口、石原、MF:笠木、高下、石橋(→竹山HT)、FW:妹尾、角掛、中川(→越道76分)。前半15分にPKから先制点を許すと、後半10分に滝口のクロスを妹尾が決めて同点に追いつきましたが、その6分後に追加点を許してそのまま敗れました。第2節の全結果と順位表は次の通り。
【第2節】
磐田U-18  2-1 清水ユース
東福岡高  0-1 名古屋U-18
神戸U-18  1-2 大津高
静岡学園高 2-0 鳥栖U-18
履正社高  2-1 広島ユース

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高     6     2    2   0   0    +6
2 磐田U-18      6     2    2   0   0    +3
3 名古屋U-18     6     2    2   0   0    +2
4 神戸U-18      3     2    1   0   1    +3
5 鳥栖U-18      3     2    1   0   1    +1
6 東福岡高      3     2    1   0   1     0
7 履正社高      3     2    1   0   1    -2
8 大津高       3     2    1   0   1    -3
8 C大阪U-18     0     1    0   0   1    -1
10 清水ユース     0     2    0   0   2    -2
11 広島ユース     0     2    0   0   2    -3
12 G大阪ユース    0     1    0   0   1    -4

<22.4.14> 昨日アウェイで行われたルヴァンカップグループステージ第4節名古屋戦は、前半に先制点を許したものの後半の2点で逆転勝利し、首位をキープしました。
 先発は福岡戦から4人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

  野上   荒木  佐々木

     松本泰 青山(→柴崎72分)

茶島             東
(→柏83分)
   森島      満田(→長沼90+6分)
   (→今津90+6分)
      Jサントス(→永井83分)

SUB:川浪、仙波
 対する名古屋はリーグ戦から5人入れ替えて、GK:ランゲラック、DF:宮原(退場56分)、藤井(→中谷60分)、丸山、森下、MF:長澤(→甲田80分)、稲垣、阿部(→吉田60分)、FW:相馬、柿谷(→金崎80分)、マテウス・カストロ(→仙頭64分)、と言うメンバーでした。丸山が久々に復帰したということもあってか3バックでスタートした名古屋は、広島のプレスに真っ向から対抗してきます。前半2分に野上がCKに合わせてファーストシュートを放ちましたが、先制点は名古屋。前半9分、柿谷のスルーパスで抜け出したマテウス・カストロがGKとの1対1を制してゴール。広島DF陣はオフサイドをアピールしたものの認められず、先に点を取られてしまいました。
 広島はこの直後に茶島が右サイドを抜け出すと、DFラインの裏を抜けたクロスに飛び込んだ東のシュートはGKがスーパーセーブ。続いてこぼれ球を松本泰が叩きましたがこれもGKに弾かれます。続いて24分には後ろからのパスを受けたジュニオール・サントスが反転してシュートしましたが枠をとらえることができません。逆に27分にはマテウス・カストロに抜け出しを許し、阿部にフリーで打たれましたが上に外れて助かります。41分にはCKに野上が頭で合わせましたが枠外。43分にはFKの流れからマテウス・カストロに強烈なシュートを打たれてものの林が好反応を見せ、44分には満田が仕掛けてシュートしましたが枠外に外れます。前半は名古屋のプレッシングと後退守備のバランスの良さに苦しんで、1点ビハインドでハーフタイムを迎えました。
 両者ともに持ち味を出した激しい競り合いとなった試合ですが、大きく動いたのは後半2分のことでした。茶島の右からのクロスのクリアを拾った広島は、左から満田がカットインしてジュニオール・サントスに渡します。これをジュニオール・サントスが反転してシュートするとこれが宮原の手に当たってハンドの判定。PKをジュニオール・サントスがきっちりと決めて、ついに同点に追いつきます。そして更に流れが変わったのは後半10分。横パスを奪った満田がそのままドリブルで持ち上がろうとするところを宮原がタックルして倒し、2枚目のイエローカードが出て退場。広島は残り35分を数的有利で戦うことになりました。
 中谷と吉田を投入して守りを固める名古屋。広島は丹念にパスを回して守備ブロックの隙を探します。スキッベ監督は柴崎をトップ下に入れて満田を左、東をボランチに回し、更に右サイドに柏を、ワントップに永井を投入します。そしてそれが実ったのは後半38分。野上が柏にボールを預けて右のスペースに抜け出してボールを受け取るとクロス。永井がDFを引きつけて作ったスペースに飛び込んだ森島がヘッドで決めて、ついに逆転に成功しました。
 この後は名古屋も攻めに出てきて、43分には中央でボールを受けた甲田が反転してシュートしましたが林が素晴らしい反応で弾きます。また45分には仙頭のクロスを荒木がクリアミスしたものの林が冷静にキャッチし、49分には金崎の突破はDFが粘り強く対応して弱々しいシュートが林の手に収まります。最後は森下のアーリークロスを林がキャッチして、試合終了となりました。
 名古屋の長谷川監督が試合後に「本当に前半からアグレッシブに戦ってくれた」と語っていますが、前半は名古屋のペースだったと言って良いでしょう。今季初めて3バックを採用し、守備時には5バックでサイドのスペースを埋めて、広島の両翼の攻めを無効化しました。また攻めから守りへの素早い切り替えによって広島の自由を奪い、なかなか前にボールを運ばせてくれませんでした。DAZN解説の望月氏は「名古屋は広島のやりたいサッカーをやっている」と言ってましたが、まさにそんな感じ。失点シーンはVARがあればオフサイドになったのではないか、と思われるような微妙な抜け出しからのものでしたが、それ以外にもマテウス・カストロの個人技やコンビネーションによる崩しによって危ないシーンを作られていました。ところが後半、宮原の退場とPKからの得点と言う思わぬ形で流れが変わると、その後は広島が主導権を握りました。勝ち越し点を奪ったのは後半38分と遅い時間帯ではあったものの、そこまで焦ることなく丁寧にパスを繋いで相手を動かしたことが、得点を奪った必然だった、と見るべきだと思います。スキッベ監督が語っているように「我慢強く攻め続けた」こと、そしてその後も慌てることなく相手の捨て身の攻撃を防いだことが、勝因だったと言って良いでしょう。
 怪我とコロナで8人が離脱していることから、選手起用の自由度が少なくなったサンフレッチェですが、この試合で茶島や松本泰らが好プレーを見せ、今津と長沼も今季初出場するなど新しい選手が出てきているのは好材料だと言えます。この後中3日でJ1リーグ戦の磐田戦があり、その5日後にはルヴァン杯の徳島戦が控えていますが、この厳しい日程を全員の力で乗り切って、チームとして一つ上のステージに上がって欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細

|

2022/04/13

今日の名古屋戦

中国新聞によると、コロナ陽性者との濃厚接触者として隔離されていた選手のうち2人が陽性判定を受けたそうですが、他の選手には感染者がいないことを確認して練習を行ったとのこと。今日は通常よりも2人多い20人が遠征に帯同していて、その中からコンディションを見ながら選手を起用することになりそうです。
 今日の試合会場は豊田スタジアムで、午後7時半キックオフ。試合会場では「アウェイピザ」と言うのがあって、今日は広島お好み焼きをイメージした「焼き牡蠣とたっぷり葱のピザフリッター」を700円で販売するとのことです。
 今日のテレビ放送はスカパー!プレミアムサービスのch593で生放送、スカパー!サービスのCS800で深夜1時からの録画放送が予定されています。またネット配信はスカパー!番組配信SPOOXで7時からとなっています。キックオフ直前は混みあう可能性がありますので、ぜひ早めにログインして下さい。そして今日はスカパー!を見ながらブログ速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVやネット配信を見れない方はこちらをどうぞ。

|

満田とプロA契約を締結

サンフレッチェは昨日、満田誠選手とプロA契約を締結した、と発表しました。ルヴァン杯第1節徳島戦でプロデビューした満田は、その後ルヴァン杯3試合、リーグ戦6試合に出場して、プロA契約の条件である450分間の出場をクリアしていました。中国新聞によると年俸は600万円だとのことです。

|

2022/04/12

名古屋戦に向けて

明日はYBCルヴァンカップグループステージ第4節。サンフレッチェはアウェイで名古屋グランパスと戦います。
 長谷川新監督が就任し、リーグ優勝を目指して今季の戦いをスタートした名古屋ですが、ここまで7試合を戦って2勝2分け3敗となかなか波に乗れていません。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L2A ●0-2 広島  【広】満田、ジュニオール・サントス
3H △1-1 鳥栖  【名】OG、福田
4A ●0-1 川崎F 【川】マルシーニョ
5H △1-1 柏   【名】マテウス・カストロ、【柏】細谷
L3H ○2-0 徳島  【名】酒井、柿谷
6A ●1-3 G大阪 【名】仙頭、【G】パトリック、OG、黒川
7H ○2-1 湘南  【名】OG、阿部、【湘】大橋
8A ●0-2 札幌  【札】宮澤、中島
 前節は堅い守備からの縦に速い攻撃でチャンスを作りつつも得点できずにいると、後半4分に福森のFKから先制点を奪われ、続いて16分にはビルドアップのミスから失点して札幌に今季初勝利を献上しています。明日はリーグ戦の出場機会の少ない選手を起用する可能性が高いと思われますが、もともと能力の高い選手が多いチームだけに力は落ちない、と考えた方が良いでしょう。勝ち点差1の広島を引きずり下ろして、昨年に引き続いての優勝に前進しようと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、コロナによる隔離と怪我人を考えて選手をどうやり繰りするか、が問題。中3日でリーグ戦があることも考えて、コンディション優先でメンバーを構成する可能性が高そうです。と言うことで私のメンバー予想は次の通り。
        林

  野上   荒木   今津

     松本泰 茶島

長沼            満田

   柴崎      仙波

       棚田

SUB:大迫、佐々木、青山、藤井、森島、Jサントス、永井
 この試合でサンフレッチェが勝てば3位名古屋との勝ち点差が5に広がり、プレーオフ進出に「王手」がかかるだけにここは是非とも勝ちたいところ。過密日程とメンバー不足を乗り越えて、勝ち点3を積み重ねて戻ってきて欲しいと思います。

|

2022/04/11

第8節福岡戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第8節福岡戦は、後半アディショナルタイム4分の柴崎のゴールで劇的勝利。2019年以来3年ぶりの3連勝で順位を8位に上げました。
 当日朝に選手1名の新型コロナウイルス感染が判明し、また濃厚接触者3人も隔離されたと言うことで、ボランチには青山とともに東を先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     青山   東(→茶島90+6分)
     (→松本泰85分)
藤井             柏

   森島      満田(→柴崎63分)

       永井(→Jサントス63分)

SUB:林、今津、仙波
 対する福岡は、GK:村上、DF:志知、ドウグラス・グローリ、奈良、湯澤(→前嶋79分)、MF:田邉(→田中74分)、前、中村、金森(→クルークス65分)、FW:ルキアン(→フアンマ65分)、山岸(→重廣79分)、と言うメンバーでした。福岡は2分には村上からルキアンへ、3分には志知から前へとロングパスでチャンスを作ろうとしますが広島のDFが対応します。広島は落ち着いてパスを回してサイドからの崩しを試みて、16分には藤井がクロスを上げたもののブロック。20分には満田のドリブルから永井にパスが出ますがシュートを打てず、22分には満田のパスに永井が合わせましたがヒットしません。続いて28分には青山のパスから満田がシュートしたもののGKが反応し、永井のヘッドも枠外に外れます。広島は東のCKからチャンスを作り、43分にはCK後の競り合いのこぼれを東が狙いましたがDFに当たって枠の左に外れます。福岡はアディショナルタイムにクロスに金森が合わせたものの前半のシュートは1本だけ。対する広島は5本のシュートを放ったものの得点は奪えず、スコアレスで前半を折り返しました。
 後半もパスを繋いで攻撃を構築しようとする広島に対して、福岡は堅い守備で対抗します。そして後半14分にはペナルティエリア内でスペースに抜けようとした満田が引っかけられてPKを獲得。これを永井が蹴ったもののGKの読みが勝って弾かれてしまいます。直後に交代で入ったジュニオール・サントスは後半18分、左からのクロスに左足をダイレクトで合わせましたが枠をとらえることができず。24分にはカウンターからジュニオール・サントスがドリブルで突進しましたが潰されてしまいます。攻めながらもなかなかシュートまでも行けない広島。福岡も後半22分にはフアンマが右足で狙いましたが大迫が好反応で防ぎ、アディショナルタイムにカウンターから田中が抜け出そうとしましたが藤井が快足を飛ばして防ぎます。そしてアディショナルタイムも4分が過ぎ、もういつホイッスルが吹かれても不思議ではない時間に左サイドでフリーになった東が、GKから逃げるような軌道のクロスを送ると、DFの背中を取ってフリーになっていた柴崎がダイビングヘッド。これが見事にゴールに突き刺さって、広島が先制点を奪います。そして福岡がキックオフした直後に試合終了のホイッスル。初夏の陽気だったエディオンスタジアム広島に、歓喜の拍手が響きました。
 私は久々にスタジアムで見ていたのですが、先発メンバーが発表されたときには驚きました。これまで「鉄板」のボランチコンビを組んでいた塩谷と野津田に加えて浅野、住吉がベンチからも外れ、青山が開幕戦以来の先発。また松本泰と茶島を今シーズン初めてリーグ戦のベンチに入れたのを見て、連戦の疲れを考えてメンバーを入れ替えたのか、と思ったものです。しかし実は試合当日に陽性者が出たため濃厚接触者も含めてメンバー外になったということで、アウェイゲームだったらサブに3人しかいない、と言う事態もあり得た「窮余の策」だったわけです。先発メンバーの数から言えば前節からの入れ替わりは2人だけでしたが、しかしベテラン・青山はともかく東は初めてボランチで出場したとのことだったので、これまで積み上げてきたサッカーができなくなる可能性もあったと思います。ところがこの日のサンフレッチェは、その影響を全く感じさせないプレーを見せました。序盤は福岡が蹴ってくるシーンが多かったためなかなか前からのプレスがはまりませんでしたが、徐々に相手の戦い方に慣れてくると、試合全体を通して主導権を握って戦いました。スタッツによると広島のボール支配率は60.4%で、シュート数は相手の3本に対して12本。攻めている割にはシュートまで行けていなかったことや、ゴールを奪ったのは最後の最後だったことから圧倒した、と言う印象は無かったのですが、内容を見ればほぼ思い通りのサッカーができていたと言って良いでしょう。まさに、ここまでスキッベ監督が作り上げてきたチームの力を示した試合だった、と言えるのではないでしょうか。
 この試合の結果サンフレッチェの勝ち点は12で順位も8位になりました。首位・川崎Fと2位・横浜FMはそれぞれ勝ち点が20と18ですが、試合消化数が2試合多いことを考えるとほぼ射程距離内に入ってきた、と言って良いと思います。今週は水曜日にルヴァンカップがあって選手のやり繰りが大変だと思いますが、ここまで積み上げてきたことを信じて、勝利を積み重ねて欲しいと思います。

広島公式サイト  福岡公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ  スコア詳細
サッカーダイジェストWeb  柴崎のAT弾にファン感涙!  ノルマ未達なら腕立て30回。指揮官スキッベの徹底したトレーニングの成果

|

2022/04/10

今日の福岡戦

SOCCER KINGのプレビュー記事によると、今日は横浜FM戦と同じ先発メンバーで戦うことになりそうです。今日もチーム全員で力を合わせて戦って、3年ぶりの3連勝で勢いに乗って欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。今日は「広島ガスDAY」と題して様々なイベントが行われます。まず9時半からは「サンフレッチェカップ」のU-9、U-10とU-12が行われます。また前座試合の「フォリアカップ」は11時45分から。12時50分ごろからは「映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝 公開記念コラボイベント」が行われます。そしてキックオフ前には塩谷選手のJ1リーグ通算150試合出場達成セレモニーが行われます。
 メインスタンド前の「おまつり広場」では「広島ガスPRブース」「映画クレヨンしんちゃん×サンフレッチェ広島スペシャルぬりえブース」が10時から。またFUTRIBES、サンフレッチェレディースSPL∞ASH、夕葵らが出演する「にぎわいステージ」も10時からです。先着プレゼントは「『映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝』 オリジナルシール」を先着10,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは野津田選手のプレミアムカードです。
 飲食店はおまつり広場が10時から、メインスタンド3Fとバックスタンドコンコース11時半から。チケットはJリーグチケットのほか、メインスタンド、バックスタンドのチケットブースで当日券を販売します。その他、アクセス情報などについてはサンフレッチェ広島公式サイトをご覧ください。
 試合中継は今日はDAZNのほかNHK広島でも生放送が予定されています。今日は久々に現地観戦の予定ですので、ブログの速報はありません。スタジアムに行けない&DAZNやテレビを見れない方は、モバイルサイトの速報などをどうぞ。

|

レジーナの山口U-14との練習試合

昨日レジーナはレノファ山口U-14との練習試合を行い、7-1で勝ちました。得点は前半1分に谷口、28分に中嶋、後半2分に催馬楽、13分と20分に大内、31分と41分に山口、失点は前半31分でした。

|

2022/04/09

福岡戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第8節。サンフレッチェはホームで福岡と戦います。
 昨年は開幕後4試合目から6連勝を達成するなど常に上位で戦い、クラブ史上最高の順位となる8位でフィニッシュした福岡は、選手の入れ替えを最小限にして継続したスタイルで今シーズンに臨みました。そして開幕から3試合負けなしとまずまずのスタートでしたが、しかし勝利は第5節に挙げた1つだけとまだ波に乗り切れていません。今季のこれまでの公式戦の成績は次の通り。
1H △1-1 磐田  【福】前嶋、【磐】ジャーメイン
L1A ●1-3 湘南  【福】城後、【湘】山田、杉岡、大橋
2A △0-0 神戸
L2H ○1-0 FC東京 【福】田中
3H △0-0 札幌
4A ●0-1 柏   【柏】マテウス・サヴィオ
5A ○3-2 G大阪 【福】クルークス、田中、OG、【G】福田、レアンドロ・ペレイラ
L3A ●0-1 磐田  【磐】金子
6H △0-0 鳥栖
7H ●0-1 鹿島  【鹿】上田
 前節は好調・鹿島相手に真っ向から勝負を挑み、ラストプレーであわや同点と言う場面も作ったものの、上田の強烈な一発で失った点を取り返すことができずに敗れています。このところ2試合は勝利がないものの内容は悪くないだけに、次はその内容の良さを結果に繋げたいと思っているのは間違いないところ。明日は今季2勝目を賭けて広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節は優勝候補の横浜FMに完璧な勝利を挙げたということで、ここで更に勝って勢いに乗りたいところ。中3日でのゲームということでコンディションが気になりますが、ホーム連戦だと言うことを考えるとメンバーを大きく変えずに戦う可能性が高そうです。と言うことで、メンバー予想は次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田

藤井             柏

   森島      満田

       永井

SUB:林、住吉、青山、浅野、東、柴崎、Jサントス
 「ゲーゲンプレス」「即時奪回」のスキッベサッカーが浸透し、結果も出つつあるサンフレッチェ。明日もチーム一丸となってこのサッカーを貫いて、連勝を伸ばして上位進出の足がかりを作りたいものです。

|

2022/04/08

三矢寮の寮長に稲田浩氏が就任

プレスリリースによると、ユースの三矢寮の寮長にユース一期生の稲田浩氏が就任することになりました。サンフレッチェ広島ユースは安芸吉田市に拠点があることから設立当初から全寮制をとっており、1994年にJリーグクラブとしては初めてとなる三矢寮を建設しました。そして初代寮長はマツダで独身寮の運営経験があった稲田稔氏が務め、2011年から元高校教師の中山正剛氏、2015年からは元吉田高校PTA副会長の遠藤潔氏が務めていました。

|

2022/04/07

第7節横浜FM戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第7節横浜FM戦は、森島の2ゴールでリーグ戦のホーム初勝利を挙げました。
 柏が4試合ぶりに先発。また満田をシャドウに起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田(→青山90分)

藤井             柏(→浅野82分)

   森島      満田(→東90分)
   (→柴崎82分)
       永井(→Jサントス67分)

SUB:林、住吉
 対する横浜FMは前節から6人入れ替えて、GK:高丘、DF:松原、岩田、エドゥアルド、小池裕、MF:喜田(→西村68分)、藤田(→畠中59分)、山根、FW:エウベル(→水沼59分)、レオ・セアラ(→アンデルソン・ロペス59分)、宮市(→仲川68分)、と言うメンバーでした。広島は序盤から積極的に前に出てプレスをかけ、またボールを失ってもすぐに奪い返しに行きます。それに対して、前線の速い選手を走らせてチャンスに結びつけようとする横浜。前半9分にはエウベルのロングパスを受けた宮市がフリーになりましたが、全速力で戻ってきた柏がスライディングでカバー。また17分にも宮市へのスルーパスを柏がカットします。前半22分にはレオ・セアラが入れ替わってエウベルにシュートを打たれましたが荒木が身体を張ってクリアします。その後は徐々に押し返し、26分には満田が、27分には藤井がチャンスを演出します。前半32分には満田がシュート。続いて藤井が強烈なシュートを放ちましたが惜しくもポストに弾かれます。そして前半33分、野津田のロビングのパスをゴールライン際で柏が折り返すと、相手のクリアミスを満田がマイナスのパス。これを森島が戻りながらの難しい体勢から左足でゴールを決めて、広島が先制点を奪いました。
 これで勢いの出た広島は、その後も高い位置からのプレスで追加点を奪いに行きます。38分には森島のクロスに満田が合わせましたが惜しくも枠外。41分には塩谷が奪ったボールを藤井がシュートしましたが枠外に外れ、42分には永井がゴール前でバイシクルシュートを放ちましたがGK正面を突きます。この流れは後半に入ってからも続き、広島は激しいプレスで横浜FMに自由を与えません。後半3分にはCKの流れから左右から惜しいクロスを送りましたがシュートできず。8分には満田が飛び出したGKを見てロングシュートを放ちましたが惜しくも枠を外れます。そして後半12分、高い位置でボールをカットした佐々木が持ち込むと左サイドのスペースにパス。これを受けた満田のクロスに森島が飛び込んで、リードを2点に広げました。
 何とか流れを変えたい横浜FMは、3人を交代して来ます。これによってパスの流れが良くなって横浜がボールを支配する時間が長くなったものの、広島は組織的な守備でシュートを許しません。広島は後半34分には藤井のクロスに走り込んだ野津田が強烈なシュートを放ちましたが惜しくも枠外。38分にはジュニオール・サントスのクロスに浅野が合わせましたが枠を捉えることができません。終盤には相手陣内でたっぷりと時間を使って時計を進めて、危なげなく終了のホイッスルとなりました。
 相手は数年前からハイプレスのサッカーを実践し、3年前にはリーグ優勝も成し遂げた横浜FM。しかも厚くなった選手層を生かして前節からフィールドプレーヤーの半分以上を入れ替えてきました。それに対して広島は湘南戦から1人入れ替えただけで戦いましたが、しかしそれでも試合を通しての走行距離は横浜FMを上回る120.743kmだった、というところに勝因の一つがあるのだろうと思います。どんな状況になっても前を向かったサッカーをしたこと、それをチーム全体で90分間貫いたことが、勝利の要因であったのは間違いありません。
 その中で殊勲者は、と言えば2ゴールを挙げた森島と2アシストの満田であることは論を待たないと思いますが、スキッベ監督が会見で最初に挙げたのは柏でした。開幕から3試合は先発起用されていたものの、満田の台頭によりこのところ3試合は出場機会がなかった柏ですが、モバイルサイトによると「ベテランと呼ばれている自分がしっかりと姿勢を見せて、勝負の世界においての大事なところを見せたいと思っていた」とのこと。監督が挙げた前半9分のシーンだけでなく、オフサイドぎりぎりで抜け出して先制点を導いたシーンなど攻守に活躍してチームに貢献しました。この柏に代表されるようにチーム全体で良い準備をして戦っているところが、このような結果に繋がったに違いありません。
 スキッベ監督が来日してしばらくは試合に勝てず一時は17位まで落ちた広島でしたが、湘南戦、横浜FM戦の2連勝で10位まで浮上しました。首位の鹿島が勝ち点を18まで伸ばしているためまだまだ上は見えていませんが、それよりも新しく取り組んでいるサッカーで結果が出ていることが大きいと言えます。今週から来週にかけて連戦が続きますが、練習の結果をチーム一丸で表現して、更に勝ち続けて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細
Football LAB

|

2022/04/06

今日の横浜FM戦

モバイルサイトによるとスキッベ監督は、中3日の日程ながら「身体的にはまったく問題がなく、満足の行く状況で試合に臨めます」と語っています。湘南戦で勝利した勢いをぶつけて、リーグ戦のホーム初勝利を挙げて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。今日は「創刊130周年 中国新聞サンクスDAY」と題して様々なイベントが行われます。まずメインスタンド前の「おまつり広場」では、「中国新聞PRブース」が4時から。また「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄付金ブース」と「フォトスポット」を開設します。先着プレゼントは「アシタノ特製ウェットシート」を先着3,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは藤井選手のプレミアムカードです。
 飲食店はメインスタンド3Fとバックスタンドコンコースは4時半から。チケットはJリーグチケットのほか、メインスタンド、バックスタンドのチケットブースで当日券を販売します。その他、アクセス情報などについてはサンフレッチェ広島公式サイトをご覧ください。
 試合中継は今日もDAZNのみとなっています。いつものようにDAZNを見ながらブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。

|

2022/04/05

横浜FM戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第7節。サンフレッチェはホームに横浜F・マリノスを迎えます。
 昨年はシーズン途中でポステコグルー監督が退任して急きょマスカット監督が引き継ぐ、と言うアクシデントがありながらも2位でフィニッシュした横浜FMでしたが、しかし優勝した川崎Fとの勝ち点差は13。2年前の優勝を知る選手たちにとって満足できる結果ではありませんでした。そして今季は2年ぶりに戦うACLを含め、参加する全ての大会での優勝を目指して戦っています。今季のここまでの戦績は次の通り。
1H △2-2 C大阪 【横】仲川、アンデルソン・ロペス、【C】進藤、清武
9H ○4-2 川崎F 【横】エウベル2、仲川2、【川】家長、知念
2A ●1-3 柏   【横】アンデルソン・ロペス、【柏】細谷、ドウグラス、小屋松
10H ○2-0 神戸  【横】西村2
3H ○2-0 清水  【横】小池、吉尾
4A △1-1 札幌  【横】實藤、【札】菅
5H △0-0 鳥栖
6H ○2-1 FC東京 【横】西村、アンデルソン・ロペス、【東】安部
 「30周年記念試合」と銘打って行われた前節は、前半早々に1点ずつを取り合う激しい競り合いとなりましたが、後半2分に勝ち越し点を奪うと、相手に退場者が出たこともあってそのまま逃げ切っています。首位・川崎Fとの勝ち点差は1で、しかも2試合消化が少ない3位鹿島との勝ち点差はゼロと言うことを考えると、何としても勝ち点3をゲットしたい、と言う気持ちで広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節は急きょメンバー外になった林が戻ってきているそうです。ただ、前節は大迫が無失点でチームをリーグ戦初勝利に導いたことを考えると、湘南戦と同じ先発メンバーで戦う可能性が高いのではないでしょうか?
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田

藤井            満田

   浅野      森島

       永井

SUB:林、住吉、青山、東、柏、柴崎、Jサントス
 前線からのプレスがチームに浸透してきた広島ですが、横浜FMはハイプレス戦術の先輩格。明日はその横浜に真っ向から勝負を挑んで、ホームのサポーターに勝利を届けて欲しいと思います。

|

2022/04/04

高円宮杯PLウェスト第1節磐田戦

昨日開幕した「高円宮杯JFA U-18プレミアリーグ2022」で、サンフレッチェ広島ユースは磐田U-18に敗れて黒星スタートとなりました。広島のメンバーは、GK:名越、DF:渡邉、山根(→石原71分)、MF:畑野、井野(→高下25分)、笠木、石橋、FW:滝口、妹尾(→井上86分)、濱田(→木村71分)、中川。前半35分にセットプレーから先制点を許しましたが、44分にCKを妹尾がヘッドで決めて同点でハーフタイムを迎えました。しかし後半22分に追加点を許すと26分に直接FKを決められてそのまま敗れました。初戦に敗れたのは2018年と2019年に続いて3度目。2018年はその後ウェストを制し、チャンピオンシップでも勝って優勝しましたが、2019年は5位に終わっています。
 第1節の全結果と順位表は次の通り。
【第1節】
清水ユース  2-3 東福岡高
広島ユース  1-3 磐田U-18
鳥栖U-18   3-0 履正社高
大津高    0-4 静岡学園高
名古屋U-18  2-1 C大阪U-18
G大阪ユース 0-4 神戸U-18

         勝点 試合 勝 分 負 得失差
1 静岡学園高     3     1    1   0   0    +4
1 神戸U-18      3     1    1   0   0    +4
3 鳥栖U-18      3     1    1   0   0    +3
4 磐田U-18      3     1    1   0   0    +2
5 東福岡高      3     1    1   0   0    +1
6 名古屋U-18     3     1    1   0   0    +1
7 清水ユース     0     1    0   0   1    -1
8 C大阪U-18     0     1    0   0   1    -1
9 広島ユース     0     1    0   0   1    -2
10 履正社高      0     1    0   0   1    -3
11 G大阪ユース    0     1    0   0   1    -4
11 大津高       0     1    0   0   1    -4

|

2022/04/03

第6節湘南戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第6節湘南戦は、今季のリーグ戦初勝利を挙げて13位に浮上しました。
 大迫がリーグ戦初先発。また永井を4試合ぶりに先発起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷 野津田(→青山90分)

藤井            満田(→東79分)

   浅野      森島(→住吉90分)
   (→柴崎71分)
       永井(→Jサントス71分)

SUB:川浪、柏
 対する湘南は前節から5人入れ替えて、GK:谷、DF:福島、大岩、山本(→大野86分)、MF:古林(→松村86分)、茨田、米本、石原、FW:大橋、タリク(→若月88分)、鈴木章(→山田63分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的に攻めに出る広島。10分には浅野の仕掛けからのこぼれを野津田が遠目から狙います。12分には中盤で森島が奪われ速攻から大橋にシュートを打たれ、その後も相手のハイプレスになかなか攻めに出ることができません。しかし20分過ぎから流れが良くなり、21分には森島のパスを受けた藤井が強烈なシュートを放ったもののGKが反応。30分には大迫のロングパスを収めた森島がシュートを放ったものの枠外に外れ、31分には高い位置でのボールカットから塩谷が打ったミドルは枠外を捉えることができず。また32分には永井の仕掛けから藤井のシュートを導きましたがブロックされます。湘南も前半39分、FKから大岩が折り返したものの枠外に外れ、41分にはカウンターから古林がクロス。42分には茨田にFKから狙われましたが大迫が弾いて、両者スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりは湘南の勢いに押され、10分には大橋に抜け出されてシュートを打たれたものの枠外。12分にはCKから鈴木章と古林に狙われましたが集中して跳ね返します。そして後半14分、藤井が単独突破してマイナス気味のクロスを入れると、逆サイドから入ってきた満田が冷静に決めて広島が先制点を奪いました。
 その後湘南は山田を投入し、タリクを前に上げて得点を取りに来ます。しかし広島も前線の選手を入れ替えて追加点を狙いにいきます。そして38分には塩谷がボールを奪ってドリブルからのヒールパスを東が打ったもののDFがブロック。39分にはカウンターからジュニオール・サントスが突破を試みましたがシュートまで行けません。終盤には茨田、住吉がそれぞれ決定的なシュートを放ったもののいずれも枠を捉えることができず、広島が1点リードを守って初勝利を挙げました。
 試合後にスキッベ監督も振り返っているように、序盤は湘南のハイプレスを剥がすことができず、逆にボールを奪いに行っても取りきれずになかなかペースを掴めませんでした。そんな中で森島のボールロストから危ないシーンを作られましたが、しかしその他の時間帯は粘り強く戦って相手に得点を許しませんでした。前半の後半以降は素早い切り替えと中盤の守備で相手の攻撃を寸断するとともにチャンスも作り、良いリズムで試合を進めることができました。相手がコロナウィルス感染によってレギュラーの半分がいなかった、と言うのは正直大きかったとは思いますが、しかしそれでも難しい時間帯を凌いで1点差で勝利できたことは、チームとしての成長の結果だと言えるでしょう。途中出場の選手も含めて「スキッベサッカー」がチームに浸透してきたことが、この勝利の要因だったと言って間違いありません。
 ところで得点シーンですが、藤井がクロスを入れたところで永井がニアに飛び込んでDFを引っ張り、空けたスペースに満田が走り込むことによって得点につなげました。試合後に藤井が「逆が空くと想定していたので、試合前マコに『奥のところに走り込んでおいて』と話していた中でクロスを上げ」たと語り、満田は「『角度的にマイナス気味に来るかな』と思い、シュートまでの道筋が見えていたので...あとは当てるだけでした」と語っているように、クロスの出し手と受け手のイメージがシンクロした結果生まれたゴールでした。このところずっとクロスからシュートを決める、と言う練習を続けていたそうですが、その成果が出たと言えるでしょう。
 中国新聞によるとスキッベ監督は来日後初めての勝利ということで「ほっとした気持ちと、嬉しい気持ちがある。ここまでの道のりは長かった」と感慨深げに振り返っていたそうです。リモートでの指揮を執っていた間はリーグ戦は3引き分け、ルヴァンカップは2勝とある程度の結果を出していたのに対して、来日後は1分け3敗。内容的には良くなっていたとは言え結果が出ていなかったと言うことで、監督も選手も苦しい思いを抱いていたに違いありません。この試合で得たのは勝ち点3に過ぎませんが、「スキッベ広島」にとっては大きな勝利。少なくともこれまでやってきたことに自信を持って、更に上を目指すためのスタートを切ることができるのではないでしょうか。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  湘南公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ  スコア詳細
Football LAB

|

2022/04/02

今日の湘南戦

SoccerKingのプレビュー記事によると、今日の試合でワントップに入るのは永井。また棚田、満田の新人2人も先発起用される可能性がありそうです。誰が出ることになったとしても、「スキッベサッカー」の生命線は前からの激しい守備。迫力を持ってボールを奪い一気に得点に結びつけて、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はレモンガススタジアム平塚で、午後3時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。いつものようにDAZNを見ながらブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧ください。

|

2022/04/01

湘南戦に向けて

明日は2週間ぶりのJ1リーグ戦。サンフレッチェはアウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
 昨年は終盤まで残留争いに巻き込まれた湘南でしたが、終盤の7試合を2勝4分け1敗で乗り切って勝ち点1差でJ1残留を果たしました。そして今季は主力の流出を抑えた一方で永木、米本、瀬川ら実力者を加えて上位進出を狙ってスタートしたものの、ここまでリーグ戦5試合を戦って勝ち点2で最下位に沈んでいます。今季の公式戦の戦績は次の通り。
1H ●0-2 柏   【柏】マテウス・サヴィオ、小屋松
L1H ○3-1 福岡  【湘】山田、杉岡、大橋、【福】城後
2A △1-1 鳥栖  【湘】町野、【鳥】藤原
L2A ○1-0 磐田  【湘】池田
3A ●0-2 浦和  【浦】江坂、馬渡
4H △1-1 京都  【湘】町野、【京】ウタカ
5A ●1-2 鹿島  【湘】上田、ファン・アラーノ、【鹿】瀬川
L3A ●1-2 FC東京 【湘】池田、【東】安部、三田
 前節は立ち上がりから鹿島を押し込み前半16分に先制点を奪ったものの、後半早々に追いつかれると選手交代を機に勝ち越されて敗れています。また3/29に選手8名が新型コロナウィルスの陽性判定を受けてしまい、チーム構成も難しい状況になっている模様です。ただこのところの試合内容は良くなっているそうですし、加えてチームが苦しい状況だと言うことで一丸となって戦う気持ちは強いはず。明日は絶対に勝つというつもりで、試合に臨んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によるとスキッベ監督は守備の安定のために4バックを試しているとのこと。また練習では主力組の選手の入れ替えも行っているとのことなので、布陣を大きく変えてくる可能性もありそうです。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、一応次のように予想しておきます。
       大迫

  住吉   荒木  佐々木

     塩谷 野津田

藤井             東

   浅野      森島

       永井

SUB:林、野上、青山、柴崎、満田、棚田、Jサントス
 ここまでリーグ戦、ルヴァンカップを含めて3連敗のサンフレッチェですが、内容は悪くないだけに何とか結果が欲しいところ。明日は90分間集中して、チーム全員が心を一つにして勝ち点3を持ち帰って欲しいと重います。

|

« 2022年3月 | トップページ | 2022年5月 »