« 今日の川崎F戦 | トップページ | サニックス杯2022 »

2022/03/20

第5節川崎F戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第5節川崎F戦は、終盤に2点を奪われ2連敗。順位は17位に後退しました。
 先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
        林

  野上   荒木 佐々木翔
  (→住吉87分)
     塩谷 野津田

藤井            満田(→東76分)

   浅野      森島(→仙波87分)
   (→柴崎76分)
      Jサントス(→鮎川81分)

SUB:大迫、青山
 対する川崎Fは、GK:チョン・ソンリョン、DF:山根、山村、谷口、佐々木旭、MF:橘田、脇坂(→遠野78分)、小塚(→大島67分)、FW:家長(→小林83分)、マルシーニョ(→宮城67分)、レアンドロ・ダミアン(→知念67分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートは広島で、3分に満田がミドルシュートを放ちましたが枠外に外れます。川崎も4分に右からのクロスをレアンドロ・ダミアンがヒールで流しましたが野上がぎりぎりでクリア。また5分にもCKから橘田に狙われましたが、その後は広島がペースを握ります。7分にはハーフラインから浅野が超ロングシュートを放ちましたが惜しくも枠を捉えることができず、続いてコンビネーションから藤井がシュートしましたが枠外。また14分には藤井の突破から満田がペナルティエリア内でシュートしましたが、GKの股の間を抜いたボールはゴールライン上でクリアされます。続いて25分には満田が浅野を使ってシュートに持ち込みましたが枠外に外れ、33分の野津田のシュートも枠を捉えることができません。更に37分の浅野の反転シュートも、38分のジュニオール・サントスのシュートも当たりが弱くGKに抑えられます。前半は川崎Fのシュート3本に対して広島は10本と圧倒したもののゴールは割れず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりは川崎Fのパス回しとプレスに押し込まれたものの、すぐに押し返すと5分には高い位置で奪った野津田がミドルシュート。これに続くCKから荒木がヘッドで狙いましたが枠を捉えることができません。また後半15分には満田がジュニオール・サントスとのワンツーからシュートしましたがブロックされます。川崎Fは流れを変えるべく選手の3枚代えをしてきますが、それが功を奏したのが後半27分。右サイドのスペースを狙われた攻撃は荒木がクリアしたものの、そこで与えたCKで谷口に競り合った野上の頭に当たったボールがゴールに飛び込み、痛恨のオウンゴールで先制点を許してしまいました。
 スキッベ監督は東、柴崎に続いて鮎川を投入して点を奪いに行きます。そして39分には藤井のクロスに東が詰めたもののトラップミスでシュートは打てず。終盤には住吉を前線に投入して打開を図りますが、しかしむしろ川崎Fに攻め込まれるシーンが増えます。そして後半42分のお知念の強烈なシュートは林が弾いたものの、こぼれ球を山根に決められて決定的な2点目を奪われます。その後も諦めずに攻め続けた広島でしたが、日本代表2人を擁した川崎Fの牙城は崩せず、悔しい敗戦となりました。
 試合結果だけを見れば、首位・川崎Fが順当に勝った試合、と言うことになると思います。実際にゲキサカには「川崎Fが巧みな試合運びで得点を重ね、2-0で連勝達成」と書かれています。川崎Fは広島に何度も決定機を作られながらも粘り強い守備で無失点に抑え、セットプレーから先制すると課題だった追加点を取って突き放す、と言う形で勝利した訳ですから、まさに「横綱相撲で勝った」と言えます。結果が全ての勝負の世界。負けた側が何を言っても負け惜しみに過ぎないわけで、それについては素直に受け入れるしかありません。
 ただ、少なくとも失点するまでは広島がペースを握って試合を進めたのは事実。実際にスキッベ監督は「相手がゴールを奪う75分くらいまで、サンフレッチェだけがサッカーをやっていたと思います」と語る一方で、鬼木監督は「守備のところも、奪われ方が悪いので間のところを突かれることが多かったと思います。多少ゲームの中で修正しましたけど、修正し切れずという部分もあったので、もっと出どころを抑えないといけないと思います。こぼれたとしてもコンパクトにしていれば自分たちの距離で行けるはずですけど、コンパクトさも少しなくなっていた。攻撃のところのミスが多かったかなと思います」とまるで敗戦の将のようなコメントを連ねています。従って少なくとも現場レベルでは、この試合に手応えを感じていたのは広島であり、修正が必要だと感じていたのは川崎Fだった、と言うことではなかったか、と思います。またもセットプレーから失点したことは残念ですが、しかしこのオウンゴールは「運が悪かった」としか言えないもの。野上の個人戦術の問題はあったかも知れませんが、少なくともセットプレーの守り方が問題だったわけではありません。一方得点ゼロに終わった攻撃陣も「決定力」と言う意味で反省点はあったかも知れませんが、しかしその一方で何度も決定機を作っていたのも確か。少なくともこのサッカーが王者・川崎F相手にも通用したことには自信を持って良いのではないでしょうか。この敗戦でリーグ戦は降格圏に落ちてしまいましたが、しかしシーズンは始まったばかり。今後点を取って勝てるようになること信じて、応援し続けるしかありません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  川崎F公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細
サッカーダイジェストWeb  戦評
Football LAB

|

« 今日の川崎F戦 | トップページ | サニックス杯2022 »