« 2021年11月 | トップページ | 2022年1月 »

2021/12/31

柏と契約更改

サンフレッチェは昨日、柏好文選手と来季の契約を更改した、と発表しました。中国新聞によると年俸は現状維持の6,000万円。これで、日本人選手の契約更改は東と清水を残すのみとなりました。

|

2021/12/30

皇后杯準々決勝浦和戦

サンフレッチェ広島レジーナは昨日、皇后杯の準々決勝を浦和レッズレディースと戦い、0-2で敗れました。レジーナの先発メンバーは4回戦の仙台戦と同じで、以下の布陣でした。
      木稲

松原優 左山  中村  木崎
(→谷口17分)
   松原志   近賀(→柳瀬61分)

      川島(→齋原71分)

立花          中嶋(→島袋61分)

      上野真(→大内45+2分)

SUB:福元、小川
 対する浦和レッズレディースは、GK:池田、DF:清家(→島田82分)、高橋は、南、佐々木、MF:安藤、柴田、水谷(→長嶋73分)、楢本(→上野紗90+4分)、塩越、FW:菅澤、というメンバーでした。序盤はお互いに堅い守備をベースにコンビネーションで相手を崩そうとする展開。広島は9分に中嶋のドリブルから上野が右のスペースを狙ったもののDFに引っかかり、11分には上野のクロスに川島が走り込んだもののGKがキャッチ。12分には近賀のパスから立花がシュートまで持ち込むもののDFがブロックしてGKがキャッチします。また22分には川島のクロスから中嶋がシュートしたものの枠外に外れます。浦和は楢本を起点に攻撃を構築して、21分には楢本がFKを直接狙いましたが枠外。33分には楢本の突破から菅澤がフリーでシュートしましたがポストを叩いて助かります。続いて40分には高い位置での守備から水谷にシュートを打たれましたが枠を外れて助かります。前半の後半は浦和に攻め込まれたものの守備陣が踏ん張って、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半は立ち上がりから浦和の猛攻にさらされ、3分には清家、5分には塩越にシュートを打たれます。広島は柳瀬と島袋を投入して流れを変えようとして、17分には島袋のクロスに大内が飛び込んだものの惜しくも枠外に外れます。そして後半34分、バイタルエリアで一瞬フリーになった楢本が左足でシュート。木稲は反応したものの弾き出せず、先制点を許してしまいました。
 何とか追いつきたい広島はロングパスを使って浦和陣内に攻め込みます。そして42分には松原志のFKからシュートに持ち込みますがブロックされます。逆に後半アディショナルタイムにはカウンターから菅澤に決められて点差を広げられて、試合終了となりました。
 浦和の楠瀬監督は試合後に「しっかりと研究して慎重に入っていった」と語っていますが、リーグ戦での敗戦を教訓に十分な準備をしてこの試合に臨んでいたように思います。これに対して広島は松原志をボランチに置いて強度の強い守備を中心にした戦術が機能していたものの、ここぞというところのパスが相手に引っかかるシーンが多く、シュートに持ち込むシーンを作れませんでした。広島は松原優と上野真の早い時間帯での負傷退場も響いて、なかなか相手の守備を崩すことができませんでした。今季からチームを始動してアグレッシブなサッカーを作り上げてきたレジーナですが、強豪チームに勝つにはもう一段のレベルアップが必要であることを学んだ試合だった、と言うべきかも。WEリーグはこの後しばらく中断に入りますが、その間にしっかりとトレーニングして、リーグ後半戦に臨んで欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  浦和公式サイト 監督コメント 選手コメント
公式記録
ゲキサカ  準々決勝まとめ

|

2021/12/29

今津と契約更改

サンフレッチェは昨日、今津佑太選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると年俸は100万円増の1,100万円だとのことです。

|

2021/12/28

野津田が期限付き移籍から復帰

サンフレッチェは昨日、甲府に期限付き移籍していた野津田岳人選手が復帰する、と発表しました。中国新聞によると、年俸は2,200万円だとのことです。
 広島生まれの野津田はシーガル広島からジュニアユース、ユースを経て高2だった2011年から2種登録選手としてトップ登録され、高3の3月にはトップデビューしてリーグ戦5試合、カップ戦2試合に出場しました。そしてその後もコンスタントに出場して3度のリーグ優勝に貢献したものの、2016年には出場機会を求めて新潟に期限付き移籍。また2017年は清水、シーズン途中から仙台に移籍して、2019年に広島に戻ってきました。しかし昨年は8試合の出場にとどまったこともあって今季は甲府に期限付き移籍し、主にボランチとして41試合に出場して2得点を挙げるなど、チームの主力として活躍してきました。U-15からU-23まで各年代の日本代表に選ばれるなど大きく期待されながら、今一つ伸び悩んでいた野津田ももう27歳。今度こそ広島でレギュラーをつかんで、チームを引っ張る存在になって欲しいと思います。

|

佐々木、茶島と契約更改

サンフレッチェは昨日、佐々木翔選手と茶島雄介選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると佐々木は500万円増の年俸5,000万円、茶島は現状維持の2,000万円とのことです。

|

来季のトップチームのスタッフ

プレスリリースによると、トップチームの来季のスタッフが以下のように決まりました。
【監督】ミヒャエル・スキッベ
【ヘッドコーチ】迫井深也
【コーチ】有馬賢二、セハット・ウマル、御簾野将、松尾喜文
【GKコーチ】菊池新吉
【フィジカルコーチ】磯部峰一
 この中で新任の松尾コーチは千葉県松戸市の出身で、順天堂大学の大学院を修了後にドイツ体育大学ケルンに進学し、エージェントとして多くの選手のサポートを行ってきたほか、2017年のサンフレッチェ広島ジュニアユースのデュイスブルク遠征などをコーディネート。また近年はSCデュッセルドルフWESTと1.FCケルンの国際部/スクールコーチを務めてきました。来季は通訳としてスキッベ監督と選手の間に立つとともに、ドイツのサッカーを広島に伝える役割を果たすことになるのではないでしょうか?

|

2021/12/27

松本大と土肥が期限付き移籍

サンフレッチェは昨日、松本大弥選手の金沢への、土肥航大選手の水戸への期限付き移籍を発表しました。移籍期間はいずれも来年の2月1日から1年間で、期間中に広島と対戦する公式戦には出場できない契約となっています。
 2018年に広島ユースからトップ昇格した松本大は、2019年に4試合、2020年に7試合と徐々に出場機会を増やしましたが、レギュラーを取るには至らず今季は大宮に期限付き移籍。そして開幕戦から2試合に先発出場したものの徐々に出場機会を失い、その後も何度か先発起用されるチャンスを掴んだもののレギュラーを取るには至らず16試合910分の出場にとどまっていました。一方、ユースでは松本大の1年後輩の土肥は、2年目の2020年にリーグ戦13試合に出場して足がかりをつかみました。しかし今シーズンは怪我に悩まされてリーグ戦出場はわずか6試合。特に第28節横浜FM戦では素晴らしい浮き玉のパスで先制点の起点になりましたが、レオ・セアラの激しいボディアタックで怪我を負ってシーズン終盤の離脱を余儀なくされました。2人ともポテンシャルの高さは垣間見せているものの、成長のためには試合出場が一番必要なのは間違いないところ。J2での武者修行で大きく成長して戻ってきて欲しいと思います。

|

2021/12/26

皇后杯4回戦仙台戦

昨日「皇后杯JFA第43回全日本女子サッカー選手権大会」の4回戦をホームで戦ったサンフレッチェ広島レジーナは、マイナビ仙台レディースを2-0で下して準々決勝進出を決めました。広島のメンバーは、GK:木稲、DF:松原優、左山、中村、木崎、MF:川島(→大内65分)、松原志、近賀、FW:立花(→谷口90+2分)、上野(→齋原90+2分)、中嶋(→島袋70分)。対する仙台は、GK:松本、DF:國武(→佐藤59分)、市瀬、高平、MF:矢形、隅田(→船木59分)、長野、万屋(→福田76分)、FW:宮澤、池尻、白木(→武田59分)。広島の先制点は前半45+1分で、この日初めてボランチに入った松原志が高い位置でボールをカットすると、上野のクロスのこぼれを右足で打ち抜いてゴールを決めました。また追加点は後半7分で、松原志の左からのCKを中央で近賀がヘッドで流し込みました。準々決勝は12/29(水)の午後1時からで、相手は浦和レディース。NHK-BS1で生放送の予定です。

|

住吉と契約更改

サンフレッチェは昨日、住吉ジェラニレショーン選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると年俸は現状維持の1,000万円だとのことです。

|

ハイネルは横浜FCへ

サンフレッチェは昨日、トンベンセからレンタル中だったハイネルが退団する、と発表しました。2019年に広島入りしたハイネルは右WBとして24試合に出場して2得点を挙げましたが、昨年は怪我もあって18試合の出場にとどまりました。そして今年は主にボランチとして26試合に出場して1得点を挙げていました。中国新聞によると、来季はJ2に降格した横浜FCへのレンタルが決まっているとのこと。川崎Fに所属していた2017年以来の神奈川で、また一花咲かせて欲しいと思います。

|

2021/12/25

来季の開幕カード

Jリーグは昨日来季の開幕カードを発表し、サンフレッチェは2/19(土)か2/20(日)にホームでサガン鳥栖と対戦することになりました。また第2節は2/26(土)か2/27(日)に札幌とのアウェイゲームとなりました。なお開催日やキックオフ時刻、TV放送などの詳細は1/21(金)に発表される、とのことです。

|

2021/12/24

青山、野上、森島と契約更改

サンフレッチェは昨日、青山敏弘選手、野上結貴選手、森島司選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると青山は現状維持の7,000万円。また野上と森島は共に400万円増で、野上は4,000万円、森島は2,400万円で合意した、とのことです。

|

来季のスローガンを発表

プレスリリースによると、サンフレッチェは来季のスローガンを「ぶちあつ!」に決定した、と発表しました。スキッベ監督がチーム作りを行う過程で大切にしているという「Passion(情熱)」と「Power(力)」を、広島弁を用いて表現したとのこと。勝利への「熱」、サッカーへの「熱」、地元を盛り上げる「熱」などサンフレッチェに関わるすべての「熱(あつ)」をあわせて「"ぶちあつ"いサッカーをお見せする」という強い決意を込めた言葉だそうです。

|

イヨハを熊本にレンタル

サンフレッチェは昨日、イヨハ理ヘンリー選手が熊本に期限付き移籍する、と発表しました。今期はレンタルで鹿児島に所属していたイヨハは、2月下旬に練習中の負傷(右大腿直筋肉離れ)を負ったこともあって東京五輪まではベンチ入りもありませんでしたが、再開直後の讃岐戦で初先発して勝利に貢献すると、その後はレギュラーとして12試合に出場していました。

|

2021/12/23

永井、浅野、松本泰と契約更改

サンフレッチェは昨日、永井龍選手、浅野雄也選手、松本泰志選手との契約更改を発表しました。中国新聞によると永井は現状維持の2,000万円、浅野は300万円増の1,500万円、松本は現状維持の1,000万円だとのことです。

|

来季のユニフォームを発表

サンフレッチェは昨日、来季のユニフォームを発表しました。サプライヤーは12年連続でナイキで、スポンサーも今年と同じでエディオン、ハイセンス、マツダ、ひろぎん、イズミ、テラル。1stユニフォームは「広島バイオレット」をメインにしたシンプルなデザインで、袖には薄めの「ワイルドバイオレット」、首回りやサイドラインなどには「インク」と呼ばれる紫紺を配してアクセントにしています。また来季はクラブ創設30周年ということで、その特別ロゴを付けています。一方の2ndユニフォームは2014年以来8年ぶりに縦のストライプで、白と薄紫のグラデーションになっています。1stのオーセンティックは税込み20,900円、大人用レプリカは14,300円、子供用レプリカは9,900円。2ndのレプリカは大人用のみで、14,300円となっています。先行予約販売はJリーグオンラインショップで1/8(土)から1/23(日)まで。また一般販売は2月下旬ごろになるそうです。

|

2021/12/22

来季のJリーグ

Jリーグは昨日、来季の大会方式等を発表しました。それによると18チームの2回戦総当たりで戦うJ1リーグ戦は2/19(土)〜11/5(土)の全34節。来年はFIFAワールドカップが11/21に開幕することから、例年よりも早い開幕となります。試合方式や勝敗の決定、勝ち点などは従来通りで、選手交代は今シーズンとどうように5人までとなります。また年間順位が下位の2クラブがJ2に自動降格し、16位のクラブはJ2の3位〜6位とのJ1参入プレーオフを戦うことになります。一方、YBCルヴァンカップは2/23開幕。5/18までのグループステージ6試合を戦ったあと、6/4,11のプレーオフステージ、8/3,10の準々決勝、9/21,25の準決勝を経て10/22の決勝に向かいます。
 これらの日程を受けてサンフレッチェは1/8に広島県内でトレーニングを開始し、1/20-29に熊本県内で1次キャンプ、2/3-13に宮崎県内で2次キャンプを行う予定です。

2022シーズン大会ルールについて  J1リーグ大会方式および試合方式について  JリーグYBCルヴァンカップ大会方式および試合方式について

|

荒木、長沼、藤井と契約更改

サンフレッチェは荒木隼人、長沼洋一、藤井智也の3選手との契約を更改した、と発表しました。中国新聞によると、荒木は700万円増の2,500万円、長沼は現状維持の850万円、藤井は400万円増の1,000万円だとのことです。

|

増田が熊本に完全移籍

サンフレッチェは昨日、町田に期限付き移籍中の増田卓也選手の熊本への完全移籍を発表しました。広島市出身の増田は広島皆実高から流通経済大を経て2012年にサンフレッチェでプロとしてのキャリアをスタート。6月にはナビスコカップで公式戦デビューを果たし、FIFAクラブワールドカップのアル・アハリ戦では負傷した西川に代わって途中出場しました。また2013年5月6日の大宮戦では先発出場したものの、後半39分に富山と激突して脳震盪を起こして救急車で搬送されるというトラブルに見舞われました。そして2014年には林の負傷によって出場機会をつかんだもののリーグ戦出場は3試合にとどまり、その後の2年間も出場機会に恵まれなかったため2017年と2018年は長崎、2019年は町田にレンタル移籍。昨年3年ぶりに広島に戻ってきたものの、5失点で惨敗を喫した今年の天皇杯・おこしやす京都戦のみの出場に終わり、8月から町田に期限付き移籍していました。「個人的には悔しい思いの方が強い」という増田でしたが、GK王国・広島で練習を続けたことは、きっと身体の中で生きているはず。今期、熊本の守護神としてJ2昇格に貢献した佐藤優也選手とのポジション争いに勝って、出場機会をつかんで欲しいと思います。

|

JFA競技会委員長杯

新型コロナウィルス禍のため全日程を消化できなかった今年の「高円宮杯JFA U-18サッカープレミアリーグ」は、東西の優勝チームどうしによる「ファイナル」も中止になりましたが、その代替となる「JFA競技会委員長杯」が19日、高円宮記念JFA夢フィールドで行われました。WEST王者としてこの試合に臨んだサンフレッチェ広島ユースはEAST王者の青森山田高と対戦。両者とも点を取りあう熱い展開から引き分けに終わり、両者優勝となりました。JFA公式サイトによると先手を取ったのは広島で、前半2分に相手のCKを防いだところからのカウンターから高柳のパスを受けた笠木が決めました。しかし青森山田高も反撃。前半12分にCKから同点に追いつかれると、21分にも追加点を奪われ逆転されました。その後広島は後半から反撃を開始し、後半21分には西村が左足で直接FKを決めて追いついたとのこと。そしてその後は一進一退の攻防となり、後半アディショナルタイムには棚田がGKと1対1になるチャンスをつくったもののGKのビッグセーブにあってそのまま引き分けました。

サンフレッチェ公式サイト

|

2021/12/21

菊池新吉氏がGKコーチ就任

サンフレッチェは昨日、菊池新吉氏がGKコーチに就任する、と発表しました。岩手県出身の菊池氏は1986年の遠野高卒業後に読売クラブに入団してレギュラーを獲得。Jリーグ開幕後はV川崎の主力としてリーグ制覇に貢献し、日本代表にも選出されました。しかしその後は腰痛の悪化もあって2001年シーズン限りで引退し、東京Vや栃木のコーチを経て2012年から川崎FのGKコーチを務めてきました。

|

ユースセカンドがプリンス中国に昇格

中国5県の高校年代10チームによって争われるプリンスリーグ中国は、今シーズン9位に終わった玉野光南高と10位の鳥取U-18が県リーグに降格しますが、それと入れ替わりに昇格するチームを決めるプレーオフが先週末に行われ、サンフレッチェ広島ユースセカンドと大社高が参入を決めました。試合の結果は次の通り。
【1回戦】
広島Y2nd(広島)  6-0 境高(鳥取)
大社高(島根)   4-0 倉敷古城池高(岡山)
関西高(岡山)   2-0 岡山芳泉高(岡山)
高川学園高(山口) 10-0 八頭高(鳥取)

【決定戦】
大社高   2-0 高川学園高
広島Y2nd  4-0 関西高

|

2021/12/20

紫熊倶楽部1月号

先週発売の「紫熊倶楽部」1月号を紹介します。最初の記事は、新監督に就任したミヒャエル・スキッベ氏に関して。クラブは城福監督の4年間をベースに次のステップに進むために何が必要か検討した上でスキッベ監督とコンタクトし、広島側で選んだコーチングスタッフとともに戦う、という条件を呑んで就任を決意してくれた、という経緯が書かれています。ドイツサッカーの改革の先頭に立った経験をどのように生かし、どのようなチームを作ってくれるかを展望する記事になっています。
 スペシャルインタビューの1人目は荒木選手。4バックに挑戦し、ある程度結果を出しながらも3バックに戻さざるを得なかった2021年シーズンを振り返りつつ、来季に向けての決意を語っています。2人目は土肥選手で、素晴らしいプレーを見せていたにも関わらずレオ・セアラとの激突で負傷した9/11の横浜FM戦から始まって、悔しさと手応えを感じた今シーズンをまとめています。
 「Match Report」は清水戦、FC東京戦、徳島戦。また、今年70歳で定年を迎えた大西安則さんを紹介しています。レジーナの記事では、長野戦で初ゴールを決めた松原優菜選手と、ここまでのリーグ戦で露呈してきた得点力不足をどう解消するか、というテーマで書いています。
 「READERS AREA」を挟んで新サッカースタジアムの記事では、「街と同化し、街に繋がっているスタジアム」というコンセプトを実現するために、どのような設備を作ろうとしているのか、という例を紹介しています。「VOICE OF SANFRECCE HIROSHIMA FAMILY」で取り上げているのは、「藤井智也選手推し」のはらちゃんとひろとくんと、チーム創設時から応援しているやすさん。「僕の好きな○○」では、藤井選手がサウナについて語っています。
 後ろのカラーページは、レジーナの小川愛選手のドキュメント。アディショナルタイム3分で逆転された衝撃の長野戦を振り返りながら、そこからどう学び、千葉戦での勝ち点1に繋げたかを描いています。また「レジーナ選手名鑑」を挟んで、島袋選手が趣味のお菓子作りを紹介しています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短針」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店および東京・銀座の広島県アンテナショップtauで販売中です。また通販はJ.LEAGUE ONLINE STOREからご購入下さい。

|

2021/12/19

レジーナとJrユースの練習試合

レジーナは昨日サンフレッチェ広島ジュニアユースとの練習試合を45分×2+50分で行い、4-4で引き分けました。得点は1本目の33分に川島、3本目の18分に大内、38分に呉屋、50分に谷口。失点は1本目の39分、2本目の2分と23分、3本目の39分でした。

|

塩谷、川浪との契約更改

プレスリリースによると、サンフレッチェは昨日、塩谷司選手と川浪吾郎選手との契約を更新しました。中国新聞によると塩谷とは再来年の1月末までの契約を結んでいて、年俸は4,500万円。一方の川浪は現状維持の600万円で合意した、とのことです。

|

池田コーチ、藤原コーチの退任と有馬コーチの就任を発表

サンフレッチェは昨日、池田誠剛フィジカルコーチと藤原寿徳GKコーチの退任と、有馬賢二コーチの就任を発表しました。池田コーチは2018年から4年間、藤原コーチは昨年から2年間トップチームのコーチとして、城福監督を支えてきました。
 一方、有馬コーチは神奈川県出身で、現役時代は柏、札幌、横浜FCでプレー。先天性の頸椎障害が柏入団後に明らかになったこともあってJリーグでの実績は30試合出場2得点に終わりましたが、横浜FCではエースストライカーとして活躍してチームにJFL優勝とJ2参入に貢献しました。そして現役引退後はFC東京の下部組織から指導者としての歩みを始め、2014年にはY.S.C.C.横浜のトップチームの監督に就任。2017年にはU-15日本代表監督、2018年にはU-17日本代表監督を務め、2019年からは岡山の監督として戦い、2019年9月には月間最優秀監督賞を受賞しました。

|

2021/12/18

スキッベ新監督の就任会見

サンフレッチェは昨日、スキッベ監督の就任記者会見をオンラインで行いました。その中でまず足立強化部長は招聘理由として「我々がさらに上にいこうとするなか、スキッベ監督のような豊富な経験を、チームに落とし込む必要があると考えた」と説明。今のチームをベースにして更に進化するために適した人材だと判断したとのことです。これに対してスキッベ監督は冒頭で日本語で挨拶したあと、「サンフレッチェは伝統的なクラブであり、ここ10年を見たときに優勝も経験している。また、ACLでも活躍したクラブです。そこに少しでも近づけるように、もう一度、力強いサンフレッチェを作る」と目標を掲げました。日韓ワールドカップの時に来日してからJリーグに興味を持っていたと言うスキッベ監督は、既にサンフレッチェの試合を10試合ほど観て良い印象を持ったとのこと。全員で攻め、全員で守ると言うアグレッシブなサッカーを構築して行きたい、と決意を述べました。現在オミクロン株の影響により外国人の入国ができない状態になっていますが、クラブとしては1月上旬の始動時の不在も想定しながら準備を進めていくとのことです。
 因みに中国新聞には、オーストリア2部のワッカー・インスブルックで監督を務めるモラス雅輝さんが、スキッベ監督の指導者としての特徴や現地での評価などについて詳しく語っている記事が掲載されています。ドルトムントやレバークーゼンでの監督で実績を挙げた一方で、その後のトルコのクラブやヘルタ・ベルリンで苦い経験をしているスキッベ監督ですが、それはむしろクラブの方に問題があったとのこと。「知的でスマート」なイメージの人物で、広島に合うだろう、と答えています。「広島の選手が、広島初のドイツ人監督に対してオープンな姿勢があるのかどうかが大事」と語っていますが、クラブとしてはJリーグ創設以来に限っても8人目のヨーロッパからの監督招聘と言うことで、その点に関しては問題はないはず。むしろ10年ぶりのドイツ語圏からの監督は、クラブに新たな風を吹かせることになりそうです。

サンフレッチェ広島公式サイト

|

2021/12/17

セハット・ウマル氏のコーチ就任を発表

プレスリリースによると、来季のトップチームのコーチにセハット・ウマル氏の就任が決定しました。ウマル氏は2015年1月から10月までトルコのエスキシェヒルスポルでアシスタントコーチの立場でスキッベ監督とともに仕事とをしたことがあるとのこと。また昨年はドイツ・ブンデスリーガ2部のハノーファーで原口や室屋の指導をしていた経験があるそうです。

|

2021/12/16

柴崎と鮎川との契約更新を発表

サンフレッチェは昨日、柴崎晃誠、鮎川誠両選手との契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると柴崎は現状維持の4,700万円、鮎川は200万円増の800万円だとのことです。

|

2021/12/15

大迫との契約更新を発表

サンフレッチェは昨日、大迫敬介選手との契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると年俸は500万円増の2,000万円で、来季も林との激しいポジション争いが繰り広げられることになりそうです。

|

沢田監督がアカデミー部長に就任

プレスリリースによると、沢田謙太郎監督がアカデミー部長に就任することが決まりました。現役引退後にサンフレッチェ広島ユースのコーチに就任した沢田氏は、2009年からジュニアユースの監督として2014年にJFAプレミアカップに優勝。2015年にユースの監督に就任すると、初年度こそ高円宮杯プレミアリーグウェスト5位に終わったものの、2016年と2019年はリーグ優勝、2017年は2位に導きました。トップチームの監督としては1勝1分け4敗の成績に終わりましたが、今後は改めて育成年代の指導者として、チームを支えることになります。サンフレッチェの下部組織は小学校教諭時代に森崎兄弟を育てた山出久男氏がアカデミー部長として統括していましたが、この8/31に退任して以降空席となっていました。

|

2021/12/14

荒木に関する噂

移籍のウワサをまとめたTRANSFER RUMORSの記事によると、この夏に荒木選手に欧州のクラブから正式オファーが届いていたものの、川辺の移籍を優先し主力の同時流出を避けるために交渉が決裂していたそうです。「関係者が示唆した」と言うことなので信憑性には疑問符がつく話なのですが、近年は若くて能力の高い日本人選手が狙われる傾向にあるだけに、いつ具体的な話が出ても不思議ではない、と言う気がします。

|

2021/12/13

高円宮杯PLが全日程終了

高円宮杯nJFA U-18サッカープレミアリーグ2021は先週末に延期となっていた試合を開催して、今シーズンの全日程を終了し最終順位が確定しました。ウェストの試合結果と順位表は次の通り。
【第13節】
磐田U-18  2-1 大津高
京都U-18  2-5 G大阪ユース

【第5節】
神戸U-18  2-0 東福岡高

【第12節】
C大阪U-18 2-2 鳥栖U-18

         勝点平均 勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 広島ユース    2.17     39    18   12   3   3   +18
2 名古屋U-18    1.93     29    15    9   2   4    +9
3 G大阪ユース   1.64     23    14    7   2   5   +13
4 大津高      1.64     23    14    6   5   3    +8
5 鳥栖U-18     1.60     24    15    6   6   3    +6
6 C大阪U-18    1.18     19    16    6   1   9    -2
7 神戸U-18     1.13     17    15    5   2   8    -9
9 磐田U-18     1.05     19    18    5   4   9   -17
8 東福岡高     0.92     13    14    3   4   7    -9
10 京都U-18     0.64     11    17    2   5  10   -17
 なお、広島市内で開催されたプレーオフは、桐生第一高、川崎FU-18、静岡学園高、前橋育英高、JFAアカデミー福島U-18、履正社高が勝ち抜き、来季のプレミアリーグ参入を決めました。

|

2021/12/12

ジュニアユースは高円宮杯U-15初戦敗退

中学年代の日本一を決める「高円宮杯JFA第33回全日本U-15サッカー選手権大会」に中国第一代表として参加したサンフレッチェ広島ジュニアユースは昨日1回戦を戦い、鹿島つくばジュニアユースに1-2で敗れて初戦敗退となりました。広島のメンバーは、GK:釜田、DF:大上免、飯塚、山口、MF:桝谷、井上、岡野、中島、FW:中村(→吉田61分)、廣重、山田(→宗田74分)。広島の得点は後半11分で、クリアボールを拾った中島のクロスを桝谷が決めました。鹿島の得点は後半4分と14分に徳田でした。なお、中国地域のプレーオフを勝ち抜いて中国第二代表となった岡山U-15は四国第二代表のFCゼブラを7-1で下し、関東第一代表のFCラヴィーダとの2回戦に進みます。

|

2021/12/11

川村がレンタルから復帰

サンフレッチェは昨日、愛媛にレンタル中の川村拓夢選手が4シーズンぶりに復帰する、と発表しました。2018年にユースからトップ昇格した川村は、2019年から愛媛にレンタル。初年度はリーグ戦4試合の出場に終わったものの、昨年と今年はそれぞれ39試合と34試合に出場して15ゴールを挙げるなど、チームの中心選手として活躍してきました。中国新聞によると年俸は800万円で、来季は青山、松本泰らとのポジション争いに挑むことになりそうです。

|

林との契約更新を発表

サンフレッチェは昨日、林卓人選手と来季の契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると年俸は現状維持の4,000万円。チーム最年長の林は来年8月に40歳となることから、チーム初の40歳代プレーヤーとなります。

|

2021/12/10

新卒加入はユース出身の3人

中国新聞によると、サンフレッチェの来季の新加入選手は流通経済大の仙波、満田とユースの棚田の3人になることが分かった、とのことです。仙波と満田は2/25に、棚田は10/16に来季のトップチーム加入が発表されているので、それ以外に新加入選手はいない、と言うことになります。ユースから流通経済大に進学した仙波と満田はいずれもチームの主力として活躍。19年シーズンの2部降格や1年での1部復帰、コロナ感染者の発生による2度の活動休止を経て、今季は関東リーグで明大、駒大との三つ巴の戦いを制して優勝しています。一方の棚田もユースのエースとして高円宮杯プレミアリーグウェスト優勝に貢献。ルヴァンカップでは2試合に先発出場してポテンシャルの高さを見せています。足立強化部長はスキッベ新監督を迎えると言うことで「全員がフラットな目線でスタートする状況。大卒の満田と仙波はレギュラーを奪うつもりでやって欲しい。棚田は、今季の経験を生かして出場機会をつかんでほしい」と期待を寄せているとのこと。得点力不足に苦しんだ今季のチームを変える活躍に期待したい、と思います。

|

2021/12/09

レオネッサ戦のチケットは払い戻し

プレスリリースによると、開催延期となったWEリーグ第11節のINAC神戸レオネッサ戦は代替試合が未定のため払い戻しされることになりました。払い戻しは明日から1/11(火)までで、払い戻し方法はチケットの種類によって異りますので、詳細はサンフレッチェ広島オフィシャルサイトをご覧ください。

|

2021/12/08

日本代表に佐々木

日本サッカー協会は昨日、キリンチャレンジカップ2022を戦う日本代表メンバーを発表し、広島から佐々木が選ばれました。今回選ばれたのは次の22人。
【GK】権田(清水)、谷(湘南)
【DF】長友(FC東京)、佐々木(広島)、谷口、山根(川崎F)、
    酒井宏(浦和)、中谷(名古屋)、瀬古、西尾(C大阪)
【MF/FW】
    大迫、武藤(神戸)、稲垣、相馬(名古屋)、江坂(浦和)、
    脇坂、旗手(川崎F)、前田、渡辺(横浜FM)、
    小柏(札幌)、上田、荒木(鹿島)
 今回は「国内組」のみのメンバーで、瀬古、西尾、小柏、荒木は初めての選出となっています。このメンバーは1/22にウズベキスタン代表との試合を戦います。

|

高円宮杯PLプレーオフの組み合わせ

日本サッカー協会は一昨日、12/10と12/12に広島市で行われるプレミアリーグプレーオフの組み合わせを発表しました。それによると各地域のプリンスリーグを勝ち抜いた18チームを6つのブロックに分け、1回戦を勝ち抜いたチームが2回戦を戦って勝ったチームが来季のプレミアリーグ参入の権利を得ることになります。組み合わせは次の通り。
【Aブロック】

帝京長岡高(北信越1)───┐
              ├─
米子北高(中国)   ─┐ │
            ├─┘
桐生一高(関東3)  ─┘

【Bブロック】

川崎FU-18(関東1) ───┐
              ├─
札幌U-18(北海道1) ─┐ │
            ├─┘
阪南大高(関西2)  ─┘

【Cブロック】

静岡学園高(東海1) ───┐
                 ├─
愛媛U-18(四国2)  ─┐ │
            ├─┘
旭川実高(北海道2) ─┘

【Dブロック】

長崎U-18(九州1)  ───┐
              ├─
前橋育英高(関東1) ─┐ │
            ├─┘
仙台育英高(東北2) ─┘

【Eブロック】

尚志高(東北1)   ───┐
              ├─
JFA福島U-18(東海2) ─┐ │
            ├─┘
神村学園高(九州2) ─┘

【Fブロック】

讃岐U-18(四国1)  ───┐
              ├─
履正社高(関西1)  ─┐ │
            ├─┘
金沢U-18(北信越2) ─┘

|

2021/12/07

レジーナと神戸の練習試合

レジーナは週末にINAC神戸レオネッサとの練習試合を行い、1-1で引き分けました。失点は前半17分、得点は後半45分に島袋でした。またこれに続いて広島文教大付属高との練習試合を50分1本で行い、5-0で勝ちました。得点は24分に山口、30分と47分に齋原、40分に近賀、48分に大内でした。

|

2021/12/06

ユースが高円宮杯PLウェスト優勝

昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第18節で、サンフレッチェ広島ユースは1-0でC大阪U-18を下して3連勝。勝点を39に伸ばすとともに最終的な勝点平均を2.17としました。一方2位・名古屋の勝点平均は1.93。また3位・大津高は1試合を残して勝点平均が1.77となって広島を上回る可能性が無くなり、広島ユースの3年ぶり5度目のウェスト優勝が決まりました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:香取、豊田、MF:光廣、西村(→井野90+1分)、藤野(→中川90+1分)、池田、畑野、笠木(→高柳76分)、FW:棚田、森夲(→滝口62分)。得点は前半4分で、藤野のパスから棚田が決めました。先週行われたウェストの全結果と順位表は次の通り。
【第10節】
大津高   2-3 C大阪U-18

【第18節】
名古屋U-18 3-1 京都U-18
神戸U-18  2-2 磐田U-18
東福岡高  1-1 大津高
鳥栖U-18  1-0 G大阪ユース
C大阪U-18 0-1 広島ユース

         勝点平均 勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 広島ユース    2.17     39    18   12   3   3   +18
2 名古屋U-18    1.93     29    15    9   2   4    +9
3 大津高      1.77     23    13    6   5   2    +9
4 鳥栖U-18     1.64     23    14    6   5   3    +6
5 G大阪ユース   1.54     20    13    6   2   5   +10
6 C大阪U-18    1.20     18    15    6   0   9    -2
7 神戸U-18     1.00     14    14    4   2   8   -11
8 東福岡高     1.00     13    13    3   4   6    -7
9 磐田U-18     0.94     16    17    4   4   9   -18
10 京都U-18     0.69     11    16    2   5   9   -14
 なお来季の高円宮杯プレミアリーグは東西各10チームから12チームに改革されることから、プリンスリーグに降格するのは最下位に終わった京都U-18のみとなります。また新たに参入する6チームを決める「高円宮杯 JFA U-18サッカープレミアリーグ 2021 プレーオフ」は、12/10(金)と12/12(日)にエディオンスタジアム広島、広島広域公園第一球技場、バルコムBMW広島総合グラウンドで行われます。

ゲキサカ  広島ユースが5度目のプレミア制覇  "持っている男"がプレミアWEST優勝へ導くゴール

|

2021/12/05

第38節徳島戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第38節徳島戦は、エゼキエウの2ゴールなどで4-2で勝ち、今季最終戦を飾りました。
 大迫が10試合ぶりに先発。また青山も先発に復帰して、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     塩谷  青山(→ハイネル90+4分)

藤井             東

   柴崎   エゼキエウ(→浅野63分)
   (→土肥86分)
       鮎川(→Jサントス86分)

SUB:林、住吉、柏
 対する徳島は、GK:上福元、DF:福岡(→内田HT)、カカ(→渡井86分)、ジエゴ(→田向HT)、岩尾、鈴木徳(→一美HT)、藤田譲、西谷、岸本、宮代、FW:垣田(→バケンガHT)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから前から守備に行って徳島を押し込みます。前半5分には藤井のパスを塩谷が打って相手ゴールを脅かします。そして前半6分、左からカットインした青山がファーサイドにクロスを送ると、走り込んだ藤井がダイレクトで決めてリーグ戦初ゴールが先制点となりました。
 この日が誕生日の藤井はこれで勢いがついたかその後もどんどん前に出ます。そして前半10分、単独突破で右サイドを抜け出すとクロス。これを中央で待ちかまえていたエゼキエウがヘッドで流し込んで、点差を2点に広げました。
 J1残留のためには絶対に負けられない徳島は、この後ボールを支配して広島陣内に攻め込みます。そして20分にはロングボールを収めた宮代が反転してシュートを放ち、こぼれ球を西谷が打ちましたが大迫がキャッチ。また27分には高い位置で奪われて波状攻撃を受けますが広島守備陣がはね返します。引いて守ることにより相手を引き込みすぎたと考えたか、飲水タイム後には再び前からの守備に切り替えて相手陣内に攻め込みます。33分の東のクロスにエゼキエウがヘッドで合わせましたが枠外。34分の東のクロスもDFがCKに逃げます。そして前半35分、柴崎のCKを東が逸らすと中央に飛び込んだエゼキエウが頭で押し込んで、リードを3点に広げました。
 後半に入ると徳島は3枚替えで流れを変えようとします。後半早々の3分には西谷のクロスのこぼれを宮代に蹴り込まれましたが、その前に垣田が大迫へのファウルで取り消されます。しかし大迫の治療による長い中断が終わって2分後に速い攻撃を受けると、野上がヒールでクリアしたボールを岸本にミドルで叩き込まれて、1点を返されてしまいました。
 これで勢いが出た徳島はボールを回して何度も広島陣内に攻め込みます。そして18分には宮代にシュートを打たれましたが大迫が落ち着いてキャッチします。逆に後半19分、足を滑らせた岩尾からボールを奪った柴崎が前線へのパス。これはDFに引っかかったものの拾った浅野がシュートを決めて4点目を奪いました。
 3点差を追いつかなければならない徳島は、その後もどんどん前掛かりに攻めてきます。広島も更に追加点を奪いに行って、26分には右からのクロスを東がヘッドで狙いましたが枠外に外れます。後半34分には岸本のクロスをクリアしきれず、逆サイドからの藤田の折り返しを一美に決められて点差は再び2点になります。広島は35分に塩谷が惜しいシュートを放ちましたがその後は徳島に一方的に攻め込まれ、クロスやセットプレーから何度もゴール前に持ち込まれます。アディショナルタイムにはGKまで上がりっ放しで総攻撃を仕掛けてきましたが広島守備陣が凌ぎきって、2点差を保ったまま試合終了のホイッスルとなりました。
 負ければJ2降格がほぼ確定する、と言うことで、徳島の入りは慎重だったと思います。それに対して広島は前からプレッシャーをかけて、序盤は徳島陣内でゲームを進めました。1点目と2点目はいずれもその流れからのもので、相手陣内でしっかりとボールを動かして、相手の隙を突いての素晴らしいゴールだったと思います。沢田監督は試合後に「1ヶ月間やってきた中で、今日のサイド攻撃とかやってきたことが出て、点も取れたので非常にうれしかった」と語っていますが、城福監督から引き継いだ後に続けてきたことがようやく結果として結実した、と言えるのではないでしょうか。
 一方守備面で言うと、引いて守るだけでは守りきれない、と言うことが改めてはっきりした試合だったように思います。前半早々に2点を取った後に引いて守って攻め込まれましたが、飲水タイム後に前から行くようになったことが追加点として結実しました。また後半の4点目も高い位置で柴崎が奪ったからこそ。今年城福監督の下で積み上げてきたサッカーは正しい方向性だったと言うことが、改めてはっきりした試合だったと言えるのかも知れません。
 この試合の結果徳島のJ2降格が決定し、広島は1つ順位を上げて11位でフィニッシュしました。広島は来季スキッベ監督が率いることになりますが、今いる選手をベースにして、選手を育成しながら戦う路線に変更はありません。この試合では23歳の藤井とエゼキエウが得点に絡んでチームを勝利に導きましたが、これこそが広島が目指す形でしょう。来季は他の選手を含めて若手がもっと大きく成長して、そして更に上を目指すチームになって欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  徳島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  徳島降格  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  「これが終わりじゃない」岩尾がスピーチ
Football LAB

|

2021/12/04

今日の徳島戦

中国新聞によると、昨日の練習では主力組のGKに大迫が入っていたとのこと。このところ5試合で9失点と守りきれない試合が続いているだけに、最後方から鼓舞してチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場は鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムで午後2時キックオフ。チケットは一般販売開始から1時間で売りきれてしまったそうで、当日券はありません。また、試合の中継はNHK徳島放送局とDAZNとなっています。今日もDAZNの生配信を見ながらブログ速報をする予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをどうぞ。

|

2021/12/03

徳島戦に向けて

明日はいよいよJ1リーグ戦最終節。サンフレッチェはアウェイで徳島ヴォルティスと対戦します。
 開幕から5試合勝ち無しとスタートダッシュに失敗した徳島は、その後もなかなか勝点が伸びずにJ2降格圏を抜け出すことができずにいるものの、ここまで何とかぎりぎりで踏みとどまっています。東京五輪以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
23H ○2-1 G大阪 【徳】宮代、西谷、【G】チアゴ・アウベス
24A ●0-3 鹿島  【鹿】荒木2、町田
25H ●0-1 浦和  【浦】関根
26H ●0-1 柏   【柏】瀬川
27A ●0-3 福岡  【福】金森、ジョン・マリ2
28A ●0-3 名古屋 【名】マテウス、OG、金崎
29H ●1-3 川崎F 【徳】一美、【川】知念2、脇坂
30A ○1-0 仙台  【徳】石井
31H ○3-0 鳥栖  【徳】垣田2、バケンガ
32A ●3-5 横浜FC 【徳】岩尾、垣田2、【FC】松尾、ミネイロ2、高木、渡邉
33H △1-1 大分  【徳】宮代、【分】町田
34H ●0-1 C大阪 【C】加藤
35A ●0-1 神戸  【神】大迫
36A ○2-0 FC東京 【徳】藤田、垣田
37A ○1-0 湘南  【徳】岸本
 前節は負ければほぼ降格決定、と言う湘南との大一番に臨むと、後半21分にデザインされたセットプレーから先制点を奪ってそのまま逃げ切り、貴重な勝点3を得ています。16位湘南とは勝点37で並んでいるものの、得失点差で不利なため敗れればほぼ降格決定となる徳島。明日は絶対に勝利して、他の試合の結果を待とうと考えているに違いありません。
 対するサンフレッチェは前節試合中に負傷退場した柴崎と野上の状況が不明ですが、全体的に怪我人が増えていることを考えるとフレッシュなメンバーで戦う可能性もありそうです。と言うことでメンバーは以下のように予想します。
        林

  住吉   荒木  佐々木

     塩谷  青山

藤井              東

   茶島   エゼキエウ

       鮎川

SUB:大迫、今津、松本泰、ハイネル、柏、浅野、Jサントス
 第33節仙台戦からの5試合が1分け4敗と勝ちに見放されているサンフレッチェとしては、最後は勝って終わりたいところ。明日はプロとしてのプライドをかけて、シーズン最終戦を勝利で締めくくって欲しいと思います。

|

2021/12/02

INAC神戸戦の延期を発表

WEリーグは昨日、12/4に予定していた第11節の全試合を延期する、と発表しました。日本政府が定める新型コロナウイルスのオミクロン株への対応として、なでしこジャパンのスタッフ・選手の帰国後14日間の待機を求められたため、日本女子代表選手18名、フィリピン女子代表選手2名の合わせて20名の選手が土曜日の試合に出場できなくなります。それによりクラブによっては最大5名の選手が出場できなくなることから、全クラブの公平性を担保する観点を重視して今回の対応を決めたとのことです。代替日程やチケットの取り扱いについては決定次第お知らせするとのことなので、お手持ちのチケットは大切に保管してください。

|

« 2021年11月 | トップページ | 2022年1月 »