川辺の移籍で合意
中国新聞によると、川辺駿選手がスイス1部のグラスホッパー・チューリッヒに完全移籍すると言うことで両クラブが合意に達した、とのことです。1886年に設立されたグラスホッパーはスーパーリーグ(スイス1部)優勝27回、スイスカップ優勝19回を誇る名門ですが、2018-19シーズンにリーグ10位に終わって翌年チャレンジリーグ(スイス2部)に降格。2年の2部暮らしを経て今季から1部復帰が決まっています。グラスホッパーは3月に日本代表デビューした川辺のボランチとしての能力を高く評価し、即戦力と位置づけ6月に獲得オファーを出していたとのこと。今週末に行われる鳥栖戦が、川辺の広島でのラストゲームになりそうです。
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