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2021/05/31

第17節FC東京戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第17節FC東京戦はスコアレスドローに終わり、リーグ戦の半分を勝点26で折り返すことになりました。
 城福監督は先発はC大阪戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

     青山  川辺
     (→ハイネル72分)
       森島
藤井             柏(→東俊72分)
(→井林83分)
   浅野   Jサントス(→鮎川79分)
   (→エゼキエウ72分)

SUB:林、茶島
 対するFC東京は、GK:波多野、DF:中村拓、渡辺剛、森重、小川、MF:田川、青木(→品田90+1分)、阿部、永井(→三田72分)、高萩(→東慶60分)、FW:ディエゴ・オリヴェイラ(→アダイウトン72分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから攻撃に出たのは広島で、1分には藤井のマイナスのパスを浅野がシュートしましたがGKがセーブ。4分には森島のクロスに佐々木が合わせましたがGKの正面を突き、5分にはCKの流れから佐々木が折り返したもののこれもGKに抑えられます。続いて13分には藤井が右サイドに抜け出してクロスを入れて、柏が決定的なシュートを放ちましたがGKの壁を破ることができません。更に18分にはペナルティエリア内で高萩の手に当たったものの見逃されます。前半30分前後には東京にペースを握られた時間帯があったもののその後は再び押し返し、39分には佐々木のクロスをジュニオール・サントスがヘッドで狙ったものの上に外れ、45分にもジュニオール・サントスのキープから森島が狙いましたがブロックされます。前半は広島のシュート8本に対してFC東京は1本と圧倒したもののゴールは割れないままにハーフタイムを迎えました。
 後半立ち上がりにチャンスを作ったのはFC東京で、高萩の左からの仕掛けから永井にバー直撃のシュートを打たれて肝を冷やします。また1分には高萩へのロングパス、2分には中村拓のクロスなどで攻め込まれましたがそれを凌ぐと、その後は再び広島が攻勢に出ます。10分と11分にはジュニオール・サントスが立て続けにシュートしたもののゴールは割れず、15分にはジュニオール・サントスと川辺が決定機を迎えましたがこれもゴールできず。35分にはエゼキエウがミドルレンジから狙ったもののブロックされ、38分には川辺、39分には井林、41分にはエゼキエウ、45分には川辺、そして46分には森島が狙いましたがどうしてもゴールを割ることができません。結局広島が放ったシュートは全て空砲に終わり、無得点のまま勝点1を確保するだけに終わりました。
 試合終了とともに城福監督は頭を抱えていましたが、引き分けと言う結果に勝点2を失った、と言う思いが強かったのではないでしょうか。Football LABによると広島のボール支配率は54.7%。またシュートは広島の23本に対してFC東京は4本と、内容的に圧倒していたことは数字にも表れています。特に守備はFC東京をほぼ完璧に抑え込み、被決定機は後半早々の永井のシュートだけ。それ以外はボールを持たれてもほとんどバイタルエリアに侵入させず、またペナルティエリアに入られても落ち着いて対応していました。C大阪戦も浦和戦も一瞬の隙を突かれて失点してしまいましたが、この試合は最後まで集中を切らさずに守りきったことは、重要な結果だったと言えるでしょう。一方の攻撃ではサイド攻撃が機能して、特に右サイドは何度も藤井が仕掛けて何度もクロスを上げていました。また相手陣内でボールを左右に動かして中央を空けてシュートに持ち込む形も何度も作りましたが、しかしFC東京の堅い守備を崩しきることができませんでした。引いて守る相手から点を取るのはどこのチームにとっても簡単なことではないのは確かですが、この点はもう一段レベルアップしなければならない、と言うことなのかも知れません。
 ACLの日程変更によりサンフレッチェだけが強いられた「17連戦」は4勝6分け7敗。リーグ戦は13試合戦って勝点を13しか積み上げることができず、ルヴァンカップはグループ最下位で敗退と残念な結果に終わりましたが、しかし怪我人も続出する中でチーム一丸となって乗り越えたことで得たものも大きかったのではないかと思います。6月は4週のうち試合があるのは6/16(天皇杯2回戦)と6/19(第18節柏戦)しか試合がないという「過疎日程」となりますが、この機会を生かしてコンディションを整え戦術を整備して、後半戦の戦いに向けて準備して欲しいと思います。

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サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  川辺には満点に近い評価を
Football LAB

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2021/05/30

今日のFC東京戦

サッカーキングのプレビュー記事によると、広島はC大阪戦のメンバーで戦うものと思われます。一方のFC東京は右SBの内田が負傷したため代役が出場しますが、それ以外は快勝したG大阪戦のメンバーを起用する可能性が高そうです。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後2時キックオフ。チケットは前売りで完売しているため当日券の販売はありません。試合中継はDAZNのみで、今日もいつものようにブログでの速報を行う予定ですので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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WEリーグPSM浦和L戦

レジーナは昨日、アウェイでWEリーグプレシーズンマッチの浦和レッズレディース戦を戦い、一時は逆転を許したものの終盤の立花のゴールで引き分けに持ち込みました。この日のレジーナのメンバーは、GK:木稲、DF:松原志、松原優、中村、木崎、MF:増矢、小川(→近賀63分)、柳瀬(→川島58分)、FW:島袋(→立花58分)、上野真(→谷口HT)、山口(→中嶋HT)。対する浦和Lは、GK:池田、DF:水谷(→上野紗66分)、長船(→安藤HT)、南、佐々木、MF:栗島(→植村80分)、柴田、楢本(→遠藤71分)、塩越、FW:高橋、菅澤、と言うメンバーでした。広島の先制点は前半14分で、木崎の縦パスで左サイドを突破した上野真がそのまま持ち込んでシュートを決めました。それに対して浦和は後半8分に右からのクロスを佐々木に決められると、その2分後には佐々木からのパスを塩越に決められ逆転を許してしまいました。しかし広島はその後も粘り強く戦って、後半39分、川島からのパスを受けた増矢が仕掛けると見せかけてDFラインの間をスルーパス。ここに走り込んだ立花が右足で決めて同点に追いつき、そのまま引き分けました。スタッツを見ると浦和Lのシュート19本に対して広島は5本と苦戦したようですが、昨年のなでしこリーグ1部王者に対して堂々の戦いぶりだった、と言って良さそうです。

公式記録
試合動画

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2021/05/29

FC東京戦に向けて

明日は過酷な「17連戦」の最終戦。サンフレッチェはJ1リーグ戦第17節をFC東京と戦います。
 開幕から第8節までは4勝3分け1敗と好スタートを切ったFC東京でしたが、第9節川崎F戦から5連敗。一時は順位を13位まで落としています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 浦和  【東】森重、【浦】阿部
L1H ○1-0 徳島  【東】田川
2H ○3-2 C大阪 【東】田川、レアンドロ、森重、【C】大久保、原川
3H ●2-3 神戸  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、永井、【神】ドウグラス2、郷家
4A △1-1 大分  【東】渡邊凌、【分】町田
5H ○3-2 湘南  【東】田川、ディエゴ・オリヴェイラ、渡辺剛、【湘】山田、高橋
6H ○2-1 仙台  【東】田川、ディエゴ・オリヴェイラ、【仙】蜂須賀
L2H ○2-0 神戸  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、三田
7A △0-0 名古屋
8H ○2-1 札幌  【東】ディエゴ・オリヴェイラ2、【札】アンデルソン・ロペス
9H ●2-4 川崎F 【東】アダイウトン、内田、【川】家長2、三苫、レアンドロ・ダミアン
10A ●0-1 福岡  【福】ブルーノ・メンデス
L3A ○1-0 大分  【東】永井
11H ●1-2 鳥栖  【東】森重、【鳥】酒井、樋口
L4A △1-1 徳島  【東】ウヴィニ、【徳】浜下
12H ●0-3 横浜FM 【FM】オナイウ3
L5A △0-0 神戸
13A ●0-3 鹿島  【鹿】町田、松村、上田
14A ○4-0 柏   【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン2、三田
L6H △1-1 大分  【東】永井、【分】弓場
15H ○1-0 G大阪 【東】ディエゴ・オリヴェイラ
16A ●0-3 清水  【清】チアゴ・サンタナ、ヴァウド、片山
 5連敗のあとに2連勝と上り調子で清水戦を迎えたFC東京でしたが、前半14分に先制点を許すとその後も着々と失点して完敗を喫しています。ここでまた調子を落としてしまうのか、それとももう一度流れを掴むのか。上位進出のためにはターニングポイントとなる試合になると言うことで、長谷川監督はチームを引き締め直してこの試合に臨もうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節温存した青山、森島、浅野らを先発起用する可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

    青山    森島
柏             藤井

     浅野 Jサントス

SUB:林、井林、東、茶島、ハイネル、長沼、鮎川
 2ヶ月にわたった「17連戦」は厳しい戦いが続きましたが、その中で選手が成長し、また戦い方も整理されたことがここのところの好成績に繋がっているのは間違いないところ。明日はその集大成となるような戦いで、勝点3を持ち帰って欲しいものです。

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2021/05/28

紫熊倶楽部6月号

だいぶ遅くなってしまいましたが、発売中の「紫熊倶楽部」6月号(Vol. 280)を紹介します。
 最初の記事は、「カープとサンフレッチェがユニフォームでコラボレーション 広島ならではのスペシャリティ」と言うタイトルで、広島を代表する両チームのコラボによるユニフォームを九里選手と川辺選手の言葉とともに紹介しています。続いて今月のインタビュー記事は「1万字インタビュー」が2本。森島選手は「僕は、頑張ります。」と言うタイトルで、今津選手は「今津がいてよかったと、言われたい」と言うタイトルで、自分自身とチームの現状や今後に向けての思いを語っています。
 「MATCH REPORT」は4/7の横浜FC戦から5/8の鳥栖戦までの10試合。また見事なプロデビューを果たした棚田選手と、大宮Vに勝利したレジーナ初のプレシーズンマッチを紹介しています。
 「READERS AREA」を挟んで、連載「HIROSHIMA STADIUM PARK PROJECT」は森崎兄弟による「新しいスタジアムへの夢と希望」の前編。「COLUMN for SPL∞ASH」ではいろいろなところに拘りをもつ永尾梨央さんが登場しています。また「掛本智子のFACE TO FACE」では、サッカーも生活も一緒に頑張る松原姉妹を紹介しています。更に「REGINAたちのストーリー」として、日本代表候補に選ばれた上野選手と、二度にわたる前十字靭帯断裂を乗り越えてサッカーに戻ってきた中村選手を取り上げています。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税込396円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店等でご購入下さい。また通販はJ.LEAGUE ONLINE STOREからどうぞ。

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2021/05/27

第16節浦和戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第16節浦和戦は、後半アディショナルタイムの川辺のゴールで追いつき勝点1を分け合いました。
 城福監督は前節から先発5人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

    ハイネル 柴崎(→川辺58分)
    (→森島67分)
藤井             東

   長沼    エゼキエウ(→茶島76分)
   (→浅野58分)
      Jサントス

SUB:林、井林、鮎川
 対する浦和は、GK:鈴木、DF:西、岩波、槙野、明本、MF:田中(→山中63分)、柴戸、伊藤敦(→関根63分)、汰木(→武藤79分)、FW:小泉(→阿部89分)、ユンカー(→興梠79分)、と言うメンバーでした。序盤は広島がパスを回して攻撃に出たもののシュートまで行けずにいると、浦和に一発のチャンスをものにされてしまいます。前半14分、右サイドへのスルーパスで田中が抜け出すとDFとGKの間にクロス。大迫と荒木が重なって逆サイドに抜けると、汰木の折り返しをユンカーに決められ先制点を許してしまいました。
 その後広島は、臆することなく丹念にパスを繋いで浦和陣内に攻め込みます。そして21分に東のクロスからCKを取ると、左から蹴ったハイネルのボールはGKの手の先を越えて直接ゴールネットに飛び込んで、同点に追いつくことができました。
 これで勢いが出た広島は、主に右からの攻めでチャンスを作ります。28分には藤井のクロスにエゼキエウが合わせようとしましたがわずかに合わず、36分にはジュニオール・サントスがペナルティエリアの外から狙いましたがDFがブロック。37分には藤井のクロスから柴崎が決定的なシュートを放ったものの枠外に外れます。終盤にはハイネルやジュニオール・サントスが痛むシーンがあってアディショナルタイムが5分に延びたものの両者とも得点はなく、1-1のまま前半を終了しました。
 後半最初のチャンスは浦和で、0分に速攻から汰木がシュートまで行きましたがDFがマークを離さずミスを誘います。逆に3分にはハイネルのドリブルから作ったチャンスで藤井が狙いましたが枠外。8分にはハイネルがシュートしましたがブロックされ、浦和の逆襲は荒木が冷静に対応します。続いて12分には浅野とのワンツーからエゼキエウがビッグチャンスを迎えたものの決められず、15分の川辺のシュートも18分の川辺のスルーパスで浅野が抜け出したシーンもGKにセーブされます。浦和は守備に重心を置きながらも速い攻撃で広島陣内に迫りましたが、それが功を奏したのが後半37分。左からのアーリークロスを興梠が折り返すと、マークに付いていた荒木の手に当たってしまいます。これで与えられたPKを興梠に決められて、再び浦和にリードを許すことになりました。
 何とか追いつきたい広島は、両サイドの攻撃から打開を図ります。そして41分には茶島のクロスに東が飛び込んだものの合わず、42分には浅野が仕掛けましたがリターンが合わずにDFがクリア。45分には藤井のパスをジュニオール・サントスが狙いましたが枠を捉える事ができません。そして46分、藤井がドリブルで仕掛けて前に出そうとしたパスはDFに当たったものの、こぼれを狙った川辺のミドルシュートがニアサイドを打ち抜いてついに同点に追いつき、激闘は2-2の引き分けに終わりました。
 中3日の浦和に対して広島は中2日と言うことで、城福監督は前節から前線の構成を変えてこの試合に臨みました。その結果、前線からのプレスのかかりは良く、またパス回しもスムーズにできていたものの、前半はなかなかシュートに行けない時間が続きました。失点シーンはやや不運もありましたが、いずれも緩急を生かした浦和の攻撃にやられたと言う感じで、浦和の狙い通りの展開に持ち込まれていた、と言って良いでしょう。それに対して広島は、終盤に放り込みに行くのではなく、両サイドのポケットを突いて点を取りに行きました。そして藤井の突破からの浅野へのパスは引っかかったものの、3列目から飛び出した川辺がコースを突いたシュートを決めて同点に追いつきました。中国新聞によると川辺は居残り練習でミドルシュートを磨いていたそうですが、これまで個人でもチームでも積み重ねたものが結実したシーンだった、と言って良いのではないでしょうか。
 好調・浦和よりも日程が厳しかったのにも関わらず、内容的に上回った広島。ここで勝利まで行けなかったのは残念ですが、苦しい状況の中で勝点を1でも確保できたのは、今後に向けて重要な結果だったと言えます。過酷な「17連戦」も残り1試合。明後日までの準備期間を有効に使って、東京遠征に臨んで欲しいと思います。

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サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  【バイタルエリアの仕事人】川辺
Football LAB

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2021/05/26

今日の浦和戦

中国新聞によると、今日もC大阪戦で採用した3バックで戦う可能性が高いとのこと。リーグ戦デビューから3試合で4得点を挙げているユンカーはその3得点が右からのクロスが起点になっているだけに、左WBで起用される東の頑張りが勝敗を分けることになるかも知れません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。メインスタンド前のおまつり広場では、「カープ×サンフレッチェ共同記念ユニフォーム展示」と「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄附金ブース」が行われます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは茶島選手のプレミアムカード。飲食売店は場内のみで、メインスタンド3Fコンコースとバックスタンドコンコースで4時半からの販売開始となります。一方グッズ販売は場外のおまつり広場のみとなっています。また当日券はメイン・バック総合案内所のほか、Jリーグチケットでも販売していますのでご利用下さい。更に今日は平日ナイトゲーム限定割引の「駆けつけ割」も行います。お仕事や学校などでご来場が遅れる方でも、7時半以降にJリーグチケットで購入すると半額になりますのでぜひご利用下さい。
 試合中継ですが、今日はNHK-BS1で生放送が予定されていて、佐藤寿人氏が初めてNHKでの解説を行うそうです。今日もできればブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVまたはDAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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2021/05/25

浦和戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第16節。サンフレッチェはホームで浦和と対戦します。
 徳島をJ1昇格に導いたロドリゲス監督を招聘して今季に臨んだ浦和は、第6節までにわずか1勝と苦しみました。しかし第7節で鹿島に競り勝つとその後の9試合は7勝2敗。特にこのところの公式戦は4連勝で、順位も6位に浮上しています。今季のここまでの公式戦の戦績は次の通り。
1H △1-1 FC東京 【浦】阿部、【東】森重
L1A △0-0 湘南
2A ●0-2 鳥栖  【鳥】山下2
3H ○2-0 横浜FC 【浦】杉本、阿部
4A ●0-3 横浜FM 【FM】前田2、小池
5H △0-0 札幌
6H ●0-5 川崎F 【川】小林2、レアンドロ・ダミアン、旗手、脇坂
L2H ●0-1 柏   【柏】クリスティアーノ
7H ○2-1 鹿島  【浦】明本、槙野、【鹿】関川
8A ○2-0 清水  【浦】岩波、杉本
9H ○1-0 徳島  【浦】関根
10A ●0-1 C大阪 【C】丸橋
L3A ○2-1 横浜FC 【浦】杉本2、【FC】クレーベ
11H ○3-2 大分  【浦】西、槙野、田中、【分】町田2
L4H △0-0 湘南
12A ●0-2 福岡  【福】ブルーノ・メンデス、ジョン・マリ
L5A △3-3 柏   【浦】ユンカー、伊藤、関根、【柏】アンジェロッティ2、古賀
13H ○2-0 仙台  【浦】ユンカー、阿部
14A ○3-0 G大阪 【浦】ユンカー2、田中
L6H ○2-0 横浜FC 【浦】関根、汰木
15H ○2-0 神戸  【浦】田中、ユンカー
 前節神戸戦は前半は苦しい展開になったものの、後半からの選手交代をきっかけにペースをつかんで勝ちきっています。ロドリゲス監督の戦術が浸透しただけでなく、U-24代表の鈴木彩艶の台頭やノルウェーで活躍したユンカーの加入などで戦力アップした浦和。今、もっとも難しい相手の一つであるのは間違いなさそうです。
 対するサンフレッチェですが、浦和よりも1日少ない中2日で戦わなければならない、と言うのがポイントだと思われます。できればC大阪戦と同様のメンバーで戦いたいところですが、疲労の回復度合を見ながらの起用になるのは間違いなさそう。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

   ハイネル   森島

エゼキエウ          東

    鮎川 Dヴィエイラ

SUB:林、井林、藤井、茶島、柏、浅野、Jサントス
 過酷な「17連戦」も残り2試合。これが終われば約半月間の休みになるだけに、チーム全員で力を合わせて戦い抜いて欲しいと思います。

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2021/05/24

第15節C大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第15節C大阪戦は、ジュニオール・サントスと浅野の久々のゴールで逆転で勝利し、順位を9位に上げました。
 城福監督は今季初めて3バックを採用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

  野上   荒木  佐々木

       川辺

    青山    森島
柏             藤井(→東72分)
(→茶島79分)
     浅野 Jサントス(→ハイネル86分)
   (→鮎川79分)

SUB:林、井林、長沼
 対するセレッソは、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田陸、チアゴ(→瀬古HT)、新井(→丸橋82分)、ダンクレー、MF:藤田(→西川82分)、清武、高木(→原川66分)、坂元、奥埜、FW:加藤(→豊川66分)、と言うメンバーでした。立ち上がりに奥埜にシュートを許すなどやや押し込まれたものの徐々に押し返すと、8分には浅野がシュートしましたがDFがブロック。9分には柏の強烈なミドルがセレッソゴールを襲いましたがキム・ジンヒョンのファインセーブに防がれます。また12分にはカウンターからジュニオール・サントスが抜け出し、16分には柏の突破から藤井が惜しいクロスをクリアーされます。続いて32分には荒木のクリアを青山がワンタッチで繋いで抜け出したジュニオール・サントスがシュートしましたが惜しくもポストに弾かれます。更に34分にはFKを野上が狙いましたがGKが好反応で弾き、37分には藤井が強烈なシュートを放ちましたがこれもGKが立ちふさがります。前半は広島が何度もビッグチャンスを作ったもののキム・ジンヒョンの壁を破れず、逆にC大阪には決定機を与えず両者無得点でハーフタイムを迎えました。
 ところが後半開始早々に、清武のCKを大迫が弾こうとしたものの空振りしてしまい、荒木の足に当たったボールを奥埜に押し込まれて、先制点を許してしまいました。しかし広島はその4分後、森島が蹴ったCKのボールを野上がヘッドで流し、ジュニオール・サントスがワントラップから蹴り込んで同点に追いつきました。
 この後はC大阪にボールを支配される時間が長くなり、8分には坂元にシュートを許したもののサイドネット。12分には波状攻撃から瀬古にシュートを許しましたが荒木が背中で防ぎます。その直後に中盤で川辺が奪ってジュニオール・サントスに渡すと、ジュニオール・サントスはダンクレーに引っ張られながらも重戦車のようなドリブルで前に出て前線に鋭いスルーパスを出します。ここに弧を描くように走り込んだ浅野が角度の無いところからシュートを突き刺してゲット。その後VARの介入により荒木の「背中クリア」が手に当たっていたか確認の長い時間があったもののお咎めはなく、浅野の得点が認められて広島が勝ち越しました。
 何とか追いつきたいC大阪はその後は圧倒的にボールを支配して広島陣内に攻め込みます。これに対して広島は両WBも下げて守りを固めて、カウンターからの追加点を狙います。後半35分には左サイドを抜け出した森島が超ロングシュートを狙いましたがキム・ジンヒョンが必死で触って防ぎます。C大阪はクロスから、あるいはドリブル突破から攻め込んできますが、広島の守備の集中は切れません。最後は10分にも及んだアディショナルタイムを凌いで、広島が1点リードを保ったままで逃げ切りました。
 ここまで「17連戦」の14試合でわずかに3勝。5月に限っては1勝2分け3敗で、特に失点は9と「守備崩壊」に近い状況だったということで、城福監督は今季初めて3バックを採用しました。中国新聞によると城福監督は「堅い守備を取り戻したい気持ちがあった。今季目指す、前線からボールを奪いに行く守りが3バックでも可能と考えた」と語っているものの、やはり疲労の蓄積によって前線からボールホルダーを追い回す守備が機能しなくなって来たことが大きかったのではないでしょうか。理想のサッカーを追うことは重要ですが、それも結果が出てこそのこと。うまくいかない時には一歩下がって、基本に立ち戻ることが重要です。これまで長く結果が出なかったジュニオール・サントスと浅野にゴールが生まれたこと、最後にしっかりとゴール前に鍵をかけて逃げ切ったことを含めて、この勝利はチームがもう一つ成長するためにきっかけになるに違いありません。

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天皇杯1回戦

週末に「天皇杯JFA第101回全日本サッカー選手権大会」の1回戦が各地で行われ、広島県代表の福山シティFCは2-1で松江シティFCを下して2回戦進出を決めました。2回戦の相手は清水エスパルスで、6/9(水)の午後7時キックオフでIAIスタジアム清水で対戦します。一方、サンフレッチェの対戦相手となるのは、アルテリーヴォ和歌山をPK戦の末下して勝ち上がったおこしやす京都AC。こちらは6/16(水)の午後7時キックオフで、エディオンスタジアム広島で行われます。

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2021/05/23

今日のC大阪戦

中国新聞とモバイルサイトによると、今日は浅野とジュニオール・サントスが先発するとのこと。2トップか、それともドウグラス・ヴィエイラとの3トップになるかは分かりませんが、ぜひとも点を取ってチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はヤンマースタジアム長居で、午後3時キックオフ。今日はリモートマッチとなるためチケット販売はありません。また試合中継はDAZNのみとなります。今日もいつものようにブログでの速報を行う予定ですので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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WEリーグPSM千葉L戦

昨日、広島広域公園第一球技場でWEリーグプレシーズンマッチの初めてのホームゲームを戦ったサンフレッチェ広島レジーナは、2-0で千葉レディーズを下して2連勝となりました。この日のレジーナのメンバーは、GK:福元、DF:内田(→松原志HT)、松原優(→左山88分)、中村、木崎、MF:小川、増矢、川島(→島袋61分)、FW:立花(→近賀70分)、上野(→谷口61分)、山口(→中嶋61分)。対する千葉Lは、GK:清水、DF:田中、市瀬、林、大熊(→城和74分)、MF:今井(→石田88分)、岸川、小澤(→藤代56分)、曽根(→鴨川56分)、安斎(→大澤56分)、FW:南野(→井上88分)、と言うメンバーでした。前半からパスを繋いで攻撃を構築しようとした広島でしたが、千葉の高い位置からのプレスにあってなかなか形を作れず、前半はクロスからの増矢のシュート1本だけに終わりました。しかし後半5分に相手のパスをカットした松原優から川島に繋ぐと、最後は山口が決めて先制。また後半27分にも高い位置での守備から中嶋のパスを谷口が決めてリードを広げ、そのまま逃げ切りました。

公式記録
試合動画

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2021/05/22

C大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第15節。サンフレッチェはアウェイでC大阪と対戦します。
 昨年は4位でフィニッシュしてACLのプレーオフ出場権を獲得したC大阪でしたが、2年連続で好成績を挙げたロティーナ監督との契約を解除してクルピ監督を招聘。3度目の就任でトップ3を目指してチーム作りを進めています。そして第3節清水戦から3連勝するなど調子を上げて一時は3位まで浮上したものの、大久保ら攻撃陣に負傷者が続出していることもあって第8節以降は7試合でわずか1勝と苦しんでいます。今季の公式戦の戦績は次の通り。
1H ○2-0 柏   【C】大久保、坂元
11A ●2-3 川崎F 【C】大久保2、【川】レアンドロ・ダミアン、三苫
2A ●2-3 FC東京 【C】大久保、原川、【東】田川、レアンドロ、森重
3H ○2-1 清水  【C】西尾、清武、【清】中山
4A ○4-1 横浜FC 【C】豊川、大久保、加藤、高木、【FC】ジャーメイン
5H ○1-0 大分  【C】坂元
6A △0-0 湘南
7H ○1-0 鳥栖  【C】奥埜
8A ●0-1 横浜FM 【FM】オナイウ
9H △2-2 福岡  【C】中島、加藤、【福】吉岡、ファンマ
18H ●1-2 徳島  【C】進藤、【徳】宮代、OG
10H ○1-0 浦和  【C】丸橋
12H △1-1 G大阪 【C】中島、【G】パトリック
13A ●0-1 名古屋 【名】吉田
14A △1-1 神戸  【C】坂元、【神】フェルマーレン
 前節は後半30分に坂元が先制点を挙げて後半アディショナルタイム6分までリードしていたものの、神戸の波状攻撃に耐えきれずに同点ゴールを献上して勝点2を失っています。拮抗した展開をなかなか結果に繋げられていないC大阪ですが、しかし4月中旬以降は毎週1試合ずつと日程に恵まれていてじっくりとチーム作りを進めることができているのは間違いないところ。明日は十分な広島対策を立てて、改修前の最後のヤンマースタジアムでの試合を勝利で飾ろうと考えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらは過酷な「17連戦」は15試合目と終盤に近づいています。チーム全体に疲労感が漂うところですが、ただ仙台戦は多くの主力選手を休ませることができただけでなく怪我で離脱していた選手も復帰してきているので、コンディションの良い選手を優先して起用してくるのではないかと思われます。と言うことで、先発メンバーの予想は次の通り。
       大迫

野上   荒木  佐々木   東

    川辺    青山

       森島

浅野         Jサントス

     Dヴィエイラ

SUB:林、今津、藤井、柴崎、柏、エゼキエウ、鮎川
 仙台戦で惨敗を喫したサンフレッチェでしたが、原因の一つは城福監督の基本である「靴一足分の寄せ」ができていなかったことだと言えます。ピッチ上の全選手が「高いレベルのベーシック」を体現できなければ勝利することはできないのは当然のこと。明日もチーム全員で力を合わせて、勝点3を持ち帰って欲しいと思います。

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レジーナのプレシーズンマッチ

今日はレジーナ初のホームでの公式戦、「WEリーグプレシーズンマッチ」ジェフユナイテッド市原・千葉レディース戦が広島広域公園第一球技場で午後1時から行われます。広島県に緊急事態宣言が発令されていることにより席数や応援スタイルなどに制限がありますが、試合開催自体は予定通り行われます。当日券もキックオフの1時間前から発売されますので、ぜひ多くの方に応援に行って欲しいと思います。来場に際しての注意やアクセス等については公式サイトをご覧ください。

 なお試合中継はYouTubeライブで配信される予定ですので、スタジアムに行けない方はこちらをご覧ください。

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2021/05/21

日本代表に佐々木と川辺、U-24代表に大迫

日本サッカー協会は2セットの日本代表メンバーを発表し、6月のW杯予選のメンバーに佐々木と川辺が選ばれました。
 まず、5/28に行われるW杯2次予選ミャンマー戦は国際Aマッチデーではないと言うことでJリーグ所属選手は選ばれず、以下の「海外組」26人が選出されています。
【GK】川島(ストラスブール)、シュミット(シントトロイデン)、中村(ポルティモネンセ)
【DF】長友、酒井宏(マルセイユ)、吉田(サンプドリア)、室屋(ハノーファー)、
    植田(ニーム)、中山(ズヴォレ)、冨安(ボローニャ)、
    橋岡(シントトロイデン)、菅原(AZ)
【MF】原口(ハノーファー)、遠藤航(シュツットガルト)、伊東(ヘンク)、橋本(ロストフ)、
    南野(サウサンプトン)、守田(サンタ・クララ)、板倉(フローニンゲン)、
    三好(アントワープ)、遠藤渓(ウニオン・ベルリン)、堂安(ビーレフェルト)、
    久保(ヘタフェ)、鎌田(フランクフルト)
【FW】大迫勇(ブレーメン)、浅野(無所属)
 このメンバーは5/28にフクダ電子アリーナで開催されるミャンマー代表戦を戦います。
 続いて6月シリーズのメンバーは次の24人。
【GK】川島(ストラスブール)、シュミット(シントトロイデン)、中村(ポルティモネンセ)
    権田(清水)
【DF】長友(マルセイユ)、佐々木(広島)、谷口、山根(川崎F)、
    昌子(G大阪)、室屋(ハノーファー)、植田(ニーム)、中谷(名古屋)、
    小川(FC東京)
【MF】原口(ハノーファー)、伊東(ヘンク)、橋本(ロストフ)、川辺(広島)、
    南野(サウサンプトン)、守田(サンタ・クララ)、鎌田(フランクフルト)、
    坂元(C大阪)、古橋(神戸)
【FW】大迫勇(ブレーメン)、浅野(無所属)
 このメンバーは6/7のタジキスタン代表戦と6/15のキルギス代表戦を戦います。
 また日本サッカー協会は東京オリンピックに向けてのU-24日本代表メンバーも発表し、広島から大迫敬が選ばれています。今回選ばれたのは次の27人。
【GK】大迫敬(広島)、沖(鹿島)、谷(湘南)、鈴木(浦和)
【DF】吉田(サンプドリア)、酒井宏(マルセイユ)、町田(鹿島)、旗手(川崎F)、
    古賀(柏)、冨安(ボローニャ)、橋岡(シントトロイデン)、菅原(AZ)
【MF】遠藤航(シュツットガルト)、板倉(フローニンゲン)、中山(ズヴォレ)、
    相馬(名古屋)、三好(アントワープ)、三苫、田中(川崎F)、
    遠藤渓(ウニオン・ベルリン)、堂安(ビーレフェルト)、食野(リオ・アヴェ)、
    久保(ヘタフェ)
【FW】林(鳥栖)、前田(横浜FM)、植田(鹿島)、田川(FC東京)
 U-24日本代表は6/5のU-24ガーナ代表、6/12のジャマイカ代表との親善試合を経て18人にメンバーを絞り込んで、7月上旬の親善試合2試合を経て東京オリンピックに臨みます。

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2021/05/20

ルヴァン杯GS第6節仙台戦

昨日アウェイで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第6節仙台戦は、攻守に圧倒されて0-3で完敗を喫して、グループ最下位で今年のルヴァンカップが終わりました。
 怪我で離脱していた柴崎と土肥が久々に先発出場。またユースの棚田を2試合連続で先発起用して、以下の布陣で戦いました。
        林

茶島   今津  井林    東
(→藤井71分)
    柴崎    土肥
    (→ハイネル57分)
長沼         エゼキエウ(→柏HT)
(→Dヴィエイラ57分)
     棚田  鮎川
     (→Jサントス60分)

SUB:増田、荒木
 対する仙台は、GK:ストイシッチ、DF:真瀬(→照山55分)、アピアタウィア、シマオ・マテ、蜂須賀(→長倉89分)、MF:中原、松下(→上原HT)、マルティノス、佐々木匠(→加藤壱89分)、加藤千(→田中79分)、FW:皆川、と言うメンバーでした。最初のチャンスは仙台で、4分にCKに加藤千が飛び込みましたが枠外。6分のマルティノスのミドルは林が押さえ、15分には蜂須賀のクロスに佐々木が合わせましたが枠外に外れます。飲水タイム後は広島のリズムが良くなったもののシュートまで行けずにいると前半33分、松下の浮き球のパスで抜け出した加藤千に右サイドの裏を破られ、マイナスのパスを佐々木に決められて先制点を許しました。
 これで勢いのついた仙台は35分には蜂須賀がミドル。39分にはマルティノスが短いクロスを入れてきましたが林がキャッチします。また41分にはゴール前で回され中原にミドルを打たれ、46分にはカウンターから危ういシュートを打たれます。前半の広島のシュートは2本で、37分の柴崎のシュートは枠外に外れ、41分の棚田のシュートもGK正面を突きます。何とか挽回を狙うものの仙台ペースは変わらないまま、1点リードのリードを許してハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると広島はジュニオール・サントスと柏を投入して反撃を狙い、7分にはジュニオール・サントスのシュートのこぼれを東が狙いましたが枠外に外れます。しかし後半10分、スローインを受けた加藤千が左から思いきってシュートを放つとポストに当たってゴールに飛び込み、痛い追加点を奪われてしまいました。
 ドウグラス・ヴィエイラとハイネルを投入して何とか押し返そうとする広島。しかし仙台の高い位置からの守備を外せずなかなかリズムを変えられません。15分には皆川に危ないシュートを打たれ、26分にはマルティノスのクロスに加藤千が飛び込むなど仙台の攻勢を受け続けた後半30分、ドウグラス・ヴィエイラから奪ったアピアタウィアのパスからマルティノスが放ったシュートが逆サイドのネットに突き刺さります。広島は最後まで攻守の歯車が噛みあわず、良いところ無く敗戦のホイッスルを聞くことになりました。
 勝たなければ後がない広島でしたが、先発のピッチに立ったのは前節に続いてユースの棚田、そして怪我で長期離脱していた柴崎と土肥。過密日程で主力に疲れがたまる中で機動力に期待して送り出したのだとは思いますし、またそれぞれに持ち味は見せたと思いますが、やはりコンビネーションの点ではまだまだ。連動したプレスでボールを奪うシーンはほとんどありませんでしたし、攻撃に出てもパスが合わずに相手にカットされるシーンが続出。それは途中交代でジュニオール・サントスや柏らを送り出した後でも同様で、仙台の高い位置からのプレスを剥がせず、シュートらしいシュートは前半の柴崎と棚田、後半のジュニオール・サントスと東のシーンぐらいしかありませんでした。中2日、3日の日程が続き、移動もあるためなかなか戦術練習もできない中でもここまで何とかやり繰りしてきましたが、ついにそれが破綻してしまった、と言うことだと思います。この試合の結果ルヴァンカップは敗退が決まりましたが、勝っていれば連戦が更に続いていたことを考えるとむしろ負けて良かった、と思うほど。結果が出せなかった選手たちと監督にしてみれば悔しい敗戦だったとは思いますが、シーズンの流れを考えれば当然の敗戦だとも言えます。むしろここで柴崎、土肥、ドウグラス・ヴィエイラの「試運転」ができたことを、喜ぶべきなのかも知れません。「人間万事塞翁が馬」と言いますが、人はポジティブな結果よりもむしろネガティブな結果から得ることも多いもの。ここで佐々木、荒木、川辺、森島、浅野らを温存できたことも含めて前向きに考えて、次の試合に向かって進んで欲しいと思います。

広島公式サイト  仙台公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細

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2021/05/19

今日の仙台戦

中国新聞によると、今日は鮎川、棚田の「10代2トップ」を先発起用するとのこと。またベンチにはドウグラス・ヴィエイラとジュニオール・サントスを控えさせて、「前線からスイッチを入れ、5人の交代枠を駆使しながらゴールを奪う」(城福監督)ことで勝利を掴みに行くことになります。
 今日の試合会場はユアテックスタジアム仙台で、午後7時キックオフ。当日券の販売も予定されていますが、ビジター席は5/16までに販売された前売券だけが利用可能で、当日券はホームのみとなっています。テレビ中継ですが、前節に続いて生放送は「スカパー!プレミアムサービス」(ch593)だけで、CSは深夜3:30からの録画放送のみとなっています。専用チューナーを持っていない契約者はスカパーオンデマンドが頼りなので、前節のようにサーバーがダウンしないことを祈ります。また今日は仕事の関係でブログでの速報はできないので、スタジアムに行けない&スカパーが見れない方はモバイルサイトの速報などをご覧ください。

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2021/05/18

仙台戦に向けて

明日はYBCルヴァンカップグループステージ第6節。サンフレッチェはアウェイでベガルタ仙台と対戦します。
 5/1の第12節柏戦でリーグ戦の今季初勝利を挙げ、先週水曜日の川崎F戦では試合終了間際に追いつくなど一時の不調からは脱しつつある仙台ですが、前節は試合終了間際にこぼれ球を渡に押し込まれて痛恨の敗戦を喫しています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
L3A ○1-0 広島  【仙】加藤
11A ●1-2 札幌  【仙】加藤、【札】小柏、ジェイ
L4H ●2-5 横浜FM 【仙】皆川、氣田、【横】天野2、樺山、水沼2
12H ○1-0 柏   【仙】西村
L5A ●1-4 清水  【仙】佐々木、【清】福森、金子、ディサロ、中山
13A ●0-2 浦和  【浦】ユンカー、阿部
20A △2-2 川崎F 【仙】中原、マルティノス、【川】小林、三苫
14H ●0-1 福岡  【福】渡
 ルヴァンカップはグループステージでの敗退が決まっているため明日は仙台にとっては消化ゲームとなりますが、逆にプレッシャーを感じずに伸び伸びプレーできるはず。明日はホームのサポーターに今季2つ目の勝利を捧げようと戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると左脚の故障で離脱していたドウグラス・ヴィエイラが全体練習に復帰しているとのことです。ただすぐに先発はなさそうなので、横浜FM戦と同様に棚田を起用する可能性もありそうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        林

今津   荒木  井林   藤井

    ハイネル  茶島

長沼             柏

     棚田  鮎川

SUB:増田、野上、東、青山、浅野、Jサントス、Dヴィエイラ
 清水が横浜FMに負けるのが条件ですが、勝てばプレーオフステージ進出を勝ち取ることができる重要な一戦。明日もチーム一丸となって、勝って広島に戻ってきて欲しいと思います。

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2021/05/17

レジーナとシーガル広島U-14との練習試合

レジーナは昨日シーガル広島U-14と30分×4本の練習試合を行い、7-1で勝ちました。先発は、GK:福元、DF:木崎、塩田、松原優、内田、MF:山口、増矢、小川、川島、島袋、FW:谷口。得点は1本目の5分に谷口、11分に増矢、26分に内田、2本目の12分に松原優、30分に谷口、3本目の9分に大内、11分に中嶋。失点は4本目の13分でした。

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U-19女子代表に柳瀬

日本サッカー協会は先週U-19日本女子代表候補を発表し、レジーナから柳瀬選手が選出されました。今回選出されたのは次の28人。
【GK】福田(浦和L)、大場(所属なし)、竹下(伊賀)、野田(東京M)
【DF】西野(仙台L)、福住(相模原)、長江、竹重(INAC)、
    城和、村上(千葉L)、武(レイア湘南)、石川、林(JFA福島)、
    角田(浦和L)
【MF】森田、渡部(日体大FIELDS)、伊藤(長野L)、杉澤(大宮V)、
    岩崎、大山(東京B)、丹野(浦和L)
【FW】島田、西尾(浦和L)、柳瀬(広島R)、山本、土方(東京B)、
    藤野(十文字高)、松窪(JFA福島)
 このメンバーは昨日からJヴィレッジに集合して、5/20までトレーニングキャンプを行います。

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2021/05/16

第14節徳島戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第14節徳島戦は、数々のチャンスを生かせず無得点で敗れました。
 城福監督は前節から先発5人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

野上   今津  佐々木   東

    茶島    川辺(→藤井79分)

エゼキエウ         森島
(→青山HT)
   浅野      永井(→Jサントス7分→鮎川64分)
   (→長沼79分)

SUB:林、荒木
 対する徳島は、GK:上福元、DF:福岡(→ドゥシャン73分)、カカ、ジエゴ、MF:岩尾、鈴木、岸本、バトッキオ(→小西61分)、杉森(→藤田90分)、FW:宮代(→河田90分)、垣田、と言うメンバーでした。立ち上がりから積極的にプレスをかけにいった広島ですが、前半5分、浅野のサイドチェンジに走った永井が座り込んでしまい、担架に乗せられて退場します。そして急きょ投入されたジュニオール・サントスは、7分にファーストシュートを放ちましたがDFに当たって枠外へ。続いて13分には浅野がドリブルからシュートしたものの惜しくも枠を捉える事ができず、23分にはジュニオール・サントスがDFからボールを奪いましたがシュートは打てずクリアされてしまいます。更に28分にもエゼキエウが素晴らしいターンからチャンスを作り、ジュニオール・サントス、エゼキエウがシュートしましたがゴールを割ることができません。前半の終わり頃は広島の運動量が落ちたか徳島に攻め込まれるシーンが増え、38分には岸本、43分にはバトッキオ、46分には杉森に危ういシュートを打たれます。前半は全体的には広島ペースだったものの得点は奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半から青山を投入し、茶島を右のシャドウに上げて点を取りに行く城福監督。そして9分には波状攻撃を仕掛けて浅野が、野上がゴールを狙いますが徳島守備陣に跳ね返されます。広島は11分の森島、15分の浅野と良い仕掛けを見せるものの、中2日の疲れからかなかなかボックス内に入って行けなくなります。そして後半18分、東が上がった裏を突かれ、岸本にループシュートを決められて先制を許してしまいました。
 何とか追いつきたい広島は、次々と選手を入れ替えてゴールを狙いに行きます。そして42分には東と青山が続けざまにシュート。続いて森島のクロスに東が合わせましたがポストを直撃。また44分には藤井が切れ込んでシュートしたものの枠外に外れ、茶島のクロスを森島がヘッドで狙いましたがこれもバーに弾かれます。最後は徳島に時間稼ぎされたものの奪い返すこともできなくなり、1点差を許したままで力尽きました。
 この試合のサンフレッチェの「入り」は非常に良かったと思います。開始5分で永井が退場するというアクシデントはあったものの、代わりに入ったジュニオール・サントスを含めて良く前からボールを追い、高い位置で奪ってチャンスを作りました。前半30分ごろまでに作ったビッグチャンスは4回か5回で、いつでも得点できそうな雰囲気がありました。ところがその後は運動量が落ちたかボールを奪えなくなり、徳島にボールを回される時間が長くなりました。そして後半も立ち上がりから攻勢に出てチャンスを作ったものの決めきれず、東が上がった後を狙われて失点。その後も何とか点を取りに行ったもののポストにも嫌われ、得点できないままに終わってしまいました。5月に入ってからのリーグ戦4試合で2得点だということで中国新聞には「攻撃に光明を見出せないままに徳島に零封負けを喫した」と書かれていますが、攻撃が機能していなかったかと言うとそんなことは無いと思います。この日のシュートは12本でしたがその半分以上は決定的なシュート。徳島の守備の集中が高かったのは確かですが、選手たちが頑張っていたのは間違いないと思います。徳島が中5日だったのに対して広島は中2日だったと言う条件の違いによるコンディション差が、この結果に結びついてしまったと言わざるを得ないのではないでしょうか。
 ACL出場チームの都合で「J1クラブ中、最も過酷な17連戦を強いられている」(仙田社長)と言うことにはサンフレッチェファミリーの一員としても不満は大きいのですが、選手も監督も力いっぱい頑張っている以上、応援しないわけにはいきません。今週は水曜日に勝利が絶対条件のルヴァンカップ仙台戦があり、週末からはC大阪、浦和、FC東京と強敵が続く3連戦が待っていますが、次こそは身体の重い中でも「自分たちが目指すものをつないでいきながらしっかりと表現」(城福監督)して、勝利して欲しいと思います。
ブログ速報  前半  後半
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2021/05/15

今日の徳島戦

中国新聞によると、今日は永井が今季リーグ戦初先発するとのこと。先日の横浜FM戦で復帰した後は「痛みもないし、体力も戻ってきた」と言うことなので、得意の全力プレスと得点でチームを勝利に導いてくれるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後4時キックオフ。試合前イベントとしては、午後2時50分ごろからスタジアム内で、サンチェ・フレッチェの「新シューズ贈呈式 by さいねい龍二さん」と「サンチェたいそう」座ったままver.のVTRが流れます。またキックオフ前には青山選手の「J1リーグ通算400試合出場達成セレモニー」が行われます。
 メインスタンド前のおまつり広場では、12時から「オタフクソース特設ブース」で先着2,000名様になつめやしの実の「デーツ」をプレゼントします。また先日発表されたカープ×サンフレッチェの共同記念ユニフォームを展示します。更に12時からは「にぎわいステージ」も開催します。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、野上選手のプレミアムカード。場内の飲食売店は午後1時半から開店します。また場内でのグッズ販売はなく、12時からおまつり広場で行います。その他、アクセス情報やチケットなどはサンフレッチェ広島公式サイトをご覧ください。
 試合中継ですが、今日もDAZNのみとなっています。いつものようにブログでの速報を行う予定ですので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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2021/05/14

徳島戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第14節。サンフレッチェはホームで徳島と対戦します。
 リカルド・ロドリゲス監督の下でパスサッカーを突き詰め、J2優勝と7季ぶりのJ1昇格を決めた徳島は、監督が浦和に引き抜かれたことからレアル・マドリーのアカデミー監督やアトレティコ・マドリーの分析コーチを務めたポヤトス監督を招聘しました。しかしコロナウィルスの影響でなかなかビザが下りずに3月末にようやく来日。2週間の隔離期間を経て4/15にようやくチームに合流したものの、指揮を執ったリーグ戦4試合はいずれも敗戦と結果が出ていません。今季のこれまでの公式戦の戦績は次の通り。
1A △1-1 大分  【徳】岸本、【分】渡邊
L1A ●0-1 FC東京 【東】田川
2H △1-1 神戸  【徳】垣田、【神】菊池
3A ●0-2 川崎F 【川】レアンドロ・ダミアン2
4H ●1-2 福岡  【徳】垣田、【福】サロモンソン、金森
5A ●0-1 横浜FM 【FM】前田
6H ○2-1 横浜FC 【徳】OG、宮代、【FC】袴田
L2H ●0-1 大分  【分】長沢
7A ○3-0 清水  【徳】宮代、岩尾、垣田
8H ○1-0 仙台  【徳】岸本
9A ●0-1 浦和  【浦】関根
18A ○2-1 C大阪 【徳】宮代、OG、【C】進藤
10H ●0-1 鹿島  【鹿】町田
L3A ○1-0 神戸  【徳】河田
11A ●1-5 柏   【徳】宮代、【柏】呉屋2、江坂、椎橋、仲間
L4H △1-1 FC東京 【徳】浜下、【東】ウヴィニ
12A ●0-2 鳥栖  【鳥】山下、仙頭
L5A △1-1 大分  【徳】カカ、【分】高澤
13H ●1-2 札幌  【徳】宮代、【札】アンデルソン・ロペス2
 前節は分厚い攻撃から前半アディショナルタイムに先制点を奪ったものの、後半の札幌のシステム変更に対応できずに逆転負けを喫しています。ポヤトス監督就任以来勝ちはルヴァンカップの神戸戦だけ、となかなか結果が出ていない徳島ですが、今週はミッドウィークに試合が無かったことから十分に身体を休ませ、また戦術の浸透を図ってきたはず。明日は万全の広島対策を立てて、アウェイに乗り込んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、鳥栖戦で太もも裏を押さえながらベンチに下がった青山の状態が気になるところ。今のところプレスリリースが出ていないところを見ると大怪我ではなさそうですが、30代の選手が相次いで肉離れでリタイアしていることを考えると無理はさせない可能性が高いのではないでしょうか。またG大阪戦から中2日であることから、この試合にフル出場した選手も先発は回避すると考えて、メンバーを次のように予想します。
       大迫

今津   荒木  井林    東

   ハイネル   茶島

長沼         エゼキエウ

    鮎川  Jサントス

SUB:林、野上、柏、川辺、森島、浅野、永井
 明日はホームとは言えボールを回される時間帯が長くなる可能性が高そうですが、どんな展開になってもチーム全体で我慢して、ホームのサポーターに勝利をプレゼントして欲しいと思います。

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2021/05/13

第20節G大阪戦

昨日アウェイで行われた前倒し開催のJ1リーグ戦第20節G大阪戦は、佐々木と川辺のゴールで7試合ぶりに勝利を挙げました。
 城福監督は前節から先発4人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

野上   荒木  佐々木  藤井(→今津90+3分)

    ハイネル  川辺
    (→茶島90+3分)
森島             柏(→エゼキエウ66分)

   浅野   Jサントス(→永井85分)
   (→鮎川66分)

SUB:林、長沼
 対するガンバは、GK:東口、DF:昌子、三浦、黒川、MF:チュ・セジョン(→山本67分)、倉田(→塚元88分)、井手口(→ウェリントン・シウバ78分)、奥野、矢島、FW:パトリック(→レアンドロ・ペレイラ67分)、一美(→宇佐美67分)、と言うメンバーでした。序盤からゲームをコントロールしたのはガンバで、広島は繋ごうとするものの動きが鈍く、なかなかガンバのプレスを剥がせません。逆にガンバはボールを回すものの広島のブロックは堅く、シュートを打たせずはじき返します。そんな中で最初のチャンスを作ったのは広島で、前半17分に森島のパスで駆け上がった野上がクロス。これにジュニオール・サントスが頭で合わせましたがゴール角をかすめるように外れます。また19分には川辺の鋭いクロスがゴール前を横切りましたが合わせることができず、32分には高い位置で奪った森島がそのままシュートまで行きましたが枠外。34分には藤井がゴールライン際まで突破してクロスを入れ、これをジュニオール・サントスが叩きつけましたが東口のスーパーな反応に防がれます。そして前半35分、左からの森島のFKを佐々木がヘッドで叩き込んで、リーグ戦では7試合ぶりとなる先制点を奪いました。
 この後もガンバがボールを支配して攻め込んできますが、広島は集中した守備で跳ね返します。そして42分のFKもクリアしたものの、その直後のCKを一美が折り返すとこれを大迫が手に当てたもののクリアしきれずゴール。前半終了間際に追いつかれて、同点でハーフタイムを迎えることになりました。
 後半の最初のチャンスはガンバで、奥野の速いクロスにパトリックが飛び込みましたが大迫がスーパーセーブで救います。逆に広島も5分に浅野がペナルティエリア内で仕掛けましたがDFにブロックされます。その後はガンバの攻勢を受けて、12分の一美のシュートは枠外。また17分にも一美に打たれましたがDFが身体を投げ出して防ぎます。そして後半18分、ガンバのCKを跳ね返すと柏のパスでジュニオール・サントスが抜け出します。そして右足のアウトで前線に送るとゴール前から長駆スプリントしてきた川辺がGKと1対1になると、シュートをゴール上部に突き刺しました。
 その後は選手交代で逃げ切りを図る広島。ガンバも宇佐美やレアンドロ・ペレイラを投入して得点を取りに来ますが、広島は堅い守備とカウンターで対抗します。終盤には東口までが高い位置に出てきてシュートを狙って来ますが広島の守備は崩れず、最後は相手陣内でボールキープして時間を使って1点差を保って逃げ切りました。
 この試合からG大阪は従来の4-4-2に戻したそうで、その効果かパス回しのテンポが良く、また前からのプレスも効いていて全体的に見て相手の時間帯が長かったと思います。逆に広島は連戦の疲れもあってか組み立ての段階でボールを失うことが多くなかなか思うようなサッカーはできなかったのですが、ただそのような状況を考えた戦い方はできていた、と思います。Football LABによるとG大阪のボール支配率は58.9%。またG大阪は広島よりも1本多い12本のシュートを放っていますが、決定的だったと言えるのは後半開始早々のパトリックのシュートだけで、他はあまり可能性のないものばかり。バイタルエリアをタイトにして、ラストパスを入れさせない広島の守備が機能していたのは確かだと思います。一方の攻撃はゴールに行くシーンこそ少なかったものの、前半17分のジュニオール・サントスのヘッドや32分の森島のシュート、34分の藤井の突破からのジュニオール・サントスのヘディング、更に後半5分の浅野のシュートなど決定機を何度も作りました。そして圧巻だったのは前半18分の勝ち越しゴールのシーン。CKを跳ね返したボールを柏がキープした時には既にジュニオール・サントス、川辺、藤井の3人が走り出していた上に、川辺がスピードを落とさずに受けることができる位置にジュニオール・サントスが送ったパスは絶妙でした。城福監督は「彼の成長イコールチームの成長になると思っていた」と言うことからずっとジュニオール・サントスを指導してきたそうですが、その成果がこのゴールに繋がったのは間違いありません。
 4/3のG大阪戦で始まった「17連戦」はここまで12試合と戦って3勝4分け5敗と厳しい結果となっていますが、ただこの戦いを通して選手たちが成長しているのは確か。残り5試合も難しい相手が続きますが、一人一人が試合を通して成長して結果を出せば、チームにとっての大きな財産になるのは間違いありません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  G大阪  川辺  一美  ウェリントン・シウバ
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評  代表ボランチの一発に脚光  審判団と選手の判定を巡るやり取りに大反響  マスコットの変貌ぶりに脚光
Football LAB

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2021/05/12

今日のG大阪戦

中国新聞によると、昨日の前日練習では柏や藤井が主力組に入ってコンビネーションなどを確認していたとのこと。また、ベンチスタートが濃厚だったジュニオール・サントスについても城福監督は「守備面の決まりごとを確認した上で先発させることを決断した」そうです。G大阪も不調に陥っているとは言え個々の能力が高い選手が揃っているだけに、それを上回るパワーで勝利して欲しいと思います。
 今日の試合会場はパナソニックスタジアム吹田で、午後6時キックオフ。大阪府に出ている緊急事態宣言により「リモートマッチ」となるため、チケット販売はなく、試合の中継はDAZNのみとなります。今日も帰宅が間に合えばブログでの速報を行う予定ですので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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2021/05/11

G大阪戦に向けて

過酷な「17連戦」はようやく12試合目。サンフレッチェは明日、ACLの日程変更により前倒しとなった第20節G大阪戦を戦います。
 コロナのクラスター発生によって1ヶ月近く活動を休止せざるを得なかったG大阪は、4/3の広島戦からリーグ戦を再開してここまで8試合戦いました。しかしその間に勝ったのは鳥栖戦の1試合のみで、得点もわずかに2にとどまっています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
7A △0-0 広島
8H △0-0 福岡
9A ●0-1 柏   【柏】大谷
18A ○1-0 鳥栖  【G】宇佐美
10H △0-0 清水
11A ●0-2 名古屋 【名】山崎、相馬
12A △1-1 C大阪 【G】パトリック、【C】中島
13H ●0-2 川崎F 【川】レアンドロ・ダミアン、三苫
 前節は前からのプレスとリトリートを使い分けつつ川崎Fの攻撃を凌いでいたものの、前半41分にレアンドロ・ダミアンに先制ゴールを許すと、後半21分に三苫に追加点を奪われて敗れています。コロナによる活動休止の影響から抜け出せていない感じではありますが、しかし4/22の名古屋戦以降は2試合しか組まれていなかったことからじっくりとチーム作りができていたはず。明日は万全の準備で広島を迎え撃とうとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらは選手のコンディションを優先して、リーグ戦ではあるもののメンバーを入れ替えてくる可能性が高いのではないでしょうか。と言うことでメンバー予想は次の通り。
       大迫

今津   荒木  井林   藤井

   ハイネル   茶島

長沼             柏

    永井 Jサントス

SUB:林、野上、東、川辺、森島、浅野、鮎川
 J1リーグで最も厳しい過密日程とそれも影響した怪我人続出で厳しい状況が続いているサンフレッチェですが、ここを乗り越えてこそ強くなれると言うもの。明日は誰が出ることになっても選手全員の力で、久々の勝利を勝ち取って欲しいと思います。

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2021/05/10

レジーナと出雲の練習試合

レジーナは昨日、中国女子サッカーリーグ1部に所属するディオッサ出雲とのトレーニングマッチを35分×2で行い、3-0で勝ちました。メンバーは、GK:福元、DF:久保田、塩田、左山、内田、MF:山口、川島、近賀、齋原、立花、FW:大内。得点は1本目の24分と2本目の2分に立花、2本目の35分に島袋でした。

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2021/05/09

第13節鳥栖戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第13節鳥栖戦はスコアレスドローに終わり、リーグ戦の勝利なしは6試合に伸びました。
 佐々木が2試合ぶりに先発復帰。また鮎川が9試合ぶりに先発して、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

野上   荒木  佐々木   東

    青山    川辺
    (→ハイネル90分)
エゼキエウ         森島
(→永井57分)
   浅野    鮎川(→Jサントス77分)
   (→長沼77分)

SUB:林、井林、藤井
 対する鳥栖は、GK:朴、DF:飯野、ファン・ソッコ、エドゥアルド、中野伸(→大畑72分)、MF:樋口、松岡、仙頭(→島川80分)、小屋松(→中野嘉72分)、FW:林(→ドゥンガ87分)、山下(→本田80分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから積極的に攻め、1分には青山がミドルシュートを放ったもののDFがブロック。10分には高い位置での守備から浅野がシュートしましたが枠外に外れます。また11分にはエゼキエウのスルーパスに鮎川が飛び出しましたがわずかに合わず、12分にはエドゥアルドから鮎川がボールを奪ってGKとの1対1になりましたがシュートは朴が好反応で弾き、13分の森島のFKもポストに嫌われます。飲水タイムの後も広島がチャンスを作り、29分には青山のクロスに鮎川がヘッドで合わせ、浅野が飛び込みましたがわずかに及びません。序盤の鳥栖は8分の林のシュートだけでしたが、徐々にボールを握る時間が増えて35分には仙頭がシュートしたものの大迫の正面。44分には林に危ないシュートを打たれ、46分にも速攻から仙頭にシュートを打たれます。前半は両者とも決定機を作ったものの守備は堅く、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半になると疲れからか広島のプレスが弱まり、鳥栖にボールを回される時間が長くなります。6分にはクリアボールを拾われて林にシュートを打たれましたが大迫がキャッチ。8分にもクリアから樋口に危ないシュートを許します。広島は何度かロングパスからの打開を試みますが、朴が高い位置に飛び出してなかなかチャンスを作れません。丹念にパスを繋ぎ、左右からのクロスで広島陣内に攻め込む鳥栖。広島は何とか跳ね返すものの、セカンドボールを拾われて波状攻撃を受けます。後半29分には浅野がロングドリブルを敢行してシュートしましたが朴に抑えられます。また34分にはジュニオール・サントスが左からシュートしたもののサイドネットに行きます。終盤はお互いに選手を入れ替えながら点を取りに行きましたが守備は崩れず、得点の無いままに勝点1ずつを分け合うことになりました。
 リーグ戦5試合勝ちのない広島は、序盤から前からのプレスをかけて点を奪いに行きました。そして鮎川や浅野が何度かチャンスを迎えたものの決めきれずにいると、徐々にプレスが弱まり鳥栖にペースを握られ防戦一方になってしまいました。鳥栖の金明輝監督は「相手の足が止まるとか、オーバーワークしているのが明らかだったのはFWを見ていて分かっていた」と語っていますが、ある意味鳥栖の狙い通りだったと言えるでしょう。一方の城福監督は序盤の戦いに関して「われわれの狙いどおりにボールを奪えたシーンがいくつかあって、横に流せばというシーンがいくつかありました」と振り返っています。狙いとしていたサッカーはある程度できていたもののそこでもう少しクオリティーを上げて行かないと得点を取るのは難しいことを、改めて学んだ試合だったと言えると思います。
 その一方で、前節立て続けに失点してしまった守備陣がゼロに抑えた、と言う点は評価して良いと思います。低い位置にブロックを作って我慢する、と言う戦い方は目指しているものとは違うものの、今の状況では致し方ないところ。むしろ「一足分の寄せ」を厳しくして相手に自由にボールを持たせない、あるいはシュートを打たせないと言う城福サッカーの基本に立ち戻って、勝点を1でも持って帰る戦い方を貫くことができたことは重要だと思います。今回は好調・鳥栖が相手と言うことで勝点3まで行けなかったものの、この戦い方をベースに質を上げて行くことが、勝利への唯一の道なのではないでしょうか。

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日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  青山J1通算400試合出場  林大地  青山「自分の誇り」  データが語る
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PSM大宮V×レジーナ

サンフレッチェ広島レジーナは昨日初めてのWEリーグプレシーズンマッチを大宮アルディージャVENTUSと戦い、1-0で勝ちました。レジーナのメンバーは、GK:木稲、DF:松原志、松原優、中村、木崎、MF:小川、増矢(→齋原76分)、柳瀬、FW:島袋(→立花60分)、上野(→大内65分)、中嶋(→山口76分)。対する大宮は、GK:スタンボー、DF:坂井(→村社HT)、乗松、長嶋、鮫島、MF:有吉、村上(→堰64分)、源間(→久保74分)、山崎、FW:井上(→小島HT)、大熊。得点は前半35分に上野でした。

無料見逃し配信
公式記録

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2021/05/08

レジーナと大宮のPSM開催

WEリーグは今年秋の開幕に向けて先々週からプレシーズンマッチを開催していますが、今日はサンフレッチェ広島レジーナの初戦となる大宮アルディージャVENTUSとの試合が行われます。会場はNACK5スタジアムで、午後2時キックオフ。チケットはホームメインSA指定席とホームA指定席のみが販売されます。また試合の映像は「イレブンスポーツ」で配信されるそうですが、詳細は良く分からないのでこちらをご覧ください。

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なでしこジャパン候補に上野

日本サッカー協会は昨日なでしこジャパン候補トレーニングキャンプのメンバーを発表し、サンフレッチェ広島レジーナの上野真実選手が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】池田(浦和L)、山下(I神戸)、平尾(新潟L)
【DF】鮫島(大宮V)、三宅(I神戸)、清水、土光、宮川(東京B)、
    南(浦和L)、脇坂(N相模原)
【MF】中島、杉田(I神戸)、水谷、塩越(浦和L)、宮澤(仙台L)、
    三浦、北村、遠藤、木下(東京B)
【FW】菅澤(浦和L)、浜田(仙台L)、上野(広島R)、小林(東京B)
 4月に行われたパラグアイ、パナマとの親善試合のメンバーからスタンボー(大宮V)、高橋(浦和L)、長谷川(ミラン)、林(AIK)、岩渕(アストン・ヴィラ)、田中(バイヤー・レバークーゼン)、籾木(OLレイン)が外れ、平尾、土光、脇坂、宮澤、遠藤、上野、小林が選ばれています。おそらくはこのキャンプでメンバーを絞り込んで、海外組と組み合わせて東京五輪に臨むことになるのではないでしょうか。
 なお、日本サッカー協会は先週末にU-18日本代表候補を発表し、サンフレッチェ広島ユースからMFの池田とFWの高柳が選ばれました。

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レジーナのユニフォームが決定

プレスリリースによると、レジーナの2021-2022シーズンのユニフォームデザインとユニフォームパートナーが決まりました。ホームキットは伝統の広島バイオレットに濃紺のボーダーが入り、サイドにはゴールドのラインが入っています。またアウェイキットは白が基調で、薄いグレーのボーダーストライプとなっています。ユニフォームパートナーは胸がエディオン、背中がマリモ、鎖骨が良和ハウス、裾がテラル、ショーツ前面がメディカルサービス明和と地元企業が名を連ねています。レジーナの選手たちには広島の思いを身に纏って、今後の戦いに臨んで欲しいと思います。

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今日の鳥栖戦

中国新聞によると、今日は浅野と鮎川のツートップで戦うとのこと。GKから繋いでくるスタイルの鳥栖に前からプレスをかけて奪い切るのか、それともかわされて回されるのか。これまで目指してきたサッカーを貫くことができるのかどうかが、試合の勝敗を分けることになるのではないでしょうか。
 今日の試合会場は駅前不動産スタジアムで、午後2時キックオフ。当日券はゴール裏ビジター席立ち見も含めて販売されますので、Jリーグチケットなどでご購入下さい。  試合中継は今日もDAZNのみ。いつものようにDAZNを観ながらの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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2021/05/07

鳥栖戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第13節。サンフレッチェはアウェイでサガン鳥栖と対戦します。

 開幕から3連勝、また6試合負けなしでスタートした鳥栖は、C大阪と川崎Fに連敗したもののその後立て直し、直近のリーグ戦は3連勝で3位まで順位を上げています。今季の公式戦の戦績は次の通り。


1A ○1-0 湘南  【鳥】林
L1A ●0-3 鹿島  【鹿】エヴェラウド、和泉、染野
2H ○2-0 浦和  【鳥】山下2
3H ○5-0 仙台  【鳥】山下、エドゥアルド、小屋松、樋口、酒井
4A △0-0 清水
5H ○2-0 柏   【鳥】林2
6H △0-0 福岡
L2H ●1-5 札幌  【鳥】田代、【札】OG2、深井、アンデルソン・ロペス、ルーカス・フェルナンデス
7A ●0-1 C大阪 【C】奥埜
8A ●0-1 川崎F 【川】遠野
9H ○3-0 横浜FC 【鳥】山下2、本田
18H ●0-1 G大阪 【G】宇佐美
10A ○2-1 名古屋 【鳥】林、酒井、【名】稲垣
L3H ●0-1 福岡  【福】クルークス
11A ○2-1 FC東京 【鳥】酒井、樋口、【東】森重
L4H △2-2 鹿島  【鳥】オフェエドゥ、湯澤、【鹿】杉岡、OG
12H ○2-0 徳島  【鳥】山下、仙頭
L5A ●1-2 札幌  【鳥】湯澤、【札】ドウグラス・オリヴェイラ、青木

 前節は徳島にポゼッションで圧倒されながらも守備陣が粘り強く対応すると、後半10分に先制点を奪うとその後は試合をコントロールし、仙頭のJ1初ゴールで突き放して勝利しています。2位名古屋より1試合少ないながら勝点差3と上位が見えている鳥栖としては、明日も勝利するつもりで待ちかまえているのではないでしょうか。

 対するサンフレッチェですが、城福監督が神戸戦の後のインタビューで「前線からの守備も含めて、少しわれわれがイメージしていたのと違う状況になってしまったのは、原因をしっかり分析して、広島らしくゲームに入ることはどういうことか、共有してやり得る選手で次のゲームに臨みたい」と語っていることから、メンバーを入れ替えてくる可能性もありそうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。

       大迫

野上   荒木  佐々木   東

    青山    川辺

エゼキエウ         森島

     永井  鮎川

SUB:林、今津、茶島、ハイネル、柏、浅野、Jサントス


 リーグ戦は5試合連続勝ちなしとトンネルに入っているサンフレッチェですが、勝利のヒントはルヴァンカップの戦いにあります。選手全員で前からのプレッシャーをかける戦い方を貫き最後まで足を止めずに戦って、チームを勝利に導いて欲しいと思います。

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2021/05/06

ルヴァン杯GS第5節横浜FM戦

昨日ホームで行われたYBCルヴァンカップグループステージ第5節横浜FM戦は、後半アディショナルタイムの鮎川のゴールで追いついてグループステージ突破の可能性を残しました。
 永井が今季初先発。またユースの棚田をトップに起用して、以下の布陣で戦いました。
        林

今津   井林  佐々木  藤井
         (→東HT)
   ハイネル   茶島
   (→森島60分)
長沼             柏(→川辺69分)

     棚田  永井(→鮎川69分)
     (→Jサントス60分)

SUB:増田、浅野
 対する横浜FMはリーグ戦から先発全員を入れ替えて、GK:梶川、DF:岩田、伊藤、實藤、小池、MF:天野、渡辺、和田(→前田66分)、FW:水沼(→樺山87分)、レオ・セアラ(→オナイウ66分)、高野、と言うメンバーでした。永井、棚田のツートップを起点にして、広島は立ち上がりから高い位置からのプレスに行きます。そして前半14分には棚田がしっかりとボールを収め、DFのギャップを突いたスルーパスに走り込んだ藤井が惜しいシュートを放ちます。また15分には長沼が粘り強いチェイシングでボールを奪うと、永井が決定的なシュートを放ちましたがGKに防がれます。しかし前半27分、プレスがやや甘くなったか横浜FMにボールを回され、最後は天野のクロスをレオ・セアラにヘッドで決められて先制点を許してしまいました。
 リードされた広島でしたが、戦闘態勢は崩さず再びプレスを強めてペースを握ります。前半32分には棚田のパスから茶島がシュート。33分にはカウンターから高野にシュートを許しましたが井林が防ぎます。続いて34分には柏のダイレクトクロスを棚田がヘッドでループ気味に狙いましたがGKの好セーブに阻まれます。前半は広島のチャンスが多かったものの得点は横浜の1点だけで、0-1でハーフタイムを迎えました。  後半に入ると広島のプレスの強度が落ちたか横浜に攻め込まれるシーンが増えたものの守備陣が踏ん張ります。そこで後半15分にジュニオール・サントスと森島を投入すると、早速その直後に永井とジュニオール・サントスの守備からチャンスを作り、16分には高い位置での守備から藤井のクロスを永井がヘッドで狙いましたが惜しくも枠外。また後半19分には森島のFKにジュニオール・サントスが飛び込みましたがわずかに届かず、26分には川辺がミドルを放ちましたが枠を捉えることができません。横浜は前田とオナイウを投入してカウンターを狙い、28分には速攻から前田に打たれましたが枠を外れて助かります。終盤は広島が波状攻撃を仕掛けましたが横浜の守備をなかなか崩すことができなかったものの、後半アディショナルタイムも終わろうとしていた50分にドラマが起きます。東のパスを左のスペースで受けた藤井が攣っている足を踏ん張りながら反転してクロス。これを中央にポジションを取っていた鮎川が頭で流し込んで、劇的な同点ゴールで勝点1を奪取しました。
 怪我人続出と連戦の疲れでメンバーが揃わない中、城福監督が下した決断はユースの棚田遼選手の先発起用でした。城福監督は「ずっと考えていた」と語っていますが、しかし決めたのは前日の8時過ぎ。急きょユースの寮から呼び寄せて、彼の名前をどう呼ぶかも当日の朝に周知する、と言う慌ただしさだったそうです。背番号に名前も入っていない状況で、いきなり先発で公式戦初出場となった棚田でしたが、しかしプレーぶりは堂々としたものでした。前線からのチェイシングで守備のスイッチを入れただけでなく、ボールをしっかりと収めて攻撃のリズムを作りました。前半14分の藤井の決定機を演出したシーンは、彼のポテンシャルを示したものだったと思います。そして、この試合で何と言っても圧巻だったのは若手2人でつかんだ同点ゴールのシーン。藤井は後半33分に前田の突破を止めた際に両足を攣ってしまいましたが、交代枠を使い切っていたと言うことで長沼を右SBに下げ、少しでも負担の少ないサイドハーフの位置に上げていました。試合後に藤井は「正直、俊希からボールを受けたとき、後ろに下げて俊希にクロスを上げてもらおうかな、と思った」そうですが、そこで相手の逆を突いて反転して正確なクロスを上げたのは、センスと練習の賜物と言って良いでしょう。常日頃から練習で合わせていた、と言う若手2人のプレーが、グループステージ敗退の瀬戸際にあったチームを救いました。
 この試合の結果横浜FMのプレーオフステージ進出が決まり、広島は2位・清水と勝点差3で3位をキープしました。得失点差は清水の+3に対して広島は-5と大きく離されていますが、勝点が並んだ場合の勝ち抜きは得失点差ではなく両チームの対戦成績で決まるため、次節に広島が仙台に勝ち、清水が横浜FMに敗れればプレーオフステージに進出できることになります。次節は鳥栖、G大阪、徳島とリーグ戦を戦った後のアウェイゲームとなりますが、良い準備をしてチーム全員の力で勝ち抜いて欲しいと思います。

広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  レオ・セアラ

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2021/05/05

今日の横浜FM戦

中国新聞によると、昨年のリーグ戦で痛めた右脚の痛みのため治療に専念していた永井が復帰し、今日は先発起用されるとのこと。またユースの棚田を抜擢して、フレッシュな2トップで戦うことになりそうです。広島が敗れ、清水が仙台に勝つとグループステージでの敗退が決まるだけに、永井、棚田の前からの全力プレスでペースをつかんで、横浜FMを打ち破って欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-9が9時半から、「ジュニアサッカースクール」が10時から行われます。またメインスタンド前のおまつり広場では、紫色のMoondustをプレゼントする「フラワーアレンジメント体験コーナー」と、キックターゲット、キックボウリングにチャレンジした方に「チップスターSうすしお」をプレゼントする「ルヴァンカップキッズイレブン」を10時から開催します。またSPL∞ASHやFUTRIBESなどが出演する「にぎわいステージ」も10時から開催します。
 サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは佐々木選手のプレミアムカード。飲食店はおまつり広場は10時から、メインスタンド3Fとバックスタンドコンコースは11時半開店です。横側駅前発のシャトルバスは、今日はこどもの日特別キャンペーンと言うことで小学生以下の運賃が無料になりますので、ぜひご利用下さい。その他、アクセス情報やチケット情報などを含めた詳細はサンフレッチェ広島公式ページをご覧ください。
 テレビ中継はスカパー!プレミアムサービスがch592で生中継を予定していますが、スカパー!はCS800で深夜1時からの録画中継の予定となっています。今日はスカパーオンデマンドを見ながらブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はご覧ください。

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2021/05/04

横浜FM戦に向けて

明日はYBCルヴァンカップグループステージ第5節。サンフレッチェはホームで横浜Fマリノスと対戦します。
 開幕戦こそ川崎Fに完敗を喫した横浜FMでしたが、その後は実力を発揮して公式戦14試合負けなしを続けています。そしてリーグ戦はここまで7勝3分け1敗で消化試合数が少ないながらも4位、ルヴァンカップは3勝1分けの勝点10で首位を独走しています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
L2H ○5-0 広島  【FM】オナイウ2、仲川2、岩田
7H △1-1 湘南  【FM】エウベル、【湘】山田
8H ○1-0 C大阪 【FM】オナイウ
9A △0-0 仙台
10A ○3-1 札幌  【FM】オナイウ、前田、エウベル
L3A △0-0 清水
11H ○5-0 横浜FC 【FM】マルコス・ジュニオール、オナイウ2、前田、レオ・セアラ
L4A ○5-2 仙台  【FM】天野2、樺山、水沼2、【仙】皆川、氣田
12A ○3-0 FC東京 【FM】オナイウ3
 前節は前半8分にエウベルの突破からのクロスからオナイウが先制点を奪うと、後半7分にもエウベルのクロスからオナイウが追加点。更に後半16分にはエウベルのシュートのこぼれをオナイウが押し込んで、オナイウのJ1初のハットトリックで快勝しています。明日はメンバーを入れ替えて「控え組」で戦うものと思われますが、天野、和田、水沼、岩田ら経験豊富な選手を揃えている上に新人・樺山らフレッシュな戦力もいるだけに、ここで勝利して一気にグループステージ突破を決めたい、と考えているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、これまで貴重なバイプレーヤーとして活躍してきた柴崎と清水が離脱したのは痛いところ。中2日で鳥栖戦を控えていることを考えるとなるべく主力を温存したいところではありますが、そうも言っていられないと言う非常事態となっています。ずっと欠場している永井や土肥も戻ってこれないのだとすれば、次のような布陣で戦うしかなさそうです。
        林

藤井   荒木  井林    東

   ハイネル   茶島

柏          エゼキエウ

     長沼  鮎川

SUB:増田、野上、今津、川辺、浅野、森島、Jサントス
 なかなか勝てない上に怪我人続出で苦しい状況のサンフレッチェですが、こういう時こそチームを救うような若手選手の活躍が求められるところ。先週の清水戦でゴールに絡んだ長沼や藤井、東、そして鮎川らに期待したいと思います。

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カープとの共同記念ユニフォーム

サンフレッチェ広島と広島東洋カープはスポーツを通じてよりいっそう広島の町を盛り上げて行くことを目的として、互いのクラブカラーを繁栄した共同記念ユニフォームを製作し、公式戦で着用する、と発表しました。サンフレッチェ広島公式サイトによるとサンフレッチェが着用するのはベースボールユニフォームデザインの「カープレッド」で、初めてクラブエンブレムとスポンサーロゴを白で統一しています。一方、カープが着用するのは赤紫色のユニフォームで、これは両者のクラブカラーである紫色と赤色をミックスしたとのこと。また胸のロゴと選手名、背番号は紫色で統一しています。この記念ユニフォームは7/3の午後2時プレーボールの広島×阪神と、7時キックオフの広島×鳥栖でお互いに着用して戦うとのことです。なおこれらのユニフォームはそれぞれ一般販売も行いますが、サンフレッチェは5/7の10時〜5/23の12時59分まで受け付けの予約販売、カープは5/5の10時より受け付け開始で3,500枚の限定販売となっています。詳細はそれぞれサンフレッチェ広島公式サイト広島東洋カープ公式サイトをご覧ください。

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Dヴィエイラ、清水、柴崎が肉離れ

プレスリリースによると、ドウグラス・ヴィエイラ、清水、柴崎の3人がいずれも肉離れのため2〜5週間離脱することになりました。まず4/13のトレーニング中に負傷して回復を待っていたドウグラス・ヴィエイラですが、4/30の練習で再び負傷して検査を受けた結果、左大腿直筋肉離れで全治2〜4週間と診断されました。また清水は4/28のルヴァンカップ清水戦で負傷して途中退場しましたが、診断結果は左下腿三頭筋肉離れで全治2〜3週間。更に柴崎も清水戦で負傷していて、こちらも左下腿三頭筋肉離れで全治2〜4週間と診断されました。いずれも回復の状況次第では5月下旬に復帰もあり得るものの、ドウグラス・ヴィエイラのように負傷の再発は避けたいだけに無理できないところ。過密日程を戦う上で貴重な戦力を失うことになりました。

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2021/05/03

高円宮杯PLウェスト第5節大津高戦

昨日行われた高円宮杯プレミアリーグウェスト第5節で、サンフレッチェ広島ユースは大津高を1-0で下して暫定首位に立ちました。広島のメンバーは、GK:波多野、DF:豊田、MF:光廣、西村、藤野、高柳(→中川79分)、池田、畑野、越道(→滝口90+3分)、FW:棚田、森夲(→笠木62分)。得点は前半19分で、森夲のパスを受けた棚田がドリブルから右足のシュートを決めました。なお第5節の他の試合は全て延期となって消化したのはこの1試合のみで、順位表は以下の通り。
         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 広島ユース   11     5    3   2   0    +6
2 G大阪ユース   9     3    3   0   0   +10
3 名古屋U-18    8     4    2   2   0    +5
4 大津高      7     4    2   1   1    +1
5 鳥栖U-18     6     3    2   0   1    -2
6 磐田U-18     5     4    1   2   1     0
7 京都U-18     1     3    0   1   2    -3
8 C大阪U-18    0     2    0   0   2    -4
9 東福岡高     0     3    0   0   3    -5
10 神戸U-18     0     3    0   0   3    -8

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2021/05/02

第12節神戸戦

昨日「リモートマッチ」で行われたJ1リーグ戦第12節神戸戦は、前半30分までに喫した3失点が重くのしかかり0-3で敗れ2連敗。順位は8位に後退しました。
 今津が先発に復帰した以外は福岡戦と同じメンバーで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

野上   荒木  今津    東

    青山    川辺
    (→ハイネル62分)
エゼキエウ         森島
(→柏62分)
   浅野   Jサントス(→鮎川62分)
   (→長沼79分)

SUB:林、井林、茶島
 対する神戸は、GK:前川、DF:山川、菊池、フェルマーレン、酒井、MF:サンペール、山口、佐々木、井上、FW:古橋、中坂、と言うメンバーでした。立ち上がりはお互いにプレスをかけあって落ち着かない展開で、6分には神戸にプレスを外されて攻め込まれましたが逆襲からチャンスを作ります。しかし前半10分、青山のパスがカットされると山口がDFラインの裏を狙ってロングパス。これで抜け出した古橋が追いすがる川辺と荒木、更には前に出た大迫もかわして左足でボールを送ると、これが左ポストに当たってゴールに飛び込み先制点を許してしまいました。
 この後広島も気持ちを入れ替えて、16分にはリフレクションを拾ったエゼキエウが持ち込んでクロス。これに飛び込んだジュニオール・サントスが右足を合わせましたが前川のスーパーセーブに阻まれます。逆に19分の古橋のシュートは何とかクリアしたものの、前半24分、サンペールのスルーパスで抜け出した古橋に強烈なシュートを決められて追加点を奪われます。更に前半30分には右からのCKが今津の足に当たってゴール前にこぼれ、それを中坂に押し込まれてあっという間に神戸のリードは3点に広がりました。
 何とか立て直したい広島は、4-3-3の布陣にして打開を図ります。そして38分には東のクロスや野上のクロスで神戸ボールに迫り、41分には浅野のパスにエゼキエウが合わせに行きましたがしっかり打てません。また前半アディショナルタイムにもCKにジュニオール・サントスが合わせましたが枠外に外れます。前半の終盤は押し返したものの神戸の守備を崩すには至らず、0-3でハーフタイムを迎えました。
 後半もメンバー交代なしで臨んだ広島は、高い位置からのプレスでボールを奪いに行きます。そして5分には左サイドで囲んで奪うとジュニオール・サントスが浅野を狙いましたが合わず。7分のジュニオール・サントスのミドルはGKにセーブされ、9分には浅野が決定機を作りましたが枠外に外れます。神戸も12分、カウンターから中坂がGKと1対1になりましたが荒木がクリア。20分にも速攻からのリンコンのシュートは荒木がブロックします。選手を入れ替えながらギアを上げようとする広島。27分には森島のFKに野上が合わせましたがGKにキャッチされます。また36分にはボールを繋いで何度も神戸ゴールに迫ったもののクロスを弾かれ、カウンターから古橋にシュートを許しましたが大迫が防ぎます。後半アディショナルタイムの荒木のミドルもゴールを脅かすには至らず、神戸の3点リードのまま逃げ切られてしまいました。
 今シーズンは高い位置からのプレスに取り組んでいる広島ですが、この試合の前半はなかなか嵌まらず、神戸の思い通りの展開を許してしまいました。例えば古橋の1点目に繋がったシーンの起点は青山のパスをカットされたことですが、奪われた瞬間に動き出したのは山口、そして古橋。広島は切り替えが遅く山口にプレスをかけることができずに自由な配球を許し、古橋の動き出しにDFは付いて行けず、反応した川辺も伸ばした足がわずかに及びませんでした。また2失点目も似たようなもので、広島がプレスをかけに行ったものの奪えず回されて、フリーになったサンペールの狙いすましたパスに走り込んだ古橋にシュートを許してしまいました。そしてその後はやや修正したものの神戸のパス回しを封じるには至らず、また決定機を多く作ることもできませんでした。試合後に城福監督は「前線からの守備も含めて、少しわれわれがイメージしていたのと違う状況になってしまった」と語っていますが、やはりここまでやろうとしてきたことができなかったことが敗因だったのは間違いないところ。連戦で選手に疲れがたまっているだけでなく、まとまった練習もできないため修正が難しい、と言う状況が、この結果に繋がってしまったのではないかと思われます。今週は水曜日がルヴァンカップで中2日でリーグ戦と言う先週と同じ日程になりますが、今度はホームで連戦を戦えるという利を生かして欲しいところ。ルヴァンカップのメンバーを含めたチーム全員の力で、リーグ戦5試合勝ちなしの苦境を乗り越えて欲しいと思います。

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2021/05/01

今日の神戸戦

中国新聞によると、広島はここ2試合出場機会がなかった今津が先発出場する可能性が高そう。一方の神戸は、昨年のACLで負傷した影響で戦列を離れていたイニエスタが復帰するとのことです。今津にとっては初めてのマッチアップになりますが、世界的な名手に対してどれだけやれるか、思いきってチャレンジしてチームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で、午後3時キックオフ。兵庫県に緊急事態宣言が発出されていることから、試合観戦はできません。試合中継はDAZNのみとなりますが、いつものようにDAZNを観ながらの速報を行いますので、DAZNを見れない方は速報ブログをご覧ください。

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