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2020/12/31

ジュニオール・サントス獲得か

中国新聞とスポーツニッポンによると、横浜FMに期限付き移籍中のジュニオール・サントスの獲得に乗り出していることが明らかになった、とのことです。ジュニオール・サントスは柏では戦術にフィットせず1試合の出場にとどまっていましたが、8月に横浜FMに移籍するといきなり3試合で5ゴールを決める活躍を見せ、その後もコンスタントに出場して22試合で13ゴールを決めていました。中国新聞によると既に条件面で大筋合意しているそうで、近く正式に発表されるとのことです。

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レアンドロ・ペレイラは退団へ

中国新聞によると、レアンドロ・ペレイラ選手の今季限りでの退団が明らかになりました。松本からレンタル中のレアンドロ・ペレイラとは11月から完全移籍を前提にした交渉を進めてきましたが、年俸の大幅アップ(スポニチによると年俸150万ドルを要求したらしい)を求めた代理人との交渉がまとまらなかったとのこと。広島としては編成の遅れを防ぐため年内の決着を求めていたそうですが、29日までに回答が無かったため交渉を打ち切った模様です。レアンドロ・ペレイラ側は国内外の複数クラブと接触して売り込みを図っていたそうで、国内移籍の場合はG大阪が有力だとのことです。

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3人と契約更新

サンフレッチェは昨日、林、永井、土肥との契約を更新した、と発表しました。中国新聞によると林と永井はいずれも現状維持で、それぞれ4,000万円と2,000万円。先日A契約締結が発表された土肥は240万円増の600万円で合意した、とのことです。

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櫛引と松本大が大宮へ移籍

サンフレッチェは昨日、櫛引一紀選手の大宮への完全移籍を発表しました。札幌でプロ生活をスタートさせた櫛引は名古屋、大宮を経て今年広島入りしましたが、ルヴァンカップが大幅に縮小された影響をもろに受けた形で出場機会に恵まれず、リーグ戦2試合の出場にとどまっていました。広島のDFは佐々木、井林、野上が「アラサー」で中堅どころと言えるのは櫛引だけだっただけに、クラブとしては将来の主力として引き止めたいところだったと思われますが、移籍金が取れることから認めることになった模様です。
 一方、松本大弥選手の大宮への期限付き移籍も発表されました。

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2020/12/30

大迫と契約更新

サンフレッチェは昨日、大迫敬介選手との契約更新を発表しました。中国新聞によると年俸は500万円増の1,500万円だとのことです。

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水本が町田に完全移籍

サンフレッチェは昨日、水本裕貴選手が町田に完全移籍する、と発表しました。2011年に京都から広島入りした水本は開幕から主力として活躍しましたが、5/7の甲府戦で頭蓋骨骨折と急性硬膜外血腫と言う生死に関わる大怪我を負いました。しかし8月に実戦に復帰するとその後は広島のDFラインを支えて3度のリーグ制覇に貢献。またフィールドプレーヤーとしてはJ1新記録となる127試合連続フルタイム出場を樹立しました。更に2018年には史上40人目となるJ1通算400試合出場も達成しました。しかし昨年は荒木や吉野の成長もあってリーグ戦の出場はなく、8月にレアンドロ・ペレイラとの「交換トレード」の形で松本に期限付き移籍。今季は町田に戦いの場を移して、レギュラーとして41試合に出場していました。来季も町田のDFラインを支えて、頑張って欲しいと思います。

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2020/12/29

今津の獲得を発表

サンフレッチェは昨日、甲府から今津佑太選手を完全移籍で獲得した、と発表しました。山梨県出身の今津は流通経済大柏高から流通経済大を経て2018年に甲府入りすると、第2節から先発出場するなど24試合に出場しました。そして昨年は5試合の出場にとどまったものの、今季は開幕から先発に定着して36試合に出場していました。中国新聞によると対人プレーの強さが持ち味で、3バックや右SBもできる選手だとのこと。早く広島の戦術に馴染んで、DFラインのポジション争いを活性化させて欲しいと思います。

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2020/12/28

5人と契約更改

プレスリリースによると、サンフレッチェは昨日、野上、川辺、荒木、浅野、森島との契約を更改しました。中国新聞によると野上は600万円増の3,600万円、川辺は600万円増の3,300万円、荒木は800万円増の1,800万円、浅野は400万円増の1,200万円、森島は400万円増の2,000万円といずれも増額査定だったとのこと。コロナ禍のため7億円の減収となっている中でも増額したところに、彼らへの期待が見てとれるのではないでしょうか。

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今津獲得へ

中国新聞によると、サンフレッチェは甲府のDF今津佑太選手を獲得することが分かった、とのことです。今津は流通経済大から2018年に甲府に加入し、今季は36試合に出場して2得点を挙げています。広島は野上、荒木、佐々木の3バックが「鉄板」の上に井林がいますが、櫛引に大宮から完全移籍のオファーが届いていることもあって、DFの即戦力を探していたとのことです。

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クラセン(U-18)3回戦FC東京戦

昨日行われたクラセンU-18の3回戦でFC東京U-18と対戦したサンフレッチェ広島ユースは、セットプレーからの失点を取り返せず0-1で敗れました。広島の先発メンバーは、GK:平野、DF:松本、伊藤、光廣、MF:城水、竹内、福崎、関、池田、FW:菅野、森夲。立ち上がりは東京の速いプレスに戸惑っていたものの徐々にペースを握り、決定機を作りました。しかしなかなか決めきれずに迎えた後半17分にCKからヘッドで決められて先制点を許すと、その後の猛攻も及ばず敗れました。

結果速報

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2020/12/27

長沼が復帰/川村はレンタル延長

サンフレッチェは昨日、愛媛にレンタル中だった長沼洋一選手の復帰を発表しました。2016年にユースからトップ昇格した長沼は、2017年に山形に育成型期限付き移籍。翌年には岐阜に期限付き移籍して17試合に出場すると、愛媛に移籍した翌年は33試合、そして今年も39試合に出場して2ゴールを挙げました。広島ではナビスコカップ6試合、天皇杯1試合の出場にとどまっていた長沼ですが、レンタル中に92試合に出場したことで大きく成長しているのではないでしょうか。
 なお、同じく昨年から愛媛に期限付き移籍していた川村拓夢選手は、愛媛へのレンタルが延長されることになりました。

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クラセン(U-18)2回戦讃岐戦

昨日行われたクラセンU-18の2回戦で、サンフレッチェ広島ユースはカマタマーレ讃岐U-18に2-0で勝ちました。広島の先発メンバーは、GK:平野、DF:松本、伊藤、光廣、MF:城水、竹内、佐野、福崎、池田、FW:菅野、森夲。前半29分にクロスの折り返しを森夲が押し込み、後半17分には城水のパスで抜け出した菅野がGKとの1対1を制して決めました。3回戦は今日の10時からで、長崎をPK戦の末下して勝ち上がったFC東京U-18と戦います。

結果速報

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2020/12/26

川井が山口に完全移籍

サンフレッチェは昨日、山口にレンタル中だった川井歩選手が完全移籍する、と発表しました。山口県出身の川井はサンフレッチェ広島ジュニアユースからユースを経て2018年にトップ昇格。ルヴァンカップではグループステージの5試合に先発出場して試合経験を積みました。しかし翌年はリーグ戦、ACLともにベンチ入りもなく4月に山口に育成型期限付き移籍。夏頃からはレギュラーポジションを確保して24試合に出場して1ゴールを挙げ、今季も27試合に出場するなど貴重な戦力になっていました。今季のU-23代表招集は無かったものの、昨年のトゥーロン国際大会では2試合に出場してアシストを決めるなどポテンシャルの高さは見せているだけに、東京五輪のメンバー入りを目指して山口で頑張って欲しいと思います。

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クラセン(U-18)1回戦富山戦

昨日行われたクラセンU-18の1回戦で、サンフレッチェ広島ユースはカターレ富山U-18に2-0で勝ち、2回戦に進みました。先発メンバーは、GK:平野、DF:松本、伊藤、光廣、MF:城水、竹内、西村、関、池田、FW:菅野、森夲。前半23分に池田のクロスを逆サイドに走り込んだ城水が蹴り込んで先制点を奪い、後半37分にFKのこぼれを菅野が押し込みました。2回戦は今日の10時からで、アスルクラロ沼津をPK戦で下して勝ち上がった讃岐U-18との対戦です。

結果速報

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女子プロチームに5人加入

サンフレッチェは昨日、来季からスタートする女子プロチームにオルカ鴨川から近賀ゆかり選手と中嶋淑乃選手が、INAC神戸レオネッサから増矢理花選手と島袋奈美恵選手が、ジェフユナイテッド市原・千葉レディースから木稲瑠那選手がいずれも完全移籍で加入した、と発表しました。
 近賀選手はなでしこジャパンの右サイドバックとして通算100試合に出場した日本を代表する選手の一人で、イングランドやオーストラリア、中国のチームを経て今季の途中からオルカ鴨川でプレーしていました。中嶋選手は熊本県出身の21歳で、今季はリーグ戦全試合に出場して11ゴールを挙げて得点王に輝いています。増矢選手はJFAアカデミー福島からINAC神戸でプレーする25歳のFWで、日本代表としても27試合に出場して6得点を挙げていますが、今季はチーム内のポジション争いの激化により15試合の出場のうち10試合が途中出場で無得点に終わりました。島袋選手もスピードのあるアタッカーでU-18日本代表候補に選出された経験がありますが、度重なる怪我に悩まされて今季は2試合の出場にとどまっていました。そして木稲選手は20歳のGKで、リーグ戦後半はベンチ入りしていたものの出場機会はなしで終わりました。ゼロからのスタートとなるサンフレッチェ広島の女子プロチームですが、徐々にチームの骨格が見えてくることになりそうです。

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「俺たちの円陣」プロジェクト超過達成!

11/20に開始されたクラウドファンディング「サンフレッチェ広島『俺たちの円陣』プロジェクト」は昨日終了しましたが、目標額だった8,000万円を1割以上越えた88,453,880万円が集まりプロジェクト成立となりました。私がこのプロジェクトを取り上げたのは開始から2週間が過ぎた12/4で、この時の達成度はおよそ42%。その後なかなか増えず、残り5日の時点でも5,000万円弱の達成度でしたが、終盤に一気に増えて超過達成となりました。

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2020/12/25

長沼が復帰へ

中国新聞によると、愛媛に期限付き移籍していた長沼洋一選手が広島に復帰することが分かった、とのことです。広島ユースから2016年にトップ昇格した長沼は、1年目の試合出場はなかったものの2年目にはナビスコカップで起用されてプロ初得点も決めました。そして8月から山形に育成型期限付き移籍して3試合に出場すると、翌年は岐阜に期限付き移籍。昨年からは愛媛でプレーして、レギュラーとして起用されて2年間で72試合に出場しました。クラブはサイドアタッカーとして成長していることを評価して、復帰を要請していたとのこと。来季は藤井も正式加入するので、サイドのポジション争いは一気に激しくなりそうです。

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クラセンU-18が開幕

毎年夏の恒例行事だった「日本クラブユースサッカー選手権U-18」(通称クラセンU-18)はコロナ禍のため延期されていましたが、いよいよ今日から群馬県内で開催されます。例年は4チームによるグループステージの後にノックアウトラウンドとなりますが、今年は予選を勝ち抜いた32クラブが一発勝負のトーナメントで優勝を目指します。中国第一代表のサンフレッチェ広島ユースは1回戦で北信越第3代表のカターレ富山U-18と対戦。勝てば讃岐(四国1)×沼津(東海2)の勝者と2回戦を戦い、準々決勝はFC東京U-18、名古屋U-18などがいるブロックからの勝ち上がりチームが相手となります。今季は高円宮杯プレミアリーグが中止されて、ユースにとってはこれが全国の強豪と戦う唯一の機会。今季積み上げてきた力を思う存分発揮して、2004年以来の優勝を勝ち取って欲しいと思います。

日本クラブユースサッカー選手権U-18 2020

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2020/12/24

中村女子チーム監督の就任会見

サンフレッチェは昨日、女子プロチーム初代監督に就任した中村伸氏の就任会見を行いました。会見の冒頭でWEリーグ準備室長の久保雅義氏が挨拶し、強化担当の雨野裕介氏を紹介。サンフレッチェの強化担当だけでなく、他クラブの様々なセレクションに関わってきた経験を生かして担当することになった、と説明しました。続いて雨野氏は中村監督のプロフィールと就任の経緯を紹介。仙台での指導や森保監督、城福監督の下でのコーチなど、ジュニアユースからトップチームまで幅広い指導の経験があることが監督を依頼した理由だ、と述べました。そして中村監督は「選手としっかり向き合いながら、選手個々が成長するような形をとっていきたい」と抱負を述べました。ゼロからのチーム作りとなる女子プロチームですが、サンフレッチェの「育成」の理念は共通のもの。新しいスタッフでどのようなチームを作って行くのか、注目です。

サンフレッチェ広島公式サイト

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土肥とA契約を締結

サンフレッチェは昨日、土肥航大選手とプロA契約を結んだ、と発表しました。昨年のACLメルボルン・ビクトリー戦でプロデビューした土肥は、今季はルヴァンカップの札幌戦で初先発。リーグ戦は第14節札幌戦での途中出場から徐々に起用が増え、6試合の先発を含む13試合に出場してA契約締結条件を満たしました。中国新聞によると、土肥は240万円増の600万円で来季の契約を更新したとのことです。

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2020/12/23

来季のユニフォームを発表

サンフレッチェは昨日、来シーズンのユニフォームを発表しました。ユニフォームサプライヤーは11年連続でナイキで、スポンサーは今年と同様にエディオン、ハイセンス、マツダ、ひろぎん、イズミ、テラル。ホームキットのカラーも今年に引き続いて「広島バイオレット」を基調にして、縦長のブロックパターンをランダムに並べた「デジタルグラフィックを取り入れたデザイン」になっています。また稲妻のようなサイドテープはナイキフットボールが提供するユニフォームの世界共通のデザインだそうで、ここにクラブエンブレムに使われているゴールドを使っています。
 一方アウェイキットは、ナイキがユニフォームを提供し始めてから初めて襟つきのポロタイプを採用。ほぼ白一色で、サイドにのみバイオレットを配したデザインになっています。第一弾の予約販売は大人サイズの1stレプリカユニフォームのみ明日から開始しますが、まだ来季の陣容も背番号も決まっていないことから「12番」「77番森崎浩司アンバサダー」「320番サンチェ」「903番フレッチェ」「∞森崎和幸C.R.M.」のみとなっています。その他のユニフォームについては1月上旬に予約販売を開始する予定ですが、お届けは3月中旬になるとのこと。開幕戦に間に合わせたい方は、今回の予約販売でご購入下さい。その他デザインなどの詳細はサンフレッチェ広島オフィシャルサイトをご覧ください。

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2020/12/22

城福監督の総括会見

城福監督は一昨日、広島市内でシーズン総括会見を行いました。監督はまず新型コロナウイルスに影響を受けた今シーズンを振り返って、カップ戦のレギュレーションが変わって実戦の機会が激減したことによりチーム作りが難しくなった、と述べました。若い選手が自信を得る機会がなくなり「例年にないチーム作りをする必要があった」とのこと。また5人交代のルールに慣れるのに時間がかかり、チームマネージメントが難しかったと語りました。チーム戦術面では「自陣のペナルティエリアのところはよくやっている」と評価しつつも、「エマージェンシーケースになると、守備のラインが深くなってしまう」と言う守備面の課題とともに、「そしてもう1つは、アタッキングサードの部分です」と決定力の問題を挙げました。来季に向けてはこれらの課題を解決する必要がありますが、「改善するところは明確です。目指すサッカーは変わりませんが、方法論の部分でもっと刺激を与えていきたいと思っています」といろいろなアイディアを披露。選手補強やメンタルを含めたマンマネージメントの問題について、様々な観点からのチーム作りの方向性について語っています。新型コロナウイルスの感染収束が見えない中で来季もどうなるか分かりませんが、J1のチーム数が増えて試合数が増えること、東京オリンピックやワールドカップ予選による長期中断があることから、またもや過密日程を強いられるのは間違いないところ。これまで以上に城福監督のチームマネージメント力が問われる年になるのではないでしょうか?

城福監督2020年総括会見全文

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2020/12/21

城福監督との契約を更新

サンフレッチェは昨日、城福監督と来シーズンの契約を更新した、と発表しました。2018年にサンフレッチェ広島の監督に就任した城福監督は、前年度は残留争いに巻き込まれたチームを蘇らせ、開幕から独走体制を築いて第25節終了時点で2位に勝点差9をつけていました。ところが第26節以降は全く勝てなくなり川崎Fに逆転優勝を許すとともに、最終節に引き分けてようやく2位を確保すると言う竜頭蛇尾の結果に終わりました。また昨年はリーグ戦とACLをターンオーバーで戦って若手を成長させ、ACLではベスト16に進出するとともにリーグ戦も6位を確保すると言う成果を挙げました。そして今季は昨年途中から取り組んできたハイプレスの戦術を徹底させて、ルヴァンカップの横浜FC戦とリーグ開幕の鹿島戦に快勝してスタートダッシュに成功するか、に見えましたが、コロナ禍による長期中断とその後の過密日程もあって波に乗りきれないままに8位で終戦。特に最後の3試合は得点力不足に苦しみ3連敗で終わるなど、またもや竜頭蛇尾に終わった感はあります。ただ就任からの3年で、ベテランと若手のバランスを取りながらチームと選手を成長させてきた手腕は確か。限られた資金と「育成型チーム」のコンセプトに縛られながらチームの土台を作ってきた城福監督に、来季こそタイトルを獲得して欲しいと思います。

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2020/12/20

第34節名古屋戦

昨日豊田スタジアムで行われたJ1リーグ戦最終節の名古屋戦は、またもや得点が奪えず3試合連続の0-1でシーズンを終了しました。
 林、青山、ドウグラス・ヴィエイラが先発に復帰。また井林が4試合ぶりに先発して、以下の布陣で戦いました。
        林

   井林  荒木 佐々木(→野上56分)

     青山  川辺
     (→土肥90+2分)
茶島             東(→藤井88分)
(→柏88分)
    浅野    森島(→松本大90+2分)

       ドグ

SUB:大迫、柴崎
 対する名古屋は、GK:ランゲラック、DF:オ・ジェソク、中谷、丸山、吉田、MF:マテウス(→成瀬88分)、稲垣、米本(→シミッチ63分)、相馬、FW:山崎、阿部(→前田56分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからボールを支配したのは広島でしたが、しかし序盤にシュートチャンスを作ったのは名古屋。5分にCKから中谷が狙い、14分には相馬に抜け出されてシュートを許します。広島も19分にCKのボールに荒木が合わせ、続いて波状攻撃を仕掛けましたが名古屋の堅い守備は崩せません。広島の最初の決定機は前半31分で、CKのボールを荒木がヘッドで狙いましたがクロスバーを直撃。39分にはショートカウンターから川辺が打ちましたがランゲラックに弾かれます。前半は両チームとも守備が堅く、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半の最初の決定機は名古屋で、相馬の突破から稲垣が強烈なシュートを放ちましたがバーを直撃します。逆に広島もそこからの逆襲からドウグラス・ヴィエイラが抜け出してシュートを放ちましたが枠外に外れます。4分には茶島のパスから川辺が打ちましたがDFがブロック。7分には井林が、佐々木が狙います。また広島は20分には川辺、30分には青山がミドルを狙いましたが枠を捉える事ができません。更に36分には右からのクロスに飛び込んだ東がヘッドで狙いましたがGKの正面を突きます。一進一退の攻防が続く中でスコアを動かしたのは名古屋。後半40分、吉田からのパスを山崎がDFを背負いながらキープするとマイナスのパス。ここに走り込んだ前田に豪快に決められ、先制点を許してしまいました。
 その後、藤井と柏、更に土肥と松本大を投入して攻勢を強める広島。しかし有効な攻撃には繋がらず、野上?井林?を前線に上げてパワープレーを仕掛けますがDFに跳ね返されます。最後は林まで相手ゴール前に上げてゴールを狙ったものの効果はなく、またもや1点差での敗戦となってしまいました。
 FC東京戦、柏戦と連敗でこの試合に臨んだ広島でしたが、またもやこれまでと同様の展開だった、と思います。パスを回して相手の守備のほころびをさがし、高い位置からのプレスでボールを奪って速い攻撃を狙ったものの、全て相手に読まれていた、と言う感じ。城福監督が作り上げてきたサッカーはチーム全体に浸透して、誰が出てもほぼ同じサッカーができるようにはなっていると思いますが、そこに対応されると手詰まりになることを露呈してしまいました。もちろん、レアンドロ・ペレイラの離脱やエゼキエウ、永井の怪我は大きかったとは思いますが、それ以上に組織力で相手を上回れなかったこと、個人の力でしかゴールできないことを改めて示した試合だったと言えるかも知れません。
 コロナ禍によってシーズンが4ヶ月も中断し、その後は過密日程が続くことになった今季のJリーグ。ルヴァンカップは2試合で終わり、天皇杯は出場もできず、練習試合もままならない中でのチーム作りは想像を絶する難しさだったと思います。その中で城福監督は交代枠を有効に使い、またリーグ戦でのターンオーバーを敢行するなどやり繰りしながら良いチームを作ってきたと思います。ただ終盤の3連敗は、それだけでは足りなかったと言うことを示した結果だったと言えるのかも。少なくとも来季に向けて何らかのプラスアルファが無ければ、上位どころか下位に沈む可能性もある、と思える結末だったように思います。来季は城福体制が継続し、目ぼしい戦力補強もないままに迎えることになると思いますが、だからこそ今季の課題に向き合って、よりレベルアップしたチームで来シーズンを迎えて欲しいと思います。

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佐藤寿人が引退を発表

千葉の佐藤寿人選手が昨日、今シーズン限りでの現役引退を発表しました。2000年に市原ユースからトップ昇格した佐藤寿人は、C大阪、仙台を経て2005年に広島入り。シーズン当初はなかなかゴールが生まれなかったものの、第9節新潟戦で待望の広島初ゴールをゲットすると、その後は2試合でハットトリックを決めるなどシーズン18得点。Jリーグベストイレブンに選出されるとともにA代表にも選出されました。また2度目のJ2降格となった2007年には入れ替え戦に敗れた直後にサポーターに向かって「絶対に1年で戻ろう」と事実上の残留宣言を行い、翌年の圧倒的な成績でのJ2優勝に貢献。その後も広島の絶対的なエースとして君臨して、チームを3度のリーグ優勝に導きました。しかし2016年にはウタカや浅野の起用が増えたことに伴い出場機会が減少して連続2桁得点も12年で途絶え、翌年には名古屋に移籍。更に昨年は古巣の千葉に復帰して、21試合に出場して2ゴールを挙げていました。そして今季も2試合目の先発出場となった第11節松本戦で先制ゴールを挙げて勝利に貢献したものの、先発出場はこれを含めてわずか4試合。途中出場を含めても9試合出場で2ゴールに終わったと言うことで、引退を決意したものと思われます。寿人はクラブを通じて発表したコメントの中で「12年間プレーしたサンフレッチェ広島。その長い年月だけではなく、共に喜び、共に苦しみ、ファン・サポーターと共闘していった先にたどり着いた2012年の初優勝。そしてユニホームに光り輝く3つの星。愛する広島の皆さまに、いつかただいまと言える日を楽しみにしています」と語っているので、きっと近いうちに広島に戻ってきて、何らかの形でサンフレッチェにも関わってくれるのではないでしょうか。

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2020/12/19

今日の名古屋戦

中国新聞によると中2日での試合と言うことで、昨日の全体練習は軽めのメニューで終わったとのこと。ここまでの過密日程を戦い抜いてきた選手たちに体調が万全な選手はいないと思いますが、最後までチーム全員で力を合わせて、シーズンを良い形で締めくくって欲しいと思います。
 今日の試合会場は豊田スタジアムで、午後2時キックオフ。アウェイ指定席は残り少なくなっていますので、当日券を購入予定の方はお早めにどうぞ。テレビ中継はNHK広島とNHK名古屋及びDAZNで予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧ください。

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2020/12/18

名古屋戦に向けて

異例尽くしだった2020年シーズンも明日が最終節。サンフレッチェはアウェイで名古屋グランパスと対戦します。
 J1に戻ってきた2018年から2年連続で残留争いを強いられた名古屋でしたが、フィッカデンティ体制2年目の今季は開幕から6試合を負けなしでスタートすると、その後も上位をキープして現在は勝ち点60で3位。次節に勝利すれば自力でACL出場権を獲得できる位置につけています。前回の対戦以降の戦績は次のとおり。
7A ●0-2 広島  【広】レアンドロ・ペレイラ、森島
27H ○1-0 FC東京 【名】マテウス
28H ○3-1 湘南  【名】マテウス、阿部、ガブリエル・シャビエル、【湘】坂
30H △0-0 大分
31A ○1-0 柏   【名】相馬
32H △0-0 横浜FC
 前節は後半35分にPKを獲得したものの審判の協議により取り消され、その直後にはガブリエル・シャビエルがレッドカードで退場になると言う後味の悪い形で、この日が最後となる瑞穂での勝利を逃しています。明日はガブリエル・シャビエルが出場停止となりますが、水曜日には試合が無かったため休養十分でベストメンバーを並べて勝利を目指してくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節退場処分を受けた城福監督がベンチに入ることができません。またこちらは前節から中2日と言うことで選手の疲労が気になるところですが、この試合が今年最後と言うことでベストメンバーを組んでくるのではないかと思われます。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東

    浅野    森島

       ドグ

SUB:大迫、井林、柏、土肥、松本大、藤井、柴崎
 最終順位の可能性としては8〜10位しかなくなったサンフレッチェですが、やはり一つでも上の順位で終わりたいところ。最後は勝って自力で8位を確定して、今季を良い形で締めくくって欲しいと思います。

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U-23代表候補に大迫、東、浅野

日本サッカー協会は昨日U-23日本代表候補を発表し、広島から大迫、東、浅野が選ばれました。今回選出されたのは次の23人。
【GK】波多野(FC東京)、大迫(広島)、沖(鹿島)
【DF】渡辺、中村帆(FC東京)、岩田(大分)、大南、古賀(柏)、
    町田(鹿島)、橋岡(浦和)、瀬古(C大阪)、東(広島)
【MF】相馬(名古屋)、田中駿、金子拓、高嶺(札幌)、安部(FC東京)、
    金子大、齊藤(湘南)、郷家(神戸)
【FW】浅野(広島)、前田(横浜FM)、上田(鹿島)
 U-23代表の活動としては今年1月に行われた「AFC U-23選手権タイ2020」以来で、そのメンバーから続けて選ばれているのは大迫、渡辺、町田、古賀、橋岡、相馬、田中駿、齊藤、上田の9人のみ。海外組のほか、天皇杯を戦う川崎FとG大阪の選手はメンバー外となっています。今年はほとんど活動できないままに終わったU-23代表ですが、多くの選手がJリーグで出場機会をつかんでレベルアップしているはず。広島から選出された3人も、自信を持ってプレーしてきて欲しいと思います。

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2020/12/17

第33節柏戦

昨日のホーム最終戦となるJ1リーグ戦第33節柏戦は、1点が遠く2試合連続の0-1での敗戦で、今シーズンの8位以下が確定しました。
 大迫が3試合ぶりに先発。またワントップに浅野を起用して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     土肥  川辺
     (→青山57分)
茶島             東(→藤井79分)
(→柏66分)
    柴崎    森島
   (→Dヴィエイラ57分)
       浅野(→松本大66分)

SUB:林、井林
 対する柏は、GK:キム・スンギュ、DF:高橋、大南、鎌田、古賀、MF:大谷(→小林68分)、三原、江坂(→仲間75分)、瀬川、FW:呉屋(→細谷81分)、オルンガ、と言うメンバーでした。立ち上がりからボールを支配した広島でしたが、なかなかシュートまでも行けない中で強みを生かしたのは柏。1分のオルンガのシュートは大迫が反応したものの、16分に呉屋のパスを受けたオルンガは荒木を振りきるとGKとの1対1からゴールを決め、先制を許してしまいました。広島も前半22分に茶島のクロスに浅野が合わせる、と言うシーンを作り、26分には川辺がミドルシュートを狙ったもののブロック。29分にも川辺のシュートのこぼれを拾って波状攻撃を仕掛けましたが実りません。前からの守備もパスの繋ぎも良かったもののシュートは3本に終わり、柏のリードでハーフタイムを迎えました。
 後半も最初の決定機は広島で、8分に茶島がカットインしてシュートしましたがわずかに枠を外れます。また15分には浅野が抜け出したもののDFに対応されてシュートまで行けません。青山とドウグラス・ヴィエイラを入れてギアを上げようとする広島。その後も松本大、柏、藤井を投入しましたがなかなか決定機を作ることができません。32分にはようやくドウグラス・ヴィエイラがシュートし、終了間際にはゴール前に走り込んだ川辺がフリーになる、と言うシーンを作ったものの何とシュートを空振り。2試合連続で得点を奪えないままに試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
 試合全体の内容を見れば、決して悪くはなかったと思います。特に前半は雪が舞いピッチ上に薄く積もるコンディションだったにも関わらず、臆せず前からの戦いを挑みました。オルンガに点を取られたシーンは守備のミスではあるものの、チャレンジした結果であり責めることはできないと思います。
 ただそのような良い内容のサッカーをしたにも関わらず点を取って勝てなかったことは、重い課題として残りました。サッカーがボールの支配率を競う競技ではなく点を多く取った方が勝つスポーツである以上、どのように点を取るかと言うシナリオが必要です。それがレアンドロ・ペレイラのような特別な存在なのか、あるいは他の手があるのか。ここまでチーム作りを進めてきた城福監督がどう解決するのか、来季に向けての宿題を突きつけられた試合だった、と言えるような気がします。全てが異例だった2020年シーズンはあと1試合で終わりますが、そこで今季の戦いに決着をつけて、来季はもっとレベルアップするための出発点にして欲しい、と思います。

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2020/12/16

今日の柏戦

中国新聞によるとエゼキエウと永井はまだ別メニューだとのことで、昨日は1トップに浅野、シャドウに柴崎を入れる布陣などを試していたそうです。またGKは大迫の先発が濃厚だとのこと。オルンガ、クリスティアーノらの強力な柏の攻撃陣を完封して、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、陸上自衛隊海田市駐屯地第13音楽隊による演奏が5時50分ごろから行われます。また試合終了後にはホーム最終戦セレモニーとして、城福監督と仙田社長の挨拶や選手場内ラウンドなどが予定されています。
 メインスタンド前のおまつり広場では、「俺たちの円陣プロジェクトブース」で今日から追加される返礼品の展示などが行われます。先着プレゼントは「2020サンクスベースボールシャツ」と「メガエッグオリジナルボールペン」を3,900名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、佐々木選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメは、メインスタンド3Fコンコースとバックスタンドコンコースで縮小しての販売となります。当日券情報や駐車場情報など詳細は、サンフレッチェ広島公式ホームページをご覧ください。
 試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧ください。

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2020/12/15

柏戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第33節。サンフレッチェはホーム最終戦を柏レイソルと戦います。
 開幕から上位をキープし、YBCルヴァンカップでも決勝進出を勝ち取った柏でしたが、10/31の第25節終了後に新型コロナウイルスの感染者が相次ぎ11月上旬のチーム活動を休止。それによりルヴァンカップの決勝が1/4に延期されるとともに、リーグ戦は11/21からの1ヶ月で8試合を消化する過密日程を戦っています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
17H △1-1 広島  【柏】北爪、【広】ドウグラス・ヴィエイラ
18A ○1-0 札幌  【柏】大谷
19H ●1-3 横浜FM 【柏】オルンガ、【M】エリキ、OG、前田
20A ○3-0 横浜FC 【柏】オルンガ2、大谷
YLSF ○1-0 横浜FM 【柏】山下
21H ○4-3 神戸  【柏】オルンガ2、江坂2、【神】田中順2、イニエスタ
22H △1-1 浦和  【柏】江坂、【浦】興梠
23A ●2-3 湘南  【柏】オルンガ、神谷、【湘】岡本、松田、石原直
24A ●1-2 G大阪 【柏】オルンガ、【G】OG、アデミウソン
30A ○3-1 FC東京 【柏】江坂、クリスティアーノ2、【東】アダイウトン
25H △0-0 清水
28H ●1-2 鳥栖  【柏】オルンガ、【鳥】林、本田
29A ○4-1 鹿島  【柏】北爪、オルンガ、クリスティアーノ、神谷、【鹿】OG
26A ○2-0 仙台  【柏】クリスティアーノ、オルンガ
31H ●0-1 名古屋 【名】相馬
27H △1-1 大分  【柏】呉屋、【分】岩田
32A △0-0 C大阪
 エース・オルンガの決定力で勝利を積み重ねてきた柏でしたが、このところ3試合は無得点。江坂、クリスティアーノも決定的な働きができず、勝ちきれない試合が続いています。リーグ戦は広島同様に6位以下が確定していますが、しかし明日勝てば最終順位で広島と横浜FMを上回ることは確実。年明けに行われるルヴァンカップ決勝に向けてのモティベーションを高めつつ、勝利を狙って戦いを挑んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェはレアンドロ・ペレイラの帰国や永井、エゼキエウの怪我でメンバー構成が苦しいところですが、1週間で3試合を戦う日程を考えて選手のコンディション優先の起用になるかも知れません。と言うことでメンバーは良く分からないので、希望を込めて次のように予想します。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     柴崎  川辺

柏             藤井

    浅野    森島

       ドグ

SUB:林、井林、土肥、松本大、青山、茶島、東
 今季はこれまで13勝9分け10敗の広島ですが、ホームに限れば8勝4分け4敗と大きく勝ち越し、10月以降は負けなしで来ています。明日もホームのサポーターの手拍子を受けて、勝利で難しかったシーズンを締めくくって欲しいと思います。

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2020/12/14

第19回サポーターズカンファレンスの実施方法

サンフレッチェは先週、次回の「第19回サポーターズカンファレンス」の実施方法について発表しました。これまではシーズン開幕前にクラブのフロントとサポーターが一堂に会して意見交換を行ってきましたが、コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みて会合は開かず、ファン・サポーターからのご意見やご質問を専用フォームから受け付け、それに対する回答を公式ホームページ上に掲載するとのこと。受付は12/11(金)から始まっていて、〆切は12/20(日)の午後11時59分となっています。専用フォームは以下にありますので、ぜひいろいろなご意見、ご質問をお寄せください。

https://f.msgs.jp/webapp/form/20157_hvdb_404/index.do

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2020/12/13

第31節FC東京戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第31節FC東京戦は、決定力不足に悩まされ0-1で敗戦を喫し、6位以下が確定しました。
 ドウグラス・ヴィエイラをワントップに、また茶島を3試合ぶりに先発起用して、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東
(→柏755分)
    浅野    森島
   (→柴崎78分)
       ドグ

SUB:大迫、井林、土肥、松本大、藤井
 対するFC東京は平均年齢23歳台の若手中心で、GK:波多野、DF:中村拓、木村、丹羽、中村帆、MF:品田、内田、三田(→平川85分)、FW:原、アダイウトン(→矢島72分)、田川(→紺野58分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースを握ったのは広島。パスを回して相手を押し込み、チャンスを何度も作ります。前半2分には浅野のクロスにドウグラス・ヴィエイラがヘッドで合わせましたがGKが好反応で弾き、7分の川辺のミドルは枠外。13分の川辺のシュートはブロックされ、14分にはドウグラス・ヴィエイラ、森島、浅野が次々と決定機を迎えましたが、東京の守備陣が身を挺して守ります。前半18分には青山のミドルが相手に当たってバーに弾かれ、こぼれをドウグラス・ヴィエイラが狙いましたが枠を捉える事ができず。前半22分にも茶島のクロスをドウグラス・ヴィエイラが叩きつけましたが、GKが横っ飛びでキャッチします。飲水タイム後も広島の攻勢が続き、32分には浅野がカットインから狙ったもののGKの正面。36分には右からのクロスを佐々木がヘッドで叩き、これに荒木が合わせましたが惜しくも枠外に外れます。FC東京はカウンターからの攻撃を狙ってきたものの前半のシュートはわずかに3本。広島が圧倒的に攻めながらも得点は奪えず、スコアレスでハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりから広島がペースを握り、6分には東のクロスに浅野が頭で合わせましたが枠外。8分には東が強烈なシュートを放ちましたがサイドネットに行ってしまいます。柏を投入してリズムを変えようとする城福監督。それに対して長谷川監督も同サイドに紺野を投入します。そしてそれが功を奏したのはFC東京で、後半13分の紺野のクロスからの三田の決定的なシュートは林が防いだものの、19分には三田の横パスに走り込んだ中村帆にシュートを突き刺されて先制点を許してしまいました。
 1点リードでますます自陣に引きこもる東京。広島は何とか崩そうとしますが手詰まりに陥ります。24分には野上のクロスに東がヘッドで合わせ、41分には青山のクロスのこぼれを東が狙いましたが枠を捉える事ができません。終盤は東京の巧妙な時間稼ぎもあってリズムを作れず、攻め手を失ったまま終了のホイッスルとなりました。
 試合後に城福監督は「力のなさ、監督としての自分の足りないところを思い知った試合でもあります」と語っていますが、確かにそのように思っても仕方のない試合だったと思います。広島は前節から2週間空いていて十分に準備する時間があったのに対して、FC東京はACLから戻ってきたばかり。連戦の疲れを考慮してか森重、高萩、ディエゴ・オリヴェイラ、永井、レアンドロ、安部ら主力はベンチにも入れず、若手中心で臨みました。そして割り切って守りを固めて後半勝負に持ち込み、選手交代をきっかけに得点を奪って勝利に持ち込みました。それに対して広島も良く相手の守備を動かしてチャンスを作り、決定機を何度も迎えたものの決めきれず。終盤の選手交代によるギアチェンジもできずに尻すぼみに終わりました。レアンドロ・ペレイラの帰国やエゼキエウの怪我により使える駒が少なかった、と言う事情はあったにしろ、それらも含めてチームマネジメントで負けた、と言わざるをえないように思います。
 この試合が終わって広島の勝ち点は48のまま。残り2試合に勝っても最大勝ち点は54と言うことで、最終順位は6位〜10位になります。城福監督の1年目は勝ち点57で2位、2年目は勝ち点55で6位だったことを考えると、これまでで最も悪い成績になることが確定したわけですが、しかしプレッシングサッカーを導入し、超変則的な試合日程の中で勝ち点を積み重ね、しかも若手を成長させてきた成果は評価すべきだと思います。既報のように城福監督の留任が確定的なものの戦力補強はほとんど無いままに来季を迎えることになりそうですが、逆に考えれば今季のサッカーをそのままレベルアップさせればよいわけです。今季は残り2試合となってしまいましたが、ぜひとも来季に繋がるような戦いをして、良い形で締めくくって欲しいものです。

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2020/12/12

今日のFC東京戦

中国新聞によると、今日はドウグラス・ヴィエイラがワントップで先発するとのこと。今季はシャドウでの起用が多かったドウグラス・ヴィエイラですが、「1トップは自分に一番合うポジション。点を取って貢献したい」と語っているとのこと。前節の札幌戦でも途中出場から3分後に同点ゴールを決めるなど調子は上がっているだけに、今日の活躍に期待したいと思います。
 今日の試合会場は味の素スタジアムで、午後2時キックオフ。ビジター上層など一部の席以外は当日券の販売もありますが現地販売はないので、観戦される方はJリーグチケットからご購入下さい。また試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はこちらをご覧ください。

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2020/12/11

FC東京戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第31節。サンフレッチェはアウェイでFC東京と戦います。
 ACL出場のためにずっと過密日程を戦ってきたFC東京は、第23節から4連敗を喫するなど苦しい時期があったものの何とか立て直し、リーグ戦は32試合を消化して勝ち点51で6位に付けています。前回の対戦以降の公式戦の戦績は次の通り。
11A △3-3 広島   【東】ディエゴ・オリヴェイラ、安部、レアンドロ、【広】野上、荒木、川辺
12H ○3-0 湘南   【東】永井、ディエゴ・オリヴェイラ、原
26H ●1-2 鹿島   【東】OG、【鹿】エヴェラウド、ファン・アラーノ
13A ○3-1 G大阪  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、レアンドロ、アダイウトン
LQF ○3-0 名古屋  【東】安部2、アダイウトン
14A ○1-0 大分   【東】安部
15H ○2-1 横浜FC  【東】田川、原、【F】皆川
16A △2-2 神戸   【東】アダイウトン、ディエゴ・オリヴェイラ、【神】安井、ダンクレー
24H ●2-3 大分   【東】レアンドロ、品田、【分】松本、田中、野村
17H ○1-0 仙台   【東】三田
18H ○2-0 C大阪  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン
19A ●0-3 鳥栖   【鳥】石井、森下、内田
29A ○1-0 浦和   【東】永井
20A ○1-0 湘南   【東】アダイウトン
LSF ●0-2 川崎F  【川】レアンドロ2
21H ●0-1 G大阪  【G】アデミウソン
22H ○3-1 清水   【東】田川、永井、アダイウトン、【清】ジュニオール・ドゥトラ
23A ●0-1 横浜FC  【F】草野
28H ●0-4 横浜FM  【M】ジュニオール・サントス2、OG、エリキ
30H ●1-3 柏    【東】アダイウトン、【柏】江坂、クリスティアーノ2
25A ●1-2 川崎F  【東】ディエゴ・オリヴェイラ、【川】家長、中村
33H ○1-0 札幌   【東】永井
27A ●0-1 名古屋  【名】マテウス
32A △2-2 仙台   【東】レアンドロ、高萩、【仙】長沢、松下
ACL3 ●0-1 上海申花 【上】于漢超
ACL4 ○2-1 上海申花 【東】レアンドロ、安部、【上】モレノ
ACL5 ●1-2 蔚山現代 【東】永井、【蔚】ユン・ビッカラム2
ACL6 ○1-0 パース  【東】アダイウトン
AR16 ●0-1 北京国安 【北】アラン
 11/18に第32節仙台戦を終えるとカタールに移動し、11/24から中2日で5試合を戦って今週初めに帰国しています。通常は帰国後2週間は隔離されることになっていますが、JリーグはACL参戦チームに「アスリート用東京オリパラ準備トラック(通称アスリートトラック)」を適用することを決めているため明日の出場は可能だとのことです。1週間弱で連戦の疲労からリカバリーできたかどうかは分かりませんが、ACLのラウンド16で敗れた悔しさを晴らしたいと言う気持ちは強いはず。明日は気持ちを切り替えてくるのは間違いない、と思われます。
 対するサンフレッチェですが、レアンドロ・ペレイラが帰国したのに加えてエゼキエウと永井が右脚の故障で別メニュー調整が続いているとのことなので、次のようなメンバーで戦うことになりそうです。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東

    浅野    森島

       ドグ

SUB:大迫、井林、土肥、松本大、野津田、柏、柴崎
 FC東京戦から中3日で柏戦、そして中2日で名古屋戦と強豪相手の戦いが続くだけに、チーム全員の力を合わせて勝利して、一つでも上の順位でフィニッシュして欲しいと思います。

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工藤がブリスベンに移籍

サンフレッチェは昨日、工藤壮人選手がオーストラリア1部のブリスベン・ロアーに完全移籍する、と発表しました。2017年にバンクーバーから広島入りした工藤は、開幕戦でゴールを決めて幸先の良いスタートを切りました。しかしその後はチームの不調に巻き込まれるような形で調子を落とし、リーグ戦後半は出場機会も激減して18試合で3得点に終わりました。そして城福監督の下で迎えた2018年も評価が上がらず12試合出場で1得点に終わり、翌年は山口にレンタル。そして今季はプレーする場が見つからないままに母校の日体大柏高でトレーニングを続けていました。ブリスベン・ロアーは昨シーズンは9位に終わるなど近年は成績を落としていますが、2010-11シーズンと2013-14シーズンにリーグ優勝を飾るなど実績のあるチーム。ぜひともゴールを量産して、もう一花咲かせて欲しいと思います。

サッカーダイジェストの記事

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2020/12/10

城福監督「続投」へ

中国新聞によると、サンフレッチェは城福監督を「続投」させる方針であることが分かったそうです。今季のこれまでの勝ち点は48。3試合を残していることを考えても1年目の57、2年目の55を上回るのは厳しい状況ですが、限られた予算と戦力で安定した成績を残していることが評価されたとのこと。仙田社長は「限られた戦力で良く戦っている。外国人選手を日本に適応させる指導力があり、若手の育成も進んでいる」と高く評価しているそうです。新型コロナウイルスの影響でクラブの減収は7億円にも及ぶそうで、来季に向けての大幅な戦力増強も難しいところ。その中で上位を狙うには今季の残り3試合をしっかり戦って、今のサッカーを磨き上げて来季に向かって欲しいものです。

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2020/12/09

来季の2月最終週開幕を決定

Jリーグは昨日オンラインで実行委員会を開き、来季のJ1は2月最終週に開幕することが決まりました。また最終節は12月の第1週となりますが、来季のJ1は20チームになるためリーグ戦は38試合ある上に、東京五輪とワールドカップ予選のため予備日はほぼ設定できない状況だとのこと。来季は降格もあるため「全試合の75%以上を消化する」と言うような成立基準は導入せず、試合数の差は生じさせないようにする方針ですが、何らかの事情によって試合が中止になり代替試合も不可となった場合に備えて「試合を行ったとみなして勝ち点、得点を計上するルールを含めて検討する」(村井チェアマン)そうです。

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2020/12/08

レアンドロ・ペレイラが一時帰国

プレスリリースによると、レアンドロ・ペレイラ選手が昨日、家庭の事情によりブラジルに一時帰国することになりました。中国新聞によるとレアンドロ・ペレイラは昨日練習場で城福監督とチームメイトに「申し訳なく、悔しいが、自分がいなくてもいい試合ができる」と挨拶していたとのことです。クラブは来季も戦力と考えてレンタル元の松本との交渉を進めているそうですが、レンタル延長にしても買い取りにしても、他のクラブからのオファーとの競合となっている可能性もありそうです。

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2020/12/07

5位以下が確定

この週末はサンフレッチェは試合がありませんでしたが、J1は第31節の6試合が行われてG大阪、名古屋、C大阪の2位〜4位の3チームがいずれも勝利。それぞれ勝点を3ずつ積み上げたことで、広島の5位以下が確定しました。一方下位は、11位大分が敗れたため広島との勝点差は11のまま。大分は残り4試合あるため数字上は上回られる可能性はありますが、10位以上はほぼ確定した、と言って良さそうです。6位〜10位は勝点差6の中に5チームがひしめく混戦となっているので、まずは次節のFC東京に勝って順位を上げたいものです。

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スーパープリンスリーグ中国第10節

週末に行われた「スーパープリンスリーグ2020中国」の第10節でサンフレッチェ広島ユースは米子北高を4-1で下し、優勝を決めました。前半1分に先制点を奪われましたが、21分に末次のゴールで追いつくと、後半3分に福崎が勝ち越しゴール。そして後半38分と45+1分に菅野、竹内が決めて突き放しました。第10節の全結果と順位表は次の通り。
【第9節】
就実高   0-1 岡山U-18
玉野光南高 2-0 作陽高
米子北高  1-4 広島ユース
広島皆実高 0-1 瀬戸内高

        勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1広島ユース   25   9  8  1  0  +44
2米子北高    19   8  6  1  1  +17
3鳥取U-18    14   8  4  2  2  -4
4岡山U-18    13   8  4  1  3  -1
5瀬戸内高    11   9  3  2  4  -5
6岡山学芸館高   9   8  3  0  5  -5
7作陽高      8   8  2  2  4  -9
8玉野光南高    8   8  2  2  4  -10
9広島皆実高    6   8  2  0  6   -9
10就実高      4   8  1  1  6  -18
11立正大淞南高   0   0  0  0  0   0

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2020/12/06

福山との練習試合

昨日、福山シティFCとの練習試合を行い、1-1で引き分けました。失点は前半23分、得点は後半41分に藤野(ユース)でした。

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2020/12/05

2021サンフレ福袋発売

サンフレッチェ広島のオンラインショップ「SANFRECCE HIROSHIMA OFFICIAL ONLINE SHOP」では、「2021サンフレ福袋」を今日から予約受付を開始します。この福袋に入っているグッズは、定価18,700円の「カシオG-SHOCK25周年モデル」の他、ニットマフラーやキャップ、タオルマフラー、タオルマスクなど13点プラス選手のサイン入りグッズが入って、総額43,000円相当が税込11,000円と、大変お得になっています。販売は今日の10時から12/13(日)までで、100個限定となっていますので欲しい方はお早めにどうぞ。

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2020/12/04

「俺たちの円陣プロジェクト」実施中

サンフレッチェは先々週、「コロナ禍で置かれた厳しい状況を、クラブ・選手・サポーターが『円陣』を組んで乗り越え、未来を切り開いていく」ことを目標に、クラブ初のクラウドファンディング「俺たちの円陣プロジェクト」の実施を発表しました。これはコロナウイルス感染拡大により厳しさを増しているクラブの経営に対して「何かできることはないか」と言う選手たちの声をきっかけに、森崎和幸C.R.M.がリーダーとなって立ち上げたもの。目標は8.000万円で、チーム強化費や育成費、クラブ運営費、新型コロナウイルス対策費用に用いる予定です。期間は11/20(金)〜12/25(金)の5週間ですが、2週間が過ぎた今日の段階で目標の42%にあたる3,400万円余りが集まっています。寄付とリターンは3,200円から100万円まで30種類ほどありますが、「選手寄せ書きサイン入り公式試合球」や「最終戦登録メンバー着用ユニフォーム」など完売したリターンも複数出ています。残り3週間で目標に達するためにはよりいっそうのご支援が必要ですので、まだ支援申し込みをしていないと言う方はもちろんのこと、既に手続きを済ませている方ももう一度、ご家族や友人もお誘いの上ご参加頂きたいところ。詳細は特設ページをご覧ください。

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2020/12/03

来季の新加入は藤井だけ

中国新聞によると、サンフレッチェの来季の新加入選手は特別指定選手の藤井のみになることが分かった、とのことです。今年は新型コロナウイルスの影響で夏場の主要大会が軒並み中止になり、選手の能力の評価が難しくなったとのこと。また他クラブとの競合により逃した選手もいたそうです。一方ユースの選手についてはレンタル中の7人を含めた現有戦力と比較して、トップ昇格を見送ることになったとのこと。ユースの3年生はほとんど全員が大学進学してサッカーを続ける予定だとのことなので、茶島や荒木のように、大学で成長して戻ってきて欲しいものです。

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2020/12/02

柏戦のチケット販売開始

ホーム最終戦は12/16(水)の柏レイソル戦となりますが、そのチケット販売が今日から始まります。今日の11時からはシーズンパス寄付者の方々への先行販売で、割引率は50%。またサンフレッチェクラブ会員の先行販売は明日の11時から12/4(金)の23:59までで、割引率は20%となります。そして一般販売は12/5(土)の11時からで、会員の方は10%割引となっています。前売券の販売はJリーグチケットとV-POINTで、JリーグチケットはQRコードで、V-POINTは紙のチケットでの発券となります。V-POINTと試合会場での当日券購入のためには「個人情報記入表」の提出が必要です。その他チケット販売の詳細については、サンフレッチェ広島オフィシャルホームページをご覧ください。

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2020/12/01

スーパープリンスリーグ中国第9節

先週末に行われた「スーパープリンスリーグ2020中国」の第9節で、サンフレッチェ広島ユースは作陽高に5-0で勝ち首位を守りました。得点は前半3分に菅野、5分に森夲、20分に菅野、22分に関、後半27分に菅野でした。第9節の全結果と順位表は次の通り。
【第9節】
岡山学芸館高 0-7 米子北高
就実高    0-3 広島皆実高
岡山U-18   2-0 鳥取U-18
広島ユース  5-0 作陽高

        勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1広島ユース   22   8  7  1  0  +41
2米子北高    19   7  6  1  0  +20
3鳥取U-18    14   8  4  2  2  -4
4岡山U-18    10   7  3  1  3  -2
5岡山学芸館高   9   8  3  0  5  -5
6瀬戸内高     8   8  2  2  4  -6
7作陽高      8   7  2  2  3  -7
8広島皆実高    6   7  2  0  5   -8
9玉野光南高    5   7  1  2  4  -12
10就実高      4   7  1  1  5  -17
11立正大淞南高   0   0  0  0  0   0
 サンフレッチェ広島ユースの最後の試合は今週土曜日に行われる第10節で、ここで米子北高との直接対決に勝てば優勝が決まります。

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