« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »

2020/11/29

第30節札幌戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第30節札幌戦は、2点のビハインドを追いついたものの勝ち越せず、負けなしは8試合に伸びたものの2試合連続で勝点1にとどまりました。
 前節から再び先発全員を入れ替え、3試合ぶりに柏を先発起用して以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺(→永井90+1分)

柏              東
(→Dヴィエイラ55分)
    浅野    森島(→井林90+1分)
    (→柴崎85分)
      Lペレイラ

SUB:大迫、土肥、松本大
 対する札幌は、GK:菅野、DF:田中駿、キム・ミンテ、福森、MF:金子、高嶺、宮澤(→深井66分)、ルーカス・フェルナンデス(→白井81分)、アンデルソン・ロペス(→早坂81分)、駒井(→菅66分)、FW:ドウグラス・オリヴェイラ(→ウーゴ・ヴィエイラ76分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはマンツーマンでプレスをかけてくる札幌をうまく剥がせず、逆に札幌の攻勢を許します。前半7分にはハーフカウンターから右サイドを崩され、戻したボールをルーカス・フェルナンデスに打たれましたが枠外。広島は10分に浅野のドリブルから川辺がシュートしましたが枠外に外れると、その後は再び札幌にペースが移ります。14分のドウグラス・オリヴェイラのシュートは枠外。19分にはアンデルソン・ロペスにミドルシュートを打たれます。飲水タイム後は広島がペースをつかみ、31分には川辺のパスからレアンドロ・ペレイラがシュートしましたが枠外。32分には浅野のマイナスのパスを森島が狙いましたが枠を捉える事ができず、その直後にも高い位置での守備から森島がシュートしましたがGKのスーパーセーブに阻まれます。一進一退の攻防が続く中、先にスコアを動かしたのは札幌で、前半41分、ペナルティアークのすぐ外からのFKを福森に直接決められてしまいます。広島も前半終了間際にCKから野上が惜しいシュートを放ったもののサイドネットに行ってしまい、札幌の1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半も先に点を取ったのは札幌で、後半7分にCKからの福森のボールを宮澤にヘッドで決められてしまいます。しかしその直後の後半8分、佐々木のスルーパスで抜け出した浅野がダイレクトで中央に送ると、レアンドロ・ペレイラが冷静に流し込んで反撃の烽火を上げました。
 柏に代えてドウグラス・ヴィエイラを送り込み、更なる得点を狙いに行く広島。11分には浅野が強烈なミドルを放ちましたがGKに弾かれ、CKのクリアをレアンドロ・ペレイラが狙いましたがブロックされます。そして後半13分、野上が厳しい守備でボールを奪うと川辺がペナルティエリア中央へのスルーパス。DFのギャップに走り込んだドウグラス・ヴィエイラがゴール右隅に流し込んで、広島が同点に追いつきました。
 その後も広島の攻勢が続き、15分には佐々木が、浅野がビッグチャンスを作ります。また18分にはレアンドロ・ペレイラとドウグラス・ヴィエイラが作ったチャンスから森島がフリーでシュートしましたがDFの身体を張った守備に防がれます。後半29分には川辺のスルーパスで抜け出した森島の折り返しに川辺が走り込んだもののわずかに合わず、34分には佐々木が難しい体勢からヘディングで狙いましたが大きく外れます。更に後半40分にはレアンドロ・ペレイラのスルーパスで抜け出した浅野がGKとの1対1からシュートを放ちましたがビッグセーブに防がれます。チャンスを作りながら点を奪えないとペースが相手に移るのは世の常で、終盤は札幌に攻め込まれる時間も増えます。そして後半アディショナルタイムにはペナルティエリアのすぐ外で札幌にFKを与えたものの福森のボールは枠外に外れ、勝点1ずつの痛み分けに終わりました。
 この試合のポイントは前半にあったと思います。広島は札幌のオールコートプレスに戸惑ったか思うようにボールを前に運べず、多くのチャンスを作ることができませんでした。それに対して札幌は全体的に動きが良く、得点シーン以外にも何度もチャンスを作りました。広島は中2日だったのに対して札幌は中6日。もちろん広島の先発メンバー全員は湘南戦から変更していましたが、全員揃って「札幌対策」の練習ができたのがわずかに1日か2日、と言う状況が難しかったのは否定できないと思います。前半から後半途中までの広島の苦戦は福森の「悪魔の左足」に依るところも大きかったとは思いますが、やはり日程上の不利があったのは否めない、と思います。
 ただその様な中で2点のリードを許しながら追いついた反発力は評価しなければなりません。1点目は自陣でのポゼッションから一気の裏狙いでゲットした得点、2点目は高い位置からのプレスで奪ったボールからのハーフカウンターと言うことでパターンこそ違いますが、どちらもチームとしての狙いに沿ったもの。札幌のペトロヴィッチ監督は「失点をしたあと、非常に短い時間で失点してしまうというアマチュアチームのような、あってはならない失点を重ねてしまった」と語っていますが、むしろ2点リードしてわずかにできた札幌の「隙」を突いた得点だったと言う意味で、広島のチームとしての成長を見せつけた結果だったと言えるのではないでしょうか。
 もちろん、同点に追いついた後に何度もビッグチャンスを作りながら勝ち越せず引き分けに終わったのは課題として残りました。これは城福監督が語っているように「あそこがわれわれが乗り越えないといけない壁」なのかも知れません。この壁を乗り越えるのは簡単では無いのですが、しかしこれこそチーム一丸で乗り越えなければなりません。今季の残り3試合の中で、この壁を乗り越える可能性をぜひとも示してシーズンをフィニッシュして欲しい、と思います。

広島公式サイト  札幌公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  ペトロヴィッチ監督  福森
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB

|

2020/11/28

今日の札幌戦

中国新聞によると、今日も前節から全員を入れ替えて戦うとのこと。出場停止から復帰するレアンドロ・ペレイラ、佐々木だけでなく青山、荒木らも休養十分で札幌に対峙することになります。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、9時半から「サンフレッチェカップU-10」が、12時45分ごろからはスタジアム内で「広島観光親善大使 新旧交代式」が行われます。また、試合後には選手代表の挨拶と選手たちの状態ラウンド、及び選手からのプレミアムグッズプレゼントの大抽選会が行われます。
 メインスタンド前のおまつり広場では、10時から「フィットネスジムベースワンPRブース」「2021DAZN年間視聴パス販売」「広島県警啓発ブース」「ひろしまけいりんPRブース」「俺たちの円陣プロジェクトブース」「フレンドリータウン沼田町商工会青年部ブース」がオープンします。またにぎわいステージではSPL∞ASHのほか、FUTRIBES、楓子、澤井一希、広島県警察音楽隊が登場します。場外スロープ下の「サンチェひろば」では、いろいろな乗り物が体験できる「ノリノリ乗り物フェア」を開催。キックターゲットやパターゴルフ等の「チケット制アトラクション」も行います。
 先着プレゼントは「応援ハリセン」を8,000名様に、「コカ・コーラ フローズンレモン パウチ」を4,000名様に差し上げます。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、青山選手のプレミアムカード。グルメコーナーではスタジアムグルメ大使・サンチェプロデュース企画第4弾として「かきまつり」を開催。地御前の「焼き牡蠣」、大野の「カキフライ」、坂の「かきのおろしポン酢」をセットして900円で販売します。グッズ販売、チケット情報やアクセスも含めた詳細については、オフィシャルホームページをご覧ください。
 今日の試合中継はNHK広島、NHK札幌とDAZNで生放送が予定されています。今日は仕事の都合でブログでの速報はできませんので、スタジアムに行けない&テレビ/DAZNを見れない方はモバイルサイトなどの速報をご覧ください。

|

2020/11/27

札幌戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第30節。サンフレッチェはホームにコンサドーレ札幌を迎えます。
 第8節から9試合勝ちが無く、浦和戦後にペトロヴィッチ監督が「責任を感じなければいけない」と進退について言及したと言う札幌でしたがその後は復調。特に第26節川崎F戦ではオールコートマンツーマンディフェンスで戦いを挑み、内容的にも上回って完勝するなど調子を上げてきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
14H ●0-2 広島  【広】ドウグラス・ヴィエイラ、浅野
15A ●0-2 C大阪 【C】奥埜2
16H ●3-4 浦和  【札】ジェイ2、OG、【浦】杉本2、槙野、柴戸
12A ○2-0 鳥栖  【札】駒井、アンデルソン・ロペス
17H ●0-1 G大阪 【G】渡邉
18H ●0-1 柏   【柏】大谷
19A ●0-4 神戸  【神】古橋2、郷家、小田
20H △3-3 仙台  【札】アンデルソン・ロペス2、菅、【仙】ゲデス2、平岡
21H ○2-1 湘南  【札】金子拓2、【湘】金子大
22A ●0-3 名古屋 【名】山崎、マテウス、稲垣
23H ○1-0 鹿島  【札】駒井
24H ○3-0 横浜FC 【札】アンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラ、金子拓
25A ●1-2 G大阪 【札】ドウグラス・オリヴェイラ、【G】井手口、パトリック
26A ○2-0 川崎F 【札】アンデルソン・ロペス、荒野
33A ●0-1 FC東京 【東】永井
27H △1-1 鳥栖  【札】ジェイ、【鳥】チアゴ・アウベス
28H ○5-1 清水  【札】アンデルソン・ロペス2、キム・ミンテ、ジェイ、福森、【清】ファン・ソッコ
 前節は開始早々に先制点を許し、前半11分には荒野が負傷退場するなど苦しい展開に追い込まれたものの、前半のうちに3得点を奪って逆転。後半も着々と加点して快勝しています。札幌は水曜日の試合は無かったため、1週間じっくりと広島対策を練った上で乗り込んでくることになりそうです。
 対するサンフレッチェですが、出場停止だったレアンドロ・ペレイラと佐々木が戻ってくることもあるので、C大阪戦のメンバーで戦うのは間違いないと思われます。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東

    浅野    森島

      Lペレイラ

SUB:大迫、井林、柏、柴崎、野津田、永井、ドウグラス・ヴィエイラ
 変則日程が続いた今年のJリーグと言うことで、週末のホームゲームは明日が最後となります。コロナ感染拡大の第三波が来ている状況下ではありますが、明日は多くのサポーターと共に勝利を喜びあいたいものです。

|

2020/11/26

第29節湘南戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第29節湘南戦は、後半追い上げたものの同点にとどまりましたが、順位は7位に上がりました。
 城福監督は完全ターンオーバーを敢行し、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

   櫛引  井林  清水(→東75分)

     柴崎 野津田(→川辺62分)

土肥           松本大
(→柏HT)
    ドグ  エゼキエウ(→森島42分)

       永井(→浅野HT)

SUB:廣永、野上
 対する湘南は前節から2人入れ替えて、GK:谷、DF:舘、石原広、大野、MF:岡本、茨田(→大岩83分)、柴田、齊藤(→古林62分)、畑、FW:松田(→指宿83分)、中川(→大橋70分)、と言うメンバーでした。立ち上がりは湘南のプレスが速く、なかなかペースをつかむことができません。3分には石原広と齊藤が続けざまにシュートしましたが大迫がセーブ。5分には松田に危ういシュートを打たれましたが大迫が防ぎます。そして前半7分、湘南の左からのCKを逆サイドで折り返されると、岡本にヘッドで押し込まれて先制点を許してしまいました。
 その後は何とか押し返そうとするものの、焦りからかなかなかチャンスに繋がりません。14分には野津田がファーストシュートを打ったものの枠外。15分にはドウグラス・ヴィエイラのポストから永井が抜け出しましたがオフサイドを取られます。飲水タイムの後はようやく落ち着きを取り戻し、25分には松本のクロスを永井がヘッドで狙いましたがGKの正面。31分には土肥がミドルを狙いましたがわずかに外れます。湘南も43分に茨田がドリブルで抜け出してフリーでシュートを放ちましたが、大迫が触って勢いを殺すと素早く戻って抑えます。前半はなかなか思うようなサッカーができなかった広島でしたが、何とか失点を1に抑えてハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると城福監督は浅野と柏を投入して逆襲に転じます。そして3分には松本の直接FKがバーを直撃。真下に落ちたボールはわずかにゴールライン直上で掻き出されます。城福監督は後半15分、川辺を投入して勢いを加速するとそれが功を奏したのが後半20分。柴崎からのパスを受けたドウグラス・ヴィエイラが前を向いてスルーパスを出すと、走り込んだ川辺がGKの肩口を抜くシュートを突き刺し、同点に追いつきました。
 その後も広島がパスを回して湘南の守備の穴を探します。逆に湘南は前からのプレスを諦め後ろにブロックを作って守りを固めます。30分には森島が右サイドを抜け出して惜しいシュートを放ちましたが枠外。40分には松本のクロスをドウグラス・ヴィエイラがヘッドで狙い、GKがこぼしたところに浅野が詰めましたがGKが回収します。41分にも川辺が決定的なシュートを放ちましたがこれは枠を外してしまいます。終盤には湘南が反撃してきましたが、43分の指宿のシュートは大迫がセーブし、45+3分の古林のシュートも枠外に外れます。広島は45+5分にドウグラス・ヴィエイラが決定機を作ったものの決めきれず、両チームとも勝点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後に城福監督は「前半の入りは悔やまれますし、うまく試合に入らせてあげることができなかったのは自分の問題だと思います」と反省の弁を述べていますが、先発メンバー全員を入れ替えて臨んだと言うことで、ある程度は止むを得ないことだった、とは思います。今年はコロナ禍のおかげで再開後のルヴァンカップが1試合しか行われず、練習試合すら満足に組めない中で久々の試合に臨んだ選手がちが、相手の速いプレッシャーに戸惑ってしまったのも当然だと思います。そのような中で前半7分にあっさりと失点してしまい、その後もなかなか押し返せない流れが続いていたわけで、そこで追加点を奪われていればそのまま大敗、と言う可能性もあったのではないでしょうか。そのような中でも前半の失点を1に抑え、後半の選手交代で息を吹き返したことは評価しても良い、と思います。最後は決めるべき時に決めれない、と言う課題が出て勝ちを逃しましたが、少なくとも「完全ターンオーバー」の試みは失敗ではなかったと思います。この試合の経験は、きっとこのチームを成長させる糧になるに違いありません。
 その一方で、後半は流れをつかみ同点に追いつきながらも、勝ち越せなかったと言う課題が残りました。サンフレッチェは直近の7試合は負けなしで来ていますが、その中で引き分けが4試合。相手は仙台、浦和、横浜FC、湘南で、いずれも押せ押せの時間が長かったにも関わらず得点は1点以内にとどまっています。昨日の試合では何とか相手の守備を崩そうと色々な工夫を見せていましたが、引いて守る相手を崩して得点するのは容易なことではありません。ここまで色々な面で成長してきたサンフレッチェですが、ここからより高い壁を乗り越えなければならない、と言うことなのかも知れません。
 サンフレッチェの残り試合は4試合となって、最大勝点は59。数字的には2位のG大阪にも追いつくことは可能ですが、現実的には5位鹿島(残り3試合で勝点52)が目標になるでしょう。城福監督の就任以来、2位、6位の成績を上げてきたサンフレッチェとしては、それ以下の成績には終わりたくないところ。次節・札幌戦には何としても勝利して、上位フィニッシュの可能性を残さなければなりません。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  湘南公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評
Football LAB

|

2020/11/25

今日の湘南戦

中国新聞によると城福監督は過密日程を乗り切るため、以下のように今日は先発メンバー全員を入れ替えて戦うことになりそうです。
       大迫

   櫛引  井林  清水

     柴崎 野津田

土肥           松本大

  エゼキエウ   永井

       ドグ
 今日の試合会場はShonan BMWスタジアム平塚で、午後7時半キックオフ。試合中継はDAZNで予定されています。今日もブログ速報を行いますので、スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。

|

2020/11/24

湘南戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第29節。サンフレッチェはアウェイで湘南ベルマーレと対戦します。
 シーズン当初はなかなか結果が出ずに最下位に低迷していた湘南ですが、第23節柏戦に競り勝った後は調子を上げて、6試合負けなしで16位まで浮上してきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
9A ●0-1 広島  【広】浅野
10A ●2-4 横浜FC 【湘】石原直、岡本、【F】松浦、松尾2、一美
11H ●0-1 名古屋 【名】OG
12A ●0-3 FC東京 【東】永井、ディエゴ・オリヴェイラ、原
14H △1-1 神戸  【湘】大岩、【神】酒井
15A △2-2 大分  【湘】石原直、大岩、【分】島川、伊佐
16A ○1-0 G大阪 【湘】大野
17H ●0-3 清水  【清】カルリーニョス・ジュニオ、ジュニオール・ドゥトラ、西澤
18A ●0-1 鹿島  【鹿】ファン・アラーノ
19H ●0-1 川崎F 【川】小林
20H ●0-1 FC東京 【東】アダイウトン
21A ●1-2 札幌  【湘】金子大、【札】金子拓
22A ●0-1 C大阪 【C】ヨニッチ
23H ○3-2 柏   【湘】岡本、松田、石原直、【柏】オルンガ、神谷
13H △0-0 鳥栖
24A △2-2 鳥栖  【湘】茨田、指宿、【鳥】趙、林
25H ○1-0 横浜FC 【湘】指宿
26H ○1-0 横浜FM 【湘】齊藤未
27A ○2-0 神戸  【湘】岡本、齊藤未
28A ●1-3 名古屋 【湘】坂、【名】マテウス、阿部、ガブリエル・シャビエル
 前節は連勝の勢いを3位・名古屋にぶつけて戦ったものの、ミスからの失点が重なり久々の敗戦を喫しています。明日はチームとしてやるべきことを再確認して、連勝時の勢いを取り戻すべく戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、明日はレアンドロ・ペレイラと佐々木が出場停止。また中2日でホームゲームを控えていることもあるので、大幅にメンバーを入れ替える可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
       大迫

   野上  荒木  井林

     柴崎  土肥

柏              東

  エゼキエウ   永井

       ドグ

SUB:林、櫛引、青山、川辺、茶島、森島、浅野
 ここ6試合3勝3分けと負けなしのサンフレッチェですが、勝ったのは上位チームばかりで守りを固められると勝ちきれない、と言う結果となっています。明日はレアンドロ・ペレイラと佐々木の欠場を選手全員の力で補って、勝点3を持ち帰って欲しいと思います。

|

2020/11/23

スーパープリンスリーグ中国第8節

土曜日に行われた「スーパープリンスリーグ2020中国」の第8節で、サンフレッチェ広島ユースは就実高を10-1で下し、首位を守りました。得点は前半7分に竹内、17分と29分に菅野、31分に城水、後半4分に菅野、11分と20分に濱田、後半アディショナルタイムに越道、高柳、福崎。失点は前半20分でした。第8節の全結果と順位表は次の通り。
【第8節】
作陽高    2-0 岡山U-18
玉野光南高  1-1 鳥取U-18
岡山学芸館高 2-3 瀬戸内高
広島ユース  10-1 就実高
(米子北高×皆実高は11/23開催)

        勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1広島ユース   19   7  6  1  0  +36
2鳥取U-18    14   7  4  2  1  -2
3米子北高    13   5  4  1  0  +12
4岡山学芸館高   9   7  3  0  4  +2
5作陽高      8   6  2  2  2  -2
6瀬戸内高     8   8  2  2  4  -7
7岡山U-18     7   6  2  1  3  -4
8玉野光南高    5   7  1  2  4  -12
9就実高      4   6  1  1  4  -14
10広島皆実高    3   5  1  0  4  -10
11立正大淞南高   0   0  0  0  0   0

|

クラセンU-15中国準々決勝

土曜日に行われた「クラセンU-15中国地区予選」の準々決勝で、サンフレッチェ広島ジュニアユースは中嶋、堀、大森、小田、桝谷のゴールでセイザンFCに5-1で勝ちました。準々決勝の全結果は次の通り。
【準々決勝】
サンフレッチェ広島   5-1 セイザン
サンフレッチェくにびき 2-1 ハジャス
シーガル        1-0 FCバイエルンツネイシ
レノファ山口U-15    2-3 ローザス
 準決勝は12/5で、11時からサンフレッチェ広島×シーガル、2時からサンフレッチェくにびき×ローザスが対戦します。

|

2020/11/22

第28節C大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第28節C大阪戦は、レアンドロ・ペレイラのゴールを守りきって勝ち、順位を8位に戻しました。
 先発は名古屋戦と同じで、以下のメンバーで戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→柴崎90分)
茶島             東
(→井林76分)
    浅野    森島(→永井90分)
   (→Dヴィエイラ65分)
      Lペレイラ(退場62分)

SUB:大迫、エゼキエウ、柏
 対するC大阪は、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田(→丸橋HT)、瀬古(→奥埜58分)、片山、ヨニッチ、MF:木本、藤田(→高木84分)、清武、坂元、FW:都倉(→西川HT)、豊川(→ブルーノ・メンデス58分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートはセレッソでしたが、その後は広島がボールを支配し、また攻撃的な守備で押し込みます。6分には東のクロスにレアンドロ・ペレイラが合わせましたが枠外。12分には川辺のパスをペナルティエリア内で受けた茶島が折り返しましたがクリアされます。続いて18分には森島が直接FKを狙いましたがGKがキャッチ。19分にも森島がドリブルで突破してゴールを狙います。そして前半23分、青山のワンタッチパスで左サイドのスペースに走り込んだ東がダイレクトでクロス。これはDFに跳ね返されたものの、拾ったレアンドロ・ペレイラが右足を振り抜いてゴールに突き刺し、広島が先制点を奪いました。
 この後も広島が厳しいプレスでセレッソを押し込みます。28分には茶島のクロスに浅野が合わせましたが惜しくも枠外。32分には茶島がカットインからシュートしましたが惜しくも上に外れます。セレッソは42分にようやく豊川がシュートを打ったもののチャンスらしいチャンスはそれだけ。前半は点差以上に広島が圧倒して、ハーフタイムを迎えました。
 後半に入るとセレッソは次々と選手を入れ替えて流れを変えようとします。それに対して広島は低い位置にブロックを作って守りを固めます。後半13分には清武をペナルティエリア内で前を向かせてしまいましたが、林が素晴らしい飛び出しでセーブします。そして後半16分、守備に行ったレアンドロ・ペレイラが笛の後にボールを蹴ってしまって警告を受けます。前半に続いて2つ目のイエローと言うことで退場となって、サンフは残り30分を10人で戦わなければならなくなりました。
 その後はボールを回して点を取りに来るセレッソに対して、広島は両WBをDFラインに下げてゴール前を固めます。セレッソはクロスの雨を降らせましたが広島はことごとく跳ね返し、後半28分の坂元のシュートと39分の高木のシュートはクロスバーが弾きます。広島は攻められながらも何とか繋いで反撃しようとするものの、後半のシュートは川辺のロングシュート1本のみ。それに対してセレッソは圧倒的に攻めながらもシュート4本に終わり、広島が堅い守備で逃げ切りました。
 試合後に城福監督は「11対11のときは、攻守においてわれわれらしく、非常に良い内容だった」と語っていますが、まさにその通り。前半は前線からのプレスが良く効いて、セレッソに殆どサッカーをさせませんでした。2点目、3点目を取るチャンスもあっただけに、そこで決めきっていればもっと楽に試合を進めることができたでしょう。城福監督は「今日の前半戦を我々の基準としたい」と言っていますが、常にこのようなサッカーができれば、どんな相手にでも戦えるのではないかと思います。昨年終盤から取り組んできたプレッシングサッカーの熟成度が上がり、チームとして成長していることが実感できた試合だったと言えます。
 ただそのような流れの中で退場者が出て数的不利になり、守りを固めるモードになってからもまた、このチームの真骨頂だと言って良いかも知れません。青山選手は「しっかり外に追い出して、外からのボールだったらウチは強いので、しっかりスライドしながら、時間をかけて、自分たちが前向きにペナルティーエリアの中で待って守れる状態を意識していた」と語っていますが、実際にセレッソはブロックを崩しきることができずに、クロスを放り込んで来るしかありませんでした。その中で特筆すべきだったのは、後半アディショナルタイムの川辺のプレー。45+1分には高い位置でしっかり身体を寄せてボールを奪い取ると、そのままドリブルで持ち上がってドウグラス・ヴィエイラへのスルーパスでチャンスを演出しました。また45+2分にはキム・ジンヒョンが前に出ているのを見ると思いきって趙ロングシュート。いずれのシーンも単に守りを固めるだけでなく得点を取るんだ、と言う意識を見せて、チームを勇気づけました。青山や林らベテランの活躍がチームを支えているのは確かですが、やはり川辺や荒木、森島ら20代前半の選手が引っ張るようになってきたのが、チームとしての成長の証と言えるかも知れません。
 今週は中3日で湘南戦があり、続いて中2日で札幌戦が控える過密日程となっています。従ってメンバーを入れ替えながらの戦いとなるものと思われますが、C大阪戦のような試合を続けることができれば、勝利を積み重ねることができるのではないでしょうか。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  城福監督  ロティーナ監督  青山
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評
Football LAB

|

2020/11/21

今日のC大阪戦

中国新聞によると、リーグで4番目に失点が少ないC大阪の守備陣を崩すため、ワントップにレアンドロ・ペレイラ、シャドウに森島と浅野を入れて名古屋戦と同じ布陣で戦うことになりそうです。C大阪戦の後は中3日、中2日で連戦が続くので、控えメンバーも含めたチーム一丸で勝点3を取って勢いに乗って欲しいと思います。
 今日の試合会場はヤンマースタジアム長居で、午後4時キックオフ。試合中継はNHK-BS1とDAZNで生放送が予定されています。今日もブログ速報を行いますので、スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。

|

ハイネルが一時帰国

プレスリリースによると、慢性的な右膝痛を抱えているハイネル選手は治療のためブラジルに一時帰国したそうです。今季は開幕からの18試合に全て出場していたものの、10月以降はベンチ入りもありませんでした。再来日の時期は未定だとのことですが、場合によっては契約切れによりそのまま退団、と言う可能性もありそうです。

|

2020/11/20

C大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第28節。サンフレッチェはアウェイでC大阪と戦います。
 開幕から3連勝と好調なスタートを切ったC大阪はずっと2位をキープしていましたが、直近3試合は勝ちがなく5位に後退しています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
5A ○2-1 広島  【C】OG、藤田、【広】ドウグラス・ヴィエイラ
6H △0-0 神戸
7A △1-1 鳥栖  【C】坂元、【鳥】石井
8A ○1-0 湘南  【C】清武
9H △0-0 FC東京
10A ○3-1 柏   【C】ブルーノ・メンデス、OG、西川、【柏】オルンガ
11A ●2-5 川崎F 【C】ブルーノ・メンデス、瀬古、【川】脇坂、家長、小林、三苫、レアンドロ・ダミアン
12H ○2-1 仙台  【C】清武、坂元、【仙】蜂須賀
13A ○2-1 横浜FC 【C】清武、ブルーノ・メンデス、【F】松尾
14H ○3-0 浦和  【C】都倉、OG、藤尾
15H ○2-0 札幌  【C】奥埜2
16A ○2-1 横浜FM 【C】清武、高木、【M】エリキ
25A ○1-0 神戸  【C】柿谷
17H ●1-2 鹿島  【C】ブルーノ・メンデス、【鹿】ファン・アラーノ、エヴェラウド
18A ●0-2 FC東京 【東】ディエゴ・オリヴェイラ、アダイウトン
19A ○3-2 仙台  【C】ブルーノ・メンデス、ヨニッチ、清武、【仙】西村2
20H ●1-3 川崎F 【C】奥埜、【川】OG、レアンドロ・ダミアン、三苫
21A ●0-1 名古屋 【名】マテウス
22H ○1-0 湘南  【C】ヨニッチ
23H ○4-1 横浜FM 【C】奥埜2、豊川2、【M】水沼
24A ●1-3 浦和  【C】豊川、【浦】興梠、山中、マルティノス
26H △1-1 G大阪 【C】豊川、【G】井手口
27A ●1-3 清水  【C】清武、【清】ヘナト・アウグスト、中村、カルリーニョス・ジュニオ
 前節は序盤に攻勢に出たものの押し返され、後半開始早々に先制点を許し、いったんは追いついたものの終盤に突き放されて敗れています。2位G大阪よりも1試合消化試合が少ないとは言え、勝点差が6あることを考えるとこれ以上負けられないところ。明日は必勝体制で待ちかまえているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節から1週間空いたことを考えると名古屋戦のメンバーに戻して戦う可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

茶島             東

    浅野    森島

      Lペレイラ

SUB:大迫、井林、土肥、柏、エゼキエウ、永井、ドウグラス・ヴィエイラ
 ACL出場権がかかる3位名古屋との勝点差は9ありますが、消化試合数が1少ないことを考えると残り6試合に全勝すれば追いつける範囲だと言えるでしょう。これまでの内容の向上を結果に繋げるためにも明日は必ず勝利して欲しいと思います。

|

2020/11/19

紫熊倶楽部12月号

先週発売の「紫熊倶楽部」12月号(Vol. 274)を紹介します。表紙と最初の記事は林選手で、記事のタイトルは「美しい人生」。林が「忘れられない」と言う東日本大震災の体験と等々力での歴史に残る戦いから始まって、広島で下田や大迫らチームメイトと切磋琢磨した日々、そして今の思いを綴っています。「野津田選手は私のヒーロー」と言う高田萌子さんを取り上げたSPL∞ASHのコラムを挟んで、続いて取り上げられているのは永井選手。生死の境界線をさまよった、と言う2015年9月の天皇杯FC大阪戦の怪我、長崎でのブレイクと名古屋、松本でのプレーを経て広島入りした経緯、そして今季の苦闘を描いています。そしてモノクロのコラムでは、柴崎、青山、柏、増田を取り上げています。
 「READERS AREA」を挟んで「サンフレッチェを支える人々」では、株式会社サタケの宗貞毅広報部長が広島の企業として広島のスポーツを支援する決意を述べています。これに続くのは「ゼロからの出発 プロの女子チーム立ち上げへ」と言う記事。「MATCH REORT」は清水戦、川崎F戦、神戸戦、鹿島戦、横浜FM戦、仙台戦、浦和戦です。「掛本智子のFACE TO FACE」は増田選手の、「僕の好きな○○」は鮎川選手のそれぞれ後編です。そして最後は「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税別360円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店等でご購入下さい。また通販はe-VPOINTから購入可能ですが、12/1以降はJ.LEAGUE ONLINE STOREになるはずです。

|

2020/11/18

e-VPOINTが移転

プレスリリースによると、サンフレッチェオフィシャルオンラインショップe-VPOINTは11/30に商品の注文を終了して12/18に閉店。その代わりにJ.LEAGUE ONLINE STOREに出店し、12/1にリニューアルオープンすることになりました。これまでもJ.LEAGUE ONLINE STOREでのグッズ購入は可能でしたが、e-VPOINTはオリジナルグッズが多く、また紫熊倶楽部などの雑誌も扱っていて商品充実度は上回っていました。ただ、買う側からすれば混乱の可能性もあったため、統合することにしたのではないかと思われます。J.LEAGUE ONLINE STORE内に移っても、ぜひこれまで同様に機動力の高い商品展開をして欲しいと思います。

|

2020/11/17

U-19代表候補に鮎川を追加招集

日本サッカー協会はU-19日本代表候補に鮎川選手を追加招集しました。今回の千葉でのトレーニングキャンプに招集されたメンバーは次の通り。
【GK】藤田(新潟)、鈴木彩(浦和ユース)、野澤(FC東京)
【DF】成瀬(名古屋)、西尾(C大阪)、三原(愛媛)、加藤(長崎)、
    木村、バングーナガンデ(FC東京)、馬場(東京V)、
    佐古(東京Vユース)、中野(鳥栖U-18)
【MF】本田、松岡(鳥栖)、川崎、谷内田(京都)、武田(浦和)、
    鈴木唯(清水)、山本、藤田(東京V)、荒木(鹿島)
【FW】大森(順天堂大)、櫻川(千葉)、斉藤光(横浜FC)、西川(C大阪)
 この中で鹿島と愛媛でコロナ感染者が発生したため荒木と三原が招集を辞退し、鮎川と半田(山形)が追加招集されています。キャンプは11/15(日)より始まり、明日の午前中まで行われる予定です。

|

2020/11/16

クラセンU-15中国地区予選

土曜日に行われたクラセンU-15の中国地区予選で、サンフレッチェ広島ジュニアユースは7-1で鷲羽に勝って3回戦に進出しました。広島のゴールは大森2、松本、中川、谷原、吉田、桝谷でした。またサンフレッチェくにびきはブリロ東広島にPK戦の末勝ちましたが、サンフレッチェびんごは0-2でシーガルに敗れました。3回戦は11/21(土)で、サンフレッチェ広島ジュニアユースは セイザンと、サンフレッチェくにびきはハジャスと対戦します。

|

2020/11/15

第27節横浜FC戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第27節横浜FC戦は、前半のうちに1点ずつを取り合ったものの追加点を奪えず勝点1ずつを分け合いました。
 名古屋戦から中2日と言うことで先発5人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     川辺  土肥(→青山HT)

茶島             柏
(→東57分)
   エゼキエウ  永井(→浅野57分)
   (→森島71分)
       ドグ
       (→Lペレイラ65分)

SUB:大迫、井林
 対する横浜FCは、GK:南、DF:マギーニョ(→中山57分)、田代、小林、袴田、志知、MF:齋藤功(→松井83分)、瀬古(→安永86分)、手塚、FW:一美(→瀬沼86分)、斉藤光(→草野83分)、と言うメンバーでした。ミラーゲームを挑んできた横浜FCに対して広島はやや戸惑ったのか、プレスがはまらずなかなか攻めの形が作れません。逆に前半9分、ショートコーナーから手塚がクロスを送ると逆サイドに飛び込んできた小林を捕まえきれずにヘディングを決められ、先制点を許してしまいました。
 追いかける展開になった広島はすぐに反撃を開始し、11分には茶島のCKを佐々木がヘッドで押し込みましたが、ファウルを取られて取り消されます。また22分には川辺のパスからエゼキエウがシュートしましたがDFに防がれます。そして前半27分、土肥のプレスでボールを奪うとドウグラス・ヴィエイラがDFラインの裏へ浮き球のパス。抜け出したエゼキエウが胸トラップから冷静にシュートを決めて、広島が同点に追いつきました。
 その後広島は自陣に戻ってブロックを作って構えます。35分にはエゼキエウがミドルを放ちましたがわずかに枠外。逆に37分にはCKから田代に合わせられましたが枠を外れて助かります。前半アディショナルタイムにも横浜にチャンスを作られたものの守備陣が凌ぎ、同点のままハーフタイムを迎えました。
 城福監督は後半の頭から青山を投入して、攻撃のギアを上げさせます。そして広島は3分の佐々木のシュートを皮切りに、何度も横浜ゴールに迫ります。8分には茶島が惜しいミドルを放ちましたが枠外。9分にはドウグラス・ヴィエイラが反転シュートを放ちましたがこれもわずかに外れます。フレッシュな選手を投入して攻め続ける広島。横浜も一瞬の隙を突いて反撃し、23分には一美に決定的なシュートを打たれましたがポストに当たって助かります。34分には浅野が強引にシュートに持ち込みましたが相手に当たってポストに弾かれ、39分の東のヘッドも枠を捉える事ができません。終盤はレアンドロ・ペレイラが、青山が次々とシュートを放ちましたが決めることができず、CKからの野上のヘッドもGK正面。45+5分には東がシュートしましたがゴールネットを揺らすことができず、1-1のまま試合終了のホイッスルとなりました。
 中2日と言うことで先発メンバー5人を入れ替えた広島ですが、やはりその影響はあったように思います。選手たちは良く走っていたように思うのですが、それが上手く連動せず相手にかわされることが多かったように思います。前半の広島のシュートは4本でしたが、高い位置で奪ってシュートまで結びつけたシーンはエゼキエウのゴールも含めた2本くらい。逆に横浜のシューと4本はいずれも決定的なもので、前半はイーブンからやや押され気味の展開だった、と言えるでしょう。そして青山に続いて次々と「主力」を投入した後半はボールを支配して何度も決定機を作りましたが、シュートの正確性も欠いて守りを固める相手を突き崩すことができませんでした。ハーフタイムを同点で迎えて後半突き放す、と言うのが城福監督のゲームプランだったのではないかと思われますが、その通りに行かなかったのはまだまだチームとして成長する余地がある、と言うことなのかも知れません。
 今節は2位G大阪が最下位仙台に完敗し、首位川崎Fもコロナ感染者が出てメンバー構成に苦慮した鹿島に引き分けるなど、リーグ戦終盤に来て波乱が増えてきています。サンフレッチェは残り6試合に全部勝てば勝点が60を越えるので、まだまだACL圏内入りを諦めずに戦い抜いて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  下平監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評
Football LAB

|

2020/11/14

今日の横浜FC戦

中国新聞によると、中2日の試合と言うことで前線を中心に先発5人を入れ替える見込みで、ワントップにはドウグラス・ヴィエイラ、トップ下には永井とエゼキエウ、ボランチには土肥を起用する事になりそう。高い位置からのプレッシングでペースを握って、チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後2時キックオフ。試合前イベントとしては、12時50分ごろから自衛隊音楽隊による場内パレードが行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、ゆめタウンアプリダウンロードキャンペーンとして、ゆめタウンアプリにゆめカード番号を登録された方先着1,000名様に「オリジナルサンフレッチェパスケース」をプレゼント。また「海上自衛隊呉地方隊広報ブース」「呉市BUYひろしま特産市」「JALブース」「にぎわいステージ」などが11時から始まります。同じく11時からスロープ下のサンチェひろばで「すみっコぐらしイベント」として「テストのじかんスタンプラリー」「工作コーナー ビニペタ」「ほうかご撮影会」を開催。また久々にキックターゲットなどのチケット制アトラクションも行います。
 先着プレゼントは「オリジナルクリアファイル」と「コカ・コーラ フローズンレモン パウチ」を4,000名様に。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、柏選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメはグルメ大使サンチェプロデュースの「肉まつり」の第3弾として、広島牛サイコロステーキ、芸北高原豚ソーセージ、広島熟成どり炭火焼のセットを2,000円で提供。お買い上げ頂いた方にはオリジナルカードを進呈します。またにぎわいステージ横ではキリンドラフトカーによる「キリン一番搾り生ビール」を販売します。その他のグルメ情報やアクセス情報、チケット情報は、サンフレッチェ広島オフィシャルサイトをご覧ください。
 今日の試合はNHK広島放送局での生中継が予定されています。またDAZNを見ながらのブログ速報も行います。スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。

|

2020/11/13

横浜FC戦に向けて

明日は3試合連続ホームゲームの第3ラウンド。サンフレッチェは第27節を横浜FCと戦います。
 13年ぶりのJ1を戦う横浜FCは、降格がないと言うレギュレーションを生かして若手選手を積極的に起用。その中で斉藤光毅の来シーズンからのベルギーリーグ移籍が決まるなど、若手の成長に確かな手応えを感じています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
8H ●0-2 広島  【横】森島、ドウグラス・ヴィエイラ
9A ●1-2 G大阪 【横】斉藤、【G】アデミウソン、パトリック
10H ○4-2 湘南  【横】松浦2、一美、松尾、【湘】石原直、岡本
11H ○1-0 鹿島  【横】皆川
12A ○3-2 清水  【横】斉藤光、皆川、松尾、【清】金子、竹内
13H ●1-2 C大阪 【横】松尾、【C】清武、ブルーノ・メンデス
14A ●0-3 鳥栖  【鳥】金森、林、小屋松
15A ●1-2 FC東京 【横】田川、原、【東】皆川
16H ○3-2 名古屋 【横】齋藤功、志知、瀬沼、【名】吉田、マテウス
17A ●0-1 大分  【分】田中達
18A ●2-3 川崎F 【横】小林、佐藤、【川】田中碧、旗手2
19A ○2-0 浦和  【横】松尾2
20H ●0-3 柏   【柏】オルンガ2、大谷
21A ●2-3 鹿島  【横】瀬沼、松尾、【鹿】エヴェラウド、OG、小泉
22A △0-0 仙台
23H ○1-0 FC東京 【横】草野
24A ●0-3 札幌  【札】アンデルソン・ロペス、ドウグラス・オリヴェイラ、金子
25A ●0-1 湘南  【湘】指宿
26H ●2-3 大分  【横】田代、齋藤功、【分】島川、知念、田中達
28H ○2-1 神戸  【横】一美、安永、【神】郷家
 日曜日に行われた神戸戦は前半早々に先制点を奪われたもののすぐに同点に追いつくと、三浦知良選手の投入直後の後半アディショナルタイムに安永のプロ初ゴールで勝利しています。明日は中2日のアウェイゲームとなりますが、若手とベテランの力を上手く組み合わせて戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、完勝を収めた名古屋戦の勢いをもって戦いたいところです。ただ水曜日に全力で戦った選手の回復の具合を見て、ある程度メンバーを入れ替える可能性もありそうです。と言うことで、私の予想メンバーは次の通り。
       大迫

   井林  荒木 佐々木

     川辺  土肥

茶島             東

  エゼキエウ   森島

       ドグ

SUB:林、野上、青山、柏、浅野、永井、レアンドロ・ペレイラ
 名古屋戦の勝因は、前からの守備と引いてブロックを固める守備のバランスが良かったから。このような戦い方を続けることができれば、勝利を積み重ねて行くことができるはずです。明日もチーム全体で心を一つにして走り抜いて、ホームのサポーターに勝利を見せて欲しいと思います。

|

2020/11/12

第7節名古屋戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第7節名古屋戦は、レアンドロ・ペレイラと森島のゴールで2-0で勝ち、順位を8位に上げました。
 東が先発に復帰して、前節から1人入れ替えて以下のメンバーで戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→エゼキエウ87分)
茶島             東(→井林84分)
(→柏74分)
    浅野    森島
   (→Dヴィエイラ74分)
      Lペレイラ(→永井84分)

SUB:大迫、土肥
 対する名古屋は、GK:ランゲラック、DF:成瀬(→オ・ジェソク69分)、中谷、丸山、吉田(→宮原82分)、MF:マテウス、稲垣、米本(→シミッチ82分)、相馬(→前田69分)、FW:阿部、金崎(→石田48分)、と言うメンバーでした。広島は立ち上がりから前からのプレスを敢行して、名古屋のパス回しを寸断しようとします。そして前半15分、広島の圧力によって戻されたボールをランゲラックが蹴ると、ここに川辺が寄せたことによってボールがこぼれ、拾ったレアンドロ・ペレイラが思いきってシュート。これが見事にゴールに突き刺さって、広島が先制点を奪いました。
 その後もハイプレスを続ける広島。16分にはショートカウンターから森島のパスに浅野が飛び込みましたがGKに抑えられ、27分には茶島のクロスから東がフリーでシュートしましたが惜しくも上に外れます。続いて30分には茶島が単独でドリブル突破してシュートしましたがレアンドロ・ペレイラに当たって枠外。32分には東のパスから浅野が反転シュートを狙いましたがGKに抑えられます。名古屋は40分にマテウスがシュートしたものの前半のシュートは1本だけ。ボール支配率でこそ名古屋に上回られたものの内容的には圧倒して、前半を終了しました。
 後半早々にエース・金崎が負傷退場してしまった名古屋。トップにマテウスを配してスピードで崩そうとしてきますが、広島守備陣は厳しい寄せでシュートさえ打たせません。後半13分には森島がFKから直接狙ったものの惜しくも枠外。21分には浅野が得意のカットインからシュートを打ちましたが枠外に外れます。そして後半33分、流麗なパス交換からオ・ジェソクのハンドを誘ってFKを得ると、これを森島が縦回転のボールで直接決めて、貴重な追加点を奪いました。
 何とかリズムを変えたい名古屋は、シミッチと宮原を投入して来ます。それに対して広島は井林を左WBに入れ、低い位置でブロックを作ってゴール前を固めます。そして後半アディショナルタイムには高い位置でパスを回しつつ時間を使って、2点差を守りつつ危なげなく逃げ切りました。
 前節、前々節と内容的には圧倒しつつも2引き分けだったと言うことで、広島の監督と選手にはいつも以上に期するものがあったのではないかと思います。そして開始早々から全力で高い位置からプレスをかけ、名古屋の選手を追いつめました。先制点のシーンはランゲラックのキックミスが原因ですが、それをさせたのは間違いなくサンフレッチェの選手たち。GKにバックパスせざるをえなかったこと、GKが余裕を持って蹴れなかったこと、そのボールを相手に収めさせなかったこと、そしてこぼれたところにレアンドロ・ペレイラがいたことも含めて、先制点は必然だった、と言って良いのではないでしょうか。また2点目もきっかけは素早いパス交換から。オ・ジェソクは意図的に手を使ったわけではありませんでしたが、広島の速いパス回しに付いて行けなかったのは確かでしょう。そして2点目の場面は、角度的にレフティが有利な位置で東が一度はボールに行ったものの、森島がそれを制して自ら蹴って決めたところに価値があります。今年から10番を付けた森島が、その背番号に相応しい存在感を示したシーンだった、と言って良いのではないでしょうか。前からのプレスと引いてブロックを作る守備のメリハリも含めて、この試合は掛け値なしに広島の完勝だった、と言って良いでしょう。
 この結果サンフは27試合消化で勝点42となり、順位を8位に上げました。7位横浜FMは勝点44ですが消化試合数が4試合多いため十分射程圏内。また3位FC東京は勝点50で広島よりも8も多いのですが、こちらも広島よりも3試合消化が多いため追いつくことは可能です。高い位置からのプレッシングで戦ってきた今季はなかなか上位チームに勝てなかった広島ですが、徐々に勝てるようになってきたのはチームとしての成長の証でしょう。残り7試合、全勝するつもりで戦って、できる限り高い順位でフィニッシュして欲しいものです。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  川辺  名古屋
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB

|

2020/11/11

今日の名古屋戦

中国新聞によると、名古屋は昨季まで広島に在籍した稲垣とFC東京で城福監督が指導した米本の両ボランチがポイント。城福監督は「2人の球を奪いきる能力は非常に高いが、警戒してもその能力が減るわけではない。むしろ、奪われた時に前線の4人へパスが入らないようにしたい」と語っています。対する広島の青山と川辺がバトルに勝って、いかに両サイドを上手く使って相手を崩すかがポイントになるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、午後4時から「広島市サッカースタジアム建設PR&個人寄附金ブース」がオープンします。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは川辺選手のプレミアムカードです。その他のグルメ情報やアクセス情報はサンフレッチェ広島オフィシャルホームページをご覧ください。今日は平日ナイトゲーム限定の「駆けつけ割」としてキックオフ30分以降の当日券が半額になりますので、お仕事や学校で遅くなる方もぜひご来場下さい。
 今日の試合中継もDAZNで、ブログでの速報も行う予定です。スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをご覧ください。

|

2020/11/09

クラセンU-15中国地域予選

今年の「第35回日本クラブユースサッカー選手権(U-15)大会」は新型コロナウイルスの影響で中止になりましたが、その地域予選が11月より代替大会として行われています。中国地域はサンフレッチェ広島Jrユースのほかサンフレッチェくにびき、サンフレッチェびんごなど32チームが参加してトーナメントを戦います。その1回戦が先週土曜日に行われ、サンフレッチェ広島Jrユースはアヴァンサールと対戦して3-0で勝ちました。2回戦は11/14(土)で、鷲羽とアルコバレーノの勝者と対戦します。

|

2020/11/08

クラセン中国予選第3節

昨日行われたクラセンU-18の中国地区予選の決勝ラウンド第3節で、サンフレッチェ広島ユースは岡山U-18に5-2で勝ち、「2020第44回日本クラブユースサッカー選手権(U-18)」本大会出場を決めました。広島のゴールは森夲2、高柳、豊田、菅野でした。第3節の結果と最終順位表は次の通り。
【第3節】
広島ユース 5-2 岡山U-18
鳥取U-18  2-0 山口U-18

     勝点 勝 分 負 得 失 得失差
1 広島   9    3   0   0   7   2    +5
2 鳥取   3    1   0   2   2   3    -1
3 岡山   3    1   0   2   4   6    -2
4 山口   3    1   0   2   1   3    -2

|

2020/11/07

名古屋戦と横浜FC戦のチケット

来週は水曜、土曜と連続してホームゲームが行われますが、その前売りチケットを販売しています。まず11/11(水)に行われる名古屋戦はシーズンパス寄付者の優先販売が10/28から、サンフレッチェクラブ会員先行販売が10/29からで、一般販売は10/31から始まっています。今のところ全席種が購入可能ですので、観戦予定の方はJリーグチケットからご購入下さい。また11/14(土)開催の横浜FC戦のチケットは、シーズンパス寄付者が10/31から、サンフレッチェクラブ会員が11/1からで、11/3からは一般販売が始まっています。こちらは「セブン-イレブン フィールドシート」と「車イス席」が残り少なくなっていますが、他の席種はまだ余裕がありますので、Jリーグチケットからご購入下さい。

|

2020/11/06

クラセン中国地区予選第2節

先週末に行われたクラセンU-18の中国地区予選の決勝ラウンドで、サンフレッチェ広島ユースは菅野のゴールで鳥取U-18に1-0で勝ちました。ここまでの結果と順位表は次の通り。
【第1節】
広島ユース 1-0 山口U-18
岡山U-18  2-0 鳥取U-18

【第2節】
山口U-18  1-0 岡山U-18
広島ユース 1-0 鳥取U-18

   勝点 勝 分 負 得失差
広島   6    2   0   0    +2
岡山   3    1   0   1    +1
山口   3    1   0   1     0
鳥取   0    0   0   2    -3

|

2020/11/05

福山との練習試合

昨日福山シティFCとの練習試合を行い、2-0で勝ちました。得点は前半16分に柴崎、37分に笠木(ユース)でした。

|

2020/11/04

第26節浦和戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第26節浦和戦は、追いつくのがやっとで2試合連続の引き分けに終わりました。
 先発メンバーは前節から8人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→永井87分)
茶島             柏(→エゼキエウ87分)

    浅野    森島
   (→Dヴィエイラ60分)
      Lペレイラ

SUB:大迫、井林、土肥、藤井
 対する浦和は、GK:西川、DF:橋岡、岩波、槙野、MF:宇賀神、エヴェルトン(→青木71分)、長澤、汰木、FW:マルティノス(→関根62分→武富80分)、興梠、武藤(→杉本62分)、と言うメンバーでした。試合は開始早々に動きます。前半2分、マルティノスのクロスをペナルティエリア内で受けた興梠が野上をかわして反転してシュート。これが林の股間を抜けてゴールネットに収まり、先制点を許してしまいました。
 狙い通りの先制で、その後は守りを固めてカウンターを狙う浦和に対して、広島はパスを繋いでチャンスを狙います。5分には野上のパスで抜け出した茶島のクロスを浅野が打ちましたが枠外。10分には青山がミドルを放ちましたが枠外に外れ、11分の青山のシュートも大きく上。また13分のレアンドロ・ペレイラのヘッドも枠を捉える事ができません。更に21分には佐々木のミドルがDFの足の間を抜けて良いコースに飛んだものの、西川が反応して弾き出します。飲水タイム後は浦和の攻勢を受けて、29分には長澤にシュートを打たれましたが林の正面。30分にも興梠に危ういシュートを打たれます。この時間帯を凌ぐと再び広島ペースとなって、37分には野上のクロスにレアンドロ・ペレイラがダイレクトで合わせましたが枠を捉える事ができず。レアンドロ・ペレイラは39分と40分にもシュートを放ちましたがゴールを割ることができません。前半は浦和の1点リードのままでハーフタイムを迎えました。
 後半最初のビッグチャンスを作ったのも浦和で、3分にマルティノスが抜け出してシュートしましたが枠外に外れて助かります。その後は再び広島がペースを握りますが、14分の浅野のシュートもブロックされるなどなかなか堅い守備を崩せません。飲水タイムを挟んで攻め続ける広島。28分には森島のFKにレアンドロ・ペレイラが頭で合わせましたが枠外に外れます。そして後半30分、相手陣内でドウグラス・ヴィエイラがボールをキープしてレアンドロ・ペレイラに渡すと、DFの間を縫って対角線方向にシュート。これが見事にゴールに突き刺さって、ようやく同点に追いつくことができました。
 これで勢いが出た広島は、勝ち越しを狙って更に攻め続けます。36分にはCKにドウグラス・ヴィエイラが合わせましたがわずかに枠外。38分にはドウグラス・ヴィエイラのクロスがDFに当たってコースが変わりましたが、西川が素晴らしい反応でキャッチします。攻撃的な選手を投入して点を取りに行く城福監督。浦和はカウンターを狙うものの、広島は速い切り替えで許さずほぼ一方的に押し込みます。広島は最後まで攻め続けたものの浦和の堅い守りにシュートまでも行けず、そのまま勝点1ずつを分け合うことになりました。
 試合後に城福監督は「まず反省しないといけないのは試合の入りだと思います。自分がこのチームで経験した中でも一番良くない試合の入りをしてしまった」と述べています。確かに守りを固めてカウンターを狙ってくる浦和に対して、先制点を与えてしまってはこのような試合になるのは必然。それを開始わずか3分であっさり与えてしまっては、ゲームプランも何もあったものではありません。前回の対戦では決めることのできなかった同点ゴールを取って勝点1を取ったのはポジティブですが、やはり勝ちに持って行けなかったのはこのチームの未熟さの故、と言わざるをえないでしょう。速い時間帯での失点だけでなく、その後に得た決定機を決めることができなかったことや、同点後に勝ち越し点を奪うところまでは行けなかった点も含めて反省材料と言えます。この試合で勝てなかったのはなぜなのか、これを乗り越えるためには何をすべきなのか、チーム全体で考えてより成長する必要があるのだと思います。
 今週末はルヴァンカップの決勝があるためリーグ戦はなく、次はコロナのために中止になった名古屋戦が水曜日に行われます。久々に1週間が空くことを利用して、より良い準備をして次のホームゲームに臨んで欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  浦和公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  興梠
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB

|

2020/11/03

今日の浦和戦

中国新聞によると、仙台遠征に参加せず広島で調整していた青山、柏、佐々木、レアンドロ・ペレイラが前日練習で主力組に入っていたとのこと。「仙台戦に出ていた選手よりも走って」(柏)チームを勝利に導いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後5時キックオフ。試合前イベントとしては、11時半から「サンフレッチェカップ」のU-12が、12時半からU-9とU-10を行います。メインスタンド前のおまつり広場では、2時から来年のDAZN年間視聴パス販売や「海洋ごみ啓発ブース」がオープン。またにぎわいステージではSPL∞ASHの他に「私たちにできるSDGs」と「海ごみゼロステージ」を開催して、選手のメッセージとサイン入りの豪華サンフレッチェグッズのプレゼントを行います。
 来場者プレゼントは高機能サードウェーブマスク「SUTTO MASK」を1枚ずつ配付。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは大迫選手のプレミアムカードです。試合会場限定グルメは「アゲ×3フェスティバル」と称して、スタジアムグルメ大使のサンチェプロデュースの「揚げ物」をコンセプトとしたイベントを開催。あなご天セット700円やたむちゃん唐揚げ&ガリから700円、フリッターポテト付きのチキンカツ600円を午後2時から販売します。その他のグルメ情報、グッズ情報、アクセス情報などの詳細は、サンフレッチェ広島オフィシャルサイトをご覧ください。
 今日の試合中継はDAZNで、ブログでの速報も行う予定です。スタジアムに行けない&中継を見れない方はこちらをどうぞ。

|

2020/11/02

浦和戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第26節。サンフレッチェはホームに浦和レッズを迎えます。
 前回の対戦では徹底的に守りを固めて失点を防ぐ事のみに集中していた浦和でしたが、槙野と岩波がCBのコンビを組んだことにより安定感が増して、10月の6試合での失点はわずかに3。また得点も11と安定感のある戦い方をしています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
10H ○1-0 広島  【浦】レオナルド
11A ○3-1 G大阪 【浦】関根、レオナルド、武藤、【G】井手口
12H ●1-2 神戸  【浦】デン、【神】小川、山口
13H ○2-1 大分  【浦】レオナルド、橋岡、【分】三平
14A ●0-3 C大阪 【C】都倉、OG、藤尾
15H △2-2 鳥栖  【浦】興梠、武藤、【鳥】趙、林
16A ○4-3 札幌  【浦】杉本2、槙野、柴戸、【札】ジェイ2、OG
17H ●0-3 川崎F 【川】山根、小林、レアンドロ・ダミアン
18A ○2-1 清水  【浦】山中、興梠、【清】ティーラシン
19H ●0-2 横浜FC 【横】松尾2
29H ●0-1 FC東京 【東】永井
20H ●0-1 名古屋 【名】金崎
21A ○1-0 鳥栖  【浦】汰木
22A △1-1 柏   【浦】興梠、【柏】江坂
23H ○6-0 仙台  【浦】長澤、マルティノス、興梠2、レオナルド2
24H ○3-1 C大阪 【浦】興梠、山中、マルティノス、【C】豊川
25A △0-0 大分
 前節大分戦は両チームともゴールを目指して激しい攻防を繰り広げたものの、最後まで得点は動かずスコアレスで勝点1ずつを分けあっています。前節は苦手の大分ドームでの勝利を逃したとは言うものの、大槻監督の下で積み上げてきたものに手応えを感じている様子。明日は2試合連続のアウェイゲームながら、勝つつもりで乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節に続いて中2日のゲームとなることから、仙台戦に先発しなかったメンバー中心に戦う可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

柏              東

    浅野    森島

      Lペレイラ

SUB:大迫、井林、茶島、野津田、藤井、エゼキエウ、ドウグラス・ヴィエイラ
 残り9試合に全勝しても勝点は65で、川崎Fの68には及ばないため優勝の可能性は消滅しましたが、2位G大阪の勝点は51なのでまだ辛うじて射程圏内、と言うところにある、と言えます。まずは明日の浦和に勝って順位を上げて、上位を追撃して欲しいと思います。

|

2020/11/01

第25節仙台戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第25節仙台戦は、決定力を欠いてスコアレスドローに終わりました。
 横浜FM戦から中2日と言うことで先発を9人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   櫛引  荒木  井林

     野津田 土肥
     (→川辺61分)
茶島            藤井(→東61分)
(→松本大79分)
  エゼキエウ   森島(→浅野56分)
   (→永井56分)
       ドグ

SUB:林、野上
 対する仙台は、GK:スウォビィク、DF:飯尾(→中原89分)、マテ、平岡、パラ(→関口52分)、MF:浜崎(→山田89分)、椎橋、佐々木(→クエンカ52分)、石原、FW:長沢、ゲデス(→照山75分)、と言うメンバーでした。開始早々にFKを大迫がキャッチできずに仙台にチャンスを与えたものの、その後は広島のペース。ボールを支配し、また高い位置からのプレスが効いて一方的に押し込みます。そして前半12分には藤井のパスからドウグラス・ヴィエイラが強烈なシュートを放ちましたがGKが反応。15分には茶島のクロスに森島が合わせ、続いて井林がシュートしましたがGKに抑えられます。27分には藤井がカットインからシュートしたもののGKがセーブ。37分にも藤井がゴール右隅を狙ったシュートを放ちましたがスウォビィクが素晴らしい反応で弾きます。前半は広島がほぼ一方的に攻めたものの得点は奪えず、両者無得点でハーフタイムを迎えました。
 後半も最初の決定機は広島で、森島のクロスをドウグラス・ヴィエイラヘッドで狙いますが枠外に外れます。また13分には浅野がカットインからシュートしたものの枠外。16分には野津田がミドルレンジから狙いますがこれも枠を捉える事ができません。その後は仙台にボールを持たれる時間が長くなり、後半25分には浜崎のクロスに長沢が合わせましたが枠外に外れます。広島も後半28分、左サイドを突破した東のクロスに飛び込んだ永井が押し込もうとしますが、スォビィクのファインセーブに阻まれます。終盤は広島に疲れが出たかセカンドボールが拾えず、またパスカットされるシーンも増えてピンチの連続となります。後半35分には浜崎のFKに長沢が合わせたものの大迫が弾き、こぼれを平岡に狙われましたが枠外に外れて助かります。その後は後半45+3分の浅野のシュート以外はほぼ一方的に攻められたものの広島の守備陣の集中は高く、勝点1ずつを分け合う結果となりました。
 先発メンバーを9人入れ替えて「ターンオーバー」で臨んだとは言え、広島のサッカーの質は高かったと思います。特に前半は開始早々のピンチを除けばほぼ一方的に押し込み続け、引いて守る相手を脅かし続けました。また後半も相手がラインを高くして攻める姿勢を強めたのに対して速攻と裏狙いのサッカーで何度もチャンスを作りました。終盤に相手に押し込まれてピンチの連続となったのは反省材料と言えるかも知れませんが、ターンオーバーでもこれだけのことはできる、と言うことを示すことはできたのではないでしょうか。
 ただ内容的に良かったとしても、勝ちに持って行けなかったのもまた反省すべき点かと思います。直近4試合の相手は川崎F、神戸、鹿島、横浜FMといずれもパス回しに長けてプレスの厳しいチーム。サンフはこれらのチームと2勝2敗と対等の結果を残すことができたわけですが、今節は最下位で苦しむ仙台が相手では勝手が違った、ということかも。あるいはホームサポーターの手拍子に背中を押されて、ホームでの初勝利を目指して戦いを挑んできた相手の気迫を上回ることができなかった、と言うことなのかも知れません。この日出場したメンバーはみんな頑張ったのは確かだと思いますが、レギュラーの座を脅かすにはわずかに足りなかった、と言わざるをえないように思います。今季は残り9試合。ここでより上位を狙うことができるのかどうかは、この仙台戦に出た選手、出れなかった選手を含めたチーム全体のよりいっそうのレベルアップが必要なのは間違いありません。

広島公式サイト  仙台公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  照山
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  長沢
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB

|

« 2020年10月 | トップページ | 2020年12月 »