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2020/10/16

WEリーグ参加が決定

サンフレッチェは昨日、日本初の女子プロサッカーリーグ「WEリーグ (Woman Empowerment League)」に参入申請を行い、承認されたと発表しました。WEリーグは日本の女性活躍社会を牽引し、日本に女性プロスポーツを根付かせるのが目的で、日本の女子サッカーの発展に貢献してなでしこジャパンを再び世界一にすることを目標として掲げています。これまでの女子サッカーはアマチュアが中心の「なでしこリーグ」がトップリーグでしたがこれを再編。参加クラブをプロチームに限定して、なでしこリーグの上位のリーグと言う位置づけとしてスタートします。今回は7/31までに入会申請された17団体が審査され、現在なでしこリーグ1部を戦う仙台、浦和、千葉、東京V、相模原、新潟、神戸の7チームと2部の埼玉、長野に加えて、サンフレッチェ広島と大宮アルディージャが設立する新チームを合わせた11クラブが参加することになります。来年はまずはプレシーズンマッチからスタートして、秋から本格的に開幕するとのこと。1992年にナビスコカップからJリーグが開幕し、翌年からリーグ戦が始まったように、女子サッカーの新しい一歩が記されることになります。
 広島の女子サッカーは2012年に誕生したアンジュヴィオレ広島が牽引してきて、2015年と2016年にはなでしこリーグ2部で戦っていました。しかしその後は3部にあたるチャレンジリーグに降格。昨年シーズン終了後には大量の退団者を出すなど運営面で揺れていて、目標としていたWEリーグ参入が危ぶまれていました。昨日の会見で仙田社長は、今年の初めにアンジュヴィオレ側から「女子のプロサッカーリーグに手を上げて欲しい」と言う依頼があった、と紹介。当初は参入の意思は無かったものの、アンジュヴィオレが申請しない場合に広島からの参加チームが無くなることになることから、サンフレッチェ広島として女子チームを持つことを決断したそうです。監督、コーチ、選手などをアンジュヴィオレから引き継ぐのではなく、ゼロからのスタートになるとのことですが、これまで30年近くJリーグクラブを運営してきた経験を生かして、広島に新風を吹かせて欲しいと思います。

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