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2020/09/24

第18節大分戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第18節大分戦は、我慢の展開から後半に2点を取って突き放し、3試合ぶりの勝利を挙げました。
 広島は前節から先発6人を入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   井林  荒木 佐々木

    ハイネル 柴崎(→野上80分)
    (→川辺63分)
茶島             東
(→柏72分)
   土肥      森島(→浅野73分)

       永井(→ドウグラス・ヴィエイラ63分)

SUB:大迫、野津田
 対する大分は前節から4人入れ替えて、GK:ムン、DF:三竿、鈴木、岩田、羽田、MF:松本、町田(→星80分)、野村(→田中69分)、高山(→高澤69分)、前田(→島川80分)、FW:渡(→知念59分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから広島は積極的に前からボールを奪いに行き、大分を追い込んで行きます。15分には森島のパスで東が抜け出したもののトラップが乱れてDFがクリア。18分にはハイネルがターンして前線に送りましたが永井には合いません。また36分には井林のロングパスを永井がペナルティエリア内で収めると中央へクロス。これを東がヘッドで狙いましたが惜しくもバーに弾かれます。大分も時折サイドからのクロスで得点を狙ってきましたがシュートは許さず、両者とも決め手の無いままにハーフタイムを迎えました。
 後半開始からしばらくは大分がパスカットから、あるいはロングパスから広島陣内に攻め込むシーンが続きます。しかし城福監督が川辺とドウグラス・ヴィエイラを投入すると再び広島のペース。後半19分には森島が惜しいシュートを放ちますがクリアされます。そして飲水タイム直後の後半24分、茶島の浮き球のパスをドウグラス・ヴィエイラが前向きに収めるとDFラインのギャップにパス。ここに走り込んだ森島が決めて、広島が先制点を奪いました。
 この後も広島がゲームを支配して、28分には川辺が遠目から狙いましたが枠外に外れます。大分も田中達也が左から仕掛けて、36分にはミドルで狙いましたが林が素晴らしいセーブを見せます。そして後半40分、大分のプレスをかわして柏がパスを送ると、ドウグラス・ヴィエイラが抜け出してコースを狙って2点目を奪います。そしてその後は大分の反撃を落ちついて跳ね返し、最後はコーナーで時間を使ってそのまま逃げ切りました。
 両チーム合わせてシュートは9本。特に前半は広島の1本だけだったと言うことでDAZNの解説は「塩試合」のような言い方をしていましたが、決してそんなことは無かったと思います。広島は試合の最初から最後までハイプレスを敢行し、パスでかわされても諦めずに追い続けました。中でも13試合ぶりにリーグ戦の先発となった永井はシュートこそ無かったものの常に全力で前線で追い続け、前半12分にPK獲得か、と思わせたシーンはチームに勢いをもたらしました。この試合でゴールを決めたのは「レギュラー」の森島とドウグラス・ヴィエイラでしたが、試合に勝てたのは永井、土肥、柴崎、井林ら「控え組」を含めた全選手が自らの「ミッション」を完遂したためだった、と言って良いでしょう。前回の対戦では終盤に逆転負けを食らうと言う「屈辱」を受けた大分戦でしたが、この試合で十分にその借りを返すことができた、と言って良いのではないでしょうか。
 この試合で広島は全リーグ戦の半分を消化して勝点は25。優勝した2012年以来の17試合消化時点での勝点は33, 36, 27, 34, 29, 10, 41, 27だったのと比較すると、森保監督が退任した2017年に次いで少ない勝点、と言うことになります。特に城福監督が就任してからは一番悪い成績と言うことになりますが、ただハイプレスの戦術を浸透させ、ベテランを適切に起用しつつ若手を育てていることを考えると、チームとしては着実に成長してきている、と言って良いと思います。首位の川崎Fは消化試合が2試合多いとは言え勝点は50。残り17試合で勝点差25を逆転するのは非常に困難だと言わざるを得ないのですが、目標は高ければ高いほど目指し甲斐があると言うもの。残り17試合をチーム一丸となって戦って、一つでも上を目指して欲しいと思います。

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