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2020/07/31

横浜FC戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第8節。サンフレッチェは久々に関東に遠征して横浜FCと対戦します。
 第3節の昇格組同士の対戦を制して13年ぶりにJ1での勝利を挙げた横浜FCでしたが、川崎Fに大敗を喫するとそこから3連敗。ボールを保持できてもチャンスで決めきれず、少ないピンチに決められると言うパターンが続いています。ここまでの公式戦の対戦成績は次の通り。
L1H ●0-2 広島  【広】ドウグラス・ヴィエイラ、レアンドロ・ペレイラ
1A △1-1 神戸  【F】瀬古、【神】古橋
2H ●1-2 札幌  【F】一美、【札】鈴木2
3A ○3-1 柏   【F】斉藤、松浦、OG、【柏】呉屋
4H △1-1 仙台  【F】一美、【仙】ゲデス
5H ●1-5 川崎F 【F】田代、【川】脇坂、小林2、家長、谷口
6A ●0-4 横浜FM 【M】OG、マルコス・ジュニオール、遠藤、エジガル・ジュニオ
7H ●0-2 浦和  【浦】レオナルド、エヴェルトン
 前節も序盤から主導権を握って戦ったものの、後半7分に一瞬の隙を突かれて失点。また後半アディショナルタイムにもバックパスのミスから追加点を奪われて敗れています。このところ3試合で11失点と苦しい戦いが続いている横浜FCですが、中5日空いたことでしっかり修正してくるはず。明日は万全の広島対策を立てて迎えようとしているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、中国新聞によると名古屋戦での初先発を逃した藤井が左WBで起用されそうだとのことです。と言うことで、先発予想は次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     川辺  青山

ハイネル          藤井

   ドグ      森島

      ペレイラ

SUB:大迫、井林、柏、茶島、柴崎、東、永井
 コロナ感染のために前節が中止になり、10日ぶりの試合となるサンフレッチェですが、大分戦の逆転負け以降不調に陥っていたことを考えると良いブレイクになった、と言えるでしょう。明日も難しい試合になるかも知れませんが、焦れずに自分たちのサッカーをやりきって、勝点3を持ち帰って欲しいと思います。

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2020/07/30

柏が完全合流

中国新聞によると、右大腿二頭筋筋損傷で離脱していた柏が昨日から全体練習に完全合流したそうです。神戸戦で負傷した柏は全治4〜6週間と診断されていましたが、予定より3週間早い合流となりました。柏は紅白戦の1本目に控え組でプレーしていたそうですが、2本目の終盤には主力組でプレーしたそうで、順調な回復ぶりに表情は明るかったとのこと。城福監督は試合での起用は「慎重に見極める」と語っていますが、柏が欠場して以降は勝てていないだけに、横浜FC戦でのベンチ入りがあるかも知れません。

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2020/07/29

ASSIST 2020年夏号

先日発売された「ASSIST」2020年夏号を紹介します。特集は「ONE FOR ALL さあ、再開だ!」と言うタイトルで、新たに発表された日程と仙田社長のメッセージ、選手からサポーターへのひと言メッセージ、そして大迫選手×佐々木選手、川辺選手×森島選手の対談が続いています。
 「僕たちのおうち時間」では、緊急事態宣言発令後の選手たちのステイホームの過ごし方を紹介。6月からクラブトップパートナーとなった村上農園の村上清貴社長が、自社製品とサンフレッチェへの思いを語っています。また「浩司アンバサダーが行く!」では森崎和幸C.R.M.と中央公園を訪れて、新スタジアムの夢を膨らませています。
 マツダとのタイアップ記事「ZOOM UP」では、荒木選手が発売されたばかりの新型車CX-30を紹介しています。続く「あの頃、僕は」は今回2つ。城福監督の「後悔と反省」のサッカー人生と、「自らの努力と指導者の慧眼」で才能が開花した野上選手を取り上げています。
 スクール・普及活動のページでは、アカデミー出身の茶島選手、平繁コーチと、今年就任した丸谷コーチが「サンフレッチェ広島 サッカースクール」の魅力を語っています。そして最後のページは会員限定プレゼントで、〆切は8/16必着となっています。
 サンフレッチェ広島アシストマガジン「ASSIST」は税込380円。サンフレッチェクラブ会員に配付されるほか、ホームゲーム会場や広島県内の大手書店などで販売中です。また通販はe-VPOINTからどうぞ。

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2020/07/28

8月末まで「超厳戒」で開催

昨日JリーグとNPBは合同で「第12回新型コロナウイルス対策連絡会議」を行い、8月末まで観客5,000人の上限を維持することを明らかにしました。これは感染の再拡大により、政府が8/1に予定していたイベント開催制限の緩和を9月以降に先送りしたことを受けてのもの。これによりサンフレッチェのホームゲームは、8/9の湘南戦だけでなく8/12の鳥栖戦、8/19のFC東京戦、8/29の仙台戦まで「前後左右1m間隔を空け、全体で5,000人以下とし、ビジター席は設けない」と言う方針に基づき「メインSS指定席」「メインS指定席」「バックスタンド自由シート」のみ販売することになります。本来であれば夏休み中はホームだけでなくアウェイも含めたサッカー観戦を楽しみたいところですが、今年は試合が開催されるだけでも幸せだ、と思わなければなりません。

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2020/07/27

名古屋戦中止

昨日ホーム開催が予定されていたJ1リーグ第7節名古屋戦は、名古屋の選手とスタッフ3人に新型コロナウイルスの陽性反応が出たことから、Jリーグとしては初めてウイルス感染による試合中止となりました。名古屋は宮原選手の陽性確認後に他の選手・スタッフのPCR検査を実施したところ、渡邉柊斗選手とトップチームスタッフの新たな感染が分かったとのこと。渡邉選手にもトップチームスタッフにも感染の症状はなく、濃厚接触者もいないことが確認されていますが、午前中の段階では明らかになっていなかったため中止の判断となった模様です。中国新聞によると広島の選手からも感染リスクを不安視する声もあったらしく、青山選手も「家族のことを思うと、中止となってほっとしている」と語っていたそうです。

サッカーダイジェスト  名古屋で新たに2人のコロナ陽性者  広島の城福監督、選手たちの胸中は?

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2020/07/26

今日の名古屋戦

中国新聞によると、佐々木はG大阪戦の後は別メニュー調整が続いているそうで、今日は井林の先発が濃厚だとのこと。また左WBには藤井が初先発することになりそうです。一方の名古屋は宮原が新型コロナウイルス感染症の陽性反応が出たそうで、急きょ選手、スタッフ60人のPCR検査を行ったとのこと。この中で陰性が確定した選手らは昨日のうちに広島に移動したそうですが、残りの選手は今日になってからの移動になるとのことです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後6時キックオフ。試合中継は今日もDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行う予定ですので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2020/07/25

名古屋戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第7節。サンフレッチェはホームで名古屋グランパスと対戦します。
 昨年9月に風間監督を解任してフィッカデンティ監督が就任し、何とかJ1残留を果たした名古屋。今季はフィッカデンティ監督が本格的なチーム作りに着手して、堅い守備と速い攻撃を両立させたチーム作りを進めています。そしてその結果、ここまで公式戦7試合を戦って負けなしでリーグ2位に上昇してきています。今季の公式戦の戦績は次の通り。
L1H ○1-0 鹿島  【名】マテウス
1A △1-1 仙台  【名】阿部、【仙】シマオ・マテ
2A ○2-1 清水  【名】相馬、OG、【清】金子
3H △2-2 G大阪 【名】マテウス、ガブリエル・シャビエル、【G】三浦、渡邉
4A ○2-0 C大阪 【名】OG、阿部
5H ○1-0 鳥栖  【名】前田
6A ○3-0 大分  【名】吉田、丸山、米本
 前節はアウェイながら序盤から相手陣内に攻め込み前半31分に先制。後半早々には混戦から2点目を奪うと、後半28分には3点目を奪って快勝しています。阿部、稲垣、米本が相次いで負傷交代する等不安な点はあるものの、その分は他の選手がきっちりカバーするはず。明日は4連勝を狙って広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、ここ3試合ではPKからしか点を取っていない現状を打開するため、昨日はサイド攻撃に重点を置いた練習をしていたとのこと。明日の試合の後には中5日あることを考えて、現状のベストメンバーで戦う可能性が高そうです。と言うことで、予想メンバーは次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     川辺  青山

ハイネル          浅野

   ドグ      森島

      ペレイラ

SUB:大迫、井林、藤井、茶島、野津田、東、永井
 なかなか結果が出ないのは苦しいものですが、流れが良い時間帯には目指すサッカーができているのは確かでしょう。城福監督の下で3年かけて積み上げてきたものに確信を持って、結果を怖れずチーム全体で戦い抜いて欲しいと思います。

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2020/07/23

第6節G大阪戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第6節G大阪戦は、セットプレーからの失点を取り返すことができず0-1で敗れ、10位に後退しました。
 柴崎と茶島が今季初先発。また左WBには浅野を起用して、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木

     川辺  柴崎(→青山HT)

茶島            浅野(→ハイネルHT)
(→藤井64分)
   ドグ      森島(→東64分)
   (→永井77分)
      ペレイラ

SUB:大迫、井林
 対するガンバは、GK:東口、DF:藤春、三浦、キム・ヨングォン、高尾、MF:遠藤(→矢島66分)、倉田(→山本90+2分)、福田(→黒川90+2分)、井手口、FW:宇佐美(→小野66分)、渡邉(→パトリック75分)、と言うメンバーでした。最初にチャンスを作ったのは広島で、茶島のクロスのこぼれを柴崎がシュートしましたが上に外れます。また7分には左サイドでパスを繋ぎ、佐々木のクロスに森島が合わせましたがうまく当てることができません。序盤は高い位置からボールを奪いに行き、サイドからの攻撃で打開しようとする広島。しかしクロスやラストパスが合わないシーンが続きます。逆に14分にはミドルレンジからの遠藤のシュートが広島ゴールを襲いましたが、わずかに外れて助かります。16分には森島のクロスに荒木が合わせたものの枠外。その後も何度もガンバ陣内に攻め込み、32分には茶島のパスからレアンドロ・ペレイラが決定的なシーンを作りましたがGKにセーブされ、35分の川辺のシュートも枠を捉えることができません。その後はガンバの逆襲を受け、37分には倉田にペナの中からフリーでシュートされましたが枠外。39分には福田の突破からのクロスを柴崎がクリアします。そして前半40分、右からの宇佐美のCKに三浦をフリーにしてしまい、頭で押し込まれて失点。その後もガンバに攻め込まれつつ耐えて、1点ビハインドでハーフタイムを迎えました。
 後半から城福監督は青山とハイネルを投入。茶島を左WBに回して点を取りに行きます。そして2分には川辺が高い位置で奪ってショートカウンターからレアンドロ・ペレイラが打ちましたがサイドネット。8分のレアンドロ・ペレイラのシュートも9分の青山のシュートもDFにブロックされます。続いて11分にはカウンターからレアンドロ・ペレイラがシュートしましたが上に外れます。その後はガンバの反撃を受けて、14分にはCKのこぼれを倉田に打たれましたがハイネルがライン上でクリアして助かります。次々と選手を交代して点を取りに行く広島。28分には東のクロスにレアンドロ・ペレイラが合わせましたが枠を捉える事ができず、36分の藤井のミドルは東口がクリア。終盤は自陣にブロックを作って守りを固めるガンバ。広島は何度もゴール前に攻め込んで、永井がハイネルが打ちましたがゴールを割ることができません。結局最後までガンバゴールを割ることができず、終了のホイッスルとともに膝を突くしかありませんでした。
 試合後に城福監督は「悪くなかったが、今は結果がほしい状況。悔しさしかない」と語っていますが、内容そのものはここ数試合では一番良かったと思います。立ち上がりから高い位置からのプレスが効いて相手を押し込んでいましたし、前半の後半に押し込まれた時間帯でも良く集中して守っていました。失点シーンはマーカーの佐々木が三浦を見失ってしまったのが原因でそこは反省しなければならないのですが、組織として崩されていたわけではない、とは言えます。後半は相手が「守備モード」になっていたと言う点はあるにしろほぼ一方的に押し込んでいたことも含めて、ここまで数試合の悪い流れからは脱しつつあるとは言えるでしょう。
 ただ、ある程度思い描いていたサッカーができていながら得点を奪えなかった、と言うのは別の意味で問題です。例えばサイドで起用された茶島、浅野、藤井は単独で突破してクロスを入れる力はあるのですが、単純に上げるだけではよほど精度が高くない限り得点にはなりません。やはり単に突破してクロス、ではなく、カットインからのシュートや2人目、3人目の動きを使うなどバリエーションを見せなければ、なかなか相手の守備は崩せません。これが経験不足の故なのか、それともコンビネーションの熟成の問題なのかは分からないのですが、この部分をいかに突き詰めるかが今後の課題と言えるでしょう。次はまた中3日で名古屋戦と言うことで時間は少ないのですが、選手一人一人のコンディションを見極めながら、良い準備をして次こそ勝って欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  G大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  柴崎と茶島  先発4人入れ替えも  三浦1  三浦2
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  戦評
Football LAB

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2020/07/22

今日のG大阪戦

中国新聞によると、過密日程を考えて青山はベンチに控え、代わりに柴崎が起用されることになりそうです。また両サイドは茶島と浅野の先発が濃厚だとのこと。今日はフレッシュな力で、久々の勝利を挙げて欲しいと思います。
 今日の試合会場はパナソニックスタジアム吹田で、午後7時キックオフ。試合中継は今日もDAZNのみとなっています。仕事の関係で微妙ですが、可能であればブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2020/07/21

G大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第6節。サンフレッチェはアウェイでG大阪と対戦します。
 再開初戦こそC大阪に競り負けたガンバでしたが、第3節名古屋線を後半アディショナルタイムの得点で同点に持ち込むとその後は勝負強さを見せて2連勝。調子を上げてきています。ここまでの公式戦の戦績は次の通り。
L1H ●0-1 柏   【柏】オルンガ
1A ○2-1 横浜FM 【G】倉田、矢島、【FM】マルコス・ジュニオール
2H ●1-2 C大阪 【G】アデミウソン、【C】奥埜、丸橋
3A △2-2 名古屋 【G】三浦、渡邊、【名】マテウス、ガブリエル・シャビエル
4A ○2-1 清水  【G】小野瀬、渡邊、【清】立田
5H ○2-1 大分  【G】宇佐美、アデミウソン、【分】渡
 前節は大分に先生を許したものの落ち着いて反撃し、宇佐美の1ゴール1アシストの活躍で逆転勝利を収めています。勝点を10に伸ばし、順位を5位まで上げてきたガンバ。明日はホームの利を生かして首位追撃を狙っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、大分戦の逆転負けから1分け1敗とショックを払拭できていません。明日はC大阪戦で試した2トップを再び使うのか、それとも1トップに戻すのか。選手のコンディションを見ながら選手起用をすることになりそうです。ということで、私の希望も込めたメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

       青山

茶島             藤井

   川辺      森島

     ドグ  永井

SUB:林、井林、藤井、柴崎、野津田、ハイネル、レアンドロ・ペレイラ
 ボールを動かしながら主導権を握るサッカーを目指している今季のサンフレッチェですが、なかなか思い通りに行かないのが今の成績に反映していると思われます。明日は連戦で体力的に厳しいところもあるでしょうが、チーム全体で助け合って勝点3を持ち帰って欲しいと思います。

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2020/07/20

名古屋戦とG大阪戦のチケット

7/26(日)に行われるホーム・名古屋戦のチケットが昨日から発売となっています。昨日の11時からお申し込みできるのはシーズンパスを寄付された方で、25%の割引となります。また今日の11時から明日まではサンフレッチェクラブ会員のみの先行販売で、こちらは割引率は20%。そして一般販売は7/22(水)の11時からとなっています。チケット販売はJリーグ公式チケットからとなっていますので、こちらからお申し込みください。
 一方水曜日のG大阪戦のチケットも販売中ですので、観戦できそうな方はJリーグチケットよりご購入下さい。

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2020/07/19

第5節C大阪戦

昨日エディオンスタジアム広島で行われたJ1リーグ戦第5節で、サンフレッチェは終盤の猛攻も及ばずC大阪に1-2で敗れ、順位を9位に下げました。
 永井が古巣相手に今季初先発し、ツートップの布陣で戦いました。
       林卓

   野上  荒木 佐々木

       青山(→東85分)

ハイネル          清水(→藤井HT)

   川辺      森島(→野津田75分)
   (→茶島55分)
    ペレイラ 永井(→ドグHT)

SUB:大迫、井林
 対するセレッソは、GK:キム・ジンヒョン、DF:松田、丸橋、瀬古、ヨニッチ、MF:藤田(→木本90+3分)、デサバト、清武(→片山82分)、坂元、FW:都倉(→豊川82分)、奥埜(→鈴木90+1分)、と言うメンバーでした。ファーストシュートはセレッソで、8分にロングパスを受けた都倉が反転して打ってきます。また9分にもCKのこぼれをシュート。広島は16分にレアンドロ・ペレイラの守備から川辺が飛び出す、と言うシーンを作りましたが、それ以外の時間はプレスが嵌まらずセレッソにボールを支配されます。そして前半19分、坂元がキックフェイントで清水をかわして低いクロス。これに佐々木が触れたもののクリアしきれず、そのままオウンゴールとなってしまいました。
 その後広島も反撃に出て、21分には永井がシュートを放ちましたがブロックされますが、36分には清武のFKがクロスバーを直撃する、と言うシーンを作られます。広島は42分に右サイドでのパス交換からチャンスを作り、最後は青山がミドルシュートを放ったもののGKに防がれ、1点のビハインドで前半を終えました。
 後半の頭からドウグラス・ヴィエイラと藤井を投入して流れを変えようとする城福監督。しかし4分に川辺が奪われC大阪のショートカウンターとなって、最後は藤田が林の股を抜いてシュートを決められてしまいます。しかし広島もその直後に森島のスルーパスで抜け出したドウグラス・ヴィエイラがヨニッチに倒されPKをゲット。これを自ら蹴って決めて、再び1点差に詰め寄りました。
 その後城福監督は茶島を右WBに入れ、ハイネルを中央に移して攻勢を強めます。そして13分にはレアンドロ・ペレイラが強引に突破してシュートしましたが枠外。27分にもレアンドロ・ペレイラが抜け出してシュートしましたがGK正面に行ってしまいます。セレッソもセットプレーとカウンターから追加点を狙いに来て、18分には坂元のヘッドがクロスバーを叩き、30分の坂元のシュートも枠を外れて助かります。後半の後半は広島がほぼ一方的に押し込み、31分には野津田、ハイネルが続けざまにシュートしましたがキム・ジンヒョンがセーブ。33分のドウグラス・ヴィエイラのシュートもDFに当たります。更に34分の青山の強烈なミドルも、38分のレアンドロ・ペレイラのドリブルからのシュートもキム・ジンヒョンの牙城を破ることができません。後半アディショナルタイムにもレアンドロ・ペレイラが、佐々木がヘッドで狙いましたがネットを揺らすことができず、久々のホームのサポーターに勝利を届けることはできませんでした。
 今季初めて3-5-2でスタートしたサンフレッチェ。前からの守備でボールを奪う、と言う形を狙っていたものの、上手くいったのは前半16分のシーンぐらい。むしろ中盤のスペースを埋めることができずにボールを回され、ずるずると下がってしまうシーンが目立ちました。また失点シーンもこれまでには無かった形で、守備と攻撃のバランスがうまく取れていなかった印象を持ちました。大分戦、鳥栖戦と内容が悪くなって行く中で結果も出なくなったサンフレッチェですが、選手を入れ替え戦術を変えてみたもののうまくいかなかった、と言うことではないかと思います。
 ただその一方で、2点目を取られた後にすぐに1点を取り返し、その後は圧倒的にボールを支配して攻め続けたことはポジティブに考えて良いように思います。やはり今季の基本戦術は前からのプレスで、それもチーム全体が連動して動くこと。過密日程と暑さでペースを落とさざるをえない時間帯があるのは止むを得ないとしても、やはりチーム全体が思いきって戦いを挑むことが重要だと言うことが、改めて分かったのではないでしょうか。この試合でも途中から出場した藤井、茶島、野津田らがチームを活性化させましたが、先発の11人だけでなくベンチスタートのメンバーや、この日はベンチ外だったメンバーも含めてこころを一つに強い気持ちで戦うことが、3試合連続勝ち無しの苦境から脱する一番の道なのではないかと思います。次の試合はまた3日後なので、コンディションの良い選手を見極めて、戦えるチームを送り出して欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  C大阪公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  城福監督  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評
Football LAB

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2020/07/18

今日のC大阪戦

Football LABによるとサンフレッチェの左WBの先発に予想されているのは清水。またGKも林が2試合連続で起用される可能性が高そうです。一方のC大阪は前節名古屋戦と同じメンバーが先発に予想されています。お互いにベストメンバー同士の戦いとなりますが、ポイントとなるのは交代選手。特にC大阪で育った永井の古巣相手のプレーが試合を決めることになるかも知れません。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。当日券の販売も予定されていますが現地では買えないので、Jリーグチケットで購入してご来場下さい。また今日もネットからの「リモート応援システム」を実施しますので、スタジアムに行けない方はこちらのサイトからご参加下さい。
 今日も試合中継はDAZNのみで、ブログでの速報も行いますので、スタジアムに行けない&DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2020/07/17

C大阪戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第5節。サンフレッチェは5ヶ月ぶりに観客を入れて、C大阪とのホームゲームを戦います。
 ロティーナ監督が率いて1年目の昨年は右肩上がりに内容も結果も向上し、最終的には5位に入ったC大阪。今季はこの流れを継続して、リーグ優勝を目指してチーム作りを進めてきました。そしてその結果は出てきていて、開幕から3連勝で3位に付けています。今季の公式戦の戦績は次の通り。
L1H ○4-1 松本  【C】ブルーノ・メンデス2、丸橋、清武、【松】鈴木
1H ○1-0 大分  【C】ブルーノ・メンデス
2A ○2-1 G大阪 【C】奥埜、丸橋、【G】アデミウソン
3H ○2-0 清水  【C】奥埜、片山
4H ●0-2 名古屋 【名】OG、阿部
 前節はCKからオウンゴールで先制点を奪われると、その後は積極的な交代で反撃を試みたものの流れを引き寄せることができず、逆にミスから追加点を奪われて敗れています。やや選手層の薄さを露呈したC大阪ですが、しかし中5日で迎える明日のゲームはベストメンバーで来るはず。首位奪還を目指して、必勝体制で広島に乗り込んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、こちらも中5日と言うことで、レギュラーメンバーで戦うものと思われます。と言うことで予想メンバーは次の通り。
        林

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

ハイネル          浅野

    ドグ    森島

      ペレイラ

SUB:大迫、井林、清水、藤井、野津田、東、永井
 大分に痛恨の逆転負けを喫し、鳥栖とはスコアレスドローに終わったサンフレッチェ。ここからまた中3日で3試合を戦わなければならないことを考えると、初戦に勝って流れを取り戻したいところです。明日は久々のホームのサポーターの声援を受けて、チーム全員で勝利を目指して欲しいと思います。

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2020/07/16

C大阪戦のチケット販売中

プレスリリースによると、明後日開催のホーム・C大阪戦のチケットは、一昨日夜の段階でバックAゾーン席に続いてバックBゾーン席も完売となりました。またバック指定席も80%を越えていますが、メインSS指定席とメインS指定席はまだ余裕があります。チケット販売はJリーグチケットからのみとなっていますが、購入のためには無料の会員登録が必要ですので、まだの方はお早めにどうぞ。

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2020/07/15

紫熊倶楽部8月号

先週発売された「紫熊倶楽部」8月号(Vol. 270)を紹介します。トップ記事は神戸戦の先発メンバーの写真を使って、「リモートマッチ」としてようやく再開したリーグ戦の雰囲気を書いています。そして特集で取り上げているのはドウグラス・ヴィエイラとエゼキエウ。コロナウイルス禍のためサッカーができず、また家族が来日できないため孤独に苦しんだ日々をどう乗り越えたか。リーグ戦の再開によって「暗いトンネルに光が射したような気がする」と言う言葉が、彼らが経験した苦境を物語っていると言えるでしょう。
 厳しい真夏の連戦をどう乗り切るか、と言う記事と「アウェイ見聞録・神戸編」及び「READERS AREA」を挟んで、後ろのカラーページでは「サンフレッチェを支える人々」として山陽木材の徳井良信社長とフレスタの渡辺裕治部長を紹介。また「走れて、戦えて、知性も輝く新8番」として川辺駿選手を、「新しいポジション そして、新しい家族」として野津田岳人選手を取り上げています。
 「MATCH REPORT」は第2節神戸戦。「サンフレッチェレディース/SPL∞ASHに懸けた青春」では「スポーツが好き」と言う室井萌々さんを紹介しています。また「掛本智子のFACE TO FACE」はハイネル選手、「僕の好きな○○」ではレアンドロ・ペレイラとこちらもブラジル人選手が登場。そして最後はいつものように「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は税別360円。ホームゲーム会場と広島県内の大手書店等でご購入下さい。また通販はe-VPOINTからどうぞ。

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2020/07/14

U-19日本代表候補に鮎川

日本サッカー協会は先週U-19日本代表候補を発表し、広島からは鮎川が、また広島ユース出身の山崎も選ばれました。今回選ばれたのは次の30人。
【GK】山田(鹿島)、鈴木彩(浦和)、野澤(FC東京)
【DF】山崎(順天堂大)、田平、西尾(C大阪)、三原(愛媛)、
    加藤聖(長崎)、バングーナガンデ(FC東京)、半田(山形)、
    畑(湘南)、鈴木海(磐田U-18)、佐古(東京Vユース)、
    中野(鳥栖U-18)
【MF】本田、松岡(鳥栖)、柴田(湘南)、小田(神戸)、
    松本(C大阪)、鮎川(広島)、鈴木唯(清水)、荒木(鹿島)、
    武田(浦和)、成岡(清水ユース)、田中(湘南U-18)
【FW】大森(順天堂大)、晴山(町田)、斉藤(横浜FC)、染野(鹿島)、
    唐山(G大阪)
 この年代の代表の活動は昨年12月のU-18のトレーニングキャンプ以来で、山田、田平、西尾、三原、バングーナガンデ、加藤、半田、畑、鈴木海、中野、小田、松本、鮎川、成岡、大森、晴山、唐山の17人がその時に続けての選出となっています。このメンバーは土曜日からトレーニングを行っていますが、ゲキサカの記事によると13人はクラブでの活動を優先して昨日から合流したとのこと。キャンプは明日までで、10月に開催されるU-19アジア選手権のメンバー入りを争います。

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2020/07/13

第4節鳥栖戦

<20.7.13> 昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第4節はスコアレスドローに終わり、6位に後退しました。
 林、東と清水が今季初めて先発して、以下の布陣で戦いました。
       林卓

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

ハイネル          清水(→藤井58分)
(→浅野70分)
    東     森島(→ドグ58分)
    (→野津田77分)
      ペレイラ(→永井77分)

SUB:大迫、井林
 対する鳥栖は、GK:高丘、DF:原、エドゥアルド、森下(→パク・ジョンス63分)、MF:小屋松、松岡、内田、梁(→金森85分)、本田(→原川63分)、FW:チアゴ・アウベス、豊田(→林大77分)、と言うメンバーでした。序盤は広島の高い位置からのプレスが効いてペースを握ります。4分には森島のパスからハイネルが打ちましたがわずかに外。続いてCKから青山がミドルを放ちましたが枠を捉える事ができません。6分には森島からのパスからレアンドロ・ペレイラが決定機を迎えましたがDFに防がれます。その後は鳥栖が反撃を開始し、21分には小屋松がハイネルをかわしてシュートしましたが野上がブロック。25分にはロングパスで抜け出した小屋松からチアゴ・アウベスに決定機を作られます。飲水タイムの後も鳥栖に攻め込まれるシーンが続き、42分にはチアゴ・アウベスのクロスに豊田が飛び込みましたが林が好反応で防ぎます。逆に42分には清水のクロスからレアンドロ・ペレイラがヘッドで狙ったものの枠をとらえることができず、じりじりした展開でハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると広島はパスミスが目立つようになり、鳥栖に攻め込まれるシーンが増えます。後半13分にドウグラス・ヴィエイラと藤井を投入すると、16分には藤井の突破からクロスがレアンドロ・ペレイラに通りましたがシュートはGKにキャッチされます。鳥栖も選手交代で攻撃のピッチを上げてきて、19分には代わったばかりの原川が危ういシュートを放ちます。広島も後半30分には野津田と永井が投入し、37分には野津田が決定的なシュートを放ちましたがわずかに枠外。41分には青山のスルーパスでドウグラス・ヴィエイラがGKとの1対1のシーンを作りましたが、シュートは枠を捉える事ができません。最後は野津田のCKにドウグラス・ヴィエイラが合わせたものの枠外に外れ、両者無得点で痛み分けに終わりました。
 林卓人、清水、東を先発で起用してきたサンフレッチェは序盤は良い形で試合を進めることができました。そして高い位置でのボール奪取やパスワークでチャンスを作ることができたのですが、しかしその時間帯は長続きせず。前半の後半から相手にチャンスを作られるようになり、後半の前半はずっとボールを支配されて苦しい時間となりました。後半途中から藤井、野津田、ドウグラス・ヴィエイラらを投入してビッグチャンスを作ったのは良かったと思いますが、そこまでの時間帯は鳥栖の流れ。こちらが高い位置でボールを奪ってハーフカウンターを狙ってくるとそこを凌いで押し返す、と言う鳥栖の狙い通りの試合だったと言えるかも知れません。そのような展開の中では勝点1でも確保できたのは、長い目で見れば良かったと言えるように思います。
 ここまでのサンフレッチェの戦いを観る限りでは、レギュラーが万全の状態で戦った時にはJ1リーグ屈指のクォリティを持っている、と言っても良いと思います。ただ、やはり問題は真夏の過密日程。連戦で選手の運動量が落ち、ミスも増えればチーム全体のパフォーマンスが落ちるのは避けることができない、と言うことが明らかになりました。後半41分の青山のスルーパスが決定機を作ったように疲れていても質の高いプレーができる選手がいるのは確かですが、しかし11人で90分を戦うのがサッカー。トータルで高いパフォーマンスを発揮できる選手を起用することが、今後ますます重要になるに違いありません。

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2020/07/12

今日の鳥栖戦

中国新聞によると、昨日の練習では主力組のGKには林が入って、セットプレー対策などを確認したとのこと。また左WBでは清水がプレーしていたそうで、この2人が先発として起用される可能性が高そうです。大分戦のショッキングな負け方を引きずらないためには、経験豊富な選手のリーダーシップが必要。久々に観客を入れたアウェイゲームではありますが、チーム全員で助けあって勝利を持ち帰って欲しいと思います。
 今日の試合会場は駅前不動産スタジアムで、午後6時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログで速報する予定ですので、DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2020/07/11

鳥栖戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第4節。サンフレッチェはアウェイでサガン鳥栖と対戦します。
 フェルナンド・トーレスらビッグネームを獲得してタイトルを狙いに行っていた鳥栖でしたが、成績は上がらず最終節でJ1残留を決める、と言う苦しいシーズンを送りました。そして今季は経営危機もあって方針を転換し、若手中心のチームに切り替えようとしています。今季のこれまでの戦績は次の通り。
L1H ●0-3 札幌  【札】ジェイ、福森、鈴木
1A △0-0 川崎F
2A ●0-2 大分  【分】田中2
3H ●0-1 神戸  【神】ドウグラス
 前節は神戸相手に一進一退の戦いで終盤まで0-0で行きましたが、イニエスタの芸術的なパスをドウグラスにジャンピングボレーで決められ敗れています。ここまで公式戦4試合を戦って得点無しと深刻な得点力不足に陥っている鳥栖。明日は久々にサポーターの前で戦えるだけに、まずは得点を取って勢いに乗りたいと言う気持ちで戦いを挑んでくるのではないでしょうか。
 対するサンフレッチェですが、先発を1人入れ替えただけで戦った大分戦は途中から運動量が落ちたことを考えると、ある程度選手を入れ替えてくる可能性が高そうです。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     柴崎  川辺

茶島            浅野

  エゼキエウ    東

       永井

SUB:林、井林、ハイネル、ドウグラス・ヴィエイラ、藤井、森島、レアンドロ・ペレイラ
 昨年全試合に出場した柏が負傷し、出場停止の1試合を除いて全試合フル出場だった野上が足を攣って途中交代を余儀なくされたところを見ても、夏場の連戦は予想していた以上に選手の身体に負担をかけるのは間違いないところ。明日はベンチ入りメンバーも早め、早めに準備して、全員の力で厳しい試合を乗り切って欲しいと思います。

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2020/07/10

湘南戦でピースマッチ

プレスリリースによると、今年は8/9(日)に行われる湘南戦をピースマッチとして開催することになりました。このピースマッチは広島が被爆地で活動するクラブチームとして、サッカーを通じて核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に向けた発信を行って行くもので、一昨年の長崎戦、昨年の札幌戦に続いて3回目となります。これまでは「平和祈念ユニフォーム」を用意してプレーしていましたが、今季は新型コロナウイルスの影響で平和祈念ユニフォームの生産は行わず、今季の1stレプリカに「86 HIROSHIMA」の番号加工をしたものを期間限定で販売するとのこと。価格は大人用が税込で14,300円、ボーイズが9,900円、番号加工代が4,620円。受付期間は明日の10時から7/19(日)までで、e-VPOINT限定となります。売り上げの一部は原爆ドーム保存事業等基金に寄付するとのことですので、ぜひご協力下さい。

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2020/07/09

第3節大分戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第3節大分戦は、前半のうちに先制点を奪ったものの終盤に逆転を喫し、首位から転落しました。
 柏に代わって浅野が先発した以外は前節と同じ先発メンバーで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木
   (→井林78分)
     青山  川辺
     (→柴崎78分)
ハイネル          浅野(→藤井63分)
(→茶島83分)
    ドグ    森島(→東63分)

      ペレイラ

SUB:林、永井
 対する大分は、GK:高木、DF:三竿、鈴木、岩田、MF:小林、町田(→香川41分)、田中(→高澤83分)、長谷川、井上(→小出74分)、FW:渡(→三平74分)、伊佐(→知念HT)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースをつかんだのは広島で、浅野や川辺がサイドのスペースを突いてチャンスを作ります。そして前半9分、ドウグラス・ヴィエイラが高い位置でボールを奪いに行くとこぼれ球を拾ったレアンドロ・ペレイラがそのままペナルティエリアへ。右足を振り抜くとボールはGKの指先をかすめてゴールに飛び込み、レアンドロ・ペレイラの3試合連続ゴールで広島が先制点を奪いました。
 この後も広島がチャンスを作り、17分にはショートコーナーのこぼれをレアンドロ・ペレイラが狙います。しかし飲水タイムの中断を経ると流れが変わり、大分のチャンスが増えて行きます。27分には田中の左サイドの突破から町田のシュートを許しましたが野上がブロック。34分には岩田にミドルを打たれたもののDFが身体を入れて守り、37分には田中のシュートやセットプレーで広島ゴールに迫ります。45分には渡にシュートを打たれたものの大迫が抑えて、広島がリードを守ったままハーフタイムを迎えました。
 後半に入ると大分はワントップを入れ替えて打開を図ります。それに対して広島は高い位置からの守備でボールを奪い、追加点を狙いにいきます。3分にはショートコーナーから野上がヘッドで狙いましたが枠外。7分には川辺のパスをレアンドロ・ペレイラが打ちましたがブロックされます。続いて8分にはドウグラス・ヴィエイラがシュートしたもののGKに防がれ、9分のシュートは枠外に外れます。また14分には森島がミドルを放ったものの枠を捉える事ができず、15分の川辺のシュートもDFに防がれます。大分も徐々にチャンスを増やして行って、5分には井上に決定的なシュートを許しましたが大迫がナイスセーブ。13分の田中のシュートも大迫が防ぎます。東と藤井を投入して追加点を狙いにいく城福監督。そして後半25分にはパスで左右に揺さぶってハイネルが強烈なシュートを放ちましたが、バーに当たって下に弾んだボールは外に跳ねてしまいます。更に29分には川辺が良い形でシュートしたものの枠を捉える事ができません。両チームともに選手を入れ替えながら最後の攻防を繰り広げる中の後半39分、三竿が左サイドからロングクロスを送ります。大迫は前に出て弾こうとしたものの及ばず、高澤にバックヘッドで流し込まれて同点。更に後半アディショナルタイムには大迫が投げたボールを相手に奪われ、高い位置まで持ち込んだ香川のクロスを三平に決められて大分が勝ち越し。広島も最後の力を振り絞って攻めに行ったもののシュートにも行けず、悔しい終了のホイッスルとなりました。
 この試合の直接の敗因は、大迫のミスだったと言うのは言わざるをえないでしょう。ゴール前に放り込まれたボールに対して、GKが飛び出したら最低でも触らなければならないのが鉄則。1点目の三竿のクロスも高澤のヘッドも素晴らしかったのは確かですが、ミスには違いありません。また2点目はスローしたボールを相手に渡してしまっただけでなく、その後の守備のオーガナイズも悪く簡単に三平に決められてしまったわけで、大迫だけでなく守備陣全体のミスだと言わざるをえません。ここまでJ1チームで唯一無失点を続けてきたサンフレッチェでしたが、まだまだ突き詰めるべきところはある、と言うことを思い知らされた試合だったと言えるでしょう。
 ただ敗因はこの2つの失点シーンだけではなく、そこに至るまでの過程が問題だったように思います。得点シーンに代表されるように序盤は狙いどおりの高い位置からのプレスが効いて主導権を握れたものの、前半の後半になると運動量が落ちて押し込まれるシーンが増えました。一方後半は多彩なパスワークで相手を崩すシーンが多かったものの、今度はシュートの正確性を欠いて追加点を奪うことができず。終盤は全体的に足が止まり気味で、選手交代も功を奏すことはありませんでした。真夏の連戦を戦う中で、どのように90分をデザインするか。選手を入れ替えながら、どのようにチームとしての連動性を保ちつつ戦うのか。今後の戦いに向けて、課題を突きつけられた試合だったと言えるのではないでしょうか。

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2020/07/08

今日の大分戦

中国新聞によると、負傷した柏に代わって右WBには浅野か藤井が起用される見込みだとのことです。開幕から3連勝となれば城福監督1年目の2018年以来で、3試合連続無失点で終えればJ1ではクラブ史上初。良い守備から良い攻撃に繋げる戦い方で、5ヶ月ぶりのホームゲームに勝利して欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログで速報する予定ですので、DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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柏は全治4〜6週間

神戸戦で途中退場した柏選手は一昨日広島県内の病院で検査を受け、右大腿二頭筋筋損傷で全治4〜6週間と診断されました。

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2020/07/07

大分戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第3節。サンフレッチェはホームに大分を迎えて戦います。
 6シーズンぶりにJ1を戦った昨シーズンは、序盤は片野坂監督のパスサッカーで旋風を巻き起こし、終盤は粘り強い守備で勝点を積み重ねて9位でフィニッシュしました。そして今季は知念、渡らを補強して、昨年以上の成績を目指してチーム作りを進めてきています。今季のここまでの戦績は次の通り。
L1A ●0-1 湘南  【湘】梅崎
1A ●0-1 C大阪 【C】ブルーノ・メンデス
2H ○2-0 鳥栖  【分】田中2
 九州ダービーとなった前節鳥栖戦は一進一退の展開となりましたが、後半途中から投入された田中達也が2ゴールを決めて今季初の勝点3を取っています。降格がない今年は結果にこだわるよりも自分たちのサッカーを貫いて来るはず。明日も大分らしいサッカーで、勝利を狙ってくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、前節途中退場となった柏はまだ診断結果は出ていないものの、城福監督は1ヶ月以上の離脱を覚悟しているとのこと。明日は相手の右サイドとの相性も考えつつ、浅野か藤井を起用することになりそうです。と言うことでメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

ハイネル          浅野

    ドグ    森島

      ペレイラ

SUB:林、井林、清水、藤井、柴崎、東、エゼキエウ
 前節は神戸に快勝したものの課題を残したサンフレッチェ。明日は内容的にも相手を上回って、勝点3を積み重ねて欲しいと思います。

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2020/07/06

C大阪戦のチケット販売方法

再開後初めての観客を入れてのホームゲームとなる、7/18の第5節C大阪戦のチケット販売方法が発表されています。販売方法はJリーグチケット限定で、紙のチケットはなし。当日券もJリーグチケット限定で、現地販売はありません。販売開始は7/11(土)の午前11時からですが、シーズンパスを寄付した方限定で、寄付者本人の1枚のみ購入可能です。またサンフレッチェクラブ会員先行販売は7/12(日)の午前11時から7/13(月)の午後11時59分で、購入可能なのは4枚まで。そして一般販売は7/14(火)の午前11時からとなっています。一般のチケット価格はメインSS指定席が5,400円、メインS指定席が4,300円、バックスタンドの大人が2,700円、小中高が1,000円、車イス席が2,200円。シーズンパスを寄付した方は25%、サンフレッチェクラブ会員先行割引は20%、通常割引は10%です。詳細はサンフレッチェのオフィシャルホームページをご覧ください。
 因みに7/12(日)に行われるアウェイの鳥栖戦のチケットの一般販売は7/11(土)の12時からで、サガン鳥栖チケットの即時決済のみとなっています。アウェイサポーターの遠征は推奨されていませんが、お近くにお住まいのサンフレッチェサポーターの方がおられたらぜひどうぞ。

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2020/07/05

第2節神戸戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第2節は、神戸を3-0で下して絶好の再スタートを切りました。
 先発メンバーは中断前の鹿島戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺
     (→柴崎86分)
ハイネル           柏(→浅野20分→藤井86分)

    ドグ    森島
    (→東61分)
      ペレイラ

SUB:林、井林、エゼキエウ
 対する神戸は、GK:飯倉、DF:ダンクレー、大崎、渡部(→小川55分)、MF:西(→藤谷87分)、サンペール(→田中65分)、イニエスタ、山口、酒井、FW:古橋、ドウグラス(→藤本87分)、と言うメンバーでした。立ち上がりはイニエスタを中心にボールを回す神戸。しかしファーストシュートは広島で、6分に青山のパスを受けたレアンドロ・ペレイラが遠目から狙います。また8分にはセットプレーから野上が頭に当てましたが惜しくも枠を外れます。逆に15分にはドウグラスに抜け出されてサンペールにフリーで打たれましたが、シュートミスに助けられます。太もも裏を痛めた柏に代えて浅野を投入する広島。その直後には川辺のパスをレアンドロ・ペレイラが打ちましたがGKが反応します。そして前半34分、森島のCKをハイネルが頭で落とすと、レアンドロ・ペレイラがヒールでゴールに流し込んで広島が先制点を奪いました。
 その後は神戸が攻撃の圧力を強めてきたものの、広島は高い集中力で跳ね返します。前半の終盤はイニエスタが裏を狙い、また何度も前線まで進出してきたものの決定的なシーンは作らせず、1点リードでハーフタイムを迎えました。
 後半も立ち上がりは神戸が攻め込んできましたが、広島はブロックを作って跳ね返します。そして後半2分、左サイドでパスを繋いで中央の川辺がDFラインの裏へのスルーパス。ここに右から走り込んだ浅野が決めて、リードを2点に広げました。
 2点のビハインドを追いつくべく、前線の人数を増やして攻勢に出る神戸。広島は全員が自陣に戻ってブロックを作り、神戸にスペースを与えません。後半20分にはドウグラスがFKから狙ってきましたが大迫が好反応でセーブ。30分には西の突破から山口に打たれましたが枠外に外れます。31分と32分にはイニエスタにシュートを許しましたが集中力高く跳ね返します。そして後半35分、青山が奪ったボールを東が持ち出して右のスペースへのパス。これをレアンドロ・ペレイラがコースを狙ったシュートを決めて、リードを3点に広げます。そしてその後は選手を入れ替えつつ守りを固め、45分の田中のシュートも大迫が防いでそのまま逃げ切りました。
 昨年11月以来負けが無く、天皇杯とスーパーカップを取るなど好調を維持していた神戸は、能力の高い選手たちがその力を発揮していたのは確かだったと思います。実際に神戸のボール保持率は60&以上で、広島は前から取りに行ってもなかなか奪うことができませんでした。城福監督も試合後に「もう少し押し込みたかったし、自分たちのボールを持っている時間を増やしたかった」と語っていて、課題が残ったと言っています。ただ、試合全体を見れば広島が勝つべくして勝った、と言う印象。守備ではほとんどペナルティエリアに入らせず、西やイニエスタが突破を狙ってきてもぎりぎりで身体を投げ出してシュートを打たせませんでした。一方攻撃ではシュート9本と相手の半分程度に終わりましたが、その多くは決定的なチャンスでした。特に2点目と3点目は高い位置でボールを奪って素早いパス回しから相手ゴールを陥れる形で、ほぼ狙い通りと言って良いものでした。今シーズンは公式戦2連勝と上々の立ち上がりだった広島ですが、4ヶ月の中断をうまく乗り切って開幕時に近いコンディションで再開を迎えることができた、と言って良いのではないでしょうか。
 一方気になるのは、先発で出た柏が負傷で途中退場したこと。倒れ方を見た限りではハムストリングの肉離れではないか、と言う感じで、1ヶ月程度は離脱することになるかも知れません。この試合では交代で入った浅野がJ1初ゴールの結果を残しましたが、西に何度も突破されるなど守備面での不安を見せたのも確か。今後過密日程を乗り切るためには、「控え組」も含めた全選手がよりレベルアップしなければなりません。

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2020/07/04

今日の神戸戦

中国新聞によると昨日は広島で1時間ほどの最終調整を行い、その後神戸に移動しました。城福監督は「我々のよさとは何かを研ぎ澄ませながらプレーする」と語り、走り勝つサッカーを目指して浅野や藤井らスピードのある選手をベンチ入りメンバーに選んだとのこと。今日は18人全員が心を合わせて、勝利をもぎ取ってきて欲しいと思います。
 今日の試合会場はノエビアスタジアム神戸で、午後7時半キックオフ。試合中継はDAZNのみとなります。今日からまたブログでの速報を行いますので、DAZNを見れない方はそちらをどうぞ。

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2020/07/03

神戸戦に向けて

明日はいよいよJ1リーグ戦再開。サンフレッチェは初の「リモートマッチ」をアウェイで神戸と戦います。
 昨年は天皇杯の元日決戦を制して初のタイトルを獲得した神戸は、前線にドウグラスを補強して今シーズンを迎えました。そしてシーズン開幕を告げる富士ゼロックス・スーパーカップをPK戦で制すると、初めて臨んだACLは着実に2連勝。更にJリーグ開幕戦は終始圧倒しながら勝点1を確保するなど、上々のシーズンスタートを切っていました。今季の公式戦の戦績は次の通り。
FXSC ○3-3 横浜FM  【神】ドウグラス、古橋、山口、【M】マルコス・ジュニオール、扇原、エリキ
   PK3-2
ACL1 ○5-1 ジョホール【神】小川3、古橋、ドウグラス、【ジ】サファウィ・ラシド
ACL2 ○1-0 水原   【神】古橋
1H △1-1 横浜FC  【神】古橋、【F】瀬古
 中断期間中には酒井高徳選手が新型コロナウイルスに感染したもののそれ以上広がることはなく、酒井も4月下旬に無事退院して元気に練習に参加しています。明日はイニエスタ、フェルマーレン、山口ら主力を揃えて、昨年2連敗した広島を破って勢いに乗ろうと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、こちらも怪我人も無くベストメンバーで戦うことができます。若手がレベルアップしてポジション争いが激しくなっているとは言うもののレギュラー陣も好調なので、先発には開幕戦と同じメンバーが並ぶことになりそうです。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  川辺

ハイネル           柏

    ドグ    森島

      ペレイラ

SUB:林、井林、野津田、東、浅野、エゼキエウ、永井
 降格が無くなり、5人交代が認められると言う特別ルールで戦う今季のリーグ戦を勝ち抜くには、交代選手を有効に使うことが重要になります。先発の11人だけでなくベンチに入ったメンバーも含めた全員が心を合わせて、勝利で再スタートを切って欲しいと思います。

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2020/07/02

新戦力が台頭

中国新聞によると、中断となっていた4ヶ月の間に新戦力が台頭してきているそうです。中でも成長が著しいのはエゼキエウと浅野。もともと攻撃面での評価の高かったエゼキエウは守備の意識が向上して、「日本のサッカーに慣れてきた」とのこと。また浅野は持ち味のスピードを生かした突破に磨きがかかり、柏、ハイネルのポジションに挑んでいるそうです。一方のFWでは鳥取戦でハットトリックを決めた永井が目立ち始めているそうで、「自分の動きの特徴を知ってもらう上で有意義な中断期間だった」と語っています。7月に6試合、8月に8試合をこなす過密日程を乗り切るために、城福監督は「ターンオーバー」と「時間制」を併用する方針だとのことなので、エゼキエウ、浅野、永井らにも多くのチャンスが与えられることになりそうです。

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2020/07/01

荒木の記事

「広島アスリートマガジン」のWebに荒木選手の記事が出ています。「サンフレッチェの堅守を支える荒木隼人が4カ月越しの開幕ダッシュを演出!」と言うタイトルで、リーグ戦再開に向けての現状や今季に向けての抱負を語っています。昨年11月に日本代表に選出されたことで「サッカーに向き合う意識もより強いものになった」と言う荒木。目標として掲げる「26歳と30歳でのW杯出場」を実現するためにも、過密日程の中でも全試合フル出場を誓っています。再開初戦の相手はドウグラスを加えて攻撃力がアップした神戸ですが、ここをゼロに抑えて勝利して、良い再スタートを切って欲しいものです。

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