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2020/05/24

歴代外国籍ベストイレブン

フットボールチャンネルには「サンフレッチェ広島、歴代最強外国籍選手5人」と言う記事も出ています。取り上げられているのは、イワン・ハシェック、盧廷潤、トニー・ポポヴィッチ、イリアン・ストヤノフ、ミハエル・ミキッチの5人。いずれもサンフレッチェの歴史に名を残した名選手ばかりで、彼らを選んだことには全く問題ないと思います。ただ、これ以外にもサンフレッチェの歴史と記憶に残る名選手は多かったので、せっかくなので外国籍選手のベストイレブンを選んでみましょう。
 まず2トップはウェズレイとパトリック。ウェズレイは2006年と2007年、パトリックは2017年途中から2019年の途中までとそれぞれ2年間しか在籍していませんが、ウェズレイはリーグ戦56試合で33ゴール、パトリックは61試合で27ゴールと、ゴールを量産しました。ゴールを量産した、と言う意味ではウタカも33試合で19ゴール、ドウグラスも33試合で21ゴールを挙げていますが、いずれも1年しかいなかったので次点、と言うところ。ドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラも、今後この中に割って入る可能性はありそうです。
 続いてトップ下はハシェックと盧廷潤としておきますが、ハシェックはFWで起用されることが多く、盧廷潤はウィングのイメージだったので、いわゆる「司令塔」タイプでは2000年から2年間在籍したスティーブ・コリカも捨てがたいところ。2001年にはヴァレリー監督の下で22試合に出場して11ゴールと活躍しましたが、翌年ガジエフに代わったおかげで契約更新がならなかったのは残念でした。
 ボランチは、何と言っても広島がJ2で戦った2003年に来てくれたセザール・サンパイオ。J1昇格を目指して戦う中で「J1昇格、それは神様の後押しによって」とプリントされたTシャツを選手に配り、6試合連続未勝利のトンネルに入ったチームを勇気づけました。
 両WBは右はミキッチ、左はピーター・ハウストラ。9年にも渡って「広島の右の翼」として君臨したミキッチは当然のこととして、貴公子然とした風貌と左足からの正確なクロスが持ち味だったハウストラも忘れられない選手です。
 DFラインの選手も多士済々で候補者は多いのですが、誰が選んでもストヤノフとポポヴィッチは外せないでしょう。2007年シーズンの途中に広島入りしたストヤノフは3年半で85試合、1997年から広島でプレーしたポポヴィッチは5年間で87試合に出場して、最終ラインからチームを支えました。ただもう一人、となると少々難しいところで、2003年にプレーしてJ1昇格に貢献したリカルド、1998年のシーズン途中から2年間在籍したハイデン・フォックス、2005年から2年間在籍したジニーニョのうち誰か、と言うところか。個人的には「やんちゃ坊主」と言う感じだったフォックスの印象が強いので、彼をベストイレブンに挙げておきます。
 最後にGKですが、サンフレッチェになってからGKとして登録された外国籍選手はいません。仕方がないのでマツダ時代にプレーしてその後日本代表コーチなどを務めたディド・ハーフナーにしようかとも思ったのですが、ここはウラワザでオーレリオ・ヴィドマーを選びます。彼のポジションはもちろんFWなのですが、1999年4月14日に行われたナビスコカップの仙台戦では交代枠を使い切った後にGK前川が退場になったことから、急きょGKのポジションに入って好セーブも見せています。リーグ戦24試合出場で6ゴールとやや期待外れだったヴィドマーでしたが、最大の見せ場を作ったのがこの試合だった、と言って良いかも知れません。

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