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2019/12/25

吉野は仙台、渡は大分へ移籍

サンフレッチェは昨日、吉野恭平選手が仙台に、渡大生選手が大分に、それぞれ完全移籍する、と発表しました。
 吉野は2010年に東京Vユースに加入し、中島翔哉、前田直輝らとともに2011年のクラブユース選手権優勝や2012年の高円宮杯プレミアリーグイースト優勝に貢献。U-16から年代別代表にも選ばれて、2013年にはトップに昇格してリーグ戦9試合に出場しました。またリオ五輪を目指すU-21代表にも選ばれてアジアカップにも出場しましたが、東京Vの深刻な資金難から2014年に移籍金2,000万円で広島に完全移籍。しばらくは東京Vへのレンタルと言う形でそのままプレーしたものの、8月に広島に移籍しました。しかし優勝を争うチームの中ではなかなかポジションを獲得できず、2016年シーズン途中から京都にレンタル移籍。2017年にはレギュラーとして34試合に出場して、満を持して2018年に広島に戻ってきました。そして今季は開幕戦に先発出場すると第12節までは先発フル出場しましたが、その後荒木にポジションを奪われ、ボランチとして3試合に先発したもののその後は出場機会を掴めずに終わりました。期待されて広島に来て、チャンスも与えられながらブレイクしきれなかった吉野ですが、高い能力を持っているのは間違いないところ。生まれ故郷の仙台で、頑張って欲しいと思います。
 渡は広島市安佐北区の出身で、皆実高では2年生でレギュラーとなって高校選手権にも出場しました。そして卒業後に北九州でプロとしてのキャリアをスタートすると、4年間にJ2リーグ戦130試合に出場して24得点をゲット。2016年に徳島に移籍して、エースストライカーとして2年間で35得点を挙げました。そして2018年に広島に加入し、昨年は17試合、今年は23試合に出場しましたが途中出場が多く、レギュラーを確保するには至りませんでした。大分は8月に藤本が移籍し、シーズン終了後にはオナイウの移籍が発表されるなど前線の再構築が必要になっているだけに、渡に対する期待は高いはず。広島での経験を活かして、頑張って欲しいと思います。

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