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2019/12/01

第33節湘南戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第33節で、サンフレッチェは湘南に敗れてリーグ戦6位が確定しました。
 先発メンバーは前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣(→DヴィエイラHT)
     (→柴崎77分)
ハイネル           柏

    川辺    森島(→東84分)

      Lペレイラ

SUB:林、吉野、柴崎、渡
 対する湘南は、GK:富居、DF:岡本、坂、山根、MF:古林(→大野77分)、齊藤、金子、鈴木、FW:松田、指宿(→野田69分)、山田(→中川54分)、と言うメンバーでした。立ち上がりからペースをつかんだのは湘南で、高い位置からのプレスで広島のパス回しを封じ、またDFラインからのロングボールを効果的に使って広島陣内に攻め込みます。1分の指宿のシュートは枠外に外れ、7分のシュートも枠を外れたものの、9分にはワンツーで左サイドを抜け出した山田が低いクロス。これは荒木が足を出したもののクリアしきれず自陣ゴールに飛んでしまい、痛恨のオウンゴールで先制点を許してしまいました。
 これで勇気を得た湘南は、その後も積極的なサッカーで広島陣内に攻め込みます。14分には山田のパスを古林がシュートしましたがわずかに枠外。17分には松田が狙いましたが枠外に外れて助かります。また28分にも指宿の折り返しに山田が走り込みましたが枠外に外れます。広島のチャンスは20分のハイネルのシュートと前半終了間際に川辺がドリブルで運んだシーンぐらいで、1失点で済んで良かった、と思えるぐらいの圧倒的な内容差でハーフタイムを迎えました。
 城福監督は後半からドウグラス・ヴィエイラを投入してツートップの形にし、またDFラインを2バックのようにして反撃を試みます。そして2分にはレアンドロ・ペレイラがペナルティエリア内からファーサイドを狙ってシュートしましたがGKの好守に防がれます。また14分にはCKを野上がフリックするとファーサイドで荒木がヘディングで狙いましたがゴール上に外れます。続いて18分にはレアンドロ・ペレイラがシュートしましたがDFがブロック。22分にもレアンドロ・ペレイラがシュートしましたがジャストミートできません。野田を投入して流れを変えようとする浮島監督。そして野田は26分には股抜きでフリーになって危ういシュートを打ってきます。広島は柏を右サイドに回してハイネルをトップ下に上げたり、あるいは東を投入したりして点を取りに行きますが、しかし後ろに人数をかける湘南の守りを崩すことはできません。最後はロングボール攻撃でゴールをこじ開けようとしたものの効果は薄く、湘南に逃げきりを許してしまいました。
 この試合、アウェイゴール裏は多くの広島サポーターで埋まりましたが、前半終了時や試合終了時に湧き上がったのはブーイングでした。特に前半はJ1残留を目指す湘南の圧力に押されて、全くいいところなし。攻めに出ようとしてもパスは繋がらず、また球際ではことごとく競り負けて勝負になりませんでした。また後半はようやく反撃に出てチャンスは作ったものの、シュートはと言えば枠外ばかり。パスやドリブルで攻め込んでも相手の身体を張った守備に阻止され、高さのあるツートップを目がけたロングボールもほとんどチャンスに繋がりませんでした。まさに90分を通して湘南の気迫に負けた、と言う感じの試合で、ブーイングされるのも当然、と言う内容だったと言えるでしょう。
 第33節は5位C大阪が勝利した一方で7位大分が敗れ、広島の6位が確定しました。今シーズンは開幕から7試合負けなしで首位に立ったもののその後は勝てなくなって第17節には9位に後退。しかしその後は盛り返して一時は4位まで上がっていたわけですから、やや残念な結果だったと言えます。特にここ4試合は勝ちが無くずるずると順位を落としてきたわけで、昨年に続いて竜頭蛇尾のシーズンだった、と言われかねない結果となっています。チームとして、個人として成長してきた2019年シーズンを良い印象で終えるためには、ホーム最終戦となる次節はこれまで以上に大事。この試合で何が悪かったか、どうすれば良かったのかを良く考えて、次こそは勝利でシーズンを締めくくって欲しいと思います。


広島公式サイト  湘南公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評  富居  浮島監督  山田  
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  湘南は虎の子の1点を守り抜き勝利

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