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2019/12/11

E-1選手権中国戦

昨日行われた「EAFF E-1サッカー選手権」で日本代表は中国と対戦し、2-1で勝ちました。日本のメンバーは、GK:中村、DF:橋岡(→相馬84分)、畠中、三浦、佐々木、MF:井手口、橋本、遠藤、森島、FW:鈴木(→田川72分)、上田。立ち上がりはやや押し込まれるシーンもあった日本でしたが、左サイドの森島と遠藤のコンビネーションから押し返します。そして15分には森島のスルーパスを受けた遠藤がクロスを入れましたがDFがカット。17分には井手口のFKを三浦が流し、畠中がダイレクトでシュートしましたがポストに弾かれます。そして前半29分、佐々木の縦パスを上田がヒールで落とすと森島が一気に抜け出してDFの股の間を抜くクロス。ここに飛び込んだ鈴木がゴールネットに突き刺して、日本が先制点を奪いました。
 これで流れをつかんだ日本はその後も軽快なパス回しでチャンスを作ります。前半35分には森島の展開から遠藤がシュートに持ち込みましたがDFがブロック。37分には遠藤のパスを鈴木が狙いましたがDFに止められます。中国はセットプレーからチャンスをうかがうものの日本の守備の集中は高く、日本の1点リードで前半を終えました。
 後半はなかなか日本のプレスがはまらず中国に回され、ボールを奪っても攻撃に時間がかかってフィニッシュに行けない時間が続きます。しかし追加点を奪ったのは日本で、後半25分にCKのボールを三浦がヘッドで流し込みます。中国に回されながらも要所は締めてそのまま逃げ切るか、に思われた後半45分、中国の右からの斜めのクロスにファーサイドで合わせられると、反応した中村も触るのが精いっぱい。右ポストに当たったシュートはそのままゴールネットに飛び込んで、1点を返されてしまいます。その後も中国に攻め込まれたものの何とか凌いで、1点差で逃げ切りました。
 森保監督は試合後に、「選手たちも練習する時間もない中で、Jリーグも終わって、タフな戦いになった中、チームとしてよく戦ってくれたと思います」と語っていたとのこと。Jリーグの最終節から中2日で準備期間もほとんど無い中で、勝利と言う結果を残したことは何よりの収穫だったと言えるでしょう。特にこの日が代表デビューとなった森島は、アシストシーン以外にもドリブルやパスで攻撃に絡み良い働きを見せました。またキャプテンマークを巻いて先発フル出場した佐々木も、自陣でボールを奪われるミスはあったものの全体的には落ち着いてプレーして勝利に貢献しました。2人とも今後に向けて手応えのあった試合だった、と言えるのではないでしょうか。

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