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2019/11/24

第32節鹿島戦

昨日ホームに17,033人の観客を集めて行われたJ1リーグ戦第32節鹿島戦はスコアレスドローに終わり、今季のリーグ戦4位以下が確定しました。
 レアンドロ・ペレイラが磐田戦以来の先発。また出場停止のハイネルが復帰して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣

ハイネル           柏
(→清水88分)
    川辺    森島
    (→東79分)
      Lペレイラ
     (→Dヴィエイラ68分)

SUB:林、吉野、柴崎、渡
 対する鹿島の先発は前節と同じで、GK:クォン・スンテ、DF:内田(→三竿68分)、ブエノ、チョン・スンヒョン、町田(→相馬84分)、MF:永木、レオ・シルバ、セルジーニョ、白崎(→名古62分)、FW:土居、伊藤、と言うメンバーでした。最初にビッグチャンスを作ったのは広島で、2分に森島のFKをレアンドロ・ペレイラが頭で押し込んだものの、その前に他の選手のファウルを取られてゴールは認めらずに終わります。しかしこれで気落ちすることなくその後も広島がペースを握り、タッチ数の少ないパスで鹿島陣内に攻め込みます。そして28分には佐々木のオーバーラップからクリアのこぼれをレアンドロ・ペレイラがシュートしましたが枠外。30分には柏のクロスにレアンドロ・ペレイラが合わせましたが枠を捉えることができず、40分には森島のFKにレアンドロ・ペレイラが合わせましたが叩きつけることができず宙に浮きます。更に42分には森島のCKをレアンドロ・ペレイラが落とすと、これを野上がシュートしましたがGKの正面を突きます。前半は広島が何度も決定機を作ったものの決めきれず、逆に鹿島のシュートは33分と34分のミドル2本のみ。ほぼ広島のペースながら得点の無いままにハーフタイムを迎えました。
 後半もファーストシュートは広島で、1分に稲垣が遠目から狙いましたがDFに当たってGKがキャッチします。しかし3分にはパスミスからカウンターを受けて、セルジーニョに打たれましたが枠外。また11分にはレオ・シルバにシュートを許しましたが枠外に外れます。後半の前半は鹿島にボールを回されて我慢の時間が続き、25分には鹿島のFKからブエノに当たったボールがゴール方向に飛びましたが大迫が落ち着いてキャッチ。31分の土居のミドルも大迫が処理し、33分の三竿のシュートは枠外に外れます。後半20分には柏のクロスに稲垣がダイビングヘッドで得点を狙いましたが、惜しくも枠を捉えることができません。ドウグラス・ヴィエイラ、東を投入して逆襲を狙う広島。しかし鹿島のブロックも堅くなかなか崩すことができません。終盤には両サイドから次々とクロスを入れ、45分には青山のシュートが相手の手に当たったようにも見えましたがハンドは取ってもらえず。広島は最後まで得点を狙って攻め続けたもののゴールを割れず、0-0のままで試合終了となりました。
 ACL出場権獲得のために、または優勝のために勝たなければならない両チーム。しかも広島は3週間ぶり、鹿島は2週間ぶりの試合と言うことでいずれも十分に準備をした上で臨んだ試合でした。そのためどちらも相手の良いところを潰しながらミスを狙う、と言う感じで、非常に堅い試合になりました。試合後に城福監督は「われわれはACLの試合も含めて3試合鹿島に先制点を奪われているので、まずは先に点を取られないことをみんなで強く意識しました」と語っていますが、直近の6試合連続で失点していたことも含めて、まずはしっかりとした守備から入ったものと思われます。その結果ゼロに抑えることはできたわけで、ある程度狙い通りの試合はできたのだと思います。一方の攻撃ですが、主に左サイドからのコンビネーションは作れていて、何本も良いクロスが入っていたものの鹿島守備陣を突き崩すことはできませんでした。前半42分の野上のシュートや後半20分の稲垣のヘッドなど、2列目より後ろの選手の攻撃参加によって決定的な場面は作れていたものの、やはりもっとFWやシャドウの選手にシュートさせるような形を作らなければならないのかも。レアンドロ・ペレイラを先発から起用することの是非も含めて、今後に向けての課題が明らかになった、と言えるかも知れません。
 今節は3位鹿島との勝点差を詰めることができなかったため、広島の4位以下が確定。また4位川崎Fも前倒し開催の浦和戦に勝利していたため勝点差が5となって、5位が現実的な目標となりました。今季は開幕から7試合を5勝2分けでスタートして一時は首位に立ち、その後苦しい時期があったものの第15節の湘南戦から立て直して11試合負け無しで4位まで浮上したことを考えると、やや物足りない結果に終わりそうではあります。ただ、若手選手が次々とレギュラーを掴み、チームとしても戦い方を進化させて成長してきたことを考えれば、このまま成長の足を止めずに来季に繋がるような戦いをしないといけない、と思います。残り2試合は下位チームとの戦いになりますが、ここで今年積み上げたものの出し切って、良い形でシーズンを終えて欲しいものです。

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