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2019/10/16

W杯予選タジキスタン戦

昨日アウェイで行われたワールドカップアジア2次予選で、日本代表はタジキスタンを3-0で下してグループ首位に立ちました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:酒井宏、植田、吉田、長友、MF:柴崎、橋本、堂安、南野(→久保87分)、中島(→浅野64分)、FW:鎌田(→永井80分)。前半は慣れない人工芝への戸惑いもあってなかなかペースを握ることができず、逆にタジキスタンの激しいプレーとパスワークに押し込まれるシーンも作られます。そして前半23分には鎌田のミスからボールを奪われると一気の速攻からGKとの1対1のシーンを作られますが権田のスーパーセーブで凌ぎます。日本はセットプレーなどでチャンスを作るもののタイトな守備とGKの好セーブに阻まれスコアレスでハーフタイムを迎えました。しかし後半8分に中島のクロスを南野がヘッドで決めて先制点を奪うと、その3分後には酒井宏のグラウンダーのクロスを南野がヒールで流し込んで追加点を奪います。その直後には危ういシュートを打たれるシーンも作られたものの日本が落ち着いてコントロールすると、後半37分には酒井宏のハイクロスに大外から飛び込んだ浅野が頭で叩きつけて3点目。その後も久保や浅野がチャンスを作りつつそのまま押し切りました。
 この試合はアウェイの環境とタジキスタンの良く訓練されたプレーに苦しみましたが、しかしそれでも落ち着いて集中力高く戦ったのが勝因でしょう。勝つことが全てのW杯予選で、必要十分な結果を得たと言って間違いありません。
 ところで久々に代表のピッチに立った浅野ですが、非常に良いプレーを見せたと言って良いでしょう。ブンデスリーガでは怪我や契約の関係もあって苦しい時期も長かったのですが、パルチザンに行って伸び伸びとプレーできていることで成長できているのではないでしょうか。昨日も投入されてすぐはなかなかボールを引き出せずにいましたが、後半36分に南野の縦パスを出して猛然とペナルティエリア内の「ポケット」に走り込んでGKとの1対1のシーンを作るとその1分後にゴールをゲット。また後半アディショナルタイムにはゴール前で久保のパスを受けるとクロスバー直撃のシュートを放つなど良いところを見せました。スペースがあるところでの「速さ」だけでなく、DFの間でスペースを見つける力もつけていることを示すことができた、と言えるのではないでしょうか。

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