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2019/09/30

育成マッチデー愛媛戦

昨日吉田サッカー公園で「Jリーグ育成マッチデー」で愛媛と対戦し、1-1で引き分けました。サンフレッチェのメンバーは、GK:廣永、DF:吉野、井林、清水(→福崎75分)、MF:サロモンソン、柴崎(→竹内67分)、土肥、鮎川、東、野津田、FW:松本大。対する愛媛は、GK:原(→パク・ソンス40分)、DF:玉林、ユトリッチ、川村、MF:木暮、神田、禹(→高野84分)、三原、FW:中川、有田(→西田HT)、河原(→岩井68分)、と言うメンバーでした。モバイルサイトによると後半12分の広島の得点は吉野が起点で、東から受けた松本大がドリブルで運ぶとスルーパスからサロモンソンがクロス。これはバーを叩いたものの詰めていた野津田がダイビングヘッドを見せ、GKが弾いたボールがDFに当たってゴールに飛び込んだそうです。それに対して後半41分、ビルドアップにプレスをかけられ、横パスを奪われて中川に決められました。試合の結果としては引き分けだったものの決定機は広島が多く、愛媛のチャンスはほとんど無かったらしく、FWでプレーした松本大や野津田、吉野の活躍が見られたとのこと。結果はともなく、収穫の多い試合だった模様です。

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2019/09/29

第27節名古屋戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第27節名古屋戦は、終始攻め続けたものの追加点が奪えず1-1の引き分けに終わりました。
 森島が2試合ぶりにリーグ戦の先発に復帰して、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣

ハイネル           柏

    川辺    森島(→清水73分)
    (→柴崎82分)
        渡(→ドグ57分)

SUB:林、井林、東、サロモンソン
 対する名古屋は前節から先発3人を入れ替えて、GK:ランゲラック、DF:吉田、中谷、丸山、太田、MF:シミッチ、米本、和泉、FW:前田(→赤崎77分)、ジョー、ガブリエル・シャビエル、と言うメンバーでした。立ち上がりはやや名古屋に攻め込まれるシーンもあったものの、徐々に広島がペースをつかみます。そして前半27分には野上の縦パスを受けて反転した川辺が遠目から狙うと、相手が触って軌道が変わり惜しくもバーに弾かれます。そして前半32分、森島のCKのボールをファーサイドでフリーになった野上が確実に頭で押し込んで、広島が先制点を奪いました。
 その後も広島がボールを支配して名古屋を自陣に押し込みます。そして36分には森島がシュート性のクロスを送りましたがGKに抑えられます。逆に前半43分、大迫が蹴り出したボールを名古屋がスローインから繋いでくると、ジョーが荒木を背負いながらペナルティエリア内へパス。ここに走り込んだ前田に決められて同点に追いつかれてしまいました。
 後半のファーストシュートは名古屋でしたが、しかしその後は広島がボールを支配して攻め続けます。3分には素早いパス交換から右サイドを抜け出した森島がクロスを入れましたが合わず、その直後にも森島が倒されたもののファウルを取ってもらえません。6分にはハイネルのパスを受けた渡がシュートしたものの枠外。7分にも青山のクロスに渡が合わせましたが枠を捉えることができず、9分の青山のミドルも上に外れます。何とか打開しようとドウグラス・ヴィエイラを投入する城福監督。14分にはハイネルが惜しいシュートを放ったもののGKに反応されます。また23分には川辺が、27分には柏がシュートしましたが枠を捉えることができません。終盤はハイネルをトップ下に上げ、更に柴崎も投入したもののむしろチャンスを作れなくなり、終盤には名古屋に押し返されることも多くなります。後半アディショナルタイムには波状攻撃を仕掛けたものの名古屋の堅守は破れず、終了のホイッスルとともに広島の選手たちは膝をつき名古屋の選手はガッツポーズしました。
 監督交代によりポゼッションスタイルを捨てた名古屋に対して、広島は6割近くのキープ率でゲームを支配。名古屋のシュートも3本に抑え、ほとんどチャンスを作らせませんでした。ただ、ボールを支配したと言ってもシュートは10本。引いて守る相手に対して完全に崩したシーンは少なく、なかなか難しいゲームとなりました。特に後半の途中からドウグラス・ヴィエイラの投入やハイネルのトップ下起用など用意していたオプションを繰り出したにも関わらず、相手を混乱させることはできなかったのは痛恨。引いた相手を崩すのはどのチームにとっても難しいことですが、まだまだチームとしての成長が必要、と言うことだと思います。
 しかしそれ以上に問題だと思われるのは、相手に数少ないチャンスを決められてしまったことだ、と言えます。失点したのは前半ももう終わろうとする時間帯で、流れ的にはそのまま1-0でハーフタイムを迎えるべきだったと思います。そこで大迫がフィードをミスして相手にスローインを与えてしまったこと、そこから簡単に繋がれてジョーにクサビのパスを入れられたこと、そこで荒木がマークに付いていたにも関わらずジョーに反転を許したこと、前田をフリーにしてしまったこと、そして大迫が適切なポジションをとれなかったことなど、いろいろな要因が重なっての失点でした。サッカーでミスをゼロにするのは難しいのですが、しかし一つミスをしてもそれを全員でカバーできていれば失点は防ぐことができるはず。少なくとも8月までの戦いではそれができていたわけですから、もう一度その時の守り方を思い出さなければならないのではないか、と思います。
 今節はC大阪が勝って勝点を46に伸ばしたため、サンフレッチェは6位に後退することになりました。優勝を、あるいはACL出場権を取るためには痛い引き分けだったと言えますが、ただ今節はその他の上位陣も勝点1に終わったところが多く、離されなかった、と言うのは幸いだったと言えます。残り7試合に全部勝てば勝点を65まで伸ばすことができることを考えれば、まだまだ諦める必要はない。9月に入ってから不調に陥った感のあるサンフレッチェですが、このところの試合で学んだことを生かして、優勝に向かってリスタートを切って欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半
広島公式サイト  名古屋公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  フィッカデンティ監督
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  先制した広島は痛いドローに  シュート0本のジョーはもう"怪物"ではないのか  フィッカデンティ体制が心配になった理由  名古屋戦の失点に危機感

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2019/09/28

今日の名古屋戦

中国新聞によると今日はドウグラス・ヴィエイラがベンチ入りするとのこと。またハイネルもFWとしての練習をしているそうで、状況に応じて渡、ハイネル、ドウグラス・ヴィエイラの3人を使い分けることになりそうです。一方の名古屋ですが、サッカーダイジェストWebによるとフィッカデンティ監督は守備の再構築に取りかかっていて、4-3-2-1を採用する見込みだとのことです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-10とU-11が午後2時半から。「フォリアカップ」が5時25分頃から行われます。場外スロープ下のサンチェひろばでは、サンチェふわふわドームなどのチケット制アトラクションが3時から。ユニフォームレンタルサービスも行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、「DAZN年間視聴パス購入でハズレなし大抽選会!」が3時から。TJ Hiroshima特別表紙版を購入するとオリジナルポスターがもらえます。また中国新聞ブースでは、アプリをダウンロードした方先着1,300名様に森島選手、大迫選手のクリアファイルをプレゼント。「メガネの田中POP UPストア」では、野津田選手、川辺選手のフォトパネルで写真を撮影すると、先着500名様に特製ステッカーをプレゼントします。その他にも「サンフレ縁日」「働く車大集合」など様々なイベントが予定されていますので、詳しくはオフィシャルホームページをご覧下さい。
 今日の試合中継はDAZNのみとなっています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをご覧下さい。

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2019/09/27

名古屋戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第27節。サンフレッチェはホームに名古屋グランパスを迎えます。
 現在11位に付けている名古屋ですが、5月以降のリーグ戦はわずか2勝で、J1参入戦に回る16位との勝点差は4。また自動降格になる17位松本との勝点差も7で、残留争いに巻き込まれる可能性も現実味を帯びています。6月以降の公式戦の戦績は次の通り。
14A ●1-3 仙台  【名】マテウス、【仙】吉尾、長沢2
15A △1-1 大分  【名】宮原、【分】オナイウ
16H ●1-2 清水  【名】前田、【清】ドウグラス、西澤
17A ●3-5 神戸  【名】和泉、宮原、中谷、【神】ビジャ2、イニエスタ2、小川
18H ●0-2 湘南  【湘】齊藤、金子
19A ●0-3 C大阪 【C】丸橋、高木、ブルーノ・メンデス
20H △2-2 G大阪 【名】前田、宮原、【G】アデミウソン、宇佐美
21A △2-2 浦和  【名】和泉、前田、【浦】興梠、関根
22H ○3-0 川崎F 【名】和泉2、前田
23A △1-1 松本  【名】赤崎、【松】永井
24H ●1-5 横浜FM 【名】ジョー、【横】マルコス・ジュニオール2、エリキ、遠藤
25H ●1-2 FC東京 【名】前田、【東】ディエゴ・オリヴェイラ、高萩
26A ●2-3 清水  【名】宮原、長谷川、【清】西澤2、河井
 風間監督のサッカーは習得に時間がかかるだけに我慢が必要、と言うことは名古屋のフロントも理解していたのだろうとは思いますが、「J2降格」と言う現実が目の前に迫ってくる状況の下では理想を追う余裕が無くなったか、23日についに監督解任。FC東京と鳥栖で監督経験のあるマッシモ・フィッカデンティ監督の就任を発表しました。フィッカデンティ監督はまずは守備組織の構築から入るのではないかと思われますが、ただ城福監督が「どういうふうに来るかは予想がつかない」と語るように全く読めない、と言うのが正直なところではないかと思われます。
 対するサンフレッチェですが、9月に入って相次いでカップ戦での敗退が決定し、前節も横浜FMに完敗を喫しています。ただ決して内容が悪いわけではないので、このままのやり方を継続するのか、あるいは何かを変えるのかは判断が分かれるところ。と言うことでメンバー予想は難しいのですが、私は次のように考えます。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣

ハイネル           柏

    川辺    森島

        渡

SUB:林、吉野、松本泰、サロモンソン、東、柴崎、ドウグラス・ヴィエイラ
 モバイルサイトによると昨日行われたフルコートの紅白戦では、ドウグラス・ヴィエイラが3本ともプレーするなど良い準備ができていたとのことです。明日は相手がどのような出方をしたとしても、サンフレッチェのサッカーを貫いて勝利して欲しいと思います。

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2019/09/26

紫熊倶楽部10月号

遅くなりましたが、紫熊倶楽部10月号(Vol. 260)を紹介します。最初に取り上げられているのは稲垣選手。「ゴローは上手くなっている」と言う森崎兄弟の言葉を引用しながら、今でも成長し続ける27歳の現在の姿を綴っています。これに続くのは「若者たちの躍動とサンフレッチェの改革」と言う記事で、若者たちの成長とチームとしての変革について書いています。
 イベントレポートは、7/31に行われたガールズフェスタで行われたスタジアム見学会の様子を紹介。続いて野村博幸トレーナーが、自分の仕事について語っています。
 「READERS AREA」を挟んで、「アメリカスタジアム視察で考えたこと」の後編。マッチレポートは、リーグ戦のG大阪戦、FC東京戦、大分戦、磐田戦と、天皇杯金沢戦、ルヴァンカップ準々決勝の札幌戦です。掛本智子さんのインタビュー記事は松本大弥選手。「僕の好きな○○」は、井林選手の好きなアニメ紹介の後編です。そして最後はいつもの「SIGMA CALENDER」と「紫熊短信」となっています。
 サンフレッチェオフィシャルマガジン「紫熊倶楽部」は今は税込みで360円ですが、10月からは税別で360円となります。また定期購読料金も、税込みで5,280円だったのが消費税別で5,280円となるとのことですので、買い忘れた方はお早めにどうぞ。

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2019/09/25

ドウグラス・ヴィエイラが全体練習に復帰

中国新聞によると、先月末の練習で右膝を負傷して復帰まで6週間と診断されていたドウグラス・ヴィエイラが、昨日から全体練習に復帰したそうです。終始明るい表情でピッチを駆け抜けていたそうで、今週予定されている紅白戦の状況次第では今週末の名古屋戦でベンチ入りの可能性もあるとのこと。城福監督は無理はさせない、とした上で、「けがを忘れてやれるかどうか、対人のパフォーマンスとリバウンドを見極めたい」と語っていたそうです。

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2019/09/24

AFC U-16選手権2020予選マレーシア戦

一昨日行われたAFC U-16選手権2020予選の第3戦で、U-15日本代表は後半アディショナルタイムの劇的ゴールで追いついて、本大会進出を決めました。JFA公式サイトによると日本のメンバーは、GK:松原、DF:杉田(→田代81分)、池谷、植田(→山崎86分)、坂井、MF:福井、大迫、北野、楢原(→南野63分)、FW:鈴木大、内藤。試合は勝利が絶対条件のマレーシアの気迫に押されたそうで、なかなかペースを握れずスコアレスで前半を折り返しました。そして後半18分にはロングボールで飛び出した楢原がGKと接触。これで相手GKが退場となり、またPKを大迫が決めて日本が先制しました。しかしここからマレーシアの反撃を受けると後半28分に同点に追いつかれ、37分にはCKから勝ち越し点を許して窮地に追い込まれました。しかし日本は最後まで諦めずに攻め続けると、後半アディショナルタイムに山崎のクロスを内藤が叩き込んで同点に追いつき、ぎりぎりで予選突破を決めました。試合後に森山監督は「引分けでグループ1位となり予選突破したとはいえ、戦い方や技術、判断など課題は山積で、最終予選までに大きな成長が必要であることがはっきりした」と語っていたとのこと。来年の本大会に向けて、森山監督のチーム作りが注目されます。

ゲキサカ  試合記録  苦闘から得た刺激を糧に  内藤がU-15日本代表救う

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2019/09/23

育成マッチデー鳥取戦

昨日Jリーグ育成マッチデーの鳥取戦が行われ、0-1で敗れました。サンフレッチェのメンバーは、GK:林、DF:井林、吉野、松本大、MF:サロモンソン、松本泰、稲垣(→川辺59分)、清水、野津田、東(→森島65分)、FW:渡(→荒木隼59分)。対する鳥取は、GK:井上亮(→糸原HT)、DF:西山、アドリエル、池ケ谷、MF:小林(→荒木駿62分)、世瀬、山本(→坂本67分)、坂本、FW:ヴィトール・ガブリエル、ユリ(→河野90+2分)、那須。得点は前半23分にユリでした。

Jリーグ公式サイト公式記録

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2019/09/22

AFC U-16選手権2020予選カンボジア戦

一昨日行われたAFC U-16選手権2020予選のグループリーグ第2戦で、U-15日本代表は広島ユースの森本のハットトリックの活躍で8-0で快勝して、予選突破に前進しました。
 JFA公式サイトによるとメンバーはラオス戦から9人入れ替えて、GK:佐賀、DF:鈴木吏、溝口(→田代74分)、藤田、東、MF:北野(→山崎67分)、大迫、福井(→南野61分)、逢坂、FW:森本、内藤。初戦でマレーシアが7-0で勝った、と言うことから森山監督は8点以上取って勝つことを目標に掲げたそうで、選手たちもそれに応えて立ち上がりから積極的に攻めたとのこと。そして3分と11分に森本がゴールを決めてペースを握ると、15分にも逢坂が決めて点差を広げました。しかしその後はゴール前での精度を欠いて3-0で前半を終えます。しかし後半は再びペースを上げて、4分に北野がミドルを決めると12分には内藤、14分に逢坂、17分に北野がゲット。そして42分に森本がこの日3点目を取って「ノルマ達成」の8-0勝利となりました。

ゲキサカ  試合記録  「ノルマ達成」の8-0快勝  森本がハットトリック

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2019/09/21

AFC U-16選手権2020予選ラオス戦

水曜日に行われたAFC U-16選手権2020予選のグループリーグ初戦で、U-15日本代表はラオスに4-0で勝って幸先良いスタートを切りました。まず、今回選出されたメンバーは次の通り。
【GK】宮本(名古屋U-18)、松原(讃岐U-15)、佐賀(JFAアカデミー福島U15)
【DF】杉田(横浜FCユース)、溝口(鹿島ユース)、藤田(C大阪U-15)、
    田代(神戸U-15)、東(高川学園中)、池谷(横浜FCJrユース)、
    植田(京都U-15)、鈴木吏(JFAアカデミー福島U15)
【MF】梶浦(FC東京U-18)、山崎(横浜FCユース)、楢原(鳥栖U-15)、
    坂井(ソレッソ熊本)、南野(G大阪Jrユース)、福井(鳥栖U-15)、
    北野(C大阪U-15)、大迫(神村学園中)
【FW】森本(広島ユース)、鈴木大(G大阪Jrユース)、逢坂(柏U-15)、
    内藤(甲府U-15)

※小林(甲府U-15)、齋藤(千葉U-18)に代わって田代を招集。梶浦は怪我のため離脱
 JFA公式サイトによると、ラオス戦のメンバーは、GK:宮本、DF:池谷、鈴木吏、植田(→大迫70分)、田代、MF:山崎(→北野86分)、楢原、坂井(→藤田78分)、福井、FW:南野、鈴木大。前半はホームサポーターの声援を受けたラオス相手になかなかペースを握れなかったそうです。しかし前半25分に福井のミドルを鈴木大が押し込んで先制点を奪うとその直後にも楢原がゴール。後半も18分に山崎、30分に鈴木大が追加点を奪って勝利しました。

ゲキサカ  試合記録  緊張の初戦を4-0大勝  鈴木大が2発

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2019/09/20

高円宮杯PLウェスト第13節愛媛戦

月曜日に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第13節で、サンフレッチェ広島ユースは愛媛U-18を2-0で下して連敗を3で止めました。広島のメンバーは、GK:平野、DF:佐藤、松本太(→内海90+3分)、伊藤、MF:西川、細谷、池田、光廣(→土肥HT)、FW:影山、鮎川、福崎(→棚田颯61分)。得点は前半26分に影山、後半38分に鮎川でした。第13節の全結果と順位表は次の通り。
【第13節】
神戸U-18  4-3 福岡U-18
東福岡高  0-1 G大阪ユース
大津高   1-1 C大阪U-18
名古屋U-18 6-1 京都U-18
愛媛U-18  0-2 広島ユース

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 G大阪ユース  28    13    9   1   3   +24
2 名古屋U-18   26    12    8   2   2   +21
3 京都U-18    25    13    8   1   4   +10
4 大津高     24    13    7   3   3    +1
5 広島ユース   19    13    6   1   6    +7
6 神戸U-18    18    13    6   0   7    -3
7 東福岡高    18    13    6   0   7    -9
8 C大阪U-18   13    12    4   1   7    -6
9 福岡U-18    12    13    3   3   7   -17
10 愛媛U-18     3    13    1   0  12   -28

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2019/09/19

天皇杯R16大分戦

昨日エディオンスタジアム広島で行われた天皇杯4回戦(R16)は、PK戦までもつれ込みましたが10人目で止められて、3年連続でベスト8進出を逃しました。
 サンフレッチェは横浜FM戦から先発4人を入れ替えて、以下の布陣で臨みました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     松本泰 柴崎
     (→青山71分)
エミル            柏
(→ハイネルHT)
    森島     東(→松本大106分)

        渡(→川辺63分)

SUB:林、井林、稲垣
 大分は前節から7人入れ替えて、GK:高木、DF:三竿、鈴木、丸谷、MF:星、小手川(→島川75分)、高山、長谷川(→松本怜98分)、FW:小塚(→後藤88分)、オナイウ、伊藤(→小林成68分)、と言うメンバーでした。前半5分に高い位置で奪って良い形を作ったものの守られてしまうと、その後は大分のペース。広島のプレスがはまらずなかなか奪えず、またサイドのスペースを狙ってロングパスを出してもなかなか合いません。17分にはGKのミスから松本泰がフリーになりましたが、シュートは当たり損なってDFがクリア。19分にはFKに荒木が頭を合わせましたが枠外に外れます。その後は再び大分に押し込まれ、23分には伊藤に中央を割られて決定的なシュートを打たれましたが大迫が好反応で防ぎます。そして前半33分、ペナルティエリア内でサロモンソンが奪ったもののパスが流れ、これを伊藤に拾われます。荒木がカバーに行ったもののかわされてシュートを打たれ、先制点を許してしまいました。この後も大分にパスを回され、逆にボールを持っても出しどころが無くチャンスも作れないままにハーフタイムを迎えました。
 後半は開始早々にオナイウに危ういシュートを打たれたものの、その後は広島のペース。ハイネルの前への推進力を生かして大分を押し込みます。11分には柴崎がシュートしたものの枠外。13分には森島がドリブルからシュートを放ちましたが枠を捉えることができません。続いて16分には松本泰のシュートのこぼれをハイネルが狙いましたが、強烈なシュートはバーに弾かれます。その直後に城福監督は、ハイネルをFWの位置に上げるとともに川辺をトップ下に入れる、と言う賭けに出ます。そしてそれは功を奏して、20分には川辺とのワンツーで抜け出したハイネルが倒れ込みながらシュートしたもののGKのファインセーブに阻まれます。その後もチャンスを作り続ける広島。30分にはセットプレーから続けざまに大分ゴールを脅かします。そして後半34分、柴崎のクロスをハイネルが思いきってバイシクルシュート。これが見事にゴールネットを揺らして、ようやく同点に追いつきました。
 その後もボールを支配して追加点を奪いに行く広島。36分にはハイネルがシュートしたものの枠外に外れ、40分には青山がミドルを放ちましたがGKに抑えられます。後半アディショナルタイムには大分に決定機を作られたものの大迫とDFが気迫で守り、延長戦に突入しました。
 延長に入っても攻め続ける広島。大分は足を攣らせながらも必死で守ります。広島は延長後半9分に川辺が決定的なシュートを放ち、逆に大分にも13分と15分にチャンスを作られたものの得点は許さず、PK戦に突入。ルール変更後のPK戦はGKが先に動くとイエローカードが出る、と言うこともあって、キッカー有利で進みます。そして両者とも9人ずつ決めた後で蹴った柴崎はコースを狙ったものの弱く高木がキャッチ。続く鈴木のキックは大迫が止められず、悔しい敗退となりました。
 札幌との2試合で4失点、横浜FM戦で3失点と守備が崩壊して苦しくなっていた広島としては、まずは失点を防ぐことに注意しながら試合に入ったのではないか、と思います。しかしその思いが強すぎたのか、あるいは慎重になりすぎたのか、前半はなかなか重心が前にかからない流れとなってしまいました。失点シーンはサロモンソンのミスが原因でしたが、しかしそこまでの流れを考えれば止むを得ない、とも言えるもの。守備ではプレスがはまらず大分に回され、攻撃では狭いところでのパス回しに終始して崩せない、と言う流れが続き、内容に乏しい前半だった、と言えるでしょう。
 それに対して後半は、高い位置からのプレスをかけ続けるとともに前線に何度も飛び出してシュートまで持ち込んで、躍動感に溢れる内容となりました。特にハイネルをFWに上げてからは流動的なポジションチェンジが相手DFの混乱を呼んで、チャンスを作り続けました。ドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラが怪我をして攻撃陣の再編が課題となっていた広島としては、一つの回答を得た、と言っても良い後半だった、と言えるかも。あとは「本職」のゴールゲッターが渡しかいないなかで、いかに決定力を上げて行くか。またハイプレスと守備のバランスをいかにとって行くか、が課題なのではないでしょうか。
 この試合の結果、R16で終わったACL、R8で終わったルヴァンカップに続いて、天皇杯も敗退となってしまいました。可能性のあったカップ戦を1つも取れなかったのは残念、としか言いようがないのですが、しかしメンバーを入れ替えながら戦ってどの大会でもここまで来たと言うことは、チームの到達点としては悪くない、と思います。残る戦いはリーグ戦の8試合だけになってしまいましたが、しかし逆に言えば1試合1試合に十分な準備をして臨めるわけで、前線必勝の体勢で行けばいい。厳しくなったとは言えまだ可能性のあるリーグ戦を、最後まで優勝を目指して戦い抜いて欲しいと思います。

ブログ速報  前半  後半  延長前半  延長後半
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2019/09/18

今日の大分戦

モバイルサイトによると昨日の練習では柴崎と松本泰のダブルボランチでやっていたとのこと。また松本大の1トップやパワープレーのトレーニングも試すなど、いろいろなオプションを考えながら準備していたそうです。一方の大分はこの夏に獲得した田中、島田、小林が前所属で天皇杯に出場していることから今日はプレーできないなど、メンバーが読めないところがあります。前回の対戦ではチャンスを作りながらもスコアレスドローに終わっただけに、攻撃陣の爆発に期待したいものです。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。テレビ中継はスカパー!ch607とCS250のスカイA、及びch586で生放送が予定されています。今日はブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はご覧下さい。

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2019/09/17

天皇杯R16大分戦に向けて

明日は天皇杯ラウンド16。サンフレッチェはエディオンスタジアム広島で大分トリニータと戦います。
 7/27の第20節川崎F戦からリーグ戦6試合勝ち無しだった大分。特にこのところ3試合は得点も無しと苦しんでいましたが、前節は久々に勝って8位をキープしています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
24A △0-0 広島
25A △0-0 松本
26H ○2-1 湘南  【分】三平、伊佐、【湘】野田
 前節湘南戦はJ1リーグ戦初先発の伊佐の1ゴール1アシストの活躍で、J1リーグ戦のホーム通算50勝を達成しています。過去にナビスコカップを制したことはあるものの、天皇杯はベスト8が最高成績の大分としては、まずは明日の勝利でクラブ記録に並ぶ、と言うつもりで広島に乗り込んでくるに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、激闘だった横浜FM戦の消耗が気になるところ。特に後半終了間際に柏が負傷していることも考えると、メンバーを入れ替えて戦う可能性が高そうです。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
       大迫

   野上  吉野  井林

     松本泰 柴崎

エミル           清水

    野津田   森島

       松本大

SUB:林、荒木、稲垣、ハイネル、青山、川辺、渡
 怪我人続出により出場できるメンバー自体が少ないサンフレッチェですが、このような時こそチームの総合力が問われるところ。誰が出場することになったとしてもお互いに助け合って、天皇杯制覇に向けて前進して欲しい、と思います。

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2019/09/16

柏の負傷

モバイルサイトによると、城福監督は試合終了間際に負傷した柏選手について「ひょっとしたら重い打撲かも知れない」と語っています。試合中はアドレナリンが出ているため少々の痛みは感じないものですが、「打撲であれだけ痛がると言うのはそんなに簡単に治る感じではないかもしれない」とのこと。少なくとも水曜日の天皇杯4回戦は欠場して、2週間後に備えることになるのではないでしょうか。

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2019/09/15

第26節横浜FM戦

昨日三ツ沢で行われたJ1リーグ戦第26節横浜FM戦は0-3で敗れ、連続負けなしは11試合で止まりました。
 ルヴァン杯2nd legのメンバーから4人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣
     (→柴崎80分)
ハイネル           柏
(→エミル75分)
    川辺     東
           (→森島57分)
        渡

SUB:林、井林、松本泰、松本大
 対する横浜FMは、GK:杉本、DF:松原、チアゴ・マルチンス、畠中、ティーラトン、MF:扇原、喜田(→大津85分)、マルコス・ジュニオール(→渡辺75分)、FW:エリキ、仲川、遠藤(→マテウス78分)、と言うメンバーでした。立ち上がりから両チームともアグレッシブな試合を展開し、5分にはDFラインからパスをつないで渡がファーストシュートを放ちましたがGKにキャッチされます。また12分には川辺のパスで裏を突いたハイネルがシュートしましたがこちらもサイドネット。31分には右からの川辺のクロスに渡が頭を当てましたがDFが寄せて枠外に外れます。横浜もスピードを生かした攻撃でチャンスを作り、8分にはスルーパスで抜け出した遠藤に右からのシュートを打たれましたがサイドネット。34分には中盤で奪われマルコス・ジュニオールにシュートされましたが枠外で助かります。また前半アディショナルタイムにはカウンターから遠藤のシュートを許しましたが大迫が正面でキャッチします。前半はお互いに持ち味を出しながらも得点は無いまま、ハーフタイムを迎えました。
 後半最初にチャンスを作ったのは横浜で、1分に遠藤のドリブルからのパスにエリキが合わせましたが枠外。5分にはDFラインで奪われてマルコス・ジュニオールにシュートを打たれましたが弱く大迫が抑えます。7分にはパスで相手のプレスをかわし、柏がシュートしましたが惜しくも枠外。8分には遠藤のクロスにエリキが頭で合わせましたが上に外れます。12分に青山がミドルを放った後は横浜に押し込まれ、14分にはハイネルのクリアを扇原がダイレクトでシュート。20分には速攻からマルコス・ジュニオールがシュートしましたが枠外に外れます。そして後半21分、ティーラトンのパスで抜け出した遠藤のクロスに荒木と競りあいながら仲川が合わせ、先制点を許してしまいました。
 その後も追加点を狙いに来る横浜。28分にはエリキのシュートはポストを叩き、こぼれを松原に打たれましたが上に外れて助かります。サロモンソンを入れて修正を試みる城福監督。30分には川辺のドリブルからサロモンソンがシュートしましたがDFにブロックされます。エリキや松原にシュートを打たれながらも耐えていた広島でしたが、後半35分、ロングパスのこぼれをティーラトンが思いきってシュート。これが川辺に当たってコースが変わり、大迫も届かず追加点を奪われてしまいました。続いて36分にはマテウスのシュートがブロックに行った野上の手が当たってPKのジャッジ。エリキが蹴ったボールは大迫の逆を突いて3点目を奪われます。その後広島も反撃を試みたもののシュートは43分のサロモンソンものだけ。横浜の圧力をなかなか押し返すことができず、最後はペナルティエリア内で突破を狙った柏が倒れたもののファウルは取ってもらえず、空しく試合終了のホイッスルが鳴り響きました。
 そこまでの25試合で45得点。直近の2試合では8得点と言うJ1リーグ屈指の攻撃力を誇る横浜FMに対して、サンフレッチェは真っ向から戦いを挑みました。そして前半は長短のパスを駆使して何度もチャンスを作りました。怪我人続出で難しいメンバー構成を強いられながらも、守備も攻撃も緊迫感のある、素晴らしい内容の前半だったと思います。
 ところが後半は運動量が落ちるに従って押し込まれ、終盤はほぼ一方的に攻められる展開となりました。特に横浜の前線の選手たちのスピードには手を焼いて、何度もビッグチャンスを作られました。3点目のPKはやや不運な面もあったものの、そこまでの流れを考えれば止むを得ないと言う感じ。やはり最後は昨年から攻撃的なサッカーを作り上げてきた横浜の完成度に上回られてしまった、と言うことなのではないかと思います。夏以降ポゼッションサッカーに取り組んで11試合負けなしと言う成果を上げてきたサンフレッチェでしたが、まだまだ成長しなければならない点は多々ある、と言うことを突きつけられた試合だったと言えそうです。
 今節は久々に勝利した川崎Fに抜かれて5位に後退。首位・FC東京も敗れたため勝点差は9のままながら、3位横浜FMとの勝点差が5に広がる結果となりました。思い返してみれば昨年も第26節の鳥栖戦に敗れると、そこから9試合勝ち無しで終わってしまったわけですが、しかし今年は違うはず。少なくとも昨年のようにメンバーと戦い方を固定して勝点を積み重ねてきたわけではなく、選手も戦術も成長させながらここまで来ています。自分たちがやってきたことに確信を持って、水曜日の天皇杯4回戦に勝利して、そして2週間後の次節に向かって欲しいと思います。

広島公式サイト  横浜FM公式サイト
Jリーグ公式サイト試合データ
ゲキサカ  戦評
日刊スポーツ  スコア詳細  戦評  広島  仲川
サッカーダイジェストWeb  採点&寸評  喜田が言う「ちっちゃい差」  今季初の3失点

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2019/09/14

今日の横浜FM戦

中国新聞によると、青山が今季初めてリーグ戦で先発することになりそう。また渡も11試合ぶりにリーグ戦で先発します。横浜FMはDFラインを高く上げて戦うのが特徴のチーム。青山からのパスで渡が裏を突くシーンを多く作ることができれば、勝利をつかむことができるのではないでしょうか。
 今日の試合会場はニッパツ三ツ沢球技場で、午後7時キックオフ。入場券は、チケットぴあで販売している在庫のみで、当日販売はありません。また試合中継はDAZNのみとなっていますが、今日は仕事の関係でブログ速報はできません。スタジアムに行けない&DAZNを見れない方は、モバイルサイトなどの速報をご覧下さい。

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2019/09/13

横浜FM戦に向けて

明日はJ1リーグ戦第26節。サンフレッチェはアウェイで横浜Fマリノスと対戦します。
 8月に入って3連敗を喫して5位まで後退した横浜FMでしたが、第24節名古屋戦を5-1で勝利すると前節G大阪戦も連勝して再び3位に浮上しています。前回の対戦以降のリーグ戦の戦績は次の通り。
10A ○1-0 広島  【横】仲川
11A ●0-3 C大阪 【C】水沼2、高木
12H ○4-1 神戸  【横】マルコス・ジュニオール、李、三好2、【神】ウェリントン
13H ○4-0 磐田  【横】マルコス・ジュニオール、仲川、エジガル・ジュニオ2
14A ○2-1 湘南  【横】エジガル・ジュニオ、仲川、【湘】武富
15A ●2-3 清水  【横】エジガル・ジュニオ、仲川、【清】松原、ドウグラス、西澤
16H ○1-0 松本  【横】エジガル・ジュニオ
17A ●2-4 FC東京 【横】マルコス・ジュニオール、仲川、【東】ナ・サンホ、永井、ディエゴ・オリヴェイラ2
18H ○1-0 大分  【横】エジガル・ジュニオ
19H ○3-1 浦和  【横】遠藤、仲川、エジガル・ジュニオ、【浦】OG
20A ○2-0 神戸  【横】エジガル・ジュニオ、マルコス・ジュニオール
21H ●0-1 清水  【清】西澤
22A ●1-2 鹿島  【横】仲川、【鹿】セルジーニョ、上田
23H ●1-2 C大阪 【横】マルコス・ジュニオール、【C】奥埜2
24A ○5-1 名古屋 【横】マルコス・ジュニオール2、エリキ、遠藤、【名】ジョー
25H ○3-1 G大阪 【横】ティーラトン、マルコス・ジュニオール、遠藤、【G】小野瀬
 前節は序盤から一方的にボールを支配すると、前半39分にティーラトンのミドルシュートで先制。後半8分に追加点を奪うとその後は相手に何度もビッグチャンスを作られながらも耐えて、後半33分に遠藤渓太のゴールで突き放して勝利しています。ルヴァンカップは既に敗退していたため、先週は新戦力の融合を中心にじっくりとチーム作りを進めていたとのこと。明日はFC東京と鹿島の「1位×2位対決」もあるので、まずは目下の広島を蹴落として、上位に迫りたいと思っているに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、今朝の中国新聞によるとU-22代表の遠征から戻ってきた大迫は早速主力組でプレーしていたとのことなので、明日は先発出場する可能性が高そうです。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     青山  稲垣

ハイネル           柏

    川辺     東

        渡

SUB:林、井林、松本大、サロモンソン、松本泰、柴崎、森島
 ドウグラス・ヴィエイラとレアンドロ・ペレイラの長期離脱によりFWが渡だけになってしまったサンフレッチェですが、このような時こそチームとしての力を見せたいところ。まずは勝点差2の横浜FMとの「6ポイントゲーム」に勝利して、上位追撃の体勢を固めて欲しいと思います。

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8月の最優秀監督に城福監督、MVPに柏

Jリーグは昨日、8月度の月間優秀監督賞に城福監督が、また月間MVPに柏選手が選ばれた、と発表しました。城福監督の受賞理由について選考委員会は8月中のリーグ戦で無敗だったこととともに「バランスの良さ、チームの一体感、守備の安定」を評価。森島や荒木ら若手を成長させたことも含めての授賞となりました。一方柏選手については「広島最強の刺客。左からの仕掛けは円熟の極み」と絶賛。8月の全てのゲームでフル出場したこととともに、FC東京戦での決勝ゴールが評価されました。

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2019/09/12

森島の状況

磐田戦で芝に足をとられて捻挫していた森島ですが、中国新聞によると順調に回復している様子で、「コンディションを上げることだけに集中したい」と語っていたとのこと。城福監督も切り札としての起用を示唆していたそうで、状態が良ければベンチ入りする可能性が出てきました。

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U-18代表スペイン遠征

スペインに遠征していたU-18日本代表はスコットランド、スペインと3試合戦って、2勝1分けで帰国しました。試合結果とメンバーは次の通り。
日本 1-1 スコットランド 【日】大森
 [GK]小畑、[DF]石田(→三原78分)、林田、木村、池田(→加藤78分)、
 [MF]石浦、柴田(→松本HT)、川崎、中山(→鮎川73分)、
 {FW]大森(→藤尾HT)、植中(→晴山73分)

日本 1-0 スペイン 【日】櫻川
 [GK]小久保、[DF]三原、西尾、馬場、加藤、[MF]鮎川(→石浦77分)、
 松岡、松本(→柴田62分)、小田、[FW]櫻川、晴山(→大森62分)

日本 3-2 スコットランド 【日】植中、小田、櫻川
 [GK]小久保、[DF]三原、木村(→林田71分)、馬場、池田、[MF]大森、
 松本(→柴田71分)、川崎、小田、[FW]櫻川、植中(→石浦63分)

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2019/09/11

W杯予選ミャンマー戦

日本代表は昨日アウェイでW杯2次予選のグループリーグ初戦を戦い、ミャンマーに2-0で勝って幸先良いスタートを切りました。先発メンバーはパラグアイ戦と同じで、GK:権田、DF:酒井宏、冨安、吉田、長友、MF:橋本、柴崎、堂安(→伊東65分)、南野(→鈴木76分)、中島(→久保81分)、FW:大迫勇。日本代表は立ち上がりからボールを支配して、一方的に攻め込みます。そして前半5分の南野のシュートや8分の酒井のシュート等でミャンマーゴールを脅かすと、前半16分、左からカットインした中島が得意な形からのゴールを決めて、先制に成功しました。続いて前半26分には大迫勇のポストプレーから堂安のシュートはGKの好セーブに止められたものの、こぼれを拾った堂安が柔らかなクロス。これが南野の頭にぴたりと合って、リードを2点に広げました。
 この後も攻め続ける日本は、前半29分にFKのこぼれを吉田がボレーで狙ったもののGKがナイスセーブ。37分の大迫勇のヘッドは枠を外れ、39分の吉田のヘッドもクロスバーに嫌われます。更に43分の中島のループや44分の橋本のシュートなど決定機を作り続けたもののゴールは決まらず、2点リードで前半を終えました。
 後半はミャンマーも反撃して、9分にはFKから強烈なシュートを打たれましたが権田が反応。10分にも右サイドを攻めて危ういクロスを入れてきましたが権田がキャッチします。その後は足が止まってきたミャンマーに対して再び日本が圧倒的に攻め込んでシュートの雨を降らせますが、GKの驚異的な反応とDF陣の粘り強い守備で跳ね返します。結局日本の猛攻も実らず後半は無得点のままタイムアップ。決定機の割には得点が少なく物足りないところもあったものの、最も重要な勝点3と言う結果を持ち帰ることができました。
 現時点でのFIFAランキングが135位のミャンマーが相手と言うことで、日本がベストメンバーで戦う必要はないのではないか、と言う人もいたかと思いますが、やはり全力で勝ちに行ったのは正解だった、と言えるでしょう。雨期のミャンマーは雨が断続的に降っていただけでなく直前には豪雨に襲われていて、ピッチ状態は「重馬場」と言う感じ。日本代表の選手が戸惑っているようには見えなかったものの、かなり神経を使わざるを得なかったのは間違いないと思います。そしてそれ以上に凄かったのは、相手の最後まで途切れない闘志でした。試合開始早々から実力差は明らかだったと思いますし、また終盤には足を攣る選手も続出していましたが、ミャンマー代表の選手たちは全力で戦い抜きました。またシュートは2本だけだったもののいずれも日本をヒヤリとさせるもので、決して油断してはいけないことを思い知らされることになりました。試合後に中島はミャンマーの戦いぶりに感銘を受けて「勉強になる試合だった」と語っていたそうですが、この試合結果はいろいろな意味で日本代表にとっての糧となるに違いありません。

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U-22代表アメリカ戦

U-22日本代表は一昨日(日本時間昨日朝)U-22アメリカ代表と親善試合を行い、0-2で敗れました。メンバーはメキシコ戦から先発全員を入れ替えて、GK:小島、DF:大南(→長沼72分)、岡崎(→立田51分)、瀬古、MF:橋岡、松本泰(→田中HT)、高(→齊藤83分)、菅(→杉岡83分)、前田(→渡辺72分)、遠藤(→安部HT)、FW:小川(→上田51分)。ゲキサカの記事によると、序盤は何度かフィニッシュに持ち込むシーンを作り、33分には遠藤のラストパスから小川のシュート、39分には菅のクロスから小川のヘッドがいずれもGKに阻まれると、逆に前半44分にカウンターから失点して1点のビハインドでハーフタイムを迎えました。そして後半は選手を入れ替えながら流れを変えようとしたものの逆に後半18分にはPKを与えて2点目を失い、その後は得点のないままに試合を終えました。

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2019/09/10

レアンドロ・ペレイラ全治6週間

プレスリリースによると、先週の練習で怪我をしたレアンドロ・ペレイラが広島市内の病院で検査を受け、右内転筋肉離れで全治8週間と発表されました。

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2019/09/09

ルヴァン杯QF札幌戦2nd leg

昨日ホームで行われたルヴァンカップ準々決勝2nd legは1-1の引き分けに終わり、準決勝進出を逃しました。
 荒木の出場停止とレアンドロ・ペレイラの怪我などにより1st legから4人入れ替えて、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  井林 佐々木

     柴崎  稲垣(→青山HT)
     (→野津田76分)
エミル            柏
(→ハイネルHT)
    川辺     東

        渡

SUB:廣永、松本大、清水、吉野
 対する札幌は、GK:菅野、DF:キム・ミンテ、宮澤、福森、MF:白井、荒野、深井(→金子75分)、中野、アンデルソン・ロペス(→岩崎90+2分)、ルーカス・フェルナンデス(→早坂HT)、FW:ジェイ、と言うメンバーでした。メンバーが入れ替わったこともあってやや慎重な立ち上がりだった広島でしたが、最初にチャンスを作ったのは前半7分。川辺からのパスで右サイドのスペースに抜けた渡がマイナスのパスを送ると、川辺がダイレクトで打ったシュートはポストをかすめてわずかに外れます。逆に8分、ジェイからのパスを受けたアンデルソン・ロペスが3人に囲まれながらも左足でシュート。これがゴール左隅に決まって、先制点を許してしまいました。
 1st legと合わせてリードを2点に広げた札幌は、全員が自陣に引いてブロックを作ります。広島は丹念にボールを繋いで打開を図るものの、ダイナミックな展開ができずになかなかシュートに行けません。17分には渡が強引に打ちに行きましたがDFがブロック。25分にはFKを井林がヘッドで狙いましたがGK正面を突きます。更に前半33分には稲垣のパスを川辺がワンタッチで裏に送ると、抜け出した渡がシュートしましたが枠を捉えることができません。札幌も32分にジェイの折り返しをアンデルソン・ロペスに狙われましたが林がキャッチします。前半は札幌の1点リードのままでハーフタイムを迎えました。
 後半の頭から青山とハイネルを投入した城福監督。そして前半2分にCKの競り合いからのこぼれを渡が押し込み、広島が同点に追いつくと、その後はほぼ一方的に押し込みます。16分には川辺の落としを渡がシュートしましたが枠外。20分には柴崎がシュート体勢に入ったもののブロックされ、24分にはクロスのこぼれに渡が反応しましたがポストに弾かれます。27分には柏が作ったチャンスはGKにセーブされ、相手のミスを奪った柴崎がフリーでシュートしましたが相手に当たってしまいます。その後も広島は青山が、柏がシュートを打ちますがなかなかゴールを割ることができません。そして後半アディショナルタイムにはハイネルがゴール正面からシュートしたもののわずかに外れ、勝ち越し点を奪えないままに試合終了のホイッスルとなりました。
 ドウグラス・ヴィエイラや森島ら攻撃のキープレーヤーが次々と離脱しただけでなく、頼りのレアンドロ・ペレイラまでが怪我で欠場。緊急事態となったサンフレッチェとしては、「守備から入る」と言う選択肢は正しかったと思います。リーグ最少失点の守備を武器になるべく長い時間を0-0で進め、ある時点で青山を投入してギアを上げて点を取って勝つ。相手が長距離を移動してアウェイを戦うと言う状況も考慮に入れれば、城福監督の戦略は正しかった、と言えるでしょう。
 しかしその戦略を打ち破ったのは、元サンフレッチェのアンデルソン・ロペスでした。広島在籍時代は能力の高さは垣間見せたものの武器と言うほどのものではなく、むしろ周囲と合わずに発揮できないことが多かったような印象でしたが、この2連戦ではツボを押さえたプレーで3得点。札幌勝ち抜きの原動力となった、と言えます。特にこの試合の前半8分の得点シーンは、守備陣が3人で囲んでいてかなり遠目からのシュートだったにも関わらず決められてしまいました。これは彼の個人の高さゆえだった、と言えるでしょう。広島としてはチーム事情もあって手放さざるを得なかったものの、彼を日本に連れてきたのは正解だったことを証明されてしまったように思います。
 それに対して広島は、唯一怪我をしていないFWの渡をワントップで起用。その渡は90分間奮闘し、ゴールも奪って見せました。ただ、本人もインタビューで語っているように他にもチャンスがありましたし、その中の1つでも決めていれば勝利を引き寄せることはできたのも確か。渡が悪かった、とは言えないものの、ここぞと言うところで決めることができなかったのが勝ち抜けなかった原因だった、と言わざるをえないでしょう。
 この試合の結果、ACLに続いてルヴァンカップも失ったわけですが、それ以上に深刻なのは攻撃的選手の不足だと言えます。この試合も圧倒的に支配して決定的なチャンスを作りながら決めきれなかったのは、前線の選手が足りていなかったから、と言えるかも。唯一戦えるFWである渡には今後はもっともっと頑張ってもらわなければならないのは当然ですが、それ以外のオプションをどう作るのかが問題です。ハイネルや野津田、松本大のFWへのコンバートやユースの鮎川の起用、あるいは「ゼロトップ」の採用など可能性はいろいろありうると思います。横浜FMや名古屋、神戸とタフな相手が続くここからのリーグ戦をどう戦うのか。城福監督の采配に注目したい、と思います。

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2019/09/08

U-22代表メキシコ戦

北米遠征中のU-22日本代表は一昨日、U-22メキシコ代表との親善試合を行い、0-0で引き分けました。ゲキサカによるとこの日のメンバーは、GK:大迫敬、DF:岩田(→大南38分)、立田、町田、MF:長沼(→橋岡57分)、齊藤、田中(→松本泰HT)、杉岡、渡辺(→高75分)、安部(→遠藤57分)、FW:上田(→小川57分)。立ち上がりからメキシコのプレッシャーが強くなかなかボールが前に運べなかったそうで、ミスからのカウンターなどでピンチを招いていたそうです。特に前半14分には大迫敬のキックミスから相手に決定機を与えてしまいましたが、がら空きのゴールに向けて放たれたシュートが枠を外れて難を逃れました。その後は日本も押し返し、15分には上田がシュートしましたが枠外。20分の田中のミドルも外れて、両者無得点でハーフタイムを迎えました。後半は再びメキシコのペースを握られたもののDF陣が踏ん張り、カウンターから遠藤や橋岡がゴールを狙ったものの相手GKの好守にも阻まれ、そのまま試合を終えました。

JFA公式サイト

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今日の札幌戦

中国新聞によると昨日の練習でレアンドロ・ペレイラが負傷したとのことで、城福監督は「打ち合いではなく、ゼロで抑える気持ちを強く持ちたい」と語っています。また中3日でコンディションが戻っていない選手がいることから、柴崎やサロモンソンの先発が見込まれているとのこと。誰が出ても、どのような状況になったとしてもチーム一丸となって、厳しい試合を勝ち抜いて欲しいと思います。
 今日の試合会場はエディオンスタジアム広島で、午後7時キックオフ。試合前イベントとしては、「サンフレッチェカップ」のU-10が午後2時半から、「フォリアカップ」が5時25分頃から行われます。メインスタンド前のおまつり広場では、シュートゲームやキックボウリング等にチャレンジした方にお菓子をプレゼントする「ルヴァンカップキッズイレブン」を3時から開催。スカパーのサッカー中継などでお馴染の平畠啓史さんの著書即売会とサイン会を4時半からと5時50分から行います。またこの平畠啓史さんのトークショーがある「にぎわいステージ」は3時半からとなっています。
 先着プレゼントは、高校生以下1,000名様に「ルヴァンプライム」をプレゼント。サンフレッチェクラブ会員限定プレゼントは、ドウグラス・ヴィエイラ選手のプレミアムカードです。そして試合会場限定グルメでは、柏選手が得点するたびに増える「かしわ点」(かしわの天ぷら)8個セットを800円で販売。選手コラボグルメ第一弾は、森島選手の「よもぎ大福」600円、佐々木選手の「牛タンステーキ」900円、川辺選手の「アサイースムージー」600円など11種類を、メインスタンド前の売店とメインスタンド・バックスタンドの状態の売店で販売します。その他アクセスなどの詳細はオフィシャルホームページをご覧下さい。
 テレビ放送は今日もスカパー!ch581とCS801(スカチャン1)で生放送が予定されています。今日もブログでの速報を行いますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをご覧下さい。

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2019/09/07

ルヴァン杯QF札幌戦に向けて

明日はYBCルヴァンカップ準々決勝2nd leg。サンフレッチェはコンサドーレ札幌をホームに迎えます。
 1st legではリーグ戦のメンバーからク・ソンユン、菅、チャナティップ、鈴木、ジェイに代わって菅野、中野、ルーカス・フェルナンデス、アンデルソン・ロペス、岩崎を起用したペトロヴィッチ監督。後半からジェイを投入することによって流れをつかみ、逆転勝利を収めています。前線の外国人選手3人の力で勝った、と言う感じの試合だっただけに、おそらくは明日も同様の戦い方をしてくるはず。1st legと同様に攻撃的なサッカーで点を取って、引き分け以上で勝ち抜くつもりで来るに違いありません。
 対するサンフレッチェですが、荒木が出場停止になるためメンバーの入れ替えが必要。また、中3日の試合でほぼ45分間にわたって数的不利で戦ったフィールドプレーヤーの消耗も気になるところです。特に怪我から復帰したばかりの青山のリバウンドが心配なので、他のメンバーの入れ替えもあるかも知れません。と言うことで、私のメンバー予想は次の通り。
        林

   野上  井林 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏

    柴崎     東

      ペレイラ

SUB:廣永、吉野、清水、サロモンソン、青山、野津田、渡
 悔しい逆転負けを喫した1st legですが、1点差に抑えたのはポジティブ。またアウェイゴールを2点取っていることから、1-0か2-1なら勝ち抜ける、と言うのも重要です。明日もいつも通りのサンフレッチェのサッカーを貫いて、勝って勝ち抜きを決めて欲しいと思います。

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2019/09/06

日本代表パラグアイ戦

昨日行われた「キリンチャレンジカップ」で日本代表は2-0でパラグアイを下しました。日本代表のメンバーは、GK:権田、DF:長友(→安西67分)、冨安、酒井宏(→植田HT)、吉田、MF:柴崎(→板倉76分)、南野、中島(→原口HT)、橋本、堂安(→久保HT)、FW:大迫勇(→永井67分)。前半の日本は堂安と中島が中央に絞って大外を空け、酒井宏と長友が前線に進出すると言う形で何度もチャンスを作ります。前半23分、堂安からのパスを受けた長友がクロスを送ると大迫勇が左足を合わせて先制点。30分には右サイドのスペースに抜け出した酒井宏がダイレクトでクロスを送ると、これを南野が流し込んでリードを2点に広げます。その後はパラグアイに攻め込まれるシーンもあったものの権田の好守備で得点を許さず、2点リードでハーフタイムを迎えました。久保、原口らを投入した後半は、久保のドリブルなどでチャンスを作ったもののバーに嫌われるなどがあって追加点は奪えず。また終盤はパスミスからピンチになったシーンもあったものの守備陣が冷静に対応して、2点差を守って試合を締めました。
 この試合、私は事情で切れ切れにしか見れなかったのですが、ベストメンバーを組んだ日本代表はさすがに強いな、と言う印象を受けました。パラグアイが長旅で疲れていたのは確かだと思いますが、それでもコパ・アメリカでベスト8に入った強豪相手に完勝とも言える内容は、森保監督のチーム作りが順調な証拠でしょう。次は「格下」ミャンマーが相手とは言え、何が起こるか分からないのがW杯予選。この勢いを保って、アウェイの地で勝点3をとってきて欲しいと思います。

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2019/09/05

ルヴァン杯QF札幌戦1st leg

昨日アウェイで行われたルヴァンカップ準々決勝1st legは、荒木の退場もあって逆転負け。6/17のACL鹿島戦以来の公式戦での敗戦となりました。
 青山が今季初先発。また林が先発した以外は磐田戦と同じで、以下の布陣で戦いました。
        林

   野上  荒木 佐々木
       (退場48分)
     青山  稲垣

ハイネル           柏

    川辺     東(→井林50分)
    (→柴崎90+2分)
      ペレイラ

SUB:廣永、清水、サロモンソン、野津田、渡
 対する札幌は、GK:菅野、DF:進藤、キム・ミンテ、福森、MF:白井、深井、荒野(→宮澤78分)、中野、ルーカス・フェルナンデス、岩崎(→ジェイHT)、FW:アンデルソン・ロペス(→金子83分)、と言うメンバーでした。開始早々に試合を動かしたのは広島。前半2分、DFラインから流れるようなパスワークで速攻を仕掛け、東のパスからレアンドロ・ペレイラがシュートを決めて先制点を奪いました。
 これでペースをつかんだ広島。7分にも稲垣が決定的なシュートを放つなど主導権を握ります。しかし札幌も反撃し、福森のパスや岩崎の仕掛けなどで広島ゴールに迫ります。そして前半18分、ルーカス・フェルナンデスの意表を突いたパスが前線へ。これをアンデルソン・ロペスがDFと入れ替わるように受けて飛び出すと、林との1対1を制して同点に追いつかれてしまいました。
 この直後にもルーカス・フェルナンデスのクロスからアンデルソン・ロペスにシュートを打たれます。しかし広島は20分、またもや東のパスで抜け出したレアンドロ・ペレイラが右からのシュートを突き刺して、再び広島がリードしました。そしてこの後は札幌にボールを回されるもののブロックを作って対抗。時折流れるようなパスを繋ぎ、あるいはカウンターから逆襲を図ります。前半45分には岩崎に危ういシュートを打たれたものの枠外に外れて、前半は広島の1点リードで折り返しました。
 後半開始からジェイを入れて攻勢に出ようとする札幌。そしてそのジェイに向かって蹴られたボールが試合の流れを変えます。バウンドしたボールが競り合いに行った荒木の手に当たってコースを変えます。これを見た西村主審はハンドの反則を取って躊躇なく荒木にイエローカード。2度目の警告と言うことで、荒木は退場となってしまいます。更にこのFKを蹴った福森が蹴ったボールは林の逆を突いてポストに当たってゴール。広島は数的不利になった上に同点に追いつかれてしまいました。
 勢いに乗った札幌は、その後はほぼ一方的に攻めます。広島は何とか押し返そうとするものの、仕掛けのパスが引っかかってなかなかシュートまで持ち込めません。20分にはCKからルーカス・フェルナンデスがヘディングシュートしましたがポスト。23分のルーカス・フェルナンデスのシュートも林が弾きます。攻め込まれ、シュートを打たれながらも耐えていた広島でしたが、後半35分、ジェイのパスで抜け出した白井が倒れてPKが与えられます。これをセットしたアンデルソン・ロペスが林の読みとは逆方向に蹴り込んで、ついに勝ち越しを許します。しかしその後は粘り強い守備で追加点は許さず、1点差で札幌が1st legを制しました。
 ホーム&アウェイで戦うカップ戦の準々決勝。アウェイの1st legを勝つか引き分ければ良かったのはもちろんですが、しかし負けてもアウェイゴールを2点も取ったのは重要です。サンフは勝ち抜きのためには2nd legに勝たなければならないのですが、1-0か2-1の勝利ならばOKです。ACLの鹿島戦ではアウェイの1st legで0-1で負けたために2点差以上の勝利が必要な状況になったことを考えると、ずっと良い形でホームゲームを迎えることができる、と言えるでしょう。逆に札幌にしてみれば守って引き分けに持ち込むか、あるいは点を取って勝ちを狙うか判断しなければならなくわけで、広島よりも難しい戦いになる、と言えるかも知れません。
 ところで2つのイエローで退場となった荒木ですが、私が思うに2つのイエローはいずれも正当では無かったように思います。まず1枚目のイエローは中盤での競り合いでハンドを取られたものですが、当たった位置は肩のすぐ下の部分でハンドと言えるかどうか微妙。少なくとも荒木自身は胸トラップしたつもりだったはずで、意図的に手でコントロールしようとしたとは言えないと思います。FIFAが定めた新しいハンドの基準では「手または腕が身体の近くにあり、不自然に身体を大きく見せていない」ものは反則にならないことになっていますが、荒木の1枚目のイエローの場合はまさにこれに当てはまります。主審の西村さんがちゃんと見ていたのかどうかは分かりませんが、もしビデオで見直せばハンドとジャッジしてはいけないシーンだった、と言えるのではないでしょうか。そしてそれ以上に微妙だったのは2つ目のイエローのシーン。この場面では荒木にはそもそもボールは見えていなくて、たまたま不規則になったバウンドがバランスを取ろうとして伸ばした手に当たったように見えます。新しい競技規則では守備側がハンドの反則を取られるのは「手または腕をボールに向かって動かすなど、手または腕で意図的にボールに触れる」「競技者の身体を不自然に大きく見せている手または腕にボールが触れる」「肩よりも上にある手または腕にボールが触れる」の場合ですが、そのどれも当てはまらないのは明らかです。もし荒木の手にボールが当たらなければジェイが決定的なシーンを迎えた可能性は高いとは思いますが、そもそもファウルだとは言えないような場面でイエローまで出すのは明らかに行き過ぎ。このイエローカードは、西村主審のミスジャッジだと言っても良いのではないでしょうか。
 試合後にロッカールームで涙を流す荒木に対して選手は口々にポジティブな言葉をかけたそうですが、選手たちもきっと「荒木の責任ではない」と言うことが分かっていたのだと思います。むしろ数的不利になっても、また直後の直接FKを決められても集中を切らさずその後の失点を1点に抑えることができたのは、チーム全体が一丸となって戦っていたからだ、と言えるでしょう。次はより厳しい戦いになることは間違いないところですが、きっと勝利してルヴァンカップを勝ち上がってくれるのではないでしょうか。

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2019/09/04

今日の札幌戦

中国新聞によると、昨日の練習では青山と稲垣がボランチで組み、川辺がトップ下に入っていたとのこと。青山はこれまで天皇杯2試合、リーグ戦5試合に途中出場してきましたが、いよいよ今季初めて先発することになりそうです。
 今日の試合会場は札幌厚別公園競技場で、午後7時キックオフ。テレビ放送はスカチャン1(スカパー!ch581とCS801)及びスカパー!サッカーオンデマンドで生放送が予定されています。今日もブログでの速報を予定していますので、スタジアムに行けない&TVを見れない方はそちらをどうぞ。

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2019/09/03

ルヴァン杯QF札幌戦に向けて

明日はYBCルヴァンカップの準々決勝。サンフレッチェは札幌との1st legをアウェイで戦います。
 前回の広島との対戦ではコンディションの差を活かして内容的に圧倒した札幌でしたが、稲垣の一発に屈して敗戦しています。しかしその後のリーグ戦4試合は着実な戦いで負けなしで来ていて、勝点を39まで伸ばしてきています。前回の対戦以降の戦績は次の通り。
21A ●0-1 広島  【広】稲垣
22H △1-1 浦和  【札】鈴木、【浦】エヴェルトン
23A ○8-0 清水  【札】チャナティップ2、ジェイ3、進藤、鈴木、福森
24H △1-1 FC東京 【札】ジェイ、【東】渡辺
25A ○3-2 神戸  【札】鈴木、ジェイ、宮澤、【神】田中2
 前節神戸戦は微妙なジャッジに助けられた面はあったものの、激しい点の取り合いを制して勝利しています。明日は鈴木、ク・ソンユン、チャナティップ、菅が代表招集で不在ですが、ルヴァンカップでは選手を入れ替えながら戦って首位通過を果たしているだけに、ペトロヴィッチ監督は自信を持って代わりの選手を送り出してくるに違いありません。
 対するサンフレッチェも大迫と松本泰がU-22代表のため不在。また前節怪我で途中退場した森島も出場できそうにありません。ただ中国新聞によると城福監督は「中3日だし、4、5連戦するわけではない」と言うことで大幅なメンバーの入れ替えは考えていない様子なので、私は以下のようにメンバーを予想します。
        林

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

エミル            柏

   野津田     東

      ペレイラ

SUB:林、井林、吉野、清水、ハイネル、青山、渡
 ホーム&アウェイで行われる試合のアウェイゲームは、負けないこととアウェイゴールを取ることが重要。まずはこれまでリーグ最少失点の守備力を活かして相手をゼロに抑えるとともに、できれば得点を取って帰ってきて欲しいものです。

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2019/09/02

高円宮杯PLウェスト第12節名古屋戦

先週末に行われた高円宮杯プレミアリーグウェストの第12節で、サンフレッチェ広島ユースは名古屋U-18に0-1で敗れ、6位に後退しました。この日のメンバーは、GK:平野、DF:佐藤、松本太、伊藤、MF:西川、細谷(→末次67分)、FW:影山、棚田颯(→城水62分)、鮎川、竹内、福崎。名古屋の得点は後半40分に武内でした。第12節の全結果と順位表は次の通り。
【第12節】
広島ユース 0-1 名古屋U-18
C大阪U-18 0-1 京都U-18
神戸U-18  1-2 大津高
愛媛U-18  1-2 東福岡高
福岡U-18  1-8 G大阪ユース

         勝点 試合 勝 分 敗 得失差
1 G大阪ユース  25    12    8   1   3   +23
2 京都U-18    25    12    8   1   3   +15
3 名古屋U-18   23    11    7   2   2   +16
4 大津高     23    12    7   2   3    +1
5 東福岡高    18    12    6   0   6    -8
6 広島ユース   16    12    5   1   6    +5
7 神戸U-18    15    12    5   0   7    -4
8 C大阪U-18   12    11    4   0   7    -6
9 福岡U-18    12    12    3   3   6   -10
10 愛媛U-18     3    12    1   0  11   -26

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ドウグラス・ヴィエイラ全治6週間

プレスリリースによると、金曜日の練習で負傷したドウグラス・ヴィエイラ選手が右膝内側側副靭帯損傷で全治6週間と診断されました。

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土肥、鮎川とプロ契約を締結

サンフレッチェは昨日、ユースの土肥航大選手と鮎川駿選手とプロ契約を締結した、と発表しました。堺市出身の土肥は180cmの大型ボランチで、高い技術で攻撃を組み立てるのを得意としています。今季はU-18代表に初招集され、ACLのメルボルン戦では途中出場するなど伸び盛りの選手だ、と言えるでしょう。一方の鮎川は春日井市出身で、身長164cmの小柄なアタッカー。スピードを活かした鋭い突破と高い決定力を持ち味としています。年代別代表にもU-17から選ばれるなど定着しつつあり、11月に行われるAFC U-19選手権2020予選での活躍も期待されます。

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U-18代表に鮎川

日本サッカー協会は8/27にスペイン遠征に参加するU-18日本代表を発表し、広島からは鮎川が選ばれました。今回招集されたのは次の23人。
【GK】小久保(ベンフィカ)、小畑(仙台)
【DF】西尾、林田(C大阪U-18)、池田(横浜FMユース)、三原(愛媛U-18)、
    加藤(JFAアカデミー福島U18)、馬場(東京Vユース)、石田(名古屋U-18)
    木村(FC東京U-18)
【MF】中山(甲府)、岩本(筑波大)、柴田(湘南)、松岡(鳥栖)、
    小田(神戸U-18)、松本(C大阪U-18)、石浦(東京Vユース)、
    鮎川(広島ユース)
【FW】大森(順天堂大)、藤尾(C大阪U-18)、晴山(帝京長岡高)、
    櫻川(千葉U-18)、植中(JFAアカデミー福島U18)
 SBSカップのメンバーから板橋(鳥栖U-18)、井出(柏U-18)、中村(相模原ユース)、武田(青森山田高)が外れ、小久保、林田、池田、柴田、松岡、大森、植中が選ばれました。このメンバーは今日集合してスペイン・ムルシアに移動して、スコットランド、スペイン等と対戦します。

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2019/09/01

第25節磐田戦

昨日アウェイで行われたJ1リーグ戦第25節は、レアンドロ・ペレイラと柏のゴールで2-0で磐田を下し、暫定4位に上がりました。
 ドウグラス・ヴィエイラが欠場したためレアンドロ・ペレイラが移籍後初先発して、以下のメンバーで戦いました。
       大迫

   野上  荒木隼 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏
(→エミル69分)
    東     森島(→青山45+3分)
    (→渡84分)
      ペレイラ

SUB:林、井林、松本泰、野津田
 対する磐田は、GK:カミンスキー、DF:小川、大南、ファビオ(→藤田72分)、MF:ムサエフ、宮崎、アダイウトン、大久保(→中山77分)、荒木大(→松本昌77分)、針谷、FW:ルキアン、と言うメンバーでした。ファーストシュートは広島で、前半5分に柏のクロスからハイネルが打ちましたがブロックされます。その後はJ1残留のためには勝利が必要な磐田のペース。高い位置のプレスと外国人3人の力を活かした攻撃で広島陣内に迫ります。そして8分には中盤で奪われて磐田の速攻を受けると、荒木大のシュートは大迫が弾いたもののポストを叩きます。また19分にはムサエフの突破から荒木大の折り返しにムサエフが飛び込みましたがカット。26分には針谷が打ってきましたが大迫が弾きます。更に29分にも荒木大のクロスに大久保が頭を当てましたが野上が身体を寄せて自由にさせません。広島は34分にようやくレアンドロ・ペレイラがヘッドで狙いましたが、前半のシュートらしいシュートはこれだけ。前半終了間際には森島が担架で運ばれ、青山が入った直後にホイッスルが吹かれて両者無得点でハーフタイムを迎えました。
 後半から青山がボランチに入り川辺がシャドウに上がりましたが、これがすぐに功を奏します。後半1分、青山が浮き球のパスをレアンドロ・ペレイラに出すと前に走る川辺に縦パス。川辺はDFに挟まれながら出したボールを東はDFに寄せられながらもキープして置くようなパスを出します。ここに走り込んでいたレアンドロ・ペレイラがダイレクトに右足でゴールネットに突き刺さって、広島が先制点を奪いました。
 この後は広島がペースを握り、7分には東のCKに詰めたハイネルがシュートしましたが惜しくも枠外に外れます。磐田も8分にムサエフ、9分にルキアンが狙いましたが枠を外れて助かります。磐田は前半と同様にパスを回してシュート圏内に持ち込もうとするものの、広島がタイトな守備で奪って逆襲を狙います。そして後半23分、小川のトラップが大きくなったところに反応した柏がドリブルで持ち上がると、ペナルティエリア外からミドルシュート。カミンスキーが反応したものの及ばず、柏が自身の記録を更新する今季8ゴール目でリードを2点に広げました。
 何とか追いつきたい磐田は選手交代で活性化させると、31分にはアダイウトンがフリーでシュートしましたが大迫がスーパーセーブ。またこぼれを針谷に狙われましたが枠を大きく外れて助かります。その後も磐田がパスを回して攻めを構築しようとするものの前半のような迫力はなく、広島は落ち着いて跳ね返します。磐田は40分のアダイウトンのヘッドや47分の中山のミドルなどでゴールを狙ってきたものの可能性は低く、逆に広島はボールを回しながら時間を使ってそのまま逃げ切りました。
 試合後に城福監督は「前半は少し相手にポジションチェンジも含めて戸惑いましたし、ルキアンの背負うプレーに手を焼きました」と語っていますが、前半は勝点奪取に燃える磐田のペースでした。ルキアンの強靭なポストプレーを軸にアダイウトンとムサエフが自在に動き、ボールの取りどころが見つからずに苦戦。また荒木大のサイド攻撃にも手を焼いて、何度も危ないシーンを作られました。フベロ監督が「前半自分たちは、10個以上のチャンスを作り出しました」言うほどピンチが多かったとは思えないものの、そこで1点でも許していれば磐田のゲームプラン通りになっていた、と思います。
 しかしそのような場合でも焦れずに戦えるのが今の広島。前半にどれだけ振り回されてもいずれはペースが落ちてくる、と言うことを全員が理解して、我慢できるようになっています。8分の荒木大のシュートはDFがシュートコースを限定しているからこそ大迫が弾くことができたわけですし、19分のムサエフの飛び込みも29分の大久保のヘッドもDFがしっかりと身体を寄せていました。J1リーグ最少失点の守備力は伊達ではない、と言うことを、この試合でも示すことができました。
 一方の攻撃は、青山の投入により川辺を一枚上げる采配がまたもや結果を出しました。先制点のシーンはFC東京戦と同様に川辺の「裏狙い」の走りによってDFラインに隙を作らせる、と言うもので、練習通りの形だったのではないでしょうか。1列下がってボールを受けて、パスを出してシュートコースに顔を出したレアンドロ・ペレイラのプレーも含めて、素晴らしいゴールだったと言えるでしょう。また追加点は終盤になっても運動量も集中力も落ちない柏の真骨頂、と言う感じのゴールでした。
 今節はFC東京も勝ったため、首位との勝点差は9のまま変わらず、と言うことになりました。残り9試合で勝点差9、と言うのは追いつけるかどうかのギリギリのところ、ということになりますが、過去のリーグ戦を振り返ると2014年に大逆転で優勝したG大阪の第25節終了時の首位・浦和との勝点差は10。またやはり逆転優勝を飾った2007年の鹿島と首位・浦和との勝点差も10ありました。2014年のG大阪はこの後浦和が2勝3分け4敗と失速したのに助けられた感もありましたが、2007年は浦和が4勝3分け2敗とまずまずの戦績だったにも関わらず、鹿島が怒濤の9連勝で最終節にひっくり返しています。昨年は早々に川崎Fの優勝を許して「最も祝福されない2位」だった広島としては、今年は何としても名誉挽回したいところ。城福監督が言うように「最終節で何かを起こす」ためには、これからも勝ち続けるしかありません。

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