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2019/08/25

第24節大分戦

昨日ホームで行われたJ1リーグ戦第24節は、相手を3倍以上も上回るシュート17本を打ったにも関わらずスコアレスドローに終わり、5位に後退しました。
 メンバーは控えも含めて前節と同じで、以下の布陣で戦いました。
       大迫

   野上  荒木 佐々木

     川辺  稲垣

ハイネル           柏
(→エミル78分)
    東     森島
    (→青山57分)
       ドグ(→Lペレイラ66分)

SUB:林、井林、松本泰、渡
 対する大分は、GK:高木、DF:三竿、鈴木、岩田、MF:小林裕、松本怜、前田(→長谷川86分)、田中、小塚(→三平65分)、嶋田(→星73分)、オナイウ、と言うメンバーでした。立ち上がりからボールを回して優位に立つ広島。前半8分には森島のパスを受けた柏がシュートしましたがブロックされ、10分には川辺のロングパスで森島が抜け出しましたがトラップできず。23分には川辺のシュートはブロックされ、東のクロスに佐々木が頭を当てましたが枠外に外れます。27分には左サイドのパス交換からCKを取り、ファーサイドで受けた森島が打ちましたがブロックされます。30分には川辺がミドルを放ちましたがGKが横っ飛びでセーブ。31分にもドウグラス・ヴィエイラがシュートしますが枠を捉えることができません。その後大分も嶋田のシュートや小塚のFK等で反撃するものの、42分には佐々木のクロスに東が頭を合わせましたがGKのファインセーブに阻まれます。続いてCKから野上が、川辺がシュートしましたがブロックされ、43分の東のシュートは枠を捉える事ができません。前半は大分のシュートは2本だったのに対して広島は11本と圧倒したもののゴールは割れず、両者とも得点のないままにハーフタイムを迎えました。
 後半3分に大迫のパスが相手に渡って危ないシーンがあったものの相手のミスで助かると、4分には右サイドで着くってドウグラス・ヴィエイラがシュートに持ち込みましたがヒットせず。9分にはドウグラス・ヴィエイラが遠目から狙いましたがGKにキャッチされます。東に代えて青山を投入する城福監督。17分には川辺のパスカットからドウグラス・ヴィエイラがシュートしましたがGKに止められます。大分は広島のパスを引っかけて速攻しようと狙いますが、広島の堅守は崩れません。20分には川辺の右からのクロスのこぼれをドウグラス・ヴィエイラがシュートしましたが浮いてしまいます。37分には青山のパスを受けた野上がシュートしましたがGK正面。38分にも柏から川辺に素晴らしいパスが通りましたがDF陣のタイトな守備でシュートを打たせてくれません。43分には川辺のキープから何度もシュート。45分には森島がシュートしましたがGKがセーブします。終盤は両チームとも死力を尽くして戦って、0-0で引き分けに終わりました。
 試合後に城福監督は「われわれが勝点3をとらないといけないゲームだった」と語っていますが、確かにその通り。大分のシュート3本のうち得点の可能性が感じられたのは後半28分のオナイウのヘディングぐらいのもので、90分を通して大分にほとんどチャンスを与えませんでした。それに対して、広島の17本のシュートの多くが相手の守備を崩したもので、客観的に見れば複数得点を取って勝つべき試合だったと思います。また日刊スポーツのスタッツを見るとボール支配率は大分が52%で上回っていたことになっていますが、印象は逆。広島は多くの時間帯で能動的にボールを回して相手の陣形を動かしていたのに対して、大分はパスを回しているだけ、と言う感じでした。ポゼッションサッカーを追求するためには「カウンターに対する守備」と「引かれた場合にどう崩すか」の2つの課題と向き合わなければなりませんが、前者に対してはOKだとしても、後者の課題が明らかになった試合だったと言えるでしょう。
 この節は上位陣のうち勝ったのは横浜FMだけで、FC東京、鹿島、川崎Fは引き分け。広島としては勝点差を詰めるチャンスを逃したわけですが、逆に引き離されずに済んだ、とも言えます。J1リーグは残り10試合。優勝争いに絡んで行くためには、「負けないチーム」から「勝てるチーム」にチームも選手も成長する必要がありそうです。

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